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2023年11月30日木曜日

【生配信】第333回 森永康平&伊藤俊幸が最新ニュースを深掘り解説!

【生配信】第333回 森永康平&伊藤俊幸が最新ニュースを深掘り解説!

#あさ8 政府の中東政策は果たして、誤謬か故意か。いずれにせよ修正が必要

R5 11/30【ゲスト:飯山 陽】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第258回 #8 政府の中東政策は果たして、誤謬か故意か。いずれにせよ修正が必要

愛用品の五原則

愛用品の五原則 ここまで、新しい時代の生活について、こころを中心に 整理をしてきました。 最後に、わたしたちが長く親しんできた「ものの時代」に別れを告げ、いよいよ本当にこころの満足を得るための「こころの時代」を築くために、実際の生活に立ち戻って、「愛用品の原理」を示します。実在感ある優れた環境、体の機能を適切に使った満足感、そして、自制と感動を呼ぶゆったりとした時間は、獲得しなければなりませんが、それと同様に、生活それ自体も、わたしたち自身が獲得するものであり、そのための第一条件が、愛用品を使うことです。 ものに幸福を求め始めると、ある特徴が現れます。それを、インド独立の父、マハトマ・ ガンジーが巧みに表現しています。 「こころというのは落ち着きのない鳥のようなものであるとわたしたちはわきまえています。物が手に入れば入るほど、わたしたちのこころはもっと多くを欲するのです。そして、いくら手に入っても満足することがありません。欲望のおもむくままに身を任せるほど、情欲は抑えが利かなくなります。」 「もの」はこころが求めるものですが、こころは落ち着きのない鳥のようなものなので、ものが手に入り出すと、こころはものの方に移り、最初に何を目的としてものが欲しいと思ったのかを忘れてしまうのです。そして、現代の社会は、こころが本来の目的を忘れるようにし向けますので、余計にやっかいなことになります。 「愛用品」が中心となる時代には、「もの」は三つに分かれるでしょう。 まず、「愛用品」です。愛用品とは次の五原則をもったものと著者は考えます。 一 、持っているものの数がもともと少ないこと 二 、長く使えること 三 、手をやかせること 四 、故障しても悪戦苦闘すれば自分で修理できること 五 、磨くと光ること 、または磨きがいがあること 現在のわたしたちの身の回りには愛用品は少なくなりました。 わたしたちが愛用品を持てなくなった一つの原因は、必要もないのに、そしてあるときにはよく考えずに「安いから」という理由でものを必要以上に買ったことにも原因があります。そのようにして、身の周りのものがあまりにも多くなると、目移りしたり、忘れたりして「愛用」どころではなくなります。そこで、愛用品の五原則の第一は、ものを少なくすることと言えるのです次に、愛用品は長く使えることが条件であることは言うまでもありません。愛用品なのですから、長く使えないと愛用できません。長く使えるには、そのもの自体が丈夫であることが前提ですが、むしろ、まず自分が気に入っていることの方が大切です。人間は好き嫌いがありますし、愛用品を持つ目的はこころの時代にふさわしい生活をするのですから、自分が気に入るものを持つことがまずは必要です。 しかし、それは「高いもの」や「ブランドもの」ではないこともたしかです。著者はあるときに外国を旅行し、カバンを求めようとしました。著者が買い物に入った立派なカバン屋さんは、その当時、日本では「立派」といわれるものの値段の五分の一くらいのものを勧めるのです。著者はもっと「高いもの」を買おうとしていましたから、「もう少し、高価なものはないか?」と何遍も聞きました。そのときの、店の主人のいぶかしそうな顔と、「そんなに高くなくても、これで十分のはず」という言葉を忘れることができません。 著者は「ものの時代」にとりつかれていたようです。 逆に、人間ですから間違って買うこともあります。気に入って買っても家についた途端に、失敗したと感じることも多いのです。そんなときは、すぐ捨てましょう。わたしたちの守るべき環境はあくまでも「こころ」であり「もの」はそのためにこそあるものだからです。 そして、例えば家電製品を買うときには、その家電製品の性能ばかりではなく、それを居間においたときにどのように感じるのか、自分が頭に描いている居間にフィットするのか、電気的な性能より、そちらです。 第三は、手を焼かせることと思います。 愛用品は毎日とは言えなくても、いつもつきあっているものです。それがあんまり簡単ですと愛用品になりにくい気がします。著者は、何回かそういう経験をしました。かつて、自分でプログラムを書かなければ動かないコンピューターがありました。故障はするし、思うように動かないし、それはやっかいなものでしたが、著者にはそれが一番、印象に残っているコンピューターです。それに 比べると、何から何まで面倒を見てくれて、しかも、何か自分でしようとすると、全部、拒否する最近のパソコンはかわいげがありません。 四番目。 愛用品は長く使いますから、故障が大敵です。それも使っていて悔しいのは、愛用品自体はほとんど傷んでいないのに、つまらないところが故障して使えなくなることです。特に、家庭電化製品やパソコン、プリンター、コビー機などの電気製品に多く見られます。 日本の電気製品はその点では、「愛用品」となる資格がないかもしれません。多くの電気製品は、よく故障し、故障すると高い修理費をとります。あまり工業製品を知らない人はそれが当たり前のように思っていますが、決してそうではありません。もともと、工業製品は故障するところが決まっていて、そこを簡単に交換できるような設計にするのはそれほど難しいことではないからです。 むしろ、現在の故障の多くは少しでも安くして販売量を増やそうと、あまり信頼できない部品メーカーを使って部品を納入させることが原因となっています。そして、買った人が「故障した」と言うと「新しいものの方が安いですよ」という修理代と新品の価格体系を作っているのです。 このような日本の工業製品の状態は、まさに「ものの時代」を象徴するもので、「安かろう悪かろう」を基本とし、「修理するなら買ってもらう」という考えで作られます。わたしたちが本当の意味でメーカーを選択できるなら、そんなこころのこもらない商品は買いたくないのですが現在でも「我が社の製品は、故障が少なく長持ちします。修理も簡単です」という宣伝を見かけないのが不思議です。 愛用品が故障すること、それを悪戦苦闘して修理すること、それはものを持つ本当の楽しみを味わうことでもあります。 最後に「磨けば光る、あるいは磨きがいがあること」は大切な愛用品の原則でしょう。 昔のパイプのように、現在では磨きがいのある商品は本当に少なくなりました。すべてのものが使い捨てになり、リサイクルを呼びかけています。その結果、商品の表面に使う材料は、使い捨てを原則としていますし、ときには「磨くこと」自体ができないような商品まであるのです。 天然の木材を使った製品は、磨けば磨くほど趣のでる典型的な製品ですし、真鍮でできたびかびかした取っ手も磨きがいがあったものです。このような典型的な愛用品が無くなってきたのは、プラスチックや機能的な製品が出回ってきたためと思っている人が多いようですが、そうでもありません。 プラスチックにしろ、他の材料にしろ、商品を作るときの現在の基準はなにしろ「安いものなら何でもよい」ということだからです。劣化が少なく、風合いがよいものは存在するのですが、使い捨て文化の中にいるメーカーも、そして消費者すらも「安ければよい」という習慣に流されつまらない商品を作っているのです。 ともあれ、「愛用品を使う」ということ自体にはほとんど異論はありませんし、それが大量消費の時代から逃れる方法であることは誰もが反対しません。しかし、それを現実にしていくにはかなり大変であることが判ったかと思います。その第一の原因はわたしたちの習慣が変わらないということです。消費者が使い捨ての商品を選択しているうちは、愛用品は育たないでしょう。自分の目で見て、気に入ったものを少しだけ、慎重に選んで買う時代が待たれます。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231130 194

