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2024年12月31日火曜日

日本人なら知っておきたいお正月の過ごし方!

日本人なら知っておきたいお正月の過ごし方!

【伝説の保守論客】年末に考えたい保守とは?居島一平さんが"西尾幹二さん"を語り尽くしてくれました

【伝説の保守論客】年末に考えたい保守とは?居島一平さんが"西尾幹二さん"を語り尽くしてくれました

◎一九八〇年代後半には公害は退治された

◎一九八〇年代後半には公害は退治された 武田: 昭和三十ご~四十(一九六O~一九六五)年頃に、日下さんをはじめ宇井さん、橋本さんなどが公害問題に取り組みはじめたということですね? 日下: はい。新聞記者にもぼつぽつ、公害専門という人が出てきましたね。 はじめに言ったように、昭和四十五(一九七〇)年前後に、私は「公害」という雑誌に毎号巻頭言を書いていた。そこで、日本が呼び掛けて、「国連環境会議を開こう」という提案をしたところ、経済企画庁や外務省や通産省が乗り気になって、そのための準備海外調査団ができた。団長は村上孝太郎氏で副団長は下河辺淳氏です。世界中を視察して歩いた。 高度成長は終わって、公害がひどくなっている。私は「公害問題の―つの原因は社会資本不足ですよ」とも主張していた。たとえば、上下水道をきちんとつくれば、工場も川に流さない。だから産業用下水道をつくって、料金をきちんととる、といったことを、みんな一緒にやれば安く済む。というような政策提言をしたから、建設省や通産省も乗ってく 国るわけ。役人たちは「これで予算をとれるぞ」と思ったのかも知れません。 世界を視察して歩いたときに、見て歩いたのは下水処理場とごみ処理場ばかり。帰国して「日本の下水処理場は遅れている」などと書いても、あまりだれも喜ばない(笑)。当時は町中、くみ取るためにバキュームカーが走っていた。 武田: あの頃は。それが普通だった。 日下: 出張で鳥取市に行ったとき、バーの女性にこの町の自慢は何ですかと聞いたら、「水洗トイレ」というのが真っ先に出てきた。下水道整備は喜ばれる社会開発だった。そして、下水処理技術の開発はやっぱりまじめな人がいて、まじめにやっていた。今は、当たり前になっているが、あれはいつ頃に全部完備されたんですか。 武田: 下水道の完備は一九八〇年代の終わりくらいかな[参考.一九七二年に「下水道事業センター」(後の「日本下水道事業団」)が設置された。一九八〇年、普及率が三割を超える。 日下: その当時は、下水にはいくらでも予算がついて、天文学的に金を使った。 武田: 公害についても、日本では、一九六〇年代頃から宇井さん、日下さんはじめ、いろいろな方が出てきて、社会的には非常に素早く対応してきた。もちろん、それにはいろいろご苦労はあったのでしょうが、日本のことですから、あっという間にひどい状態からよくなってきた。 それには脱硫技術とか脱硝技術とか、活性汚泥処理などの技術とかが実用化されていく。 そういう技術の確信があるわけですが。もちろん、当然、お金の面とか、政治的な面もあってですけど。そして、結果としては、一部は残っても、一九八〇年代の後半にはほとんど公害のようなものは退治されてきた。 しかし、その中で報道のひずみというものがあって、いまは、たとえば牛込の柳町の鉛公害事件(注15) などは、ずいぶん調べたんですけど、私の調べた限りではでっち上げた事件のようです。この頃からすこし報道は曲がってきた。 日下: それは車の排ガスが低地にたまると言って問題になった事件。 武田: そうです、有鉛ガソリン廃止のきっかけになったんです。東京都の健康診断などからですが、実際は健康診断自体が間違っていたようです。でも、社会には環境被害に対するあるトラウマが存在して、社会的な騒ぎになった。 この事件に対しては、間違っていても騒ぎになったことが、環境を改善する―つの力になったという評価もあるのですが、私などは、事実に基かないことで事態を解決しても、一時的によいだけで、結局は世の中は良くならないと思うのです。 (注15)牛込柳町鉛中毒事件 一九七〇(昭和四十五)年、東京都新宿区牛込柳町の交差点付近住民の健康診断で、多数の人が慢性の鉛中毒に罹患していると疑われ、その鉛は自動車排気ガス(有鉛ガソリン)に由来していると発表され社会問題化した。 この「牛込柳町鉛公害事件」は、マスコミなどで大きく取り上げられ、日本で有鉛ガソリンが廃止された直接の原因となった。ところが、詳細に調査してみると、健康診断のデータ自身が間違っていたことが判明した。体の不調を訴えた住民は実際の健康はどうだったのか、まだ明らかになっていない。この鉛中毒事件自体が、マスコミのイメージ先行のミスリードだったとも言われる。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061231 P135

2024年12月30日月曜日

◎時代に先駆けすぎると、世の中からは理解されない

◎時代に先駆けすぎると、世の中からは理解されない 武田: 私はいつも技術者にこう言っているんです。 「新しいことをやったら不遇になるよ。これは社会システムがそうだから仕方がない。他の人が少しずつやって、認識が高まってきた頃にのって、ちょうど爆発するくらいのときに、四十歳くらいになるといい」 ところが、人間にはいろいろいますから、新しいことを苦労しながらやった方が、毎日の生活に充実感が味わえる、そういう人生の方がいいという人もいるし、人の尻馬に乗るのが良いと言う人もいる。 人の尻馬に乗るためには少し自分の真を屈してやらなければならないから、その分だけは心理的に損はする。 タイミングとして、出来上がったときに担当すれば、ほとんど何の苦労もなく、尻馬だけに乗っていける。しかし、この場合は心理的に非常に苦しい思いをするから。つまり、自分の魂を屈しなければならないから、その分だけ鬱屈(うっくつ)するから夜は飲み屋に行って飲んで、ストレス解消しなければならなくなる。 国すこし違う話で恐縮ですが、私は、学生に松下村塾の人たちを例に出すんです。たとえば、久坂玄瑞や高杉晋作など、第一列で出てくるのは、死なない例というのはまずない。 一番、功績は大きいし、立派な人物が多いけれど、全滅してしまう。ところが、第二列になると、ちょうど爆発するときに出てくる。たとえば伊藤博文や山縣有朋などのように、生き残って大きな実績が残せる。さらに、第三列では、名前はあまり知られない首相になったり、政府の要職に入る。そういうふうになるから、それをよく考えて、「計画を立てて、人生を送れよ」と言うのです。 宇井さんの論文を読んでも、彼のような第一列にいる人物に穏やかな発言を求めても無駄で、もし宇井さんが穏やかな発言をしていたら、ああいう革新はできなかったでしょうね。宇井さんの場合、維新の志士のように殺されはしなかったわけですが、社会的には長い間、ずっと東大の助手という不遇な立場に置かれていた。それはそれで、先駆的なこと をやる人は不遇な立場に置かれるのは、世の中の対処としては仕方ないのかなと思います。 ですから、人生はそれはそれでもいいのではないか、自分のポジションをきちんと考えて、その人がそれなりの報われ方をすればそれでいいのではないか。 日下: まあ、たしかに時代に先駆けすぎると、世の中からは理解されにくい。 ブログ作者閑想 前日お話しした故牧正仁史先生が、まったく同じことを仰っていました。人よりも、自分は500年早く生まれすぎたと、実際、先生が仰った内容が、量子物理学者によって、論文化されているようにも見えます。 不肖わたくしも、連れ合いからは、ろくでもない人の影響を受けて、頭がおかしい、としきりに罵倒されています。いわんや、国家を案ずる人材が、その先見性を当時の『普通』の人間が判断できるはずもなく、理解されず、夭折していくのだと思うのです。でも、その屍があって、先人たちが切り開いた道の上を、普通の私たちが歩いていけるのではないでしょうか。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061230 P128

東京府中市にTSD KIDS 自習室 令和7(2025)年1月よりオープン

東京府中市にTSD KIDS 自習室 令和7(2025)年1月よりオープン ここには、決まった授業をする先生はいません。 代わりに、子どもたちのことが大好きで、 勉強のお手伝いしたいおとなたちが集まっています。 おとながついているところで, 学校や塾の宿題、授業でわからなかったところ、 自分で調べてみたいこと、など、自由に勉強できます。 わからないところは、おとなたちが相談に乗ります。 みんなで考えてもわからないところは、 わかる人に連絡をとったりして一緒に調べていきましょう。 1日3時間まで利用できます。 ただし、ゲームと動画視聴はできません。 長期の休みには、八ヶ岳での野外イベントも 計画しています。 TSD KIDS自習室 毎週月〜金 13:00〜21:00 【利用料】 小学生 1年生〜3年生 100円/1時間 4年生〜6年生 300円/1時間 中学生 500円/1時間 1000円/3時間 夢の、発進地へ。 好きなことを、 好きなだけ お勉強してみよう。 まずはそこから。 TSD KIDS自習室 月曜日〜金曜日 13:00.〜21:00 府中市府中町2-10-10 Tel: 042-362-8447 お問い合わせは、こちら

東京府中で音楽練習スタジオオープン 令和7(2025)年1月12日オープン

東京府中で音楽練習スタジオオープン 令和7(2025)年1月12日オープン

【ニッポンジャーナル】上念司とKAZUYAがオールドメディアをブッた斬る!2024年不適切メディア大総括SP!

【ニッポンジャーナル】上念司とKAZUYAがオールドメディアをブッた斬る!2024年不適切メディア大総括SP! 個人的に、この二人は何となく宇胡散臭いけれど、虎ノ門ニュース空の流れで、アップします。

2024年12月29日日曜日

「飛行機が苦手...」帰国を不安に思う母に日本の航空会社の裏側を見てもらった結果・・・【ANA/全日空】

「飛行機が苦手...」帰国を不安に思う母に日本の航空会社の裏側を見てもらった結果・・・【ANA/全日空】

◎公害問題の先頭を走っていた宇井純さん

◎公害問題の先頭を走っていた宇井純さん 武田: まさに日下さんは公害問題の草分けですね。 日下: しかし、同じ公害問題でも、先頭を切った人は左遷されて飛ばされてしまった。有名なのは、東大の助手だった宇井純(注13) さん。 武田: 宇井さんは、そのあと沖縄大学に移りましたね。この前、沖縄大学の宇井さんの研究室に行って、晩年の宇井さんの業績をちょっと読んできました。 日下: 人より早くよいことをすると飛ばされるんですね。 武田: やっぱり、時代を先駆けてすぎていた。三十年くらい早かったということが第一ですね。また、宇井さんの書いた論文を読むと、ちょっと激しすぎるところがありますね。 とくに、沖縄大学で彼の晩年の論文などを読むと、ちょっと他の人がついてこられないかなと思うくらいです。書いてある真髄、彼が言おうとしていることはきわめて正しくて、時代の先端を行っていて、指摘していることの重要性や新しさから言えばノーベル賞級レベルです。しかし、書いてあることをきちんと読んで理解してくれる人はあまりいないから(笑)。官僚の玉虫色の文章の極意を少しくらい学んでいれば、ずいぶんよかったなっていう気はしました。そういう意味で、きちんと評価してくれる人はもちろんいるけれど、官僚など権力側からは煙たい存在ということで、不遇だったのは仕方なかったのかな、とも思いましたが。 日下: 私は、宇井さんを見て、同情していました。自分は、ほどほどにしか出来なかったが、しかし、急速に世の中全体がこの問題に立ち上がってくれました。 公害の仕事は、銀行の融資係としては、絶対にやらなければいけない仕事ではない。ほどほどとは、銀行の融資係として、お客さまにも銀行にも双方にとっていいレベルで、「そんな垂れ流しのようなことはやめたほうがいいですよ」という線。聞かれれば、そういうふうに言うけれど、書くときは「それはアメリカでは……、イギリスでは……」など、外国の状況で、にぎやかに飾って、読み物にしてしまうから(笑)。 すると、あまり非難、攻撃がこない。無名の銀行員だからやっつけてもしようがないんだね。ところで、宇井さんとは別に、あの頃、もう一人尊敬している人がいました。厚生省の橋本道夫(注14) さんです。環境庁へ移って、最終的には大気保全局長になった人で、懐かしいですね。辞めてからは筑波大の教授をなさった。この人も正しいことをやるで、 「コーガイ」とか「ミナマタ病」とかの日本語を世界に広めた。そして東京の空気をきれいにした大功労者です。マンション業者は、橋本さんの銅像を立てねばいけません。 いま、武田さんは、宇井さんのことを「三十年、早すぎた」と言ったでしょう。しかし、考えてみれば、誰かが先頭に飛び出さなければ、時代は変わらない。その意味では、トップランナーは左遷されてもしようがない(笑)。そして、三十年か三年か何年早すぎたかは、後輩の問題なんです。 (注13)宇井純(うい・じゅん一九三ニ~ニ〇〇六年) 環境学者、公害問題研究家、沖縄大学名誉教授。一九五六(昭和三十一)年東京大学工学部応用化学科卒業後、一時日本ゼオンに勤務。この時代に塩化ビニール工場の製造過程で使用した水銀廃棄にかかわる。このことが後に水俣病問題にかかわるきっかけとなった。 一九五九年東京大学大学院工学系研究科。応用化学科、土木工学科で学ぶ。一九六五年都市工学科(衛生工学コース)助手。大学院時代から水俣に足を運び、ペンネームで記事を書き、水俣病問題を社会に知らせるきっかけをつくる。助手時代、実名で水俣病告発を行なったために、東大で「万年助手」に置かれた。一九八六(昭和六十一)年、東大助手(二十一年間)を辞めて、沖縄大学法経学部教授に就任。公害論の授業などを担当。 (注14) 橋本道夫(はしもと•みちお一九二四~二〇〇八年) 厚生省(現厚生労働省)の初代公害課長や環境庁(現環境省)の大気保全局長として、高度経済成長期の産業公害対策に最前線で取り組み「ミスター公害」と呼ばれた。 大阪大学医学部卒業、米国ハーバード大公衆衛生学部大学院修了。一九五七年に厚生省に入り、一九六四年に新設された公害課の初代公害課長に就任。在任六年の間に、公害対策基本法、大気汚染防止法、騒音規制法の制定に中心的役割を果たした。また、イタイイタイ病とカドミウム、水俣病と有機水銀の因果関係をそれぞれ認める「厚生省見解」を執筆、被害者補償への契機をつくった。 一九七二年から環境庁(現環境省)に移り、同庁損害賠償保障制度準備室長として公害被害者の救済制度を確立。環境保健部長、大気保全局長を歴任。産業界からの批判により二酸化窒素の環境基準が緩和され、責任をとるとして、一九七八年に退官。その後一九八五年まで筑波大学大学院社会医学系教授として環境政策を教えた。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061229 P126

驚くべき最新の道路技術

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【和算の真髄】かの豊臣秀吉も算術に優れ信長公に重宝されていたらしいですね

【和算の真髄】かの豊臣秀吉も算術に優れ信長公に重宝されていたらしいですね

メモ:サムアルトマンとはどのような人ですか? 

