何だかんだ言っても、やはりみんな幸福な生活を望んでいるのではないでしょうか。そのために、日々生活し、活動し、出逢いなどなど行っています。日常の生活で感じた事、実際に経験したことなど、徒然のままに、記録してみます。
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2023年11月24日金曜日
時間を長くする環境を作るにはどうしたらよいか
時間を長くする環境を作るにはどうしたらよいか
このように、歳とともにすることや心配事が増え、自分の思う通りにならない時間も増えるのでなんとかしようと思っているのに、その上、露骨に他人の時間を盗みにくる人たちがいます。例えば、「リサイクルを進めている人たち」もその人たちです。環境を守ることは良いことですが、ゴミを一四種類にも分別させたり、家電製品、生ゴミと何でもリサイクルや分別を強制してきます。その一つ一つがただでも忙しい時間を奪っていきます。
著者がリサイクルをやめて、すべて焼却した方がよい、と勧めている一つの理由は、リサイクルが環境を悪くするということもありますが、リサイクルはやはり「ものの時代」の産物で、あくまでも「もの」を追いかけ、もののために時間を使うことだからです。
でしろ、これからの社会は、ものに追われるのではなく、ゆったりと時間を楽しむ時代にしなければならないでしょう。
歳をとるとなぜ時間が早く過ぎるのか、時間を長くする環境を作るにはどうしたらよいかをまとめてみます。
心配事をできるだけ少なくし、お金があるからといって使わなければならないとも思わず、自分が本当にしたいこと、しなければならないことだけをすることがまず第一です。
ニュートンの死の四年後に生まれ、万有引力定数を初めて測定したキャベンディッシュという人がいます。イギリス人で、ニュートンが発見した万有引力に「興味」を持ち、万有引力というものがあるなら、その定数を測定したいと「思った」のです。そして実験を繰り返し、ついに定数を測定し、それで「満足」したのです。友人が「素晴らしい業績だから、是非、発表した方がよい」とすすめても、いっこうにその気配はありませんでした。キャベンディッシュにとっては「名誉のために実験した」のではなく、「知りたかったから実験した」のです。現代の社会にそのような学者はいませんし、著者も論文の数が気になったり賞をもらいたくなります。
でも、著者も何時の日か、「興味を持ち」「したいと思い」、そして「満足する」ということが純粋にできるこころを持ちたいと思います。
現代風に次のようにも言えるでしょう。
一見、幸福そうな夫婦がいます。和やかでケンカもせず、はたからみても、その本人たちも幸福な夫婦と思っています。
でも、お互いにこころから愛する衝撃を感じていない……それがあれば本当に幸福であろうことは判っているのです。人生の時間にとって、それは大きな差を生みます。
次に、シンプルな生活をして「すること」の数を減らし、さらに、時間の泥棒に注意すると人生はゆっくりと過ぎていくでしょう。
『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊)
20231124 170
2023年11月23日木曜日
心配事を数えると……
心配事を数えると……
いったい、現代の日本人はどのくらいの「心配事」という環境に囲まれているのでしょうか? 政治経済では、円高、バブル崩壊、土地の下落、株の投資、銀行の倒産、家のローン、借金の連帯保証人、自動車保険、利率の低い定期預金、年金の受け取り制度の変更、政治への不安、首相の失言……例えば一二個。
天災・地変では、地震、雷、台風、大雨、大雪、竜巻、洪水、雪崩、津波、強風、火事、火山噴火、地盤沈下、土砂崩れ、病気、不意の強盗……一六個。
人間関係では恋愛、結婚、仕事、夫婦ゲンカ、嫁姑問題、別居、離婚、出産、育児、受験、入学、就職、友人関係、親戚関係、近所づきあい、老後の世話、葬式、お盆、年末年始、帰省、プレゼント、お返し……二二個。
家庭を預かる主婦の立場ともなると、家族の送り迎え、犬の散歩、夕食の献立、日用品のストック、庭の手入れ、ガスの消し忘れ、電気のスイッチ、冷暖房の温度設定、風呂の追い焚き、部屋の戸締り、部屋の掃除、乾かない洗濯物、干した布団の取り込み、ゴミの日と分別、半透明袋……一六個。