2023年11月29日水曜日

普通の時間

普通の時間 人生には、「普通の時間」というものがあります。朝、顔を洗うとき、淡々と仕事をこなすとき、部屋の掃除をするとき、そんなときは時間は平坦に進みます。しかし、そのときでも人間はやがて感動する時間がくるのを待っているのです。そして、その時間がきた瞬間、人間は深く感動し、それによってそれまでの平坦な時間がぐーっと引きのば されて、無限の時間を感じるのです。 「秒」や「分」ではかることができる物理的な時間は、人間のこころの深い部分との関係はありません。それらは一定のスピードで過ぎ去る時間であります。物理的にはその通りですが、わたしたち人間は、一瞬の時間を無限に長く感じることもできます。それは「感動」を伴っていることが条件になり、さらに「感動できるこころ」を持っていること自体がそれを受け止める前提条件でしょう。 とびきりの速度で走る新幹線、冷凍食品とコンクリート空間ですっかり現実と離れてしまったわたしたちのこころは、今や感動する時間が得られるかどうかの瀬戸際にあります。最近、若い人たちが異性を「強く愛する」ことが少なくなってきたようにも思えます。自分を捨てて相手を愛すること、このような激しい情熱が人生に無限の時間を与える、それは多くの人たちが感じてきたことでもあります。 また、感動はわたしたちのこころに想い出を残します。感動が深ければ想い出は時を越えてわたしたちのこころに残り、たった一瞬のできごとが、その後の時間の過ぎ方を変え、その人の人生の時間を長く、深く、豊かにしてくれるのです。忙しかったあの頃、何もしないうちに時間が流れたあの頃のことが信じられなくなってくるでしょう。 こびとの国で有名なガリバー旅行記は、今から三〇〇年ほど前にイギリスのスウィフトという作家が書いた小説です。「こびとの国」にいったガリバーが眠っているうちに大勢のこびとに縛られた絵があまりに強い印象を与えるために、おとぎ話と思っている人も多いようです。 このガリバー旅行記は人間が一所懸命になっている科学や経済学などがいかにインチキなものか、人間はそれによって幸福になるとは思えない……ということをこびとの国、巨人の国、馬の国などに擬して警告している奥の深い小説です。その意味では子供のときに読むより大人になって読んだ方がずっとおもしろいものです。 そのなかに「長寿の国」というのが出てきます。中野好夫さんの訳(新潮社)を少し引用します。 「通常彼らは三十歳頃までは挙動すべて常人と同じことだが、それからは漸次意気消沈しはじめて、その後はそれが昂じるばかりで、やがて八十歳に達する、(中略……その年)になると、彼らはもう他の一般老人のあらゆる痴愚と弱点とを網羅しているばかりでなく、おまけに決して死なないという恐るべき見込みから来る、まだまだ沢山の弱点を併せ持つことになる。(中略)中でいちばん若いのはまだ二百歳になるかならずだった。彼らは、我輩が非常な旅行者であり、全世界を見てきた人間だと聞いても、別に質問ひとつする好奇心があるわけでなく、ただなにかスラムスキュダスク、すなわち記念の品をくれという、(中略)永生に対する我輩の激しい欲望が一挙に醒めてしまったことは、読者諸君にも容易にわかってもらえるだろうと思う。我輩は、心に描いていた楽しい幻影を心から恥じるようになった。たとえどんな暴君が案出するどんな恐ろしい死であろうとも、このような生を逃れるためならば喜んで飛びこんでみせると思った。」 スウィフトは彼一流の激しい皮肉のなかに、感動のない生は一番辛い死よりも辛いと書いているのです。生は単に長ければよいというわけではない、生命は輝いている故に、常に輝くことが求められるというのです。 わたしたちは今、この不死の国にいるのでしょうか? それとも、感動と命のなかにいるのでしょうか? 著者は感動は「求めなければ得られない」と感じています。そして、感動が得られるかどうかはその人の能力にも運にも左右されません。得られるかどうかはその人がどのくらい感動を求めるかどうかにかかっています。失敗の危険性が高い方がもちろん深い感動が得られますし、失敗は強い悔悟を呼び、それが次の感動をもたらします。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231129 188

ナン生地の作り方 チーズナン メモ

ナン生地の作り方 チーズナン メモ 強力粉         500g ベーキングパウダ    10g 砂糖          40g 塩           10g 水           150㏄ 牛乳          150㏄ 卵           1個 上記を良く混ぜる 混ざったら、ラップにくるんで、1-2時間寝かす 常温 良くできた生地は、手でのばし、包丁で切ると、中に気泡が見えるとOK とろけるチーズ     100g 砂糖          10g ナツメグ        少々 良く混ぜる ナン生地  100gに 上記のチーズを肉まんの具を包むようにして、 綿棒でのばす フライパンに バターを塗り 伸ばした生地を入れて、表裏をよく焼く  焼き色がついて、生地が膨らんできたらOK チーズナンを適当に切って、はちみつを適当にかけて、出来上がり  

米粒写経 談話室 2020.06.23 ~奉納コロンボと古書探訪~ 刑事コロンボ礼賛

米粒写経 談話室 2020.06.23 ~奉納コロンボと古書探訪~

【生配信】第332回 江崎道朗&新田哲史が最新のニュースを独自目線で特別解説!

【生配信】第332回 江崎道朗&新田哲史が最新のニュースを独自目線で特別解説!

おかしいEV補助金、また盗まれた情報:LINE ほか #朝8

R5 11/29【ゲスト:加藤 康子】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第257回 おかしいEV補助金、また盗まれた情報:LIME #朝8

2023年11月28日火曜日

最近 、すぶ濡れになったことがありますか

最近 、すぶ濡れになったことがありますか 最後に、もう一例。 駿雨(しゅうう)、すでに聞き慣れない言葉の一つになりつつありますが、それまで曇りがちではあってもそれほど雨の心配はないと思っていたら、一転、にわかにかき曇り、たちまちのうちに激しい雨に見舞われることがあります。そんなとき、昔はまず走り出し、軒下に走り込みました。そしてしばらく雨宿りを楽しみます。突然のことでもあり、軒下には見ず知らずの人ですが、それでも「同じ不幸」を背負った運命の人が集まるのですから、話も弾み、ひとときの時間を過ごすことができます。 ともかく、いつ雨がやむかと聞かれてもいつと答えることはできませんが、そうかといって長い時間ではないことを経験的に知っているというきわめてアナログ的な時間を過ごし、もし、同じ軒下に見知らぬ人がいたら、互いにひととき の不幸を嘆き、短い間の人間関係を楽しむことができます。 最近、突然の雨に遭うことも少なくなりました。雨傘が軽くなり、建物には「軒先」がなくなり、そして、天気予報が当たるようになって、雨に濡れるチャンスは失われました。 そこで、時間を豊かにする方法を紹介します。 まず、携帯用の雨傘を持たないこと。雨傘を持っていないと、不意の駿雨におろおろします。特に歩いている途中に降られたりすると、駆け足でどこかに駆け込もうとするのですが、それもできず、徐々に雨足が強くなるのを恨めしく思っている間に、お構いなしに土砂降りになり、ついにはずぶ濡れになっていく自分を実感しつつ、やけになって歩き始めます。 「しょうがないな」 とあきらめて、わざとゆっくり歩く自分。