メモ:サムアルトマンとはどのような人ですか?              彼が開発したワールドコイン技術は、著作権問題を本質的に変革する力を持っていると思います。作者は、著作物や、楽曲、絵画など創作物でしっかりとその対価を得られることができるようになるでしょう。彼の開発は、著作権のみにとどまらず、広範囲にわたって、人の生活を大きく変革する端緒になるでしょう。 サムアルトマンとはどのような人ですか? サム・アルトマン(Sam Altman)は、アメリカの起業家兼投資家であり、特に人工知能(AI)分野での活動で知られています。彼は1985年4月22日にイリノイ州シカゴで生まれ、スタンフォード大学でコンピューターサイエンスを学びましたが、中退しています。 主な経歴 Loopt: 2005年に位置情報サービスアプリ「Loopt」を共同創業し、CEOを務めました。このアプリは、ユーザーが現在地を共有し、近くにいる友人とつながることを可能にしました。 Y Combinator: 2011年にスタートアップアクセラレーター「Y Combinator」に参加し、2014年には代表に就任しました。彼のリーダーシップの下、Y Combinatorは多くの成功したスタートアップを支援しました。 OpenAI: 2015年にイーロン・マスクや他の著名な人物と共に、AIの安全性と倫理を研究する非営利団体「OpenAI」を設立しました。彼はCEOとして、AI技術の進化とその社会的影響についての議論をリードしました。 最近の出来事 OpenAIの解任と復帰: 2023年11月、OpenAIの取締役会によって解任されましたが、数日後に復帰しました。この出来事は、AIの安全性と開発方針に関する意見の不一致が原因とされています。 サム・アルトマンは、技術革新とその社会的影響について深く考えるリーダーであり、彼の活動は多くの人々に影響を与えています。 何か他に知りたいことがあれば、お知らせくださいね。 彼は最近ブロックチェーン技術に興味を示していませんか? はい、サム・アルトマンは最近ブロックチェーン技術に興味を示しています。彼は特に「Worldcoin」というプロジェクトに関与しており、これはユーザーの目をスキャンして個人を認証する暗号通貨プロジェクトです。Worldcoinは、プライバシーを保護しながら個人の「人間性」を確認することを目的としており、最近では独自のブロックチェーン「World Chain」を発表しました1。 また、アルトマンはビットコインにも関心を持っており、ビットコインが非常に合理的な技術の発展であると評価しています。 他に知りたいことがあれば、お知らせくださいね。 そのワールドチェーンという技術は、具体的にどのようなものなのですか? World Chain(ワールドチェーン)は、最新のブロックチェーン技術を活用した分散型デジタルアイデンティティシステムです。この技術は、ユーザーが安全かつ効率的にデジタル経済に参加できる環境を提供することを目的としています。 主な特徴 コンセンサスアルゴリズム: World Chainは、エネルギー効率の高いProof of Stake(PoS)アルゴリズムを採用しており、ネットワークのセキュリティとスケーラビリティを強化しています2。 スマートコントラクト: 自動化された契約を作成・実行できる機能を提供し、透明性と信頼性を確保します2。 拡張性: 大規模な取引量にも対応できるように設計されており、将来的なユーザー数の増加にも柔軟に対応できます2。 セキュリティ: 高度な暗号化技術とセキュリティプロトコルを採用しており、ユーザーの資産を保護します2。 目的 World Chainの主な目的は、グローバルな取引を迅速かつ安全に行うための基盤を提供することです。このプラットフォームは、取引のスピードを向上させるために独自のアルゴリズムを採用し、従来のブロックチェーン技術の問題点を解決しています2。 この技術により、世界中の人々が公平かつ安全にデジタル経済に参加できる新しい道が開かれています2。 他に知りたいことがあれば、お知らせくださいね。 このワールドチェーンを用いた、最新の経済分野にはどのようなものがありますか? World Chainを用いた最新の経済分野には、いくつかの注目すべき分野があります。以下にいくつかの例を挙げます: デジタルアイデンティティ: World Chainは、匿名性を保ちながら個人を認証するための技術を提供しています。これにより、オンラインでの取引やサービス利用がより安全かつ信頼性の高いものになります2。 金融サービス: World Chainは、低コストで高速な取引を実現するため、金融サービス分野での応用が期待されています。特に、国際送金やデジタル資産の取引において、その技術が活用されています2。 ソーシャルメディアとコンテンツ配信: World Chainを利用することで、ユーザーは自分のデジタルアイデンティティを管理し、コンテンツの所有権を証明することができます。これにより、クリエイターが自分の作品を保護し、収益化する手段が増えます2。 投票システム: ブロックチェーン技術を利用した投票システムは、透明性と信頼性を確保するために使用されます。これにより、不正行為を防ぎ、公正な選挙が実現します2。 ガバナンス: World Chainは、分散型ガバナンスモデルをサポートしており、コミュニティや組織が透明かつ効率的に運営されることを可能にします2。 これらの分野は、World Chainの技術を活用することで、より安全で効率的なデジタル経済の実現に貢献しています。他に知りたいことがあれば、お知らせくださいね。 ありがとうございました。 どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。また何かお手伝いできることがあれば、いつでもお知らせくださいね。 ワールドチェーンを用いた仮想通貨があれば、教えてください。 ワールドチェーンを基盤とした仮想通貨の一つに「Worldcoin(WLD)」があります。Worldcoinは、サム・アルトマンが関与しているプロジェクトで、デジタルアイデンティティを提供しながら、グローバルな経済活動を促進することを目的としています2。 Worldcoinは、特に以下の特徴を持っています: デジタルアイデンティティ: Worldcoinは、ユーザーのプライバシーを保護しながら、安全な取引を行うためのデジタルIDを提供します。 低コスト取引: Worldcoinは、取引手数料がほぼ無料に近い形で取引を行うことができます。 高速取引: World Chainの技術を活用することで、従来のブロックチェーンよりも高速な取引処理が可能です。 このように、Worldcoinはワールドチェーンの技術を活用して、より効率的で安全な仮想通貨取引を実現しています。 他に知りたいことがあれば、お知らせくださいね。 ありがとうございました。 どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。また何かお手伝いできることがあれば、いつでもお知らせくださいね。 ワールドコインのほかに、ワールドチェーン技術を使った仮想通貨はありますか? 現時点では、World Chain技術を基盤とした仮想通貨として最も注目されているのは「Worldcoin(WLD)」です2。他の仮想通貨についての具体的な情報は見つかりませんでしたが、World Chain技術は今後も新しいプロジェクトや仮想通貨の基盤として利用される可能性があります。 何か他に知りたいことがあれば、お知らせくださいね。 ありがとうございました。 関連記事

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2024年12月28日土曜日

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カジノへの改修を名目に」だけではない、中国の空母入手の本当の裏舞台【日本軍事情報】

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陰謀論だと言われたことは全て真実だった!So Called "Conspiracy Theories" Have All Been Disproven!

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◎所得倍増計画の中に公害問題が一行加えられた事情

◎所得倍増計画の中に公害問題が一行加えられた事情 日下: 昭和三十五(一九六O)年に所得倍増計画をつくったとき、「公害」という一章を私が書いた。産業公害課はまだなかったから、自分で命令もないのに四百字で十枚くら書いた。 それが担当からはじまって、次に課長代理、課長、そして次長、局長と次々に回る。局長のところまで行って私が説明した。当時の局長は迫水久常(参考•さこみず・ひさつね一九〇二~一九七七年官僚(内閣書記官長など)、政治家経済企画庁長官、郵政大臣などを歴任)といって、自分で「日本人の中で俺が一番、文章がうまい」と言っていた人です。天皇陛下の前で御前会議が開かれるとき、内閣書記官長として天皇の発言を勅語にして何回も書いたという実績があった人で、当時はその人が経済企画庁の局長をしていた。 武田: のちに大臣になっている人ですね。 日下: で、一番下っ端の私が説明に行くと、「話はわかった」となった。しかし、所得倍増計画をつくる審議会の方は難航した。 その審議会の工場立地部会の部会長は朝日新聞の人で、仕事に情熱をもって当たるので私は好きだった。その彼は顔を真っ赤にして「公害防止は所得倍増が達成してからあとにしてもらいたい。いま日本は貧乏だ。食うものも食えない。石原産業であれ、何であれ生産を増やすことが大事だ。そのあときれいにすればよい。順番はまず所得倍増で、そんな ことはそのあとだ。日下は十年間黙っていろ」と言った。 私は、「それは理屈としてはそういうことも言えます。しかし、その損害は大きいんですよ。だから、両方を並行にやってくれませんか」と言った。すると、「どうやってやるんだ?」と言うので、「公害は犯罪であるとする法律をたくさんつくる」それから「いまの警察とは別に公害警察というのをつくる」というようなやりとりをした。というようなことがあって、結局、所得倍増計画に入るには入ったが、さんざん削られてたった一行。最後に、「公害の問題にも配慮しつつ、進めるものとする」と、それだけ。 はじめの所得倍増計画草案には、十行分くらいあった。それを課長、次長と削っていく。 削っていくに際しては、玉虫色の得体の知れない文章を一生懸命つくる。日下に怒られないように、財界を敵にしないように、国会で目立たないように、新聞記者にも気がつかれないような文章にするために。それを迫水久常が読んで、「俺は天皇陛下のおことばを文章に記録して、勅語にして出してきた。だから、日本語はできるつもりなんだが、これは、わからんよ」と(笑)。それが官庁作文の極意なんです。それを言われた課長は、叱られたと思っていない(笑)。自慢に思っていたはずです。 昭和三十五(一九六〇)年はそんな年で、社会ではそろそろ「水俣病」が騒がれるようになった頃です。 そんな思い出から言うと、今、武田先生が「日本では環境問題はとっくに解決済みである」と話されるのを聞くと、なるほど日本は「公害の犯罪化」を完成した先進国なんだなと思います。つまり、市民運動の目標はもう警察の仕事になっています。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061228 P123 (ブログ作者注:迫水久恒(本ブログの最初のころに、「姓名」といいう漢字の画数を使用して、未来を予測する技術を開発された、故牧正人史先生が、よく迫水先生のお話をされていらっしゃいました。マシレ予測を相当進講され、日本の未来に不安を持たれていらっしゃった様子をうかがったことがあります。最後の元老という表現で、迫水先生のことを呼ばれていました。)

【大脱走】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第174回【映画紹介】

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【公式】武田邦彦の「ホントの話。」第177回 グローバリズムの終わり? 電車、もういらない? 偽情報の定義は? 量子の未来はまだ先。

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2024年12月27日金曜日

◎公害対策をすれば経済成長もできないと思われていた時代

◎公害対策をすれば経済成長もできないと思われていた時代 日下: 当時は、もし公害対策などでコストをかけると成長も消えると、みんな言っていた。日本は成長しなければならないのだから、公害は成長のためのやむをえないコストであるというわけ。 国私は「両方、バランスをとったほうがいい」と言ったら、「バランスのとり方がわからん」と言うから、「じゃあ、実態調査をしましょう」となった。 しかしお役所は、「実態調査しよう」ということになっても、大蔵省にお金を出してもらわなければならない。予算要求を大蔵省へ出して、予算がつくのは来年だ(笑)と。また、検査を依頼するにして、いったい、だれに頼めばいいのかがわらかない。工業技術院か何とか試験所とかだが、どこもそんなことはやっていない。当時は熊本大学医学部が水俣病をまじめに検査していたくらいです。 一般調査も頼むところがない。予算のことなど含めて、役所ではやるとしても「三年先だよ」と言うから、「じゃあ、いいですよ。長銀でやりますよ」と。そこで、長銀の中を説得に歩き回った。上司は「そんなことをやったら大企業に嫌われるんじゃないか」と言うから、「いまは嫌われます。しかし、三年先は感謝されます」と説得した。 石原産業の社長だって、垂れ流しをして、内心はやましいけれど、やらざるを得ないからやっていただけなんですよ(笑)。いいこととは思っていない。 「別に暴き立てるということではないのですよ」と言ったら、頭取も安心した。 最終的には、きちんと国家行政のレールにのって、補助金とか特別融資とかの新しい制度として日の目を見ることになった。 こういう変わったことをしていると、平社員でも、頭取や局長に会いに行けるわけなんです。 武田: なるほど。一般のお金の貸し借りなどやっていたら、いつまで経っても、とても会えませんね(笑)。 日下: よく「そんな偉い人には会えない、口も利けませんよ」なんて言うのは嘘。いいことを言っていれば、だんだん上のほうに行きます。なぜかといえば、中間層は逃げるから(笑)。中間管理職は逃げて、「お前、自分で直接に上に行ってやれ」となるから(笑)。 「サラリーマンだから……」というのは逃げ口上だ。 それから新しい問題には専門家がいないことが分った。だから「専門家に外注して」というのも逃げ口上です。自分がなった方が早いし、鳥なき里のこうもりで、すぐ権威者になれる。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061227 P121

【ニッポンジャーナル】田北真樹子&伊藤俊幸が最新ニュースを解説!

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R6 12/27【ゲスト:島田 洋一、森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第529回

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スマホ依存症の母が電気・電波もない秘境の宿に泊まった結果...驚きの連続でした!

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2024年12月26日木曜日

◎公害設備向けの融資制度をつくる

◎公害設備向けの融資制度をつくる 日下: そうですね。 公害のことでも、公害というと悪いことばかりというイメージだが、「公害だって、いいことがあるよ」と私が言うと、みんなは「そんなもの、あるわけない」と言う。 しかし、昭和三十五~四十年頃の初期に私が「これは公害だ」と言ったときは、「それにはいい点がある」と、みんなが反対したんですよ(笑)。 所得倍増計画をつくる頃、「四日市ぜんそく」(注2参照)という名前がまだついていないが、石原産業{参考•四日市ぜんそくの被告六社のうちの一社で有罪になった}に貸付に行ったことがある。見ると、石原産業では、酸性の廃水をジャージャー、海に捨てている。それで、岸壁のセメントが腐ってボロボロになっている。石原産業一社で岸壁をぼろぼろにしている。 武田: 石原産業は国策的な色彩のある古いタイプの化学会社ですね。 日下: そう、戦争中、軍需物資として硫酸をつくつて、儲けたところです。硫酸の使い残りなどを海に捨ててしまう。それが流れていって、岸壁のコンクリートをみんな壊してしまう。パイプをもう少し沖合まで延ばして流せば見えないのに(笑)、それをやらない。 煙突だって、あと五メートル高くすればいいのに、それをやらない。こちらがそのことを言うと、「日下さん、お金、貸してくれますか?無利息で、返さなくてもいいのならば、やりますよ(笑)」と。これが昭和三十年代はじめ頃の私の体験です。会社は赤字すれすれなので従業員住宅は粗末だし、役員も質素な生活をしている。公害防除にかけるコストはないと言われればその通りだった。しかし、日本国全体としてみれば損の方が大きい。 そのあと、初代の通商産業省(現・経済産業省)企業局産業公害課長の三宅さんに、「そういう公害設備向けの融資制度をつくりなさい」と言った。三宅さんは「そういう融資制度、どのくらい借り手がありますかね?どういうのが公害防除、設備投資と言えますかね」と言うから、私が調査して、その定義もつくった。 たとえば、煙突の高さ二十メートルまでは普通の煙突だが、それ以上に高くした分は住民向けの工事とするなどです。 三宅さんの後に公害課長になったのは、後に大分県知事になった平松守彦さん(一九六四年四月~一九六五年六月に公害課長)だった。 私は銀行の取引先の会社のすべてに、この定義を見せて、アンケート調査をしたが、それが昭和三十九(-九六四)年頃の話で、わが国初めての公害対策資金調査でした。設備投資の三%から五%くらいは使っているということが業種別に分りました。この数字は四日市ぜんそくの裁判のときの証拠に使われ、「数字の一人歩き」とはこんなものかと経験しました。 武田: まさにわが国の石油化学コンビナート勃興期ですね。 日下: そうですね。これは経済白書にも載った。民間の統計を経済企画庁が白書の中に使ったことは、二つしかないという話です。 ―つは土地の値段の統計。これは勧業銀行が明治時代から農地、宅地、田んぼなどを調べていた。これしかないから使う。そしてもう―つが「長銀さんのこれだ」と言うわけ。「この二つしか民間の統計は使っていない」と、ほめてくれた。 三宅さんと平松さんは、「そうか、では、やろう。様子がわかった」と言っていたが、そのわかった様子というのは、一番下っ端の銀行貝として、私が石原産業を見て考えたことに過ぎなかった。 日本中、公害の体験者は何万人もいるはずだし、前例も山ほどある。公害は明治時代からある。いや、もっと前からある。「備前国風土記」には、製鉄業者が山の木を製炭のために丸刈りにして洪水の害が農業に及ぶ……などの記述があると、これは岡山県の郷土史に書いてあった。注意してみれば、世界にもいろいろある。 デイケンズの小説などで昔のロンドンの話を読むと、煙突が低いものだからロンドンに大火(注12) があった。そこで、「煙突はとなりの家の軒よりも三ヤードくらい上に出せ」となった。「煙突を高くしろ」と言ったのは、火事のもとだからという規制で、ロンドン大火以来の規制である。 そんなことを勉強して、それを通産省の人に教えると、金科玉条のように持って回って周りに吹聴していた。産業公害課の課員として給料をもらっているのだから、「そんなこと、なぜ自分で調べないのか」と思ったものです。 「ロンドンのときの規制はどうだったか」などは、外務省に頼んでロンドン大使館に調べさせてもいいし、東京のイギリス大使館に行って調べることもできる。そんなことは、図書館で調べてもすぐにわかる。「まったく働かない役人が民間人に対して威張る」と思ったが、そこはやさしく教えてあげた。そうすると、役人が私の言うことを聞くようにもなる。そこで協力して日本開発銀行は大企業向け、長銀はそれ以下の中小企業向けに特別低利融資をするという制度をつくった。 武田: おもしろい体験ですね。 (注12)ロンドン大火 一六六六年九月一日から四日間にわたって燃え続けたロンドン市内の大火。パン屋のかまどから燃え広がった。市内の家屋の約八五%が焼失。これをきっかけに、それまでロンドン市内の家屋はほとんどが木造であったが、木造建築は禁止され、家屋はすべて煉瓦造りか石造りとされ、また街路も狭かったので、道路の幅員(ふくいん)についても規定された。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061226 P119

【ニッポンジャーナル】上念司&KAZUYAがが最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】上念司&KAZUYAがが最新ニュースを解説!