環境問題では、公害、光化学スモッグ、汚染物質、排気ガス、大気汚染、水俣病、イタイイタイ病、四日市喘息、アトピー、ダウン症候群、病院でもらう薬、O-157、ぜんそく、薬害エイズ、プリオン、抗菌、リサイクル、フロンガス、オゾン層破壊、地球温暖化、二酸化炭素、酸性雨、砂漠化、冷夏、エルニーニョ、騒音、悪臭、サリン、青酸カリ、ヒ素、クローン羊、追伝子組み換え、農薬、塩化ビニル、ダイオキシン、環境ホルモン、焼却炉、森林破壊、地球温暖化、石油危機、資源枯渇、紫外線、中性洗剤、食品添加物、電磁波障害……四四個。
環境ホルモンとして疑われている物質が六六種類……食品添加物、発ガン性物質 、内分泌撹乱物質など真剣に数え上げたら一万にもなるでしょう。
あまりに多いので現実には、一つ一つ考えてはおられませんが、そうは言っても、本当に子供の健康に注意するなら、一つ一つを調べ、どういう食品や容器に入っているかを勉強しなければなりません。そうしないと万が一、子供の健康に 大きな影響があったら、自分の子供に申し訳ないからです。
どれもこれも大変な数です。もちろんこれは現境関係の心配事を中心に拾いましたが、それだけではありません。仕事に関するものでは、来年の売り上げの心配から、銀行の資金繰り、リストラ、首切り、年金、業務上のケガなどあらゆる心配が降りかかってきます。学校に行っている息子や娘は成績のこと、体のこと、友達のことと心配はつきません。
あまりにも多いのですが、常に頭の中に置いておきたい心配事を二〇〇個とします。この膨大なストレス因のうち、一日にその二〇分の一を思い出一つに一〇分の時間をとられるとすると、それだけで一日、約二時間にもなります。
この二時間は本来、わたしたちの人生にとって無意味なものですので、その分だけ自分の人生から差し引かれてしまいます。一日に人間が起きている時間は一六時間。そのうち、顔を洗ったり、ドアーを開けたりするような「何も考えられないし、何も他のことはできない」という時間も一時間ほどはあります。それにさらに二時間もとられるのですから、時間が見る見るうちに減っていくことになるようです。つまり、時間が短く感じられる第一の原因は、「心配事が増えていく」ということが一つの原因であることが判ります。
もう一つ、時間が短くなる原因は、繰り返しが増える、ということです。
この種類のもののうち、一番、単純な例は「同窓会」です。中学校のときには小学校のときの同窓会が一つだけあります。それが高等学校になると同窓会は二つ。さらに高等学校を卒業すると三つになり、そのほかにクラブ活動や人のつきあいが増えて、会合の数が急激に増えてきます。
冷静に考えれば、同窓会は一年に一回でよいのかもしれません。そのときに大いに懐かしい話に花を咲かせ、一年間はその余韻に酔えばよいのかもしれません。もちろん、学校が六三三制になっているから同窓会が三回もあるので、もし小学校が一八歳まで続いていれば同窓会は一回です。
このように、わたしたちの人生は、年月とともに、心配事の数や、繰り返しの数が増えてきますが、自分としてはあまり意味のないものに費やした時間は後になって記憶に残っていません。
だから、そのようなものに使う時間が増えると、「あっとという間に一カ月が過ぎた」ということになるのです。試しに、一カ月のカレンダーを用意して、本当に自分が選び、自分が楽しんだ時間だけを塗りつぶすと、それが案外少ないのにびっくりされると思います。
そのカレンダーの空白のとき、その時間だけが自分で過ごした時間として、後に記憶に残り、それだけが自分の人生の時間となります。
『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊)
20231123 170
里芋の煮っころがし レシピメモ
里芋の煮っころがし レシピメモ
里芋 500g(皮付きの状態)
出汁 200cc(ほんだしでもOK)
酒 30cc
醤油 30cc
みりん 30cc
砂糖 大さじ1
タカノツメ 1/2本
ごま油 大さじ1
里芋は皮をむいて、水にさらしておく
一口大に切る
里芋の周りの水気を布巾やタオルで軽くとる
先ず鍋にごま油、鷹の爪をいれて、強火で里芋をまぶし、ごま油のにおいがしてきたら出汁を入れる
そこに
酒 30cc
醤油 30cc
みりん 30cc
を入れる。人煮立ちしたら弱火にして、落し蓋 15分から20分
里芋に竹串を刺して火が通っていることを確認する
火が通っていたら、里芋をいったん別の器に開ける
煮汁に砂糖を入れて、煮詰める
ある程度に詰まったら
里芋を投入して、
よくまぶす
好みによりはちみつを絡めるとさらに味わいが増す
2023年11月22日水曜日
【生配信】第327回 内藤陽介&宮脇睦が最新のニュースを独自目線で特別解説!