特に、秋の寒い日、背広などをキチンと着込んでいるときが一番です。雨は少しもやむ気配がなく、頭や肩、そして足下だけではなく、全身、濡れ鼠になってきます。そのうち、靴がぐずぐずになり歩くごとに音をたてはじめます。 ようやく家にたどり着き、「ひどい目に遭った!」と叫びながら玄関先で靴を脱ぎ、背広を取り、下着一枚になって、ぶるぶる震えながら風呂のガスをつけます。体はシンから冷え、せっかく買ったばかりの背広は無惨な姿です。 でも、そこまでが不幸です。シンから冷えた体は待ちに待った風呂に飛び込んだ途端に、じんわりと暖まっていきます。あまりに体が冷えていて熱さの判らないお湯に囲まれて、まず冷え切った手足がしびれ、それが徐々にほぐされていきます。五分後には小さい風呂の中で思い切り手足を伸ばし、そして生き返るのです。 もちろん、背広や靴の被害は取り戻せません。それでも、その一日は大わらわ、濡れたものを片づけたり、愚痴を言ったり、寝る時間まで十分に「ずぶ濡れ事件」を楽しむことができます。 この「ずぶ濡れ事件」は翌日の会社でも、一週間あとの飲み会でも楽しい話題になり、やがて懐かしい記憶に変わります。 現代の社会は凹凸が少なくなりました。危険は忍び寄ることはあっても荒々しくはありません。日々、計画された通りに進み、時間の過ぎ方は平坦です。時間が平坦になると、それは記憶から遠ざかり、人生を短くします。「ずぶ濡れ」は現代の日本でできる感動の時間なのです。 そして、著者にとっての「ずぶ濡れ」は別の意味もあります。すでに、著者は遠い昔に学校を卒業し、若い頃いくらかあった波風も収まって、一見して幸福で世間的には尊敬される地位にもあります。そんなわたしにとっては時に無惨な思いをし、悔しくもあり、そして惨めになることは、それを噛みしめる楽しみでもあります。 我慢して冷たい雨の中を歩いているとき、自分のこころがだんだん、謙虚になっていくのを感じます。近くに命令ができる人がいれば「傘を持ってこい」と言うかもしれません。家族が近くにいれば、「早く風呂を沸かしておけ」と怒鳴るかもしれないのです。でも、雨と自然は何ともなりません。 その時は、じっと、耐えて家にたどり着くこと、それだけがわたしにできることなのです。現代のわたしたちは、恐れるものも少なくなりました。山が怒り、空が割れ、天地が裂ける恐怖はありません。闇夜が自分にそっと近寄り、突然、包み込まれてどこかに持って行かれることも考えられなくなりました。自然からの恐怖はなく、盗賊や大火、そして戦争の恐れもほとんどない時代です。 それはそれで人間社会の進歩ですが、同時にわたしたちの人生を無味乾燥にする喋境も作りました。それが時間の過ぎるのを速くしているように感じられます。苦しく、汗をかき、惨めになり、そして感動する、そういう人生を自ら作っていく時代であると思うのです。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231128 184

【生配信】第331回 西岡力&中川コージが最新のニュースを解特別説!

【生配信】第331回 西岡力&中川コージが最新のニュースを解特別説!

R5 11/28【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第256回

R5 11/28【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第256回

2023年11月27日月曜日

機械に盗まれない食事

機械に盗まれない食事 次は食事の時間です。

科学が何でも実現してくれると信じていた一九世紀の終わり頃、「将来の家庭の朝食」という有名な漫画が描かれました。中年の夫婦が機械ののった食卓の前で口を開けています。洋服や調度品から見るとそれほど遠い未来を想像したものではないようにも思えますが、口さえ開けておけば機械が何でも口に運んでくれるという朝食を想像しています。たしかにこれが「能率的」と考えることもできますが、食事という時間を機械に盗まれているのです。 一見、口を開けていれば食事が運ばれてくるのですから、これほど良い食事はないと思いがちです。しかし、これでは「食事のために食事をする」ということになります。旅の時間でトルストイが警告しているように、旅とは「A地点からB地点に移動する」ことではなく、旅、そのものの時間を楽しむことなのです。 それでは「機械に盗まれない食事」とはどういうものでしょうか? かなり前にある本で見た絵を、著者がったない記憶で写したものです。食事をする人がナイフとフォークを持ってのんびりと食事を楽しんでいます。脇でコックさんがバイオリンを弾いています。 ただ、この絵には不思議と「自分の時間」の意味を感じさせるものがあるように思います。特に、前の機械に朝食を食 べさせてもらっている夫婦の絵と比べると、その楽しさは格段に違います。

『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231127 180

【さんまさんも言っていた】NHK紅白歌合戦「K-POPグループ、6組出場はおかしい!」どこの国の公共放送?出演者発表で批判噴出

【さんまさんも言っていた】NHK紅白歌合戦「K-POPグループ、6組出場はおかしい!」どこの国の公共放送?出演者発表で批判噴出

米粒写経×松崎健夫 映画談話室2023.11.24 ~ザ・クリエイター 創造者/ゴジラ-1.0~

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【生配信】第330回 居島一平&有元隆志&阿比留瑠比が最新ニュースを深掘り解説!

【生配信】第330回 居島一平&有元隆志&阿比留瑠比が最新ニュースを深掘り解説!

2023年11月26日日曜日

感動の時間のあるこれからの環境

感動の時間のあるこれからの環境 旅の時間、それをトルストイは次のような意味のことをもらしています。 「将来、わたしたちがA地点からB地点にできるだけ早く移動しようとして努力したことを無意味なことと判る時がくるだろう」そして、同時に、旅は、旅の時間それ自身に意味があり、A地点からB地点に早く行こうとしたら、その間の時間はその人にとって無かったも同然だと言っています。ここでも、まず旅の時間について考えてみます。 江戸時代、男性が一日に歩く距離はおおよそ一〇里、今の四〇キロメートル程度でした。当時、江戸から上方まで東海道が整備されていましたが、雨も降らず順調に旅ができれば東海道五十三次をおおよそ一三泊一四日の旅だったのです。五十三次と言うくらいですから、多くの宿があったのですが、そのなかでも普通に利用する宿はおおよそ決まっていて、日本橋から第一の宿が戸塚、それから小田原、箱根を越えて三島、蒲原、岡部、日坂、浜松、赤坂、宮と行って、四日市に渡り、土山、草津を経て京都にたどり着いたのです。現在ではかなり歩くのが好きな人でも一四日間の間、毎日歩くだけの足は持っていないようです。 江戸時代が終わってもう一五〇年も経ちましたが、その間に馬車が使われ、鉄道が敷設され、「ツバメ」が走りました。ツバメは東京から大阪までを六時間半という超特急で走り大いに人気を博したものです。今ではそれが二時間半、「のぞみ」の座席は快適でほとんど旅の疲れも感じなくなりました。その代わり、たびたび東京と大阪を往復しても、覚えているのは名古屋の近くと京都くらいで、途中はさっぱり判りません。旅情などかけらもなく、ただ東京から大阪まで移動したということだけです。 四日をかみしめながら歩いた江戸時代と新幹線で行く大阪と、どちらが便利かは言うまでもありませんが、その間、旅行する人の時間としてはどちらが「自分の時間」だったか、にわかには決めることができません。「旅」というのは目的地に着くことではなく、旅の途中の時間こそが旅であるという人にとっては東海道を歩くことは旅であり、新幹線の二時間半は全く空虚な時間と感じられるでしょう。往復一カ月の旅がツバメの登場で二日になり、食い倒れ大阪の町で一夜を過ごす機会も今や失われてしまいました。朝、八時に東京を発つと、一〇時半には大阪に着いています。よほどの用事でなければ四時間ほどで終わり、三時には時間が空いてしまいます。 少しの時間をぶらぶらしても、その日の夕方ののぞみでまた東京に帰ります。旅の楽しみは奪われ、高速の新幹線は空気の抵抗を受けてエネルギーを大量に消費します。 次は、ゆっくりした時間が「時」を増やすことです。 著者は人と待ち合わせるときはもちろん、結婚式の披露宴に呼ばれでもすると、必ず二時間ほど前に会場に到着します。二時間前にすでに受け付けが始まっているときにはまず受け付けを済ませますが、それは「あの人は来るだろうか?」と主催者が心配するのが気になるからです。 著者がこのように待ち合わせに早く行ってもさして苦痛を感じないのは、「秘密兵器」があるからです。その秘密兵器とは「好奇心」と「本」の組み合わせ。結婚式では記帳を済ませて「わたしは来ています」と係りの人を安心させた後、受付を離れて付近の散歩を始めます。 これほど気持ちの良い散歩はありません。披露宴は二時間後にならないと始まらない、それまで時間はたっぷりある、そして式場の周りをじっくりと見て回ることができます。その式場が知らない場所ならさらに楽しく、付近をブラブラしながら「この町はサラ金が多いな」とか、「こんな時間に何でこんなに高校生が歩いているのだろう?」などと思いながら歩きます。 時には、脚が疲れていて散歩はしたくない、というときもあります。そのときのために常に小さな本を小脇に抱えていて、適当な喫茶店、最近ではドーナッツとコーヒーをサービスしてくれる店がお気に入りですが、そこに入って三〇分ほど本を読みます。ほのかに甘いドーナッツ、入れ立てのアメリカンコーヒー、そしてゆっくりした時間です。 この時間の使い方で、どの時間が増えたかというと、まず結婚式に行く間の時間です。普通は、時間ぎりぎりに行くのが「時間の倹約」と思いますが、ぎりぎりに行くと電車に乗ったり、車で急いでいる間、ずっと時計を見たり、次の信号が赤にならないかということばかりが気になります。そのために、その時間は全く自分の人生の時間から切りとられます。 間に合うかどうか精神的にイライラすることもありますが、それより時間自体を失うのがもったいないと思います。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231126 178