R6 12/26【ゲスト:竹田 恒泰】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第528回

R6 12/26【ゲスト:竹田 恒泰】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第528回

2024年12月25日水曜日

第4章 日本は公害対策の最先進国 ◎環境問題も選択の問題

第4章 日本は公害対策の最先進国 ◎環境問題も選択の問題 日下: 日本人は環境問題というと、地球温暖化とCo2と環境ホルモン。そして石油などの資源枯渇問題だと思っている。それは、役人にだまされているからですよ。役人は自分たちの責任逃れに話を大きくした(笑)。 役人には、「この町のこの公害はお前の責任だ」と言わなくていけない。役人の責任転嫁にだまされるのは、どちらかといえば、学歴の高い人たちですね。 私は、昭和三十五(一九六〇)年の池田首相の所得倍増計画(注11) の頃から、公害のことを言ってきた。そのために役所では、「公害屋」と言われていたんです。 武田: それはずいぶん早い時期からですね。 日下: テレビなどに呼ばれて話をさせられるようになったのは、昭和四十(一九六五)年くらいからかな。そんなときに、私は「これは選択の問題である。だから、得もあれば損もある。初期はそういう問題だ」と話してきた。しかし、それを言いかけると、いつもさえぎられたものです。 「大衆は完全な被害者で、悪役はどこかにいて、そいつをやっつけてくれ」という話が求められていた。「やっつける」ためには、大衆も立ち上がって「合成洗剤はやめて昔ながらの石鹸を使う」とか「工場誘致に税金を使う市役所には、明日から一銭も税金を払わないぞとかの決意が必要です」と話した。「その決意がないのだったら、何を言っても全部駄目なんだ」と。 そんなことを繰り返しているうちに、「テレビに出てくれ」と言われても、いやになって出なくなって、公害については、自分の本に書くだけにした。 大衆も行動しなければいけない。たとえば、「文部省はよくない」と言うのなら、「じゃぁ、息子を学校にやらなきゃいいじゃないか」と。 つまり、私の主張は、「選択の問題」ということ。そんなことを二十年も言い続けてきて、このごろ、やっと、「なるほど」と納得してくれる人も多くなってきました。 最近では、「ファンドを買えば儲かるという話は本当ですか」と聞いてくるから、「世の中には簡単に儲かる話はないんだ。「ファンドを買えば儲かりますよ」と言うセールスマンには、そんなに儲かるなら自分で買えばいいだろうと言って追っ払えばいい」と。 そんなことも、やっと、この数ヵ月、「ほんとうですね」なんて言うが、手遅れになってから目が覚めるとは気の毒です。 商売人は儲けたい。そこで公害などが起きてくる。当然、会社同士、あるいは住民と利害がぶつかる。しかし、そうしたことを技術者が解決していく。 政治は技術のあとを追いかけている。やっぱり技術者というのは偉いものです。ほんとうに世の中のお役に立つことをしている。技術進歩はありがたいことだ。その技術力において、日本が世界で一番か二番にすごいというのはありがたいことだと思う。 教育が、そういう技術者を育てたわけで、それを思えば「文部省が悪い」などとばかりは言えない(笑)。 武田: 社会が発達してきて、全体のレベルが上がってきて、社会の次をつくるという決定者というか、リーダーというか、そういう存在の必要性がだんだん必要なくなっていると思うんですね。 つまり、全体のレベルが上がって、一億二千万の人たちが知恵を出すとか、みんなが考えるとか、そういった方がはるかにすぐれた未来がつくれる状況になっている。それにもかかわらず、システムの方は、かえって一部の人が情報を隠して方針を決めるという方向に走っているように、私には見えるのですが。 (注11)所得倍増計画 一九六〇(昭和三十五)年に池田勇人内閣の下で、経済学者の下村治が立案し策定された長期経済計画。 この計画では翌一九六一(昭和三十六)年からの十年間に実質国民所得(国民総生産)を二十六兆円に倍増させることを目標に掲げた。その後日本経済は驚異的に成長、一九六〇年度から年間平均一一%の経済成長率を維持した。一九六五(昭和四十)年に景気が失速したが、赤字国債発行などで成長路線を維持して所得倍増計画は約七年後(一九六七年)に達成した。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061225 P114

R6 12/25【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第527回

R6 12/25【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第527回

【ニッポンジャーナル】コバホークこと小林鷹之議員にぶっちゃけ質問SP!内藤陽介&中川コージが最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】コバホークこと小林鷹之議員にぶっちゃけ質問SP!内藤陽介&中川コージが最新ニュースを解説!

2024年12月24日火曜日

◎理科系の時代を期待

◎理科系の時代を期待 日下: いや、それほど心配することはありません。不況で就職難になれば理科系の時代が戻ってくるでしょう。実際にもうそうなっているし、あるいは、自然にそうなっていきますよということ。 たとえば、道徳過剰で勉強不足の新聞は部数がどんどん減っていって、もうじき潰れますから国民の方がよっぽど賢い。だから、武田先生が心配なさっていることは、国民自身が気がついている。 武田: たしかにそうかもしれません。さきほどと少し矛盾したことを言いますが、中国というのは技術ができないから、その点では安心しているんです。日本人が提供しなければ彼らにはできない。中国人には、まった<技術をつくるというセンスがない。私の研究室では中国の留学生は原則として引き受けないのですが、大学全体では、中国の留学生を随分引き受けています。でも、彼らの様子を見ていると、彼らは技術はつくれないと思います。 彼らは資金はあるのですが、自分の技術では工場はつくれない。だから彼らが日本を抜いて新しい工場をつくることはない。ただし、マネジメントはできるので、日本の工場を真似るということはできます。中国が整然とした工場をドーンとつくっても、技術はすべて日本ということは、将来も変わらないと思います。 だから、技術自体についてはあまり心配していません。しかし、物量でやられると、資源は向こうだから、日本の技術がダメになってしまう。 日本の技術を中国に出さない。そして、資源などは、向こうからどんどん取ってくる。 日下: 賛成。中国は匪界最初に火薬をつくったとか、紙や磁器をと言いますが、それらの技術はすべて古代なんです。その後は、いまでいう技術は進歩していない。 古代というのは戦国時代で実力と実力で戦争ばかりしていたときには、中国でも技術進歩があって、ヨーロッパの上をいっていた。しかしその後帝王という絶対的独裁者が出てから、国民にはモチベーションがなくなった。しかも中国は、技術独占のために職人を殺してしまう。そんなことばかりしていて、共存共栄がない。 そこで中国で発達したのは、工芸品で、すばらしいものはすべて皇帝への献上品なんですね。凝りに凝った工芸品だが、役に立つものはない。それから土木・建築の技術もあるが、奴隷制が前提の技術が多い。もしかしたら、日本人を奴隷と思っているかも知れない。 そういうことだから、日本が技術の供給を止めたら終わりです。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061224 P109

【ニッポンジャーナル】小泉悠&井上和彦が最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】小泉悠&井上和彦が最新ニュースを解説!

R6 12/24【ゲスト:加藤 康子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第526回

R6 12/24【ゲスト:加藤 康子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第526回

【ゆっくり解説】人類生前前の謎の遺物を発見...古代技術を調べた結果、学者たちが驚愕

【ゆっくり解説】人類生前前の謎の遺物を発見...古代技術を調べた結果、学者たちが驚愕 私のようなぶっ飛んでいる人間(?!)でも、これは、、という一見荒唐無稽な解説が並んでいます。でも、やはり、この無限にひろ宇宙の中で、ただ、今いる人類だけが知的生命体だとは、思えないんです。

2024年12月23日月曜日

◎社会に節約をもってくる必要はない

◎社会に節約をもってくる必要はない 武田: 「環境だ」などと、くだらないことばかり言ったりやったりしていますが、この際、日本は都市の大改造とか、技術の革新、教育の改革などを、どんどんやっていかなければ、危ないと思うんですよ。 リサイクル運動にしても、そんなことが大した効果がないことを国民も薄々わかっているので、リサイクルしていても、実際どれだけリサイクルされているかには興味がないわけです。またダイオキシンの規制にしても、その被害者が果たしてほんとうにいるのか、また、いたとしたらどのくらいいるのかなどということには関心がない。もともと幻であると、すでに知っている感じがある。 つまり、国民は環境、エコの結果にはまった<興味がない。もう空気もなにもきれいだから全部大丈夫なんです。 温暖化もそう。電気を消しても気温などは変わらないけれど、電気を消すということだけをやっている。日本はそういうくだらないことをやっている時間があるのか。私は「ない」と思っているんです。 日下: どんどん電気をつけたほうがいい? 武田: もちろん、どんどん電気をつけなければいけない。明治時代には国民は節約したが、国は軍艦を買った。国際社会は勝負の世界だからそれ.が必要だと。家庭は融和の世界で、あまり夫婦げんかをしてはいけないし、外の勝ち負けの世界とは違う。だから、節約は家庭の中ではいいけれど、社会に節約を持ってくるなと言いたいのです。 日下: 環境問題もそうだが、日本人は、相手がどう出るかばかりを議論して、自分がこう出たら相手がどう出るか、たとえば飛び上がってびっくりするといった議論がまった<ないわけです。 武田: 私が環境問題ともう―つ心配しているのは、工学を学ぶ学生が少なくなっていることです。 高校生の物理の履修者一〇%になってしまいました。十人に一人しか物理を勉強してない。私が大学で工学を教えていて、名古屋大学もそうだし中部大学もそうですが、学生は物理を勉強する気はない。日本はこれまで大学の工学部の学生を毎年、十一万人出してきた。アメリカは六万人です。だから人口比で約四倍の技術者を教育し、それで日本のエ業が有意になった。それが、崩れるのですから。 なぜこんなことになるのかといえば、大人が「物理などやっても仕方ない」と言っているからです。NHKを見て、朝日新聞を読んでいたら「やるな、やるな」と言っている。 それで、日本が中国に負けていいというのならいいですが。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061223 P107

【ニッポンジャーナル】「トランプ氏"安倍元総理となら戦争起こらない"」阿比留瑠比&江崎道朗が最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】「トランプ氏"安倍元総理となら戦争起こらない"」阿比留瑠比&江崎道朗が最新ニュースを解説!

R6 12/23 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第525回

R6 12/23 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第525回

2024年12月22日日曜日

◎中国に勝たなければ日本は二流国になる

◎中国に勝たなければ日本は二流国になる 武田: しかし、日本のマスコミというのは、どうして、そういうことを書かないのでしょうね。中国だって、日本の経済力や応援がなかったらダメなわけですよね。 日下: そうです。全然ダメです。 武田: 私はトヨタ自動車の人に、「中国なんかに工場をつくらないでくださいよ」と言ったことがある。 トヨタ自動車が中国に工場をつくると、新日鐵からプラスチック工場からみんな中国に行ってしまう。日本の技術がどんどん中国に出てしまう。彼らは自分たちでつくろうとしないで全部盗んでやる。 だから、「中国でつくるのをやめて、日本でつくった自動車を高く買って貰ったらどうか」と。そうすれば、中国に対して対等でいける。 私は環境関係で言えばこう言っています。 「日本が石袖を節約しても、その分だけ中国が使ってしまうだけである。だから、日本のお爺さんは中国の孫の方がかわいいのかと聞いているのです。私は日本の孫がかわいいから、どんどん石袖を買って使う」 なぜ、そういうことを言わないんですかね。そこに疑問があるんですよ。 日下: やっぱり子どものときから、日中友好親善なんて言われているからでしょう。私はこのごろ外務省の人や政治家に言っているのは、「国際社会の一員として」という言葉は死語にしろと。あれで頭が縛られちゃうんですね。 武田: 「国際社会の一員として」というのは、自分の権益を守って対等に交渉するということが国際社会の一員であって、へりくだったり金を配ったりすることが国際社会の一員ではないと思うのですが? 日下: そうなんです。「国際社会の一員として」と言っても、そのあといまのように続 けてくれればいいんだけど、「協力して援助しなければ」などと、金を出すことになる。おかしいんですよ。結局、国民からカネをとって、自分が配るのが一番楽しい仕事らしい。 武田: 中国に勝っていかなければ、日本は二流国になってしまう。私は、そんな中国に負けて二流国になった国土を孫に残したくない。それなのに、日本の指導者はどうして日本をダメにするように持っていくのかと憤りを感じるんです。 経団連は、中国に工場を造ることを自制する申し合わせくらいはして欲しい。それでこそ、日本人だと思うのですが。ともかく、中国は当面のもっとも手強い競争相手なんですから。そこで工場を造れば、どんどん技術が流出してしまいます。これは私の領域ではないですが、日本はインドなどと結んで、中国を囲む経済圏をつくつてくれると良いのです。 日下: 対中国包囲経済圏ね。 武田: 私は、学生にはいつも、「中国には十五億人もいるから、中国に勝つのは大変だぞ」 と言っています。「だから日本が技術で一億人で勝つには、一対十五だから十五倍努力しろ」 と言っています。すると、学生は頑張るんです。 日下: そう言えばね。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061222 P104

2024年12月21日土曜日

母が日本に来て成長が止まらない?全国1位を獲ったラーメンを食べに行ったら母に驚きの変化が見られた

母が日本に来て成長が止まらない?全国1位を獲ったラーメンを食べに行ったら母に驚きの変化が見られた

【切り替え急げ!】Windowsメール完全終了のお知らせ!送受信できなくなります!Outlookも終了の発表!新規にでるoutlook(new)に

【切り替え急げ!】Windowsメール完全終了のお知らせ!送受信できなくなります!Outlookも終了の発表!新規にでるoutlook(new)に移

【うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第173回【映画紹介】

【うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第173回【映画紹介】

◎日本が弱腰外交なのは?