【生配信】第327回 内藤陽介&宮脇睦が最新のニュースを独自目線で特別解説!
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00:00:00 準備画面
00:00:31 番組開始/スパチャ・ギフト紹介
00:10:32 オープニングCG
00:13:00 北朝鮮がミサイル発射 沖縄付近を通過
00:26:14 アルゼンチン大統領選 極右候補が勝利
00:45:25 X社 暗号化された暴力の扇動を禁止事項に
01:00:01 番組からのお知らせ
01:03:10 日本郵船運航の船拿捕 4分間の動画公開
01:12:54 羽生結弦さんが離婚発表 誹謗中傷やストーカー行為
01:21:31 NJツアー告知
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今回のニッポンジャーナルは、内藤さんと宮脇さんが最新ニュースを特別解説。
R5 11/22【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第252回
R5 11/22【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第252回
00:00:00 準備画面
00:01:38 番組開始
00:20:15 本日のニュース項目一覧
00:22:10 薬不足「もはや異常事態」国の甘い対策続けば「解消までに何年も」
00:25:06 北朝鮮から発射のミサイル 太平洋へ通過か 政府
01:00:30 トランプ氏が出馬資格維持、州地裁が判断 議会襲撃関与でも&バイデン氏81歳に、米大統領最高齢記録を更新
02:23:35 締め挨拶
時間を長くして暮らす
時間を長くして暮らす
現代の日本で、二つの克服しなければならないことがあります。
一つが環境、もう一つが忙しい時間をゆったりと豊かにするということです。
たしかに、素晴らしい自然環境をつくることはできるかもしれません。しかし、忙しい時間だけはどうしようもないと感じている人も多いと思います。
現代のわたしたちのこころはいつもせわしく、時間をせいています。おまけに、人間が中心ではなく、ものが中心の世界は、少しでも多く人間に働かせて「もの」を作らせようとします。その結果、時間をせかされるので、いつまでも忙しい人生を送ることになります。
この節では、わたしたちが豊かな生活を送る上で、一番、難しいように感じられる「時間の余裕」について考えてみたいと思います。まず、わたしたちが、いつでもどこでも同じように進むと思っている「時間」が、必ずしも、同じではないことから始めます。
歳を重ねるとなぜか時間が速く過ぎると感じる人がほとんどです 。
「四〇代は釣瓶(つるべ)落とし」「五〇代は真っ逆さま」と言われますが、すでに二〇歳代から時間は徐々に速く進むようです。特に、一八歳、二五歳はある意味では一つの区切りで、昔の人がその歳を厄年にしたのも判るような気がします。小学校や中学校の頃、あんなに時間が過ぎるのが遅かったのに、この頃どんどん時間が経ってしまうと嘆いても時間はもとには戻りません。なぜ、歳を重ねると時間が短くなるか、その原因を二つあげてみようと思います。
まず、歳をとると、「しなければならないこと」がむやみに増えてきます。小学校の頃は、朝起きると顔を洗い、歯を磨き、ご飯を食べて、学校に行きます。学校では同じ先生が勉強を教えてくれます。放課後になるとまた同じ道を通り、家に着き夕方まで塾に行ったり遊んだりして一日が終わります。行動は単純で繰り返しが多く、目的ははっきりしています。
一足飛びに、四〇歳。
朝起きると洗面や朝食は一緒ですが、その日にやらなければならないことは膨大に増えています。家族への気配り、夫婦の会話、子供の心配をしながら、急ぎ足で駅に向かいます。何にも考えなくても定期券がポケットに入っていた子供の頃と違い、何から何まで自分で用意をしなければなりませんし、駅に着くとポケットの小銭に気を配りながら新聞を買います。電車に乗ると新聞が読めるだけの空間のあるところを素早く探し、あわただしく新聞を読んでいると目的地に着きます。それから会社……と続きます。
大人になると、一日でやることは無限といってよいほど多くなるのですが、それに加えて、わたしたちは膨大な「心配事」を抱えています。心配事は常にわたしたちのこころをとらえ、それを考えている時間を人生の時間から差し引きます。
わたしたちの人生は「心配事を考えるため」にあるのではなく、「心配事などなく、楽しく過ごす時間だけが人生の時間」なのです。
『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊)
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