店内が騒然!初来日のフランス人が日本のマグロ定食に驚愕!言葉を失いました

店内が騒然!初来日のフランス人が日本のマグロ定食に驚愕!言葉を失いました

2023年11月25日土曜日

生きるために時間を使う、それで人生はかなり長くなるはず

生きるために時間を使う、それで人生はかなり長くなるはず 最後に、ものを買うために 生きるのではなく、生きるためにものを買う。時間を使うために生きるのではなく、生きるために時間を使う。それで人生はかなり長くなるはずです。 さらに、もう一つ、著者が試みている、時間を増やす秘術があります。 それは、一つのことを素早くやることです。「ゆっくりした生活をする」ということと、「一つのことを素早くやる」ということは一見、矛盾しているように見えますが、そうではありません。その説明のために少し準備をします。 アインシュタインは、光のように速いものは時間がゆっくり進むこともあると言ってみんなを驚かせました。しかし、それは相対性原理が支配するような特別な世界であり、わたしたちが住んでいるような平凡な世界では時間は等しく過ぎていくと考えられています。体の丈夫な人や弱い人、美人やそうでない人がいる世の中、お金はさらに不平等です。そのなかで「時間」だけは平等と信じられていました。 それがはっきりと違う、時間は誰でも平等ではない、ということをわたしたちの目に見せてくれたのが、円谷英二監督です。ヒット作品の名前は『ゴジラ』。 円谷監督はいわゆる特撮映画の名手で、巨大な恐竜が東京の町をのっしのっしと歩き、市民を恐怖のどん底にたたき込み、同時にビキニ環礁の核爆弾実験の恐怖と組み合わせた『ゴジラ』は見事な作品でした。それでも、この作品は単に話の筋や時代性が受け入れられただけではありません。巨大なゴジラの動きとその周辺の小さな人間との対比、その映像が見事だったことも見逃せないのです。『ゴジラ』のヒットを受けてその後続々と新しい恐竜が創造され、怪獣ブームを創り出すとともに「特撮映画」も盛んになりました。そのなかには戦争を扱ったものも多く、少年だったわたしは悠然と太平洋を航行する戦艦大和にたまらない魅力を感じたものです。 特撮の技術は高速度撮影カメラなど多くの要素がありますが、そのなかで「大きいものはゆっくり動かす」という新しい考えが取り入れられたことが特筆されます。 最初、実物とそっくりの戦艦大和の模型を作り、それを太平洋に擬した大きなプールの中に浮かべて実物そっくりに見える画面を撮影していたのですが、全然、本物に見えませんでした。どうしても戦艦大和が模型に見え、プールのなかに浮かんでいるのが判ってしまうのです。ピチャピチャと小さく波立つ水面、「模型のように」ふわふわと浮かぶ戦艦大和。全然、重量感というものを感じられない。 たしかに、わたしたちは多くのものをテレビで見ますが、テレビ 画面のなかなので、それが実際にどの程度の大きさか全く判らないはずです。それでも、何となく大きさが判ります。ペンシル型の小さなロケットは点火と同時にピューツと飛び上がって大空に消えていきますが、アポロ宇宙船を載せた巨大ロケットは点火してもゆっくり上昇し、まさに 重々しく、重量感があります。テレビ画面にわざわざ寸法を書き入れなくてもおおよその大きさが判るということは、逆に言えば、小さなロケットを大きなロケットに見せかけることは工夫がいるということを示しています。 それは「大きさと動きの関係」にあります。大きなものはゆっくり動き、同じ動作でもそれにかかる時間が違うのです。現実の戦艦大和と模型では、例えば舳先(へさき)が揺れるときに戦艦大和なら舳先が上がって下がるのに時間がかかりますが、模型ならあっという間に舳先は上がって下がるので、模型の戦艦大和が軽々しく見えるというわけです。 そこで、模型の戦艦大和を撮るときには高速度カメラを使って、コマ数を増やし、撮影した後に現実の戦艦大和の動く時間に合わせてゆっくりとカメラを回すと、模型の戦艦大和は悠然と動くことになります。一方、人間の撮影は普通のカメラで行い、それはそのまま再生するので、人間は小さく、戦艦大和は大きく見え、わたしたちは非現実の世界に遊ぶことができます。ゴジラのときも同じ。 このことは、ネズミとゾウの動きを考えてみると判ります。たとえば、ゾウが後ろを見ようと振り返るにはかなりの時間を要しますが、ネズミが後ろを振り返るのはあっという間です。動物は「何秒で振り返った」というのを測定しているのではなく、「一回振り返った」と意識をしていちだけです。だから、生物にとっての時間というものは「秒」とか「分」というものはなく、「行動」の時間ではかるものと言えます。 人間も生物ですから、行動が素早ければそれだけ時間はゆっくり過ぎます。子供の頃、一日が長かったのは、なにごともすぐ飽きてチョロチョロし始めるのが早いからです。一つのことを一五分でする人と、一時間かかる人では一日八時間で「行うこと」が四倍違います。それを「分」で数えずに「したことの数」で数えれば、一五分でする人の八時間は、ゆっくりとする人の二時間と同じ。つまり一五分でする人は時間の過ぎ方がゆっくりしているので、人生が長くなるということです。 何事も速くやると時間が長くなるということが判ると思います。また、時間というものが無機的に単純に流れていくものではなく、環境によって、ものの大きさによって、速くなったり、時には遅くなることがあることが判りました。著者は、長年、同じことを人の数倍のスピードでするという修行をしてきましたが、時に、時間が止まったように感じられることもあります。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231125 173