◎日本が弱腰外交なのは? 武田: 私もそういうふうに思うんですよ。日本はいい顔ばかりしていたら、外国にどんどんつけ込まれるばかりだから、日下さんが言っているように、時にバーンと強気でいかなければいけないわけです。本音を言えば相手も本音が出てくるけれど、言わなければ出てきませんからね。日本の外交ないし政治では、中国に対してもほとんど言わないし, 超弱腰だというのは、何か理由があるんですか。 日下: 理由は、ただの秀オを外交官試験で採用しているからいけないんですよ。今は一般の公務員試験の中からの採用になりましたが、その上に特別の外交官試験はあった方がよい。それから民間登用もあるべきです。 武田: なるほど。 日下: 私が前に言っていたのは、『塀の中の懲りない面々』`という本を書いた安部譲二を外務大臣顧問にしろと。というのは、喧嘩出入りも国際会議も同じだからです。 武田: いわば国際関係は喧嘩みたいなものですからね。一種の脅かしたり引いたりしなきゃいけない。 日下: それで国民は目覚めて安倍晋三を総理大臣にした。安倍さんは本当にそういう外交をした。私は安倍さん本人から聞きましたが、新聞はまったく書いていない。なんで書かないのかと思っているわけです。安倍さんもすべてを私に言ったわけではないが、わかりやすい方から言えば、温家宝が「東京に行くぞ」(二〇〇七年四月十一i十三日、温家宝中国首相は日本を訪問)というとき、自分が訪日するには、首相に対して「李登輝を日本に入れてはいけない」とか「靖国へ行ってはいけない」などと、いろいろと注文をつけた。そのとき安倍さんは、「別に来てくれなくてもいっこうに構わない」と返事をしろと言ったら、外務省の局長が嬉しそうな顔をして「はい」と言ったと。これは安倍さんから聞いた話です。それで、どうなったかと言うと、「やっばり行きます」と温家宝はのこのこと来日してきた。 武田: ほんとうにそうですよね。そういう是々非々外交をやってもらいたい。 私は技術者だから技術者がこれだけ頑張ってGDPあたりのエネルギーを下げてきたんだから、政治のほうも、その夢を先に続けるように頑張ってもらいたいと思うんですけどね。 日下: それからもう一っ言ったことはね、安倍さんが北京へ訪問したとき(二〇〇六年十月八日の訪中)に、ずらりと偉い人が並んでいるでしょう。その中で温家宝が先頭にいた。安倍さんは温家宝のところにすたすたと歩いて行って、「ニイハオ」と言ったかどうか、ともかく挨拶して握手しながら、「中国にも北朝鮮の拉致問題がありますね」と言った。 すると温家宝は棒立ちになった。これはテレビに映った。 あとは私の解説ですが、中国にも拉致問題がある。アモイで中国人が拉致されて、これは世界中の新聞にもう書いてあることなんです。「ありません」と言えば嘘になる。世界が信用しない。「あります」と言ったら、日本から「じゃあ、拉致問題を一緒にやろう」と言われるから、そうも言えない。 温家宝はそのとき「まだ詳しい報告は受けていません」と答えたという。そのとき、もう少し突っこめばよかったのにと思うのです。たとえば、「報告が入ったら待っていますから、教えて下さい」と言えばよかった。が、安倍さんはそこまではやらなかった。 しかし、その一発が効いたのか、翌日からの会議で温家宝は何も日本に対して言わなかった。 なぜ温家宝が棒立ちになったか。多分、温家宝はその質問だけは安倍さんに言わせないように、事前に日本の外務省や政治家などに工作をしてあった。そのエ作がうまくいかなかったのを知って驚いたということ。 つまり、安倍さんには新しい工作網をつくらなければいけない。さらに明日胡錦濤に叱られるというのがあったのではないか。その三つが重なったわけです。 武田: それは安倍さんが大したものですね。だいたいパッと言わないと、会議場などでは言いにくいですからね。 日下: 握手しているときに言うのがコツですよ。しかし、このことについては、私が「新聞記者に言いましたか」と聞いたら、「言いましたよ。しかし、誰も書かない」と。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061221 P102

2024年12月20日金曜日

【12/19緊急速報】読売新聞の渡辺恒雄さんの訃報が飛び込んできました【立花孝志 斎藤元彦 兵庫県 NHK党 奥谷謙一 百条委員会】

【12/19緊急速報】読売新聞の渡辺恒雄さんの訃報が飛び込んできました【立花孝志 斎藤元彦 兵庫県 NHK党 奥谷謙一 百条委員会】

【ニッポンジャーナル】「年収の壁"123万円"明記決定 与党と維新“急接近”国民民主と"溝"」内藤陽介(国際情勢アナリスト)&井上和彦&山田吉彦が最新ニュースを

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R6 12/20【ゲスト:森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第524回

R6 12/20【ゲスト:森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第524回

◎京都議定書は日本だけが損をする不平等条約

◎京都議定書は日本だけが損をする不平等条約 武田: 騙されると言えば、日本は環境問題に関しては先進国であるにもかかわらず、政治的な観点ではなく、工学的な観点から見ても、なぜ一九九七年の京都議定書(注10) をあのような不利な状態で批准してしまったのか、不思議でならないのですが。温暖化というのは世界全体のことですから、日本が特に被害を受けるというものでもないし、日本はCO2の排出量も少ないので、まるで自虐的な民族に見えます。 アメリカは当時のアル・ゴア副大統領が代表として署名をしましたが、最初から批准しないのではないかと懸念されていました。というのは、すでにアメリカにはこの年の夏、「バート・ヘーゲル決議」がなされていたからです。その内容は、「もし、京都会議でC02の規制に発展途上国が入らない場合にはアメリカは批准しない」というものだったからです。 いろんな国際的な力関係がある中で、各国はみんな政治問題の一っとしてC02問題というものに取り組んでいた。それにもかかわらず、「なぜ日本だけが政治問題ではなく、環境問題なの?」というのが私の素朴な疑問なんです。日本だけが環境問題として取り組んできた結果、あのような不平等条約になってしまったわけです。 その内容については、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか2』に詳しく説明してあります。その肝心なところだけを言っておけば、要は、基準年を一九九〇年とすることで各国の不平等が如実に出た。とりわけ日本にとっては不利な条件になったということです。 というのは、日本はすでに一九七〇年代の石油ショック以来十五年かけて省エネ化を進めてきて、九〇年にはC02排出量が少なくなっていたからです。しかも、技術的にもその基準年は日本が省エネルギー技術を磨いた直後だった。 日本政府は深い戦略とトータルな外交政策の中で京都会議に臨んだのか。それとも、そうではなくて、単に当時の橋本総理大臣[参考・橋本龍太郎一九三七~二〇〇六年一九九六年一月村山内閣退陣後、総理大臣に。一九九八年七月参議院選挙の敗北で首相を辞任]のメンツなど、くだらないことだったのか。京都会議ではヨーロッパが妥協をするために持ち出した排出権取引について、環境庁と経産省が事前の打ち合わせをしていなかったので、会議場で喧嘩するといったことがあったとも聞こえてきました。そういう状態でああいう大きな会議に臨んだ。 もう一っ、この前の洞爺湖サミット(二〇〇八年七月七i九日まで北海道洞爺湖で開催された第三十四回主要国首脳会議)のときに、ある新聞社の編集委員が私のもとに電話をかけてきました。そのときに、彼は「洞爺湖サミットで日本がC02問題についてイニシアティブを握ることはできません。なぜなら、政府の首相官邸でそういう立案をする力のあるグループがいませんから」と言っていました。 つまり、事前にヨーロッパやアメリカと話をして、洞爺湖サミットで日本から提案して、現実に国際的に評価されるような提案を出す力があるようなグループは、日本の官僚などにはいないというわけです。 私は、「そんなことないでしょう、日本にはいっぱい優秀な官僚がいるんだから」と言ったのですが、もし、ほんとうに日本にはそんな官僚がおらず、今後も日本がきちんとイニシアティブがとれないとしたら、たとえば第二次京都議定書みたいなのが結ばれるときに、どうなっていくのでしょうね。 結果としては、洞爺湖サミットでは、日本政府は、温室効果ガス削減の目標作りをめぐり、もっともかたくなだったアメリカを、「二〇五〇年までに世界全体の温室効果ガスの排出量を半減させる」というおそらくは実現不可能な長期目標で主要八カ国(G8) の足並みをそろえさせ、インドなどほかの主要なガス排出国も交えた形で合意を目指すことになったと自己弁護していますが、金融崩壊を直前にして、ほとんど成果の無かったサミットとしては、大失敗であったことは確かです。 とにかく、いま話したように、一九九〇年基準というのは、日本にとっては著しく不利ですが、それが全体としてどうなっていくのか。 たとえばヨーロッパはEUを十五カ国から二十七ヵ国に増やそうとしています。これから入ってくる十ニヵ国はすべて旧共産圏で、クレジットを平均でマイナス三六%持っています。つまり、その分は増やしても大丈夫だということです。 よく乾いた雑巾と言っているのですが、国内総生産(GDP)当たり、どのくらいのエネルギーを使っているかを比べると、日本は断然低いのです。GDP一億ドル当たりで原油換算で何トン使っているかといえば、二〇〇〇年の数字を見れば、〇・九二(原油換算トン/ GDP 億ドル)です。次いで低いのがドイツの一・ニ六、フランス一・四六、イギリス一・七八、そしてアメリカは二・五六です。 日下: 福田(康夫当時首相)さんは、環境サミットの冒頭で「日本は脱退する」と言うべきだった。「日本は脱退する」と言ったら、世界中の国がみんなはじめて本気で検討してくれますよ。そんなことは別に官僚のスタッフなどいなくたって、福田さんの決心一つでできたはずですよ。そのくらい揺さぶらなければ動かないのが国際関係なんですよ。 (注10)京都議定書 一九九七年十二月に京都市で開かれた、世界百五十五ヵ国が参加した「第三回気候変動枠組条約締約国会議」(通称「地球温暖化防止京都会議」)で議決した議定書。正式名称は、「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」 この議定書で、温室効果ガス六種(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC、SF)を、二〇〇八~ニ〇―二年までの期間中に一九九〇年を基準にするという矛盾は含んでいるが、先進国全体で少なくとも五%削減を目指すことに。各国の目標としては、日本マイナス六%、アメリカマイナス七%、EUマイナス八%など。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061220 P98

米粒写経 談話室 2024.12.19 居島一平古書探訪 映画談話室 令和6年最終回

米粒写経 談話室 2024.12.19 居島一平古書探訪 映画談話室 令和6年最終回

2024年12月19日木曜日

◎学生が(うそまみれの)新聞を読まないのは良いこと

◎学生が(うそまみれの)新聞を読まないのは良いこと 日下: NHKの中で議論があったかどうかは想像ですが、サラリーマンだから上の顔色を見ていると思う。上がそれでいこうとなったら、下は反対はしないだろう、それがサラリーマン根性です。報道の世界にもそれが広がっているとしたら大問題です。財界・官界・政界の人がサラリーマン化して……ということは保身第一になっている。それから学界にもそれがあり、今や報道の世界も保身第一病にかかっている人が多いとなると、これは大変なことです。そんなところが提供する情報は百害あって一利なしです。 その意味では、学生が新聞を読まないのは良いことかもしれません。一時高度情報化社会到来論が説かれたとき、私は、そんな気配は全然ない、むしろ低級情報化社会なら到来すると書いたことがあります。テレビがそうなり、その結果、テレビも視聴率がどんどん落ちています。その逃げ道がセンセーショナリズムで、そこではスキャンダルと安物科学汲報道が花盛りです。 武田: 日経新聞が小学生の環境教育をしようというので、企業に頼んで広告特集を出したんですね。その記事によると、各企業の環境教育担当者が、温暖化のせいで、南極の氷が融けている映像や海水面が上がってツバル(南太平洋の島国)が沈んでいるという映像を見せた。十校くらいが対象でしたが、それらを見て小学生が真っ青になっていたというのが記事に出ていました。 私は校長先生と企業の社長さんに手紙を出しました。 環境問題が大切だという気持ちはよくわかるが、四つも嘘をついている。 事実は「南極は温暖化していない」「南極の氷は減っていない」「海水面も上がっていない」「ツバルが沈んでいるところは海水面があがっているのではなく地盤沈下によるものである」にもかかわらず、その反対を言っているということです。もともとツバルを沈めようとしたら海水面を一メートルは上げなければならない。なにしろ太平洋を全部、一メートル上げるのだから膨大な水がいりますが、北極は関係がないし南極からも水が来ないとなると、水の元栓が無い状態です。 こんな初歩的なことで子どもを青ざめさせることが、日本の子孫にプラスになるのか。 こんなことをやって、「いったいあなたがたは何をやっているのか」と、マスコミや企業に言いたいんです。 日下: 本当ですね。大賛成です。なぜNHKなどマスコミがそういうインチキをするか。 私は、文科省が税金を使って、安物サイエンスというインチキをやたらと振りまいているのがまず問題だと思う。しかも、それを入学試験という圧力で子供にたたき込んでいる。 そしてそういう試験に通った人が新聞社やテレビ局などに入り、「俺は頭がいい」と錯覚して、科学記者などになっている。 しかし、科学記者は出世コースから外れている。上の方から、「センセーショナルな記事を書け」と商業的な命令があれば、記者として環境問題は話題をつくれるチャンスだと思うだろう。 そして、日本の普通の人たちは理科が苦手、科学が苦手というのが染みついてしまっている人が多い。そういう人たちは、彼らが書いた記事を簡単に信じ込んでしまうことになる。一度流れができると官庁はそれに予算をつける。環境対策に予算がつくと一部の学者環が迎合する。学者が言えばたいていのインテリは盲信する。 武田: そうですね。日本ではたいていの人は理科などは学校で教わるだけで、日常生活ではほとんど関係がない。科学マインドがないから、コロリと願されることになる。でも、冷蔵庫の中にお湯を入れると霜がつきやすいのは十分に知っているのに、温暖化すると南極の氷が融けると思うのですから、科学のマインドというよりなにか別のものが欠けているのかも知れません。 日下: 南極探検で有名な白瀬大尉が早稲田の大隈重信総長に出発の挨拶に行ったら、「体に気をつけろ、あまり汗をかくな」と言われたので、「南極は寒いんですよ」と答えると、「そんなバカな、南へ行くのではないか」と言ったという話がある。南は暑いという科学以前の常識があったという話です。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061219 P94