2023年11月24日金曜日

時間を長くする環境を作るにはどうしたらよいか

時間を長くする環境を作るにはどうしたらよいか このように、歳とともにすることや心配事が増え、自分の思う通りにならない時間も増えるのでなんとかしようと思っているのに、その上、露骨に他人の時間を盗みにくる人たちがいます。例えば、「リサイクルを進めている人たち」もその人たちです。環境を守ることは良いことですが、ゴミを一四種類にも分別させたり、家電製品、生ゴミと何でもリサイクルや分別を強制してきます。その一つ一つがただでも忙しい時間を奪っていきます。 著者がリサイクルをやめて、すべて焼却した方がよい、と勧めている一つの理由は、リサイクルが環境を悪くするということもありますが、リサイクルはやはり「ものの時代」の産物で、あくまでも「もの」を追いかけ、もののために時間を使うことだからです。 でしろ、これからの社会は、ものに追われるのではなく、ゆったりと時間を楽しむ時代にしなければならないでしょう。 歳をとるとなぜ時間が早く過ぎるのか、時間を長くする環境を作るにはどうしたらよいかをまとめてみます。 心配事をできるだけ少なくし、お金があるからといって使わなければならないとも思わず、自分が本当にしたいこと、しなければならないことだけをすることがまず第一です。 ニュートンの死の四年後に生まれ、万有引力定数を初めて測定したキャベンディッシュという人がいます。イギリス人で、ニュートンが発見した万有引力に「興味」を持ち、万有引力というものがあるなら、その定数を測定したいと「思った」のです。そして実験を繰り返し、ついに定数を測定し、それで「満足」したのです。友人が「素晴らしい業績だから、是非、発表した方がよい」とすすめても、いっこうにその気配はありませんでした。キャベンディッシュにとっては「名誉のために実験した」のではなく、「知りたかったから実験した」のです。現代の社会にそのような学者はいませんし、著者も論文の数が気になったり賞をもらいたくなります。 でも、著者も何時の日か、「興味を持ち」「したいと思い」、そして「満足する」ということが純粋にできるこころを持ちたいと思います。 現代風に次のようにも言えるでしょう。 一見、幸福そうな夫婦がいます。和やかでケンカもせず、はたからみても、その本人たちも幸福な夫婦と思っています。 でも、お互いにこころから愛する衝撃を感じていない……それがあれば本当に幸福であろうことは判っているのです。人生の時間にとって、それは大きな差を生みます。 次に、シンプルな生活をして「すること」の数を減らし、さらに、時間の泥棒に注意すると人生はゆっくりと過ぎていくでしょう。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231124  170

2023年11月23日木曜日

心配事を数えると……

心配事を数えると…… いったい、現代の日本人はどのくらいの「心配事」という環境に囲まれているのでしょうか? 政治経済では、円高、バブル崩壊、土地の下落、株の投資、銀行の倒産、家のローン、借金の連帯保証人、自動車保険、利率の低い定期預金、年金の受け取り制度の変更、政治への不安、首相の失言……例えば一二個。 天災・地変では、地震、雷、台風、大雨、大雪、竜巻、洪水、雪崩、津波、強風、火事、火山噴火、地盤沈下、土砂崩れ、病気、不意の強盗……一六個。 人間関係では恋愛、結婚、仕事、夫婦ゲンカ、嫁姑問題、別居、離婚、出産、育児、受験、入学、就職、友人関係、親戚関係、近所づきあい、老後の世話、葬式、お盆、年末年始、帰省、プレゼント、お返し……二二個。 家庭を預かる主婦の立場ともなると、家族の送り迎え、犬の散歩、夕食の献立、日用品のストック、庭の手入れ、ガスの消し忘れ、電気のスイッチ、冷暖房の温度設定、風呂の追い焚き、部屋の戸締り、部屋の掃除、乾かない洗濯物、干した布団の取り込み、ゴミの日と分別、半透明袋……一六個。 環境問題では、公害、光化学スモッグ、汚染物質、排気ガス、大気汚染、水俣病、イタイイタイ病、四日市喘息、アトピー、ダウン症候群、病院でもらう薬、O-157、ぜんそく、薬害エイズ、プリオン、抗菌、リサイクル、フロンガス、オゾン層破壊、地球温暖化、二酸化炭素、酸性雨、砂漠化、冷夏、エルニーニョ、騒音、悪臭、サリン、青酸カリ、ヒ素、クローン羊、追伝子組み換え、農薬、塩化ビニル、ダイオキシン、環境ホルモン、焼却炉、森林破壊、地球温暖化、石油危機、資源枯渇、紫外線、中性洗剤、食品添加物、電磁波障害……四四個。 環境ホルモンとして疑われている物質が六六種類……食品添加物、発ガン性物質 、内分泌撹乱物質など真剣に数え上げたら一万にもなるでしょう。 あまりに多いので現実には、一つ一つ考えてはおられませんが、そうは言っても、本当に子供の健康に注意するなら、一つ一つを調べ、どういう食品や容器に入っているかを勉強しなければなりません。そうしないと万が一、子供の健康に 大きな影響があったら、自分の子供に申し訳ないからです。 どれもこれも大変な数です。もちろんこれは現境関係の心配事を中心に拾いましたが、それだけではありません。仕事に関するものでは、来年の売り上げの心配から、銀行の資金繰り、リストラ、首切り、年金、業務上のケガなどあらゆる心配が降りかかってきます。学校に行っている息子や娘は成績のこと、体のこと、友達のことと心配はつきません。 あまりにも多いのですが、常に頭の中に置いておきたい心配事を二〇〇個とします。この膨大なストレス因のうち、一日にその二〇分の一を思い出一つに一〇分の時間をとられるとすると、それだけで一日、約二時間にもなります。 この二時間は本来、わたしたちの人生にとって無意味なものですので、その分だけ自分の人生から差し引かれてしまいます。一日に人間が起きている時間は一六時間。そのうち、顔を洗ったり、ドアーを開けたりするような「何も考えられないし、何も他のことはできない」という時間も一時間ほどはあります。それにさらに二時間もとられるのですから、時間が見る見るうちに減っていくことになるようです。つまり、時間が短く感じられる第一の原因は、「心配事が増えていく」ということが一つの原因であることが判ります。 もう一つ、時間が短くなる原因は、繰り返しが増える、ということです。 この種類のもののうち、一番、単純な例は「同窓会」です。中学校のときには小学校のときの同窓会が一つだけあります。それが高等学校になると同窓会は二つ。さらに高等学校を卒業すると三つになり、そのほかにクラブ活動や人のつきあいが増えて、会合の数が急激に増えてきます。 冷静に考えれば、同窓会は一年に一回でよいのかもしれません。そのときに大いに懐かしい話に花を咲かせ、一年間はその余韻に酔えばよいのかもしれません。もちろん、学校が六三三制になっているから同窓会が三回もあるので、もし小学校が一八歳まで続いていれば同窓会は一回です。 このように、わたしたちの人生は、年月とともに、心配事の数や、繰り返しの数が増えてきますが、自分としてはあまり意味のないものに費やした時間は後になって記憶に残っていません。 だから、そのようなものに使う時間が増えると、「あっとという間に一カ月が過ぎた」ということになるのです。試しに、一カ月のカレンダーを用意して、本当に自分が選び、自分が楽しんだ時間だけを塗りつぶすと、それが案外少ないのにびっくりされると思います。 そのカレンダーの空白のとき、その時間だけが自分で過ごした時間として、後に記憶に残り、それだけが自分の人生の時間となります。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231123  170

【生配信】第328回 井上和彦&山田吉彦&グレンコが最新ニュースを深掘り解説!

【生配信】第328回 井上和彦&山田吉彦&グレンコが最新ニュースを深掘り解説!

里芋の煮っころがし レシピメモ

里芋の煮っころがし レシピメモ 里芋     500g(皮付きの状態) 出汁     200cc(ほんだしでもOK) 酒      30cc 醤油     30cc みりん    30cc 砂糖     大さじ1 タカノツメ  1/2本 ごま油    大さじ1   里芋は皮をむいて、水にさらしておく 一口大に切る 里芋の周りの水気を布巾やタオルで軽くとる 先ず鍋にごま油、鷹の爪をいれて、強火で里芋をまぶし、ごま油のにおいがしてきたら出汁を入れる そこに 酒      30cc 醤油     30cc みりん    30cc を入れる。人煮立ちしたら弱火にして、落し蓋 15分から20分 里芋に竹串を刺して火が通っていることを確認する 火が通っていたら、里芋をいったん別の器に開ける 煮汁に砂糖を入れて、煮詰める ある程度に詰まったら 里芋を投入して、 よくまぶす 好みによりはちみつを絡めるとさらに味わいが増す

2023年11月22日水曜日

【生配信】第327回 内藤陽介&宮脇睦が最新のニュースを独自目線で特別解説!

【生配信】第327回 内藤陽介&宮脇睦が最新のニュースを独自目線で特別解説! ************************************************* 00:00:00 準備画面 00:00:31 番組開始/スパチャ・ギフト紹介 00:10:32 オープニングCG 00:13:00 北朝鮮がミサイル発射 沖縄付近を通過 00:26:14 アルゼンチン大統領選 極右候補が勝利 00:45:25 X社 暗号化された暴力の扇動を禁止事項に 01:00:01 番組からのお知らせ 01:03:10 日本郵船運航の船拿捕 4分間の動画公開 01:12:54 羽生結弦さんが離婚発表 誹謗中傷やストーカー行為 01:21:31 NJツアー告知 ************************************************* 今回のニッポンジャーナルは、内藤さんと宮脇さんが最新ニュースを特別解説。

R5 11/22【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第252回

R5 11/22【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第252回 00:00:00 準備画面 00:01:38 番組開始 00:20:15 本日のニュース項目一覧 00:22:10 薬不足「もはや異常事態」国の甘い対策続けば「解消までに何年も」 00:25:06 北朝鮮から発射のミサイル 太平洋へ通過か 政府 01:00:30 トランプ氏が出馬資格維持、州地裁が判断 議会襲撃関与でも&バイデン氏81歳に、米大統領最高齢記録を更新 02:23:35 締め挨拶

時間を長くして暮らす

時間を長くして暮らす 現代の日本で、二つの克服しなければならないことがあります。 一つが環境、もう一つが忙しい時間をゆったりと豊かにするということです。 たしかに、素晴らしい自然環境をつくることはできるかもしれません。しかし、忙しい時間だけはどうしようもないと感じている人も多いと思います。 現代のわたしたちのこころはいつもせわしく、時間をせいています。おまけに、人間が中心ではなく、ものが中心の世界は、少しでも多く人間に働かせて「もの」を作らせようとします。その結果、時間をせかされるので、いつまでも忙しい人生を送ることになります。 この節では、わたしたちが豊かな生活を送る上で、一番、難しいように感じられる「時間の余裕」について考えてみたいと思います。まず、わたしたちが、いつでもどこでも同じように進むと思っている「時間」が、必ずしも、同じではないことから始めます。 歳を重ねるとなぜか時間が速く過ぎると感じる人がほとんどです 。 「四〇代は釣瓶(つるべ)落とし」「五〇代は真っ逆さま」と言われますが、すでに二〇歳代から時間は徐々に速く進むようです。特に、一八歳、二五歳はある意味では一つの区切りで、昔の人がその歳を厄年にしたのも判るような気がします。小学校や中学校の頃、あんなに時間が過ぎるのが遅かったのに、この頃どんどん時間が経ってしまうと嘆いても時間はもとには戻りません。なぜ、歳を重ねると時間が短くなるか、その原因を二つあげてみようと思います。 まず、歳をとると、「しなければならないこと」がむやみに増えてきます。小学校の頃は、朝起きると顔を洗い、歯を磨き、ご飯を食べて、学校に行きます。学校では同じ先生が勉強を教えてくれます。放課後になるとまた同じ道を通り、家に着き夕方まで塾に行ったり遊んだりして一日が終わります。行動は単純で繰り返しが多く、目的ははっきりしています。 一足飛びに、四〇歳。 朝起きると洗面や朝食は一緒ですが、その日にやらなければならないことは膨大に増えています。家族への気配り、夫婦の会話、子供の心配をしながら、急ぎ足で駅に向かいます。何にも考えなくても定期券がポケットに入っていた子供の頃と違い、何から何まで自分で用意をしなければなりませんし、駅に着くとポケットの小銭に気を配りながら新聞を買います。電車に乗ると新聞が読めるだけの空間のあるところを素早く探し、あわただしく新聞を読んでいると目的地に着きます。それから会社……と続きます。 大人になると、一日でやることは無限といってよいほど多くなるのですが、それに加えて、わたしたちは膨大な「心配事」を抱えています。心配事は常にわたしたちのこころをとらえ、それを考えている時間を人生の時間から差し引きます。 わたしたちの人生は「心配事を考えるため」にあるのではなく、「心配事などなく、楽しく過ごす時間だけが人生の時間」なのです。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231122 167

2023年11月21日火曜日

「自家製たくあん」の作り方 できるだけ食品添加物を少なくする方法もあります

「自家製たくあん」の作り方 できるだけ食品添加物を少なくする方法もあります 袋に入れるだけ!「自家製たくあん」大根1本と家庭にある調味料で超簡単!たくあんのアレンジ料理も紹介! 【材料】 大根 1本 塩 30g (大さじ2) 水 100㎖ (約大さじ7ほど) 砂糖 60g(約大さじ7ほど) みりん 大さじ2 お酢 大さじ2 白だし 大さじ2 酒 小さじ2 大根を半分に切って、それを縦に半分に フリーザーバックに塩30g 水100㏄を入れ できるだけ空気を抜き 冷蔵庫などで、三日間ほど寝かす。 大根を取りだし、水洗いしてから水気をとる フリーザーバックに 砂糖、みりん、酢、白だし、酒を入れ、よく混ぜ 水気を取った上記大根をいれ、できるだけ密封し、 冷蔵庫などで、3,4日寝かす。 ●本編動画には案内されていませんが、昆布の細切り、ゆずの皮、唐辛子、などを加えると、更に味に深みが出て、とてもおいしくいただけます。昆布を入れるときは、白だしを外すほうがよいかもしれません。添加物が気になる方は、そちらをお勧めします。みりんも、本物のみりんを使ってください。

【生配信】第326回 上念司&中川コージが最新のニュースを解特別説!

【生配信】第326回 上念司&中川コージが最新のニュースを解特別説!