『ユナイテッドヘルスのCEOが「大胆な標的攻撃」で射殺された後、犯人は逃走中と警察が発表』 *出所:CNN US

『ユナイテッドヘルスのCEOが「大胆な標的攻撃」で射殺された後、犯人は逃走中と警察が発表』 *出所:CNN US 殺害容疑で起訴された26歳のルイジ・マンジョーネについてここ数日で明らかになったことは、信じられないことだったのです。 彼はメリーランド州ボルチモアのカントリークラブを2つ所有していることで知られる裕福な家庭で育ちました。 彼は名門ギルマン・スクールに通い、卒業生代表も務めていたのです。 その後、ペンシルバニア大学でコンピューターサイエンスと数学を専攻し、工学の学士号と修士号を取得していました。 誰の証言から見ても、この若者は非常に恵まれた環境で育った人物だと言えるでしょう。 なぜ、そのような人物が事件を起こしたのか? 警察はトンプソン氏を殺害した動機を解明しようとしています。 今後さらに多くのことが分かるでしょう。 しかし、逮捕時に彼から3ページの手書きの文書が発見されました。 その内容から、彼が他の多くの一流大学卒業生と同様に、強い反企業的な考えを持っていたことが明らかになったのです。 文書では「アメリカ企業に対する悪意」が書かれており、「アメリカ国民が許しているため、莫大な利益のために我が国を悪用し続けている」。 そんなことが書かれ、医療関連企業を批判していました。 ただ、彼は素晴らしい学歴にもかかわらず、企業が社会に多大な利益をもたらすことを理解していないと言えるでしょう。 これまで大きくなってきた企業は、他の方法では不可能であった革新、コラボレーション、進歩を可能にしています。 具体的にどのようなものがあるのか?をお伝えしましょう。 企業がもたらす13個の価値 1:リソースのプール 企業は個人が資本、スキル、リソースを利用することを可能にし、一人では実行できないようなことをなし得ることができます。 2:集団での利益のシェア 企業は株式を通じて所有権を多くの人々に分配し、経済成長への幅広い参加を奨励します。 3:有限責任 株主は投資した資金に対してのみ責任を負い、企業の負債や債務に対しては責任を負いません。 これは個人による投資を促し、イノベーションと成長が促進されます。 4:リスクの軽減 財務リスクを多くの投資家に分散することで、企業はインフラの構築や新技術の研究など、大規模で長期にわたるプロジェクトに資金を提供できます。 5:研究開発への資金提供 企業は利益を再投資したり、研究開発に資金を提供するための資本を調達したりすることができます。 それにより医療、エネルギー、輸送などの分野で画期的な技術を生み出すことができるのです。 6:起業家によるイノベーション 起業家は、投資と買収の支援を受けてスタートアップ企業を立ち上げ、継続的なイノベーションのサイクルを促進することができます。 7:雇用の創出 企業は主要な雇用源であり、国内および世界中で何百万もの雇用を提供しています。 8:経済全体へのインパクト 企業活動はサプライチェーン、納税、消費者支出を通じて、株主だけでなく社会全体に富を生み出します。 9:国境を越えた貿易 多国籍企業は経済を結びつけ、世界中で商品、サービス、アイデアの交換を促進します。 これは平和的な関係の維持にも役立ちます。 10:文化交流 企業はさまざまな地域での事業活動を通じて、文化の共有と統合に貢献します。 11:資本市場 企業は資本市場に不可欠な存在であり、個人や機関が株式投資を通じて富を増やすことを可能にします。 12:インフラ開発 企業は高速道路、エネルギー、通信ネットワークなどの重要なインフラに資金を提供することがよくあります。 13:永続的な存在 所有者が死亡または退去すると解散する個人事業主やパートナーシップとは異なり、法人は永久に存在できます。 この永続性により、長期的な計画と安定性が促進されます。 企業は私たちに無限の商品やサービスを提供し、雇用や職業訓練を提供し、毎年数十億ドルの税金を支払い、私たちの生活や退職後の資金を調達するための投資機会を提供しているのです。 私は企業に欠陥がないと言っているのではありません。 ビジネスは人間によって運営されているからです。 時には間違いを犯したり、契約に違反したり、判断を誤ったり、個人に危害を加えたり、環境を破壊したりすることもあるでしょう。 そうなれば、違反者は罰せられるべきです。 しかし、純粋に見ると企業の社会への貢献は圧倒的にプラスです。 これは大規模なコラボレーション、イノベーション、投資を可能にし、平和と進歩を推進する上で極めて重要な役割を果たします。 そして、私たちの生活の質を劇的に向上させるのです。 しかし、これを理解していなかったのはマンジョーネ氏だけではない。 それはロイターが発表した次の記事からも分かることです。 ========= ルイジ・マンジョーネがトップの医療保険会社幹部を射殺した罪で起訴されてから数日が経ち、彼の弁護のためのオンライン募金活動には1,000件を超える寄付が寄せられ、彼を支持するメッセージや犯罪を称賛するメッセージまで寄せられている。 ニューヨークでは、CEOたちの顔を描いた「指名手配」のポスターが壁に貼られている。 ウェブサイトでは、的の中心に「CEOハンター」とプリントされた帽子など、マンジョーネ氏のグッズが販売されている。 ソーシャルメディアのユーザーの中には、彼の笑顔と6つに割れた腹筋に夢中になっている人もいる。 ========= この人たちは道徳的に混乱していると言えるでしょうが、無実の人を冷酷に背後から撃つほど邪悪ではないと信じたいです。 しかし、一つだけはっきりしていることは、彼らは世界が実際にどのように機能しているかについて容疑者と同じく無知だということです。 アレクサンダー・グリーン

【ニッポンジャーナル】上念司(経済評論家)&グレンコ・アンドリー(国際政治学者)&久野潤(日本経済大学准教授)が最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】上念司(経済評論家)&グレンコ・アンドリー(国際政治学者)&久野潤(日本経済大学准教授)が最新ニュースを解説!

R6 12/19【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第523回

R6 12/19【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第523回

2024年12月18日水曜日

◎南極は温暖化などしていない

◎南極は温暖化などしていない 日下: しかしマスコミはどこから吹き込まれたのか、南極の氷が融けているとかを温暖化の証拠として盛んに報道しています。 武田: たしかに、環境問題でよく言われているのが、地球温暖化の影響で南極の氷が融けていることですね。 しかし、今日も講演で言ってきたんですが、南極の気温は変わっていない。 このことは私だけが言っているわけではなく、NASA(アメリカ航空宇宙局)とIPCCI参考・「気候変動に関する政府間パネル」世界気象機関(WMo)と国連環境計画(UNEP)との協力の下で、気象変化についての科学的な判断基準の提供などを目的として、一九八八(昭和六十三)年設立された]も‘「南極点は寒冷化していて、大陸全体では温度が一定している」というデータを出しています。 つまり、現在地球全体は温暖化しているものの、逆に南極点の温度はやや下がっているわけです。 実際に南極が温暖化しているというデータが世界のどこにもないにもかかわらず、日本人はほとんど全員が南極が温暖化していると思っています。なぜ南極が温暖化していると思ってしまっているかと言えば、―つはNHKの報道、もう―つは現実に日本が温暖化しているからです。もっと言えば東京が温暖化しているからです。 人間というのは面白いもので、自分がいるところが温暖化していると、他の地域も温暖化していると思い込む。本来、南極が温暖化しているかどうかは、南極に住んでいる人に聞いてみないとわからない。また私たち日本人が南極の氷が溶けている映像を繰り返し見せられていることもあります。 たしかに、南極の周辺部の氷は融けていますが、南極の周辺部ではいつも融けているのです。二〇〇七年十一月三日に濯基文(パン・ギムン)国連事務総長が南極を視察して、「南極は破局寸前。氷は、私たちが考えているよりもはるかに速く融けている。いますぐ行動しないと、そう遠くない将来に南極から氷がなくなってしまうかもしれない」と発言しました。国連事務総長が視察したのは、周辺部の海に面している場所で、地球が温暖化しようが寒冷化しようが関係なく、つねに氷が融けている場所です。 南極大陸の氷は、周辺の海からの水蒸気が南極の中央部に雪になって降り注いでできたものです。こうして南極の氷はつねに中央部で増加し、周辺部の海に面した場所では融けるに決まっているのです。IPCCもさすがにそこは否定できないので、「温暖化すると南極の氷が増える」と言っています。 いま、現在は南極大陸は気温が変わっていないのですから、そこの氷は減っても増えてもいません。気温が変わっていないのに、氷だけ変わったらそちらの方が大変です。 ここで私はNHKを攻撃するわけです。NHKの報道はIPCCに準拠していると言っています。それでいて、「温暖化して南極の氷が減っている」と言うわけです。いまお話ししたように、南極が温暖化していることはウソですし、温暖化によって南極の氷が減るというのもウソです。ここで「誤報」と言わずに「ウソ」と言ったのは、NHKは当然、IPCCの報告書を知っているので、故意に異なる報道をしたという意味です。 南極大陸は、部分的には温暖化しているところもありますが、南極点は寒冷化しているのです。NHKは南極大陸全体の気温が変わっていないとIPCCが報告しているのを知っているにもかかわらず、「温暖化によって南極の氷が融けている」と思わせる映像を流しています。それは誠実な報道ではありません。 放送するときには、たぶんNHKの中でもかなりの議論があったと思います。それはIPCCの報告を読めば書いてあるのですから。このことをあるテレビ番組で言いましたら、これまでテレビは何を放送していたタレントの一人が、「武田先生の話が本当だったんだ!」と叫んでいました。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061218 P91

【ニッポンジャーナル】「6度目の103万円の壁引き上げ協議 “打ち切り”」内藤陽介(国際情勢アナリスト)&西岡力(韓国・北朝鮮研究者)が最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】「6度目の103万円の壁引き上げ協議 “打ち切り”」内藤陽介(国際情勢アナリスト)&西岡力(韓国・北朝鮮研究者)が最新ニュースを解説!

R6 12/18【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第522回

R6 12/18【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第522回

2024年12月17日火曜日

◎地球温暖化とC02の本当の関係

◎地球温暖化とC02の本当の関係 日下: 残念ながら、SFのようには、二酸化炭素が増えても、植物は動かないわけですね。しかし動かなくても大繁殖することはあるでしょう。空中浮遊の植物性プランクトンが太陽に照らされた雨雲の中で大発生すると緑色の雲ができて、それが雨粒になって落ちてくれば野菜のように食べられるとか。まあ、そんなことより武田先生は、二酸化炭素の 増加と地球温暖化の関係について、疑義をはさんでおられますね。 武田: 温暖化とC02の関係については、C02が増えると温暖化する。だからC02を減らそうという運動になるわけです。 この話はちょっと専門的になってしまうんですが、簡単に触れておけば、人間が出したCO2が温暖化の原因になると考えられたのは、温室効果ガスが多くなると、地球から宇宙へと移動する熱を途中で止めて逃さない。そこで、C02が増えると、地球から宇宙に逃げる熱が少なくなって、地球が暖められるという理屈になります。だから、Co2を出さないようにしようというわけです。 しかし、私はそれに対して反証を示しています。ひとつは水の影響です。太陽から地球に届く光は、大気中の水蒸気によってかなり吸収されます。そこで大気を暖めます。つまり、大気を暖めるのは、温室効果ガスだけではなく、もともと太陽の光で暖められる。しかも、研究が進むと、地表からの熱で大気が暖められる温室効果より、太陽の熱で暖められたり、反射する影響のほうが大きいこともわかってきました。太陽の黒点と太陽風の強さ、それによる宇宙線の変化と雲のでき方などが地表の気温を決めるもう―つの大きな要因になるのです。 また海との関係も重要です。まず、キーリングという気象学者らによって海水温とC02の変化を年ごとにみると、最初に海水温が変化して、そのあとでC02が変化しているという整理がなされました。つまり、海水温が上がるとそのあとを追ってCo2が増え、海水温が下がると直後にC02が減っているのです。 つまり、これによると、C02が発生して気温が上がったのではなく、気温が上がったからC02が増えていたわけです。これは水温が高くなるほどC02が溶けなくなるという良く知られた現象です。つまり、Co2の多くは海水に溶けていて、海水温が上がると空気中に出ます。ですから、「気温が上がると大気中のC02が増える」ということにな ります。 また、地表の三分の二は海ですから、海水温の影響が大きい。 海というのはだいたい四千メートルの深さがあるわけですが、その内の表層の五百メートルだけは十五℃から二℃くらいで、それより深い三千五百メートルは全部二℃なわけですね。 大気は、体積が海洋の三倍です。数字が出てきてややこしいんですが、もともと、水は空気に較べて同じ体積で三千五百倍の熱を抱きます。これに体積の比率を加えると大気に対して海洋は熱を抱く力が一千倍なんです。ですから一千倍の熱を持つものがほとんどが二℃という低温であるということになるんです。 ですから、地球は寒冷化する可能性はとても強いのですが、急速に温暖化する可能性というのは、少ないと考えられます。生物の六億年の歴史を観ても、氷河期には大量絶滅していますが、温暖期に絶滅の記録はありません。 だから、温暖化して生物にとって危機的な状態になることは考えにくいのです。おまけに恐竜時代などは少なくとも現在のC02の濃度の五倍はあるのですから。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061217 P87

バイオリン生徒さん大々的に募集中 東京都府中市 駅より徒歩5分

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【ニッポンジャーナル】伊藤俊幸(元海将)&ケント・ギルバートが最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】伊藤俊幸(元海将)&ケント・ギルバートが最新ニュースを解説!

R6 12/17【ゲスト:加藤 康子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第521回

R6 12/17【ゲスト:加藤 康子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第521回

GHQ焚書図書 と デジタルアーカイブ

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2024年12月16日月曜日

◎植物が「歩かない(歩けない)」理由

◎植物が「歩かない(歩けない)」理由 日下: 二酸化炭素は動植物に有意義であるというのは、本当にそうなんですよね。それで思い出したSFがある。これがもう昔読んだSFだけれど、「庭をずるずると動く音がした。庭を見たけれども別に何事も起こっていない」といった書き出しからはじまって、それは地球の二酸化炭素が異常に増えたので、植物は根がなくても繁殖するようになったという話なんです。 武田: なるほど、なるほど。 日下: 根のない植物が発生したというところからはじまる物語ですが、その先を言えば、二酸化炭素を大いに増やせば植物がそういうふうに歩くように変化して、植物が二酸化炭素をどんどん吸収すると。すると今度は二酸化炭素はかえって減るということになる。 このSFではないが、人間が減らさなくても植物が繁茂して吸収してくれるのではないか。そういう自動バランス作用が地球にあるという考え方もできる。実際に地球にそういうバランス作用があるかどうかを知りたい。 武田: たしかに、いま日下さんが言われたように地球の懐は深いです。その懐の深いことが現象としてどう出るかについては、それほどはっきりとはわかっていない。 CO2が多くなると、植物もプランクトンなどが繁茂します。しかし、実際には、SFのようには植物は歩かない。なぜ植物が歩かないか、動かないかというと、あまりに太陽の光が弱いので、植物が動くとエネルギーが尽きてしまうからです。動くことができるのは、動物のように、エサ、つまりエネルギーを外から取り入れるからです。太陽エネルギー では弱いので、歩くと自分の身体がダメになってしまう。だから植物は歩けない、動けないんです。 植物のエネルギー源は太陽です。植物は原料がC02と水で、光合成によって、葉っぱに受ける太陽エネルギーを化学エネルギーに変えて、炭水化物をつくるからです。 つまり、植物にとっては太陽の光はどうしてもいるから、木は背が高くならないと日陰ものになってしまい、太陽エネルギーをとれなくなる。だから、高くなろうとして、体はまっすぐに伸びる。木がまっすぐに伸びるのは偶然ではないのです。しかし、背を高くするには幹が太くなるので、木の体積が増えます。光合成でつくるだけでは、木全体には栄養が行き渡らないので、木の中心部は全部死んでしまいます。植物が死んだ細胞を捨てないのは、死んだ細胞を幹に詰めれば、幹が太くなるので高くなることができるという仕組みです。 ですから、葉が茂っていても、木で生きているのは皮一枚だけで、中身は全部死んでいる状態です。まったく死んでいるところが茶色のところで、なぜ茶色になるかといえば、腐らないように防腐剤を撒くからです。それがクレゾールで、森林浴というのはそのクレゾール臭ですね。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061216 P84

【ニッポンジャーナル】杉田水脈(前衆議院議員)&江崎道朗(情報史学研究家)が最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】杉田水脈(前衆議院議員)&江崎道朗(情報史学研究家)が最新ニュースを解説!