R5 11/21【ゲスト:平井 宏治】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第251回

R5 11/21【ゲスト:平井 宏治】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第251回

短時間の移動では座らないことでカルシウムの損失を防ぎ、長い旅では多少贅沢でも悠然と旅を楽しもうというわけ

短時間の移動では座らないことでカルシウムの損失を防ぎ、長い旅では多少贅沢でも悠然と旅を楽しもうというわけ ところが、著者も尿中からカルシウムが損失するバークヘッド博士の実験結果を知り、座りたい気持ちが少なくなりました。それまで山手線に乗るとまず座席が空いているかと素早く車内に目を配り、座席が空いていると、あまり品がないと感じられないように空いた座席のそばに移動して座ったものでした。ところが一日三時間以上立っていなければ、と思うと仕事が終わって山手線に乗っている時間は「立つことができる時間」としてとても貴重に感じられます。こんなときは座るのは損だと思うようになりました。 かくして「座席が空いていても立つ」ことを実行してみると、別にそれによって疲労が倍になることもないし、腰も痛くはなりません。「座れれば座りたい」という代わりに「座ってもよいし、座らなくてもよい」と思うと気分がゆったりしてきます。電車を待っているときでもこれまでは「次の電車は混んでるかな? 座れるかな?」と心配したり、「前の方が空いているか、後ろが良いかな」などと考えていましたが、今はのんびりしたものです。結果的には座れるかどうか心配していたときよりかえって疲れないように思いますし、待っているときにあれこれ考えないので、時間の過ごし方も贅沢になってきた感じがします。 そこで、わたしは電車や列車に乗るときには、 ① 近いところに行くときには、もののはずみで座る以外は、原則として座らない、 ② 新幹線のような遠いところに行くときには、反対に、原則として指定席をとる、というようにしています。つまり、「短い時間は立っている」けれど、「長い時間は指定席をとる」という原則です。短時間の移動では座らないことでカルシウムの損失を防ぎ、長い旅では多少贅沢でも悠然と旅を楽しもうというわけです。 著者は大学で教鞭を執っておりますが、大学の先生は歳をとっても元気で若々しい人が多いようです。原因は若い学生と一緒にいるからと言われますが、先生という職業は立って講義をすることが多く、それが理由の一つかもしれません。たしかに九〇分の講義を二回続けたりすると疋が少し痛くなります。その痛いのが体には良いのでしょう。 昔から列車には「指定席券」というのがあり、お金を出せば席に座ることを保証してくれます。 お金を出すと座ることができ、お金を出さないと座れるかどうか判らないということを何回か経験しているので、そのうち「座るのは得、立つのは損」と思うようになり、それが固定観念として頭に入ってしまいます。それは錯覚というものです。 ドイツの小話に幸福をテーマにしたものがあります。 あるタベ、一日の野良仕事を終わった農夫が、のんびりと山を見ながら家の前の小さなベンチに腰をかけています。夕日が赤く空を染め、その家の前を横切っている小さな道を通って、これも夕焼けのなかで家路に急ぐ羊の群れが小さく土煙を上げて通っていきます。 農夫の手にはワイングラスが握られ、さきほどからそよ風が、ワインと夕日で赤くなった農夫の頬をなでています。 環境は、周囲の豊かな自然と、体に備わった機能を適切に使った自分との調和でなりたっているのでしょう。そして、豊かになるというのはまさにそのことであり、環境を大切にし、改善するというのも、そういうことです。わたしたちはこの小話の時代より進歩しています。やろうと思えば、この話のような環境をつくることができるのです。 まず川を綺麗にするために、下水を万全にし、道路の舗装や車の使用を最小限にし、舗装をやめ、クーラーを止めて夏の温度を下げ、木々を植えることはわたしたちの力でできるのです。そして、ゆったりと綺麗な花の咲いている川辺を好きな人や気の合う仲間と散歩をするたちの頬には、あの農夫が感じた夕日の僅かな暖かさを感じることができるでしょう。 わたしたちは、ゴミのなかの生活、忙しい毎日、ぎすぎすした人間関係、そして空虚に過ぎる時間のなかで、政府のいうような三パーセントの経済成長を願って生きているわけではありません。わたしたちは、それほど「物質」のような存在ではなく、また、社会が経済的に成長しなければならないわけでもありません。経済成長は本来的な目的を達成するための手段であり、わたしたちは、より良い環境と生活をめざして、社会を発展させてきたのですから。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231121 165

女風呂に入り込む自称女性が現れる LGBT法案の問題点

女風呂に入り込む自称女性が現れる LGBT法案の問題点 「心が女性で身体が男性の人が女湯に入るということは起きません」これはLBGT法案が通れば「女風呂に入り込む自称女性が現れるのでは?」という問いに対し、同法案を推進する稲田朋美元防衛大臣が答えた言葉です。11月13日午後8時半ごろ、三重県桑名市長島町の温泉施設で女性用の浴場に侵入した43歳の無職の男が建造物侵入の疑いで逮捕されたというニュースがありました。この男は何食わぬ顔をして女湯の洗い場で身体を洗っていたところを女性客に見つかり、110番通報により駆けつけた警察官に逮捕されましたが、調べに対し女性用の浴場に入ったことは認めたうえで「私は心は女なのに、なぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と話しているそうです。稲田氏が「ありえない」と言っていたことが早くも現実に起きてしまったのです。もっとも彼女が断言した根拠は「厚労省が言っているから」だったのですから端からなんの説得力もありませんでしたが。 ここで気になるのは逮捕した男を絶対に勝てるという確信がなければ事件化しない日本の検察がLBGTへの差別(それが正当な区別であっても)を禁じる法律が可決された今、果たして起訴するのかということです。「いや、さすがにチンチン付きで女湯はダメでしょう」と言っても4年前には合憲だった性別変更要件における「生殖要件」が、今年10月には15名の最高裁判事の全員一致で違憲とされたように世の中は「少数派の言うことを聞け」という流れです。 とりあえずは高裁差し戻しで保留となった「外観要件(チンチンがあるかないか)」も15人のうち3人が高裁に差し戻すまでもなく違憲と言っていることからも、最後の砦とも言える「チンチンがあるかないか」も今後どうなるかわかりません。そうなるともう女湯にすべての自称女性は大手を振って(下にはちがうモノも振って)入れるのです。 今回は厚労省が今年6月に出した公衆浴場での男女の区別について「身体的特徴で判断する」という通知により、いくら彼女(彼)が「私は女よ」と言ったところでチンチンがあるので逮捕されましたが、もし股間にガムテープを貼って「身体的特徴」を女性に寄せていたら、警察も迂闊に出動できなかったかもしれません。 百田尚樹のニュースに一言 令和5年11月17日号より

2023年11月20日月曜日

日本保守党特番 有本 香・百田尚樹Ch合同特番

日本保守党特番 有本 香・百田尚樹Ch合同特番

R5 11/20 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第250回

R5 11/20 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第250回

【生配信】第325回 伊藤俊幸&江崎道朗&居島一平が最新ニュースを深掘り解説!