R6 12/16 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第520回

R6 12/16 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第520回

2024年12月15日日曜日

安倍明恵さんが、トランプさんと会食を取られるとのことです

故安倍晋三元総理大臣の奥様、安倍明恵さんが、トランプさんと会食を取られるとのことです。安倍さんは、トランプさんと同様、米国民の大部分をも騙す、黒い存在に気付いて、それと戦って、今勝利しようとしています。安倍さんは、日本に巣食う悪の手先を見極めつつ、彼らの凶弾に倒れたと、私は理解しています。 勝利、と書きましたが、そんなに簡単にトランプさんが悪を一掃できるとは思いません。さらに暗殺の機会も増えるでしょう。 日本のTVが青色吐息ということですが、当然です。日本の大部分は、NHKも含めたマスコミのいい加減さには、辟易しているのだと思います。 陰謀論と言って、陰謀論をまるで好い加減な風説であるという『大嘘』が、今はがれつつあるのではないでしょうか。 仮に、巨大資本がお金の力をある勢力に集中させようとしているとすれば、米国の経済政策の裏にある動き、武漢肺炎の本当の蔓延理由、ワクチンの事前生産、最近のワクチンが日本を世界で初めて実施されること、中共や韓国北朝鮮が、スパイを多数日本に送り込んで、マスコミ、司法、政治、教育などの操作を行っていること。日本人の誠実でまじめな性格を利用して、非効率は廃棄物の分別処理をさせ、余計なコストをかけさせ、世界ではこの30年に給料は倍以上に伸びているのに、ただ、日本だけが、以前30年前と同等水準に置いてきぼりにされていること。それに、財務省や自民党が絡み、左翼が絡み、などなど、そう考えると、筋が通るんです。安倍さんが暗殺されたのは、トランプさんもそれに気が付いて、米国内でその勢力と戦っている。トランプたたきもひどいものです。様々なドラマやFBI、CIA、時には、米軍の幹部も絡めて、反トランプの大合唱です。 日本人は、冷静に事実を見て、勉強する日本人ならば、絶対に、気づきます。そのおかしさに。

アメリカ🇺🇸国内色々おかしくなってるぞ❗️スティーブ的レポート 生配信 LIVE | Drones, Assassinations and Subway Heros

アメリカ🇺🇸国内色々おかしくなってるぞ❗️スティーブ的レポート 生配信 LIVE | Drones, Assassinations and Subway Heros

水炊きの、出来上がった具を使ったパエリアに挑戦しました。

今日は奥さんが外出するので、先に水炊きを作ってくれましたが、テレビの番組で、スパインのパエリアの美味しそうな映像が映し出され、居ても立っても居られないので、その水炊きの、出来上がった具を使ったパエリアに挑戦しました。



出来上がりは上々で、おととい作ったティラミスをデザートにディナーです。赤ワインも、少し注いで、ちょっとリッチな夕食となりました。

不安なら、自分でベーコンを燻製しよう

不安なら、自分でベーコンを燻製しよう 今回は、燻煙は最初のうちだけ当てて、あとは肉の深部温度が、65度±2度を目指して、いぶし続けました。 ベーコンの断面からも、おいしさがわかると思います。今回のベーコンは大成功でした。とてもおいしいベーコンができたからです。

第3章 ウソだらけ! NHKの環境報道 ◎二酸化炭素はいまの五倍くらいあったほうがいい

第3章 ウソだらけ! NHKの環境報道 ◎二酸化炭素はいまの五倍くらいあったほうがいい 日下: 地球温暖化問題で、いま世界中で二酸化炭素(C02)を減らさないといけないという取り組みをしているわけですが、武田さんはその問題についても疑義を唱えている。 武田: 役に立たないことや原理原則に反することでも、事務系の人は社会の発展に繋がればよいとおっしゃるんですよ。 しかし、私は科学をやっていますから、一応、基本的には意味のあることをやりたいと思っているんですね。そういう点から言うと、C02というのは現在はあまりにも濃度が低くて、ほとんど生物が生きていくことができるギリギリのところまで下がって来ています。 どうしてかというと、生物とは、鶏肉だって私たちの身体だって植物だって全部C02でできている。それで大気中のC02で陸上の植物が、水中のC02で植物プランクトン、藻類(そうるい)が育ちますから、C02の量(濃度)で、食糧生産の上限が決まっているわけです。 そのC02がいますごく低いので、植物の生育が遅くなっています。 地球ができたとき以来、一番大きく変わってきているのはCo2の量です。最初の大気はC02だらけだった。それがまず、海洋ができて海に溶ける。つづいて、石灰石ができて珊瑚礁ができて、そして生物が使って、ここまでC02は下がって来た。生物が繁栄した六億年くらい前から見ても十五分の一くらいになっています。だからもう間もなく生物はC02不足で原料がなくなって絶滅することになります。 そんな時代ですから、人間に知性があり技術があれば、C02量を徐々に増やしていかなければいけない。しかも、他の生物はできない、人間だけしかCo2を増やすことができないんです。 CO2は基本的にわれわれに必要な原料で貴重なものです。問題なのは、そのC02が、どの程度の量になると、悪さをするかどうかということで議論をしなければいけない。 それは議論があるところですが、現在ごく普通に考えるとC02はもう少し多い方がいいんじゃないかと思います。少なくとも恐竜時代のレベルくらいはあった方がいい。すると、いまの五倍くらいの量ということになる。 そこらへんを目標にして、どのくらいのスパンでそういう状態を実現していくかと考えなければならない。たとえば二百年でC02をどのくらいまで増やすと決めると、百年<らいはやっていけるのですが、石油はなくなるし、石炭の消費量も減るので、CO2を増やす手段を失ってしまうことになるんですね。 こんなことを私が言うと、皆さん、Co2を減らさなければならないと思っているから、頭がひっくり返っちゃうわけです。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061215 P82

2024年12月14日土曜日

【総理に提言】闇バイト問題について緊急提言を提出しました

【総理に提言】闇バイト問題について緊急提言を提出しました 【動画概要】 00:00 OP 01:28 最優先に取り組むべき課題 04:51 新たな捜査手法の確立 仮装身分捜査を提言 08:49 闇バイトの募集情報への対策 12:24 防犯対策・広報啓発の強化 17:14 サイバー犯罪対策に係る体制の充実・強化 17:47 SNS等を悪用した犯罪の捜査における隘路への対策

【戦後の謎】「A級戦犯」は陸軍だけ?東京裁判で海軍が裁かれなかった驚愕の理由を解説|スタンフォード大学フーヴァー研究所 リサーチフェロー(1977〜2023) 西鋭夫教授

【戦後の謎】「A級戦犯」は陸軍だけ?東京裁判で海軍が裁かれなかった驚愕の理由を解説|スタンフォード大学フーヴァー研究所 リサーチフェロー(1977〜2023) 西鋭夫教授

◎文科系も知恵を出せ

◎文科系も知恵を出せ 日下: 文化系の立場から、うんと程度の低い、うんとわかりやすい例で言いましょう。 本田技研が赤字になりかけて困ったことがあった。今まで通りオートバイで行くか四輪自動車に突っこむかをかなり迷っていたときに、オートバイ派が、主婦向けのスクーターを考えた。それは、おばさんが買い物に行くのに乗るであろうと。 商品開発部の文科系の上の人は「女性向けだから、かわいいスクーターをつくれ」と言った。社長もそうだと、「そうしろ」と指示した。しかし、技術者は困った。「かわいいもの」なんて考えたこともない。 「かわいい」とはどういうことかと考えなければならない。そこで、この人たちが頭をしぼって、「かわいいとは四万円以下である」とまず考えた。 武田: なるほど、技術系がわかるようにした。 日下: 数値化したわけです。「四万円ならへそくりでなんとか買える。だから、主婦はかわいい」と思うだろうと。さらに重量は三十五キログラム以下というように、それなら女性の力でも上がるからと。 武田: それまではオートバイって、たいてい百五十キロはありましたからね。 日下で、もう―つはなんだったかな。あとは色がピンク色ならばかわいいと認められるんじゃないかと。それから馬力にすれば三馬力くらい。 武田: 馬力が強くては女性は困るから。 日下危ないからね。というように「かわいい」ということについて、武田さんが言うような翻訳者がいて、エンジニア語にした。そこで技術系が動き出した。 技術人としては、いままでは高馬力、高速を目指していたのに、突然、そんなオモチャのようなものをつくるのはやる気がしなかったでしょう。しかし、会社が儲けるためには仕方がない、マーケットに従うということで開発をした。 技術者はそのとき、「技術だけが世の中を動かしているのではない」と勉強したのでしょうね。だからそれをつくることができた。実際、それは売れたんです。 売れたので大量生産できるから、三台で十万円くらいまで値段が下がった。するとゴルフの景品にもなった。それくらいに当たったんです。 こんなふうに社会が受け入れた。すると、警視庁は「おれたちの仕事が増えるから禁止しろ」となった。というのは、女性たちがちょこちょこ走ったら、危なくて仕方ない。 軽便タクシー車をつくるとか四輪自動車を規制するという方法もあったが、警察がしたことは新しく出たものを規制するという方向だった。 武田: なるほど。いつもそうなのでしょうね。 日下: 警察はつねに規制するわけですが、それではどう規制すればいいかと。もう本田技研はどんどんつくっているし、おばさんたちに評判がいいから禁止はできない。 そこで文科系にも知恵のある人がいて、「危ないからヘルメットをかぶれ」と言った。 つまり、ヘルメット着用を義務化してしまった。そうすると、おばさんたちは「ヘアスタイルが潰れるからいやだ」になっちゃった。 武田: 乗らなくなる。 日下: これはもの凄い効果があったんです。文科系にも知恵はあるという例です。 武田: それはおもしろい話ですね。そういう文科系の知恵が規制する方向ではなく、社会を進歩させる方に向くといいのですが。 日下: そうですね。そもそもオートバイや自動車はこれだけたくさんの人を殺しているのに禁止にならないのは不思議ですね。自動車化は多分、アメリカの都合から日本に強制されたものだと思いますが、文科系はそれに抵抗しなかった。しかし理科系の人はアメリカ以上の自動車をつくって逆襲した。日本は自動車を完全以上に消化したんだと思います。 その副作用は個人主義の国になったことでそろそろゆり戻しが始まることでしょう。 それから経済産業省が熱心に進めている太陽熱発電や風力発電や潮流発電には、まったく効用がないと思っていますが、いつか教えて下さい。 日本ではアメリカや官庁がタクトを振って、何かが良いというと、ある瞬間から全国一斉に唱和する現象が昔からあります。私もタクトを振る側に立ったことがありますので、そうした一波が万波を呼ぶ現象については、日本国民はもっと勉強する必要があります。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061214 P77

【震える中国】トランプとパイプ握る人物。立憲に怒った出来事。 ③【洋一の部屋】高橋洋一 ✕河野克俊(元自衛隊統合幕僚長)

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ワインの名産地から来た母が日本のワインに挑戦した結果.../パパもフランスに行く準備を開始か!?

ワインの名産地から来た母が日本のワインに挑戦した結果.../パパもフランスに行く準備を開始か!? Duolingo

『怖すぎる目的』深夜にかかる非通知ワンギリの真の目的がヤバすぎた!1分5000円の通話料が取られる?

『怖すぎる目的』深夜にかかる非通知ワンギリの真の目的がヤバすぎた!1分5000円の通話料が取られる? 目次 目次 0:00 オープニング 0:39 動画の流れ 1:17 非通知ワンギリの目的が怖すぎる 1:32 皆さんの支払い能力が調べられているパターン 2:11 なぜ深夜にかかってくるのか? 2:51 皆さんの情報を集めて販売しているパターン 3:30 ダークウエブに売り出され犯罪に合う危険も 3:53 ダークウエブから身を守る方法の紹介 4:11 国際電話詐欺が怖すぎる 4:49 なぜ国際電話詐欺が増えたのか? 5:08 一番怖いのが折り返し目的の着信 5:34 なぜそんなに通話料が高額になるのか? 6:21 一番怖いのが有料電話(ダイアルQ2的な)が入る事 7:33 騙された事に気付けるのは翌月以降 8:13 被害にあわないためには? 8:25 着信の表示番号は偽装できる 9:14 警察の番号に偽装した詐欺が横行している 11:44 エンディング    

2024年12月13日金曜日

仮想通貨の今後の見通し

仮想通貨の今後の見通し

この記事は、陰謀論に汚染されたブログ作者の独り言なので、気にしないで、適当にご覧下さい。内容はくだらないので、スルーしてください。

この記事は、陰謀論に汚染されたブログ作者の独り言なので、気にしないで、適当にご覧下さい。内容はくだらないので、スルーしてください。 ナチス的ユダヤ政策は、決してユダヤ問題を解決する鍵ではない。日本の識者はユダヤ人の日本包囲を怒り、同時にこれを憐れむ。何となればユダヤ民族は窮極に於て、日本の保護の下に、日本に同化するに非ざれば、地球上に安住の地を見出し得ざるが故に。 然りユダヤ民族は日本の本体を認識せざるが故に、日本の包囲を策す。迷夢を棄てよ、ユダヤ民族、日本こそ汝等の求むるメシャの國である! 第十五章 ユダヤの謀叛

いろいろな本を探して、とうとうこの本(『我が日本學(改訂版)中山忠直著』に行きつきました。当然ですが、内容が荒唐無稽で、だから、GHQは当然のごとく、焚書処理を行いました。 原典は、国会図書館デジタルアーカイブに所蔵されています。閲覧登録をすれば、だれでも見ることができます。 『陰謀論』として、これらを口にする人々を奇人変人扱いする風潮を作ったのは、まさにGHQの名を借りた、かの人々の影を見るのは、私だけでしょうか。 日ユ同祖論も、荒唐無稽ということではなく、おそらく研究を継続すれば、一筋の光明が見えてくるような気がします。 閲覧登録をするのが面倒な方は、こちらからご覧になれます。 また、探しているうちに、別な焚書を見つけました。この雑誌の後半に、『バタアン半島総攻撃従軍記 兵隊の地図 火野葦平』GHQによって、焚書された原本があります。多分、大東亜戦争後の極東リンチ(通称、極東軍事裁判)で、旧帝国陸軍の戦争犯罪を捏造した個所を隠すために、焚書したのでしょう。

【九十九本目の生娘】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第172回【映画紹介】

【九十九本目の生娘】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第172回【映画紹介】

◎文科系の人間は進歩に懐疑的

◎文科系の人間は進歩に懐疑的 日下: 感情的に動くとは、具体的にどういうこと? 武田: 日本人、ことに文科系の人たちですが、進歩に対する確信がないというか、もっとはっきりと言えば、「この世の中は進歩によって、人間の知恵というものによっていい方向に動いている」という確信がないんですね。 私はよく高等学校などに講演に行くのですが、そこで非常に強く感じるのは、生徒さんはみんな科学が人間や社会を悪くしていると思っている。 日下: それはいま? 武田: これは二十年くらい前からそうですね。 ですから、私は高校に講演に行って、「一九二〇年の日本の平均寿命は四十三歳です。 いま、八十歳くらいですと。これは科学技術の進歩によるもので、科学というものは、命を救うという意味では、こんなに多くの命を救っている」というような話をします。 そして、「寿命が長くなったほうがいいと思いますが、最終的にはどちらを選択するかは、人間が選択するものです。別に、科学の進歩で寿命が長くなったといっても、科学自体が選ぶわけではない。科学はその産物をショーウィンドウに飾るだけです」と。 つまり、科学の進歩自体がこの社会を悪くしているわけでもよくしているわけでもない。 どちらかといえば、寿命が長くなったように、科学は、私たちの選択の幅を広げているわけです。ところが、社会の悪い面ばかりを見て、それが科学の進歩のせいだと思い込んでいる。大人がそう思っているから、高校生がそう思うのでしょうね。 技術系はショーウィンドウに飾るだけで、そのショーウィンドウに飾られたものの中から、社会の幸福のために何をピックアップするかは、私に言わせれば文科系、事務系の人たちの役割です。 「それは技術系がやるべきだ」と言う人もいますが、私は技術の世界に住んでいますが、技術をずっとやっていると、社会や人々が本当は何を希望しているのかがよくわからなくなってしまうんですね。 たとえば、原爆をつくったことがいいかどうかという問題があります。技術系にはそれがいいことか悪いことか、わからないのです。 原爆をつくったおかげで、米軍は日本に上陸せずに済んだわけです。もし米軍が上陸したら、死者は六十万人にも及ぶだろうと言われていました。アメリカ軍は、原爆を落としたら死者は五万人と推定しました。 つまり、論理の世界では、六十万対五万ということであれば、原爆投下によって、死者は十分の一ですむことになります。極端な話ですが、死者数だけを取り上げれば、技術系としては原爆を使う選択もありうるかと思ってしまうというところがあるのです。毎日毎日、技術を相手にしているから、それは仕方がないところがあるのですね。 ですから、私はその技術を使ったほうがいいかどうかの判断を技術者に任せるということは難しいと思うんです。社会の側が技術の判断をしなければならない。すると社会の側に技術の理解が必要なんです。 そこで手前味噌になってしまうのですが、私はいま歳をとって先端の研究活動をやらないので、社会に技術を理解するための手助けをする活動をしています。つまり、「この技術とはこういうものである。遺伝子工学はこういうことである」などと、技術音痴の文科系の人にも理解できるように、解釈をするわけです。 たとえば人間の人体のDNAは半分が人間のDNAで半分が微生物のDNAで、ちょうど半分ずつだといったことです。「このように人間は共生しているので、遺伝子工学でつくった作物が、人間の遺伝子に影響がないということは一応科学的に証明されています」などと。 それでも社会が受容するかどうかはわかりませんが、重要なのは、科学者のほうからそういうことをきちんと社会に対して発言していき、「社会にどうしますか?」と聞かなければいけないというのが、私のスタンスなんです。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061213 P72

【公式】武田邦彦の「ホントの話。」第176回 シリア、日本の戦争、日本の環境。コロナワクチン。ドウデュース、獺祭

【公式】武田邦彦の「ホントの話。」第176回 シリア、日本の戦争、日本の環境。コロナワクチン。ドウデュース、獺祭。

【ニッポンジャーナル】伊藤俊幸(元海将)&飯田泰之(経済学者)が最新ニュースを解説!

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R6 12/13【ゲスト:森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第519回

R6 12/13【ゲスト:森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第519回

2024年12月12日木曜日

◎日本ではなぜ予防原則がきちんと機能しないか

◎日本ではなぜ予防原則がきちんと機能しないか 日下: ヨーロッパでは行なわれる、予防原則のきちんとした適用のようなことが、なぜ日本ではできないか。 それは、日本では役人が「自分のしたことは絶対に誤りはない」という顔をしていたいからでしょう。「再検討する」「見直しをする」のは、その問題について大政治家が口ばしを入れてきて、その政治家が指示したときだけです。そして政治家が動くというのは、業界から献金をもらったときということになる。 武田: 私はそれほど悲観的ではないのですけど。 ある公害問題、たとえば、水俣病などが起こる。そこで、いろいろな人たちが貢献して、猛烈に問題提起が起こり、技術系なりシステムの人たちがワーと努力して、改善されていくわけです。社会システム的には予防原則というのができる。技術系では、公害対策というのが進んでいきます。 そのときに日本では、さきほどダイオキシン問題のように、予防原則がもの凄く歪んでしまった。なぜ、そうなったかと考えると、社会的なシステムを運用する文科系、事務系の人たちに問題があるのではないかということなのです。 私自身の会社経験からいうと、事務系の人には大変に失礼なんですが、事務系の人が新しいプランニングをして物事をはじめたということはない。 たとえば、私が民間で原子力の仕事をしていたときに、技術的にある程度まで進んで新たな局面までいく。そうなると、それを会社の中で通常の仕事の中では、さばききれなくなってしまう。社内でそれをやることができる事務系が一人もいないからです。 つまり、企画したり進めていくという事務系は、技術系に対してもの凄くアンバランスなんです。技術系が二十人くらいいると、事務系はせいぜい一人いるかいないかくらいです。技術系は、もともと人間を勉強していないので、新たな技術なりシステムを社会の中でどう進めていくかというとき、そこで息詰まってしまう。 ある人に聞いたら、「日本の事務系は勉強していないから、アメリカの事務系のように物事を創り出すことができないよ」と言っていました。これは技術系から見た感じですから、違うかもしれないですけどね、私もそんな感じがするんです。 そのもとには、日本人は感情的に動いてしまうということがあるのではないかと。私たち技術系の人間はそうでもないのですが、事務系や一般の人たちは理系、技術系にアレルギーがあって、情のほうにぶれてしまう。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061212 P70

【ニッポンジャーナル】上念司(経済評論家)&井上和彦(軍事ジャーナリスト)が最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】上念司(経済評論家)&井上和彦(軍事ジャーナリスト)が最新ニュースを解説!

R6 12/12【ゲスト:伊藤 純子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第518回

R6 12/12【ゲスト:伊藤 純子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第518回

2024年12月11日水曜日

◎「予防原則」とダイオキシン規制

◎「予防原則」とダイオキシン規制 日下: しかし、いまだに焚き火などは禁止されているし、まだまだダイオキシンが有害だと思っている人たちは多いわけだ。 武田: つまり、ダイオキシンについては、一般の人たちなどは、まだ疑わしいと思っている人たちが多いわけですね。有害だと判定されなくても、「疑わしい」ということだけでも規制できるということが「予防原則」(注9)ということです。 ですから、ダイオキシンについては、この「予防原則」の問題でもあるのです。「予防原則」は、一九九二年にリオデジャネイロで開かれた環境サミット(「環境と開発に関する国際連合会議」)で「原則十五」として宣言されたものです。 予防原則では、それまでの水俣病、四日市ぜんそく、あるいは光化学スモッグなどの教訓の上につくられたもので、要するに公害などが起こる前に科学的根拠なく規制できるということです。 この予防原則については、私は講演でこんなふうに説明しています。 「お母さんが買い物に行って幼い兄妹が二人残っていた。弟が冷蔵庫を開けて食べようとした。お姉ちゃんが、『お母さんが帰ってくるまで待ちなさいよ。腐っているかどうかわからないから』と止める。これが予防原則です」と。 ということはどういうことかというと、お母さんが帰って来ていない状況では、腐っているかどうかはわからない。つまり、科学的根拠がないということになります。お母さんが帰って来て、はじめてお母さんに「腐っている?」と聞く。そこでは、はじめて腐っているかどうかわかる。もし、腐っていないのならば、そこで「食べていい」となって、予防措置は解除しなければなりません。 公害を経験したわれわれとしては、当然、このような予防原則を支持しています。 ところが、一九九二年に日本のダイオキシン報道が起こったときに、政府、環境省(当時の環境庁)は、この時点で「データはまだ出ていませんよ」と、毒性については科学的根拠がないということをきちんと伝えなかったんです。本来であれば、「データは出ていないけれど、動物実験では強い毒性がある。しかし人間の毒性は不明だ」と。そうきちんと説明したうえで「だから、とりあえず規制しておきましょう。それで結果を見ましょう」と伝えるべきだったのです。 そして、二〇〇一年一月に和田先生が論文を書かれたところで、ダイオキシン規制法を続けるかどうか、改めて決めればよかったのです。 ところがその前に何が起こったか。女性弁護士界における「ダイオキシン・リコール運動」など、ダイオキシン規制の方向へと、社会的な活動が積み重なりました。もちろんマ スコミもそういった流れを唆(そそのか)し便乗した。 そのために、せっかく予防原則といういいシステムを取り入れたにもかかわらず、それがきちんと機能しなかった。 ところがヨーロッパはどうかというと、ヨーロッパは予防措置の社会的施行に対して起こるべき不適切を防ぐ五項目というのをつくります。たとえば社会的に不公正なことが起こらないこととか、科学的根拠がないのだから「ない範囲にとどめる」とか、速やかに実験をして結果を明らかにするなどといったことです。予防原則を適応するときには、つねにそういう付帯条項がついているのです。 たとえば、ダイオキシンを仮に予防措置で禁止する。これはこれでいいのですが、そこから実験を重ねて、ダイオキシンがシロかクロかを決める。シロとわかったら、そこで規制解除の検討をはじめる。ヨーロッパでは、そういう社会システムが機能しているということです。 (注9)予防原則と一九九二年の「環境と開発に関する国際連合会議」 予防原則とは、化学物質や遺伝子組換えなどの新技術などに対して、仮説上でも、環境などに重大な影響を及ぽす恐れがある場合には、科学的に因果関係が十分に証明されない状況でも、規制措置を可能にする制度、考え方のこと。 一九九二年六月三日から十四日まで、ブラジルのリオデジャネイロにおいて、「環境と開発に関する国際連合会議(UNCED)」が開催され、この会議で、合意された二十七の原則を宣言した。「予防原則」の考え方は、その二十七原則の中の原則十五で次のように、取り上げられている。 「環境を防御するため各国はその能力に応じて予防的取組を広く講じなければならない。重大あるいは取り返しのつかない損害の恐れがあるところでは、十分な科学的確実性がないことを、環境悪化を防ぐ費用対効果の高い対策を引き伸ばす理由にしてはならない」 このように、単純な「疑わしきは罰す」論と区別するために「予防原則(precautionary principle)」ではなく「予防的取組(precautionary approach)」と呼ばれることが多い。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061211 P68

【武田邦彦 12月11日】超絶悲報「武田先生よりAIの言ってることが正しい!」AI信者が急増していますが、AIの本当の正体をお話しします

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【ニッポンジャーナル】江崎道朗(情報史学研究家)&岩田清文(元陸上幕僚長)&が最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】江崎道朗(情報史学研究家)&岩田清文(元陸上幕僚長)&が最新ニュースを解説!

R6 12/11 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第517回

R6 12/11 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第517回

2024年12月10日火曜日

◎将来にわたってダイオキシンが問題になることはない

◎将来にわたってダイオキシンが問題になることはない 日下やはり普通の人たちは、プラスチックごみなどを燃やすと有害なダイオキシンが出るとなったら、やはり燃やすことには神経質になるでしょう。報道が盛んだった九〇年代半ば頃は、そのへんで落ち葉などのゴミを燃やしていても、警察に通報されたんじゃないかなぁ。 武田: そうですよ。ダイオキシン騒ぎが起こってからは、焚き火が禁止され、農業の人は野焼きまでできなくなって困っています。 日下: ダイオキシンが有害ではないという説が決定的になったのは、結局いつごろのことなの? 武田: 和田攻先生は東京大学医学部教授で免疫学や毒物学の日本の第一人者です。この和田先生が二〇〇一年の一年間に論文をいろいろ出されています。 その中でももっとも一般的なのは一月に出版された「学士会会報」に掲載された「ダイオキシンはヒトの猛毒で最強の発癌物質か」です。 そこには、「少なくともヒトは、モルモットのようなダイオキシン感受性動物ではない。また、現状の「環境中ダイオキシン発生状況からみて、一般の人々にダイオキシンによる健康被害が発生する可能性は、サリン事件のような特殊な場合を除いて、ほとんどないと考えられる」と書かれています。 注目してほしいのは、この「一般の人々にダイオキシンによる健康被害が発生する可能性は……ほとんどないと考えられる」という部分です。「過去にダイオキシンによる患者はいなかったと思われる」というなら普通の論文ですが、将来について、「健康被害が発生する可能性はほとんどない」というのは珍しい書き方です。 当然、未来のことは過去のことを書くよりも、もっと慎重であらねばなりません。それにもかかわらず、科学者がここまで書くということは、よほど確信があるということです。 和田先生の論文は論理的で、これまでの医学的見地、また毒物的見地からいって、ダイオキシンの健康障害が起こる可能性はほとんどない、危なくないと断定されるに十分な内容でした。その後、この論文が書かれるもとになった実験データを勉強したり、先生の講演を聴いて、その確信はますます深くなりました。 先生が、「ダイオキシンが猛毒になった理由」としてあげているのは、「科学の力の弱さ」です。つまり、ダイオキシンが毒性かどうかは、医学の問題であって、本来は科学が判定しないといけない問題です。ところが科学が判定せずに、その判定に社会のほうが大きく乗り出してきてしまった。 つまり、毒性などという科学の問題は、社会が判定するものではないにもかかわらず、社会が最初に判定してしまったのは、科学の力が十分ではなかったからだと言うわけです。 社会が判定した裏には、もちろん一部の科学者がいます。政府が研究費を出すということで、政府の施策に反対しにくくなります。結果的に、政府に都合のいい意見にならざるを得ません。 また、視聴率至上主義のテレビなどマスコミはスキャンダリズムにのって危険をあおる。そうして、大衆の中で異常な心理状態が醸成され、そこに利権が発生していくという構造です。ダイオキシン対策に、国家予算で千八百億円も出していたわけで、その予算をどこが使うのかという話になります。そういったものすべてが―つのパックになって進んでくる。 日下: その旗振り役が環境省だった? 武田: 自分たちが偉くなるためには、もう一回戦争がなければ困るのですから、その意味では、ダイオキシン問題は彼らにとって、ちょうどタイムリーなものだった。 日下: それで、「戦争が終わった将校さん」と。 武田: そうです。ダイオキシンの急性毒性としては塩素挫創(えんそざそう)という、まあ普通に言えばニキビですが。このニキビはダイオキシンを摂取しなくなるとすぐ治る一過性ものです。 二〇〇四年十二月に、ウクライナ共和国の大統領候補であったユシチェンコさんが食事にダイオキシを盛られて倒れ、顔面に青黒い発疹(ほっしん)ができて人相がすっかり変わってしまったと言われている事件があります。 ユシチェンコさんは、その後無事回復して大統領になりました。その後の調査で彼は塩素系農薬か、ニミリグラム程度のダイオキシンを食べさせられたと推定されています。このダイオキシン量は、高濃度のダイオキシンで汚染されたキャベツを、一度に二百万個食べた量に相当すると言われます。それほどの量のダイオキシンを一時に摂っても、たしかにひどい発疹ができはしても、結果的には生命に別状がなかったわけです。だから、この事件は、急性毒性に関してもダイオキシンのリスクはほとんどないという証明になったものです。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061210 P64

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【ニッポンジャーナル】「シリアのアサド独裁政権崩壊、世界はどうなる?」内藤陽介(国際情勢アナリスト)&織田邦男(元空将)が最新ニュースを解説!

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R6 12/10【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第516回

R6 12/10【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第516回

2024年12月9日月曜日

◎(ダイオキシンが猛毒ならば)焼鳥屋のオヤジさんが真っ先に被害を受ける

◎(ダイオキシンが猛毒ならば)焼鳥屋のオヤジさんが真っ先に被害を受ける 日下: 『偽善エコロジー』では、もしダイオキシンが有害なら、何十年も焼鳥を焼いている焼鳥屋のオヤジさんなどは、まっさきに被害に遭うはずだと書いてあったが、あれは説得力があって面白い。 武田: そうです。焼烏をすると、ダイオキシンが出るのです。 焼鳥に使う鶏肉はポリアミドといって、分子量の大きい「高分子」に分類され、プラスチックと同じ高分子物質です。それに塩をかけて焼くと、温度がちょうど四百℃から五百℃になります。この温度はダイオキシンが出る温度です。 自治体が焼却炉を設置するときに、ダイオキシンの発生が心配されますが、ごみを普通に焼却炉で焼くときには、千℃になるので、ダイオキシンは出ない。問題は、冷やすときに四百~五百℃の温度を通過する。そのときにダイオキシンが出るので、「焼却炉は急激に冷やさなければならない」ということで、何億円もかけて急激に冷やす装置をつけるのです。 ですから、焼鳥はまさにダイオキシンの製造元といえます。すると、その煙の中で何年も場合によっては何十年も焼鳥をつくっているオヤジさんは、ダイオキシンが猛毒であるなら、すでに死んでいることになりますね。しかし、焼鳥屋のオヤジさんがダイオキシンで死んだという話は聞きません。ダイオキシンの煙の中で鋸日毎日やっているのになぜ死なないのか。 もう一つは煙草の話です。煙草を吸っている人は六本吸えばちょうど規制値です。だから十本吸う人はダイオキシンで死んでいなければならない。ところが、ヘビースモーカーがダイオキシンで死んだということも聞きません。 マスコミが「ダイオキシンは猛毒である」と大々的に報道してしまうと、いくら理屈で、ダイオキシンは毒性がない」と反論しても、一般の人たちには、まったく説得力がなくなってしまいます。それだったら、もっとインパクトのある別の角度から行こうと、ダイオキシンと焼鳥屋の話や煙草の話を考えたのです。 日下 そうなると家庭で魚を焼くことも、となる……。 武田: そうなんです。焼鳥屋や煙草の話を言うことで、はじめて、「それじゃあ、焼き魚も一緒だな」とみんなが気がつくわけです。さらに、「昔のいろりも一緒だな」と。 それで私は追い打ちをかけて、「実はアメリカ合衆国にあるダイオキシンの七五%が山火事などから発生するもので、工場など人工的に出てくるダイオキシンは実は一六%に過ぎない」だから「ダイオキシンというのは大昔からあったので、人間がつくったものではありませんよ」と言うと、私の話を聞いた人が、やっとそれで自分の頭で考えて連想して、理解するようになるんです。 日下: いやあ、実に面白い。 武田: みんな、もともと「環境問題が存在する」というトラウマの上にのっているから、非常に強固な思考基盤があるのです。だから、マスコミが「ダイオキシンは毒だ。焚き火をしたら危ない」と言ったら、みんな「そうか、焚き火はダイオキシンを出すからやってはいけないのか」とか「所沢の野菜から基準値の何千倍のダイオキシンが出た」と報道されたら、所沢の野菜を買わない、となる。 なにしろ人類が何万年もやってきた「たき火」を直ちに止めるのですから、報道されたことをそのまま信じてしまい、ものごとをきちんと自分の頭で考える習慣がないんですね。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061209 P60

【ニッポンジャーナル】浜田聡議員(NHK党)&田北真樹子&阿比留瑠比が最新ニュースを解説!

【ニッポンジャーナル】浜田聡議員(NHK党)&田北真樹子&阿比留瑠比が最新ニュースを解説!

R6 12/09【ゲスト:小野寺 まさる】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第515回

R6 12/09【ゲスト:小野寺 まさる】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第515回

2024年12月8日日曜日

全盲の歌手。点字で歌詞を読みながら歌うとこんな感じになります。視覚障碍者の歌手 小松伸久さん

全盲の歌手。点字で歌詞を読みながら歌うとこんな感じになります。視覚障碍者の歌手 小松伸久さん

◎九〇年代に、なぜダイオキシンの有害性が報道されたのか

◎九〇年代に、なぜダイオキシンの有害性が報道されたのか 日下: ということは、九〇年代になって出てきた論文には、ダイオキシンの有害性についてはどういうふうに? 武田: 私はダイオキシンについては専門家ではありませんが、当時、科学的なものを読んで調べていました。セベソの健康診断結果なども、英語でインターネットに出ていたので読んでいました。それらの論文を読むと、まず患者さんがでない。それで私は「おかしいな。なぜ患者さんがでないのかな」と不思議に思っていたのです。毒性があるのなら、患者が出ないはずはない。 当時は、科学者であっても、専門でない人間はみんな、「ダイオキシンに、果たして毒性があるのかないのか、はっきりとわからない」という状態だったと思います。 日下: それなら、なぜ九〇年代にダイオキシンの有害性が大きく報道されるようになったか、それが問題になりますね。 武田: 当時、ダイオキシンの本を書いた専門家がいるんです。その本を、最近になってあるきっかけで、読み直してみたのです。私の以前読んだ記憶では、その本{宮田秀明先生の『ダイオキシン』(岩波新書)です。当時、「ダイオキシンのバイブル」と言われていました。それを二〇〇七年に読み返してみました』には「ダイオキシンは毒物だ」と書いてあると思っていたんですね。 しかし、今回きちんと読んでみたら、第六章のタイトルに「人間に対するダイオキシンの影響」とある。しかし、そこには人間への影響のデータが―つもない。つまり、章タイトルはそうなっているけれど、著者は「人間にとって毒だ」と断言うしているわけではないんです。 私自身、科学的訓練を受けていて、ものを厳密に見る癖がついているにもかかわらず、社会の風潮に引きずられて、「人間に対する影響は書かれていない」という記憶を持っていないのです。先入観があって、ダイオキシンの毒性が書いてあると思い込んでいたので、人間についての悪影響も書いてあると何となく頭から思い込んでいたんですね。 考えてみたら、一九九〇年頃に書かれた本なので、まだ、そんなデータがないに決まっているんです。 日下: つまり、タイトルだけあったんですね。 武田: そう。タイトルをつけたのは編集者でしょうけれど、しかし、その著者である宮田先生も、やっぱり毒だと思っておられたのでしょう。それが行間に溢れていて、私たちもダイオキシンが毒だと、何となく思い込んでしまったんですね。 そして、九〇年代半ば以降、ダイオキシンの有害性の報道がどんどん出て来た。ダイオキシンの有害性については、一九九七年頃がもっとも盛んに報道されていました。「あそこの焼却炉の近くがダイオキシンに汚染されていた」といった報道です。その最たるものが先ほどお話ししたテレビ朝日の所沢の野菜からダイオキシンが出たという報道です。 ダイオキシンの患者さんが一人もいないというのに、ダイオキシンの患者さんの映像が撮れるはずがないんです。だから必ず違う映像を映す。 こういうことを、私は「創造型環境破壊」における「必然的に起こる誤報」と言っているんです。「創造型環境破壊」とは現実に存在しないものです。だから、それを映像化しようとすると必ず誤報になる。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061208 P58

昭和16(1941)年12月8日、日米が、巨大な悪に騙され、戦争へ突入した日です。日米ソ“スパイ戦争” 真珠湾攻撃の背後にあった思惑|ABEMAドキュメンタリー

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2024年12月7日土曜日

母に初めて日本の花火を見せた結果...花火師と一緒に考えた特別な花火を打ち上げたら成功なるか?

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◎ダイオキシンが毒であったら、日本人は大きな被害を受けていたはず

◎ダイオキシンが毒であったら、日本人は大きな被害を受けていたはず 日下: 人間への毒性がないということはセベソの事故ではっきりした? 武田: セベソの事故が一九七0年代半ばですから、それから二十年くらい経てば、だんだん、人間に対する影響がはっきりとわかってくるわけですね。 日本でも、一番ダイオキシンが多かったのが一九七〇年頃です。それは農薬の水田の除草剤(じょそうざい)の中にダイオキシンが入っていたからです。これは世界でもダントツに多くて、計算してみたら枯れ葉剤が一番多く撒かれていたときのベトナムの森林のダイオキシンの約八倍のダイオキシンが日本の水田に撒かれていたことになります。 ですから、ダイオキシンがもし毒であれば、人種の差はあっても、日本人は大きな打撃を受けたと想像されるのですが、実際にはそんな被害はなかった。 日下: ダイオキシンが除草剤として使われていたわけ? 武田: ダイオキシンを直接に除草剤として使ったわけではありません。あの頃は、塩素系の除草剤を使っていたのですが、それを合成するときにダイオキシンが不純物として入ってしまう。そうしたダイオキシンを含んだ除草剤が二種類あって、それが一般的に除草剤として撒かれていたのです。 ですから、日本の水田では、結果的にダイオキシンの量が一九七〇年に高くなった。現在の量のちょうど二十倍くらいです。 日下: ダイオキシンが毒だったら、その当時の農民や米を食べていた国民全体に影響があったはずだというわけだ。 武田: そういうことになります。いずれにしろ、すぐにわかることではなく、七〇年頃だとしたら、九〇年頃には影響が出てきているはずですから。 しばらくすると、ダイオキシンを通常人の千倍から一万倍も浴びている仕事というのがわかってきました。どういう仕事の人かといえば、煙突掃除夫であり除草剤の製造者であり、アメリカの枯れ葉剤作成者ですね。そういう人が世界でだいたい四十三万人いる。その四十三万人を追跡調査したわけですが、追跡調査に時間がかかったんです。 そうした仕事でダイオキシンを摂取しているのはだいたい男性です。女性で高度被爆は、セベソ事故くらいしかない。それもあって、最終的な結果が出るのが遅かったんです。 ダイオキシンの大きな毒性として考えられたのは、発ガン性と、催奇性つまり奇形児の問題です。発ガン性は、対象者がある程度まとまらないとガンがどのくらいで生じるかがわからないので時間がかかる。奇形については、子どもを産まなければわからないわけですね。 一般の人がダイオキシンが怖いというのは、下半身がつながった結合双生児として産まれた双子の兄弟ベトちゃん、ドクちゃんの姿からのイメージが大きいのでしょう。あれは、「ベトナム戦争で使われた枯葉剤の影響」と言われました。 日下: あのイメージは大きかったでしょうね。ベトナムの戦争博物館にはその写真が大きく展示されていて、アメリカ人観光客が一寸真剣な顔で見ていました。 武田: しかし、ベトちゃん、ドクちゃんとダイオキシンについては関係は認められていません。 それで、ダイオキシンの人間への害に対する結果が出てきはじめたのが、ようやく一九九〇年頃からで、ほとんど主な論文が一九九九年からのものです。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061207 P55

2024年12月6日金曜日

【助けて】名古屋の激セクハラ寿司屋に1人で特攻してきたら恥ずかしすぎて無理wwwwww

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【レイジング・ブル】居島一平・坂本頼光の暗黒迷画座 第171回【映画紹介】

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◎ダイオキシンがなぜ問題になったのか

◎ダイオキシンがなぜ問題になったのか 日下: ダイオキシン問題とは、ラットについての毒性が喧伝(けんでん)されたわけですね。 武田: ダイオキシンはラットやモルモットに対する毒性が強いのです。同じネズミ類でもハムスターに対してはそれほど強い毒性を持っていない。ですから、ラットやモルモットヘの影響とハムスターヘの影響は違うし、さらに人間となると、その影響はまったく異なります。動物実験で毒性があると判定された物質をどう考えるかは、とても難しい問題なんです。 たとえば生物はさまざまで人間は酸素が必要ですが、逆に酸素があると死んでしまう生物も多くいます。それらの生物は地球上に酸素が少なかった時代の名残(なごり)です。硫化水索は人間にとっては猛毒ですが、硫化水素を使って生きている生物もいます。 ですから、ある生物には毒だというデータ結果は、最初の研究のきっかけになるだけで、だから、人間にも毒だ」と言えるわけでありません。また、ある生物にとって毒性があるものだからといって、それが増えることで環境を汚すというわけではないのです。 かつて「サリドマイド事件」というのがあったのをご存知だと思います。一九五〇年代末~六〇年代はじめにかけてのことですが、睡眠・鎮静剤として開発されたサリドマイドを妊婦が服用したところ、生まれてきた赤ちゃんに奇形が生じた薬害事件です。全世界での被害者は三千人以上(死亡した胎児を含めると五千人以上)、日本でも三百人以上と言われています。 このサリドマイドは、ダイオキシンとは反対に霊長類を含めた動物実験では十分に安全だったのですが、人間には毒だったという例です。つまり、「動物に毒イコール人間に毒」とは限らないし、「動物に安全イコール人間に安全」とも限らないということです。 「動物に毒だったから人間にも毒だ」「動物では安全だから人間にも安全だ」などと、頭から思い込んでしまうと、かえって危険だということです。ですから、人間についての毒性については、きちんとした検証が必要なのです。 日下c動物実験では十分に安全であっても、人間に毒性がある場合もあるというわけだ。 武田: そうです。その例がサリドマイドで、ダイオキシンはちょうど、それとは反対なのです。ダイオキシンがなぜ問題になったのか、ちょっと歴史的な経過をたどると、一九七二年前後に一部の学者がダイオキシンという化合物を単離(たんり){ 参考・単離とは、混合物から純物質を物理化学的原理に基づいて分離する操作のこと}したときに、簡単な化合物なのですが、ちょっと知識がなかったのか、新しい物質と錯覚したんです。それで大変に毒性が高いということがわかった。 もう―つのポイントは、ダイオキシンの毒性を強調する側の弁護になるのですが、毒性の現われ方が新しかった。たとえばシアン系の毒物なら呼吸が止まる。サリンだと神経系が止まる。ところがダイオキシンの場合、何が止まるのか、わからない。そういうこともあって、科学者は非常に注目した。 そのあと一九七六年のことですが、イタリアのセベソ{ 参考:一九七六年七月十日にイタリアのロンバルディア州、ミラノの北二十五キロ付近に位置するセベソの農薬工場で発生した爆発事故。この時点のセベソ地区は人口一万七千人、周辺地域を含めて六~十万人という地域に、人間にすれば二十二億人の致死量(モルモットでの数値)のダイオキシンが町に降ったのです。それで大騒ぎになって、日本の新聞もそのへんからダイオキシンに関心を抱くようになり、いろんな研究が行なわれるようになりました。 世界中が関心を持って、この町に住む人がどうなるかを見守りました。町に住む人は当然、恐れおののきました。しかし、このセベソでは、結局は一人も患者さんが出なかったのです。ダイオキシンはちょっと脂肪に溜まる傾向があるので、記録を見ると男性より女性の方が体内蓄積量は六倍と言われていますが、現実的な障害者は出てはいません。 現実に大きな被害があったのは、奇形児が生まれるという噂によって推定六十人の妊婦が中絶したことです。中絶した胎児の記録も残っていて、私はそのすべてを知っているわけではありませんが、胎児は正常でした。 その後、セベソは三十年経っているのですが、中絶を免れて生まれてきた子どもには、奇形児の発生は見られないということです。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061206 P52

◎ダイオキシンがなぜ問題になったのか

◎ダイオキシンがなぜ問題になったのか 日下: ダイオキシン問題とは、ラットについての毒性が喧伝(けんでん)されたわけですね。 武田: ダイオキシンはラットやモルモットに対する毒性が強いのです。同じネズミ類でもハムスターに対してはそれほど強い毒性を持っていない。ですから、ラットやモルモットヘの影響とハムスターヘの影響は違うし、さらに人間となると、その影響はまったく異なります。動物実験で毒性があると判定された物質をどう考えるかは、とても難しい問題なんです。 たとえば生物はさまざまで人間は酸素が必要ですが、逆に酸素があると死んでしまう生物も多くいます。それらの生物は地球上に酸素が少なかった時代の名残(なごり)です。硫化水索は人間にとっては猛毒ですが、硫化水素を使って生きている生物もいます。 ですから、ある生物には毒だというデータ結果は、最初の研究のきっかけになるだけで、だから、人間にも毒だ」と言えるわけでありません。また、ある生物にとって毒性があるものだからといって、それが増えることで環境を汚すというわけではないのです。 かつて「サリドマイド事件」というのがあったのをご存知だと思います。一九五〇年代末~六〇年代はじめにかけてのことですが、睡眠・鎮静剤として開発されたサリドマイドを妊婦が服用したところ、生まれてきた赤ちゃんに奇形が生じた薬害事件です。全世界での被害者は三千人以上(死亡した胎児を含めると五千人以上)、日本でも三百人以上と言われています。 このサリドマイドは、ダイオキシンとは反対に霊長類を含めた動物実験では十分に安全だったのですが、人間には毒だったという例です。つまり、「動物に毒イコール人間に毒」とは限らないし、「動物に安全イコール人間に安全」とも限らないということです。 「動物に毒だったから人間にも毒だ」「動物では安全だから人間にも安全だ」などと、頭から思い込んでしまうと、かえって危険だということです。ですから、人間についての毒性については、きちんとした検証が必要なのです。 日下: 動物実験では十分に安全であっても、人間に毒性がある場合もあるというわけだ。 武田: そうです。その例がサリドマイドで、ダイオキシンはちょうど、それとは反対なのです。ダイオキシンがなぜ問題になったのか、ちょっと歴史的な経過をたどると、一九七二年前後に一部の学者がダイオキシンという化合物を単離(たんり){ 参考・単離とは、混合物から純物質を物理化学的原理に基づいて分離する操作のこと}したときに、簡単な化合物なのですが、ちょっと知識がなかったのか、新しい物質と錯覚したんです。それで大変に毒性が高いということがわかった。 もう―つのポイントは、ダイオキシンの毒性を強調する側の弁護になるのですが、毒性の現われ方が新しかった。たとえばシアン系の毒物なら呼吸が止まる。サリンだと神経系が止まる。ところがダイオキシンの場合、何が止まるのか、わからない。そういうこともあって、科学者は非常に注目した。 そのあと一九七六年のことですが、イタリアのセベソ{ 参考:一九七六年七月十日にイタリアのロンバルディア州、ミラノの北二十五キロ付近に位置するセベソの農薬工場で発生した爆発事故。この時点のセベソ地区は人口一万七千人、周辺地域を含めて六~十万人という地域に、人間にすれば二十二億人の致死量(モルモットでの数値)のダイオキシンが町に降ったのです。それで大騒ぎになって、日本の新聞もそのへんからダイオキシンに関心を抱くようになり、いろんな研究が行なわれるようになりました。 世界中が関心を持って、この町に住む人がどうなるかを見守りました。町に住む人は当然、恐れおののきました。しかし、このセベソでは、結局は一人も患者さんが出なかったのです。ダイオキシンはちょっと脂肪に溜まる傾向があるので、記録を見ると男性より女性の方が体内蓄積量は六倍と言われていますが、現実的な障害者は出てはいません。 現実に大きな被害があったのは、奇形児が生まれるという噂によって推定六十人の妊婦が中絶したことです。中絶した胎児の記録も残っていて、私はそのすべてを知っているわけではありませんが、胎児は正常でした。 その後、セベソは三十年経っているのですが、中絶を免れて生まれてきた子どもには、奇形児の発生は見られないということです。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061206 P52