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ついに実用化!固体バッテリー搭載の超安全長寿命ポータブル電源 日本発の技術で世界を変える

【固体電池!】ついに実用化!固体バッテリー搭載の超安全長寿命ポータブル電源 日本発の技術で世界を変える 従来方式バッテリーとの違いも解説 防災&節電にも YoshinoPowerJapan B300

2030年のJR渋谷駅をCG化しました!工事だらけの渋谷、全て完成したらどういう姿に?未来の渋谷を探検しよう〜

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「どうぞ」といって席を譲ると、それはお年寄りの骨を盗んでいるかもしれない

「どうぞ」といって席を譲ると、それはお年寄りの骨を盗んでいるかもしれない 人間の体は難しいもので、きついからといって座ってばかりいるとカルシウムが流失して骨が細くなっていき、骨が細くなればますます立っていることが辛くなり、また座りたくなるという悪循環に陥ってしまう可能性もあります。 お年寄りに申し訳ない気もしますが、こころを鬼にして立っていただくという考え方もあります。お年寄りや体の不自由な人のための優先的な座席としてのシルバーシートは大切なものですが、シルバーシートが空いているからといって、お年寄りがそれに無理矢理座らされるのはかえって良くないかもしれません。シルバーシートは「ものの時代」の産物で 、「こころの時代」の考え方では、お年寄りにできるだけ「立つチャンス」を提供することが良いとも言えます。「どうぞ」といって席を譲ると、それはお年寄りの骨を盗んでいるかもしれないからです。 ところで、本著ではエスカレーターやシルバーシートなど本来は楽で得と感じるもので、骨のカルシウムが体外に流出するということを「骨を盗まれる」という表現を使っています。それについてはこう考えられます。 人間が狩猟や農耕で一日中筋肉を使って働いている頃、一日三時間以上立っているのは当たり前でした。その時代には「座ること」は休息であり、人間に休息を「与えてくれる」もので、それはありがたかったのです。しかし、社会が高度化して科学技術が進み、生活様式が一変して一日三時間も立たない現代では逆に「座ること」は人間の骨を盗むことに変質したからです。つまり、かつてイスは人間に労働の疲れを癒す道具だったのに、分岐点を越えた現代ではイスがわたしたちの骨を「盗むもの」に変身しているのです。 お年寄りのためにシルバーシートを用意すること自体は「部分的な正しさ」を持っているのですが、もしお年寄りが「座りたくない」と思っているときには無理に勧めるのは、結果的にお年寄りの骨を盗むことになるという点で、「全体としての正しさ」に欠ける行動となります。 このように、現代のような架空の環境のなかに生きる時代には、「良い」と思うことが、実は「悪いこと」であるという例は多いのですが、この「座る方が立つより悪い」ということに気がついている人は少ないようです。つまり、現代の日本の生活では、すでに、本当は座るのは「損」であり、立っているのが「得」となっているのですが、生活の常識はまだまだ反対です。特に、普段の生活ではそんなに座りたくなくても、不思議に電車に乗るとわけもなく座りたくなります。それも、長旅で数時間も汽車に乗るのなら座りたくなるのも判りますが、山手線や地下鉄で僅か一〇分か二〇分乗っているだけなのに、我先に空いた席を見つけて座る人がいます。 実は著者も最近までその傾向がありました。それでも我先に席に突進するのは恥ずかしいので、何となく近づいてから座っていました。朝の電車では前の日に寝不足したときなどときに座りたくなりますし、夕方は夕方で疲れていて座りたくなります。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231120  162

2023年11月19日日曜日

ショート動画でおなじみ、【家族総出演】上司の実家で勝手にご飯食べてるドッキリ。

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おなじみ、オリエント急行殺人事件です。ごゆっくりどうぞ。

名探偵ポワロ オリエント急行の殺人 おなじみ、オリエント急行殺人事件です。ごゆっくりどうぞ。

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大谷翔平のMVP受賞時の“ある仕草”に全米が一斉報道…FA移籍争奪戦の中、前田健太やダルビッシュ有や和田毅のトミー・ジョン手術経験者のコメントも

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約半世紀ぶりに新宿駅を再整備!新宿グランドターミナルでどう変わるのか?再開発だけじゃない新宿駅を大解剖!

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「一日三時間立つ」という最適環境

「一日三時間立つ」という最適環境 「正しさ」が変化することによって分岐点を越えた例をもう一つ示します。この例も「苦」が「楽」になるという例でもありますが、それを越えて「得」が「損」になると考えたほうがよい例です。 前章でバークヘッド博士の「座ると骨のカルシウムが逃げる」という実験を紹介しました。わたしたちの毎日の生活を振り返ってみますと、現代では案外、「立つ時間」がないことに気がつきます。子供たちは学校でも座り続け、放課後は塾で座っています。テレビゲームをするときもソファか床に座り、昔のように外で遊んでいる時間が短くなりました。 都会のサラリーマンはデスクワークや会議で、これも、ほとんど一日中、座っています。立つという点で、唯一のチャンスは通勤電車での往復という人も多いでしょう。それも運悪く座ることができたりすると、その日はほとんど立つチャンスを失います。また、郊外に住むサラリーマンはさらに「立つ権利」が剥奪されているような感じです。朝、家を出るとすぐ車を運転して通勤。そのままオフィスで仕事。商用で出かけるのも車。二、三分歩くだけですぐ車を使ってしまいます。いったい、歩く時間はどれほどあるのでしょうか? 立っている時間や運動と肥満とは必ずしも一定の関係はありませんが、参考のために都市に住む人と郊外の人の肥満の調査結果を比較してみましょう。 今から30年前には肥満の人の割合は大都市の方が郊外より多かったのですが、最近では、郊外の人の方の肥満が増えてきました。一九九五年に日本肥満学会の基準で肥満とされた人の数で整理をしますと、二〇歳代から四〇歳代の男性の場合、大都市圏では二五パーセントであるのに対して、郊外の男性は三〇パーセントと肥満が多いのです。ちなみに、最近では女性の方が肥満に対して注意をしていますので、女性の方が、二〇パーセントと男性より少ない結果が得られています。 どうやら、現代人、特に郊外に住んでいる男性にとって、運動の機会を持つことは案外、大変なことになってきたのです。そういう環境では電車に乗ったときなどは「立つことのできる貴重なチャンス」であり、そんなときに座るのは「得」ではなく「損」であることを意識的に考えることも必要かもしれません。 ところで現代の日本人はどの程度、歩いたり立ったりしているのかを一六一頁の図に示しました。平均的には六五〇〇歩ほど歩いているので、立っている時間に換算すると三時間より少し少ない程度ですが、この調査結果で気になるのはお年寄りです。お年寄りの一日平均の歩数は三〇〇〇歩。立っている時間になおしますと一時間に足りません。明らかな運動不足ですが、これがお年寄りに適切か不足しているかは難しいところです。もともと人によって最適な運動量というのは違い、特にお年寄りの場合は体調の良しあしもあり、病気の有無などで過度の負担や運動が適していない方も多いからです。それでも、単に平均的な傾向だけを見るとお年寄りの方はあまり歩かない、立っている時間が少ないことはたしかなようです。



『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 2023119   161

2023年11月18日土曜日

「分岐点を過ぎたものは価値が逆転する」ということを知る必要がある

世界で日本だけが国内に石油や石炭資源を持たない先進国です。だから、日本人が脚を使わず、歩く歩道やエスカレーターがなければ移動もできなくなった頃、石油が輸入できなくなれば、電気は貴重品となり、エスカレーターは動かなくなるでしょう。二階建てのスーパーなどは何とかなるでしょうが、東京の大深度の地下鉄や地下五階に設置された駅などは廃墟と化する可能性があります。 楽だ楽だと言ってエスカレーターを利用し、子供もそれに右へならえしていると、最後に、石油が輸入できなくなった頃、すでに脚は弱っていて使えず、石油が無いから電気も不足するという事態が予想されるのです。 この現象と未来予測を、もう少し深く考えてみますと、文化的生活には一つの「分岐点」があることが判ります。その分岐点とは「部分的な正しさ」が認められるものでも、その正しさが、ある量を超えると「全体としての正しさ」を失い、かえって害になるということです。 かえって害になるということを肝に銘じる必要があります。そして、わたしたちは、「分岐点」という概念を頭に入れ、次に「分岐点がどこにあるか」を判断し、さらに「分岐点を過ぎたものは価値が逆転する」ということを知る必要があるようです。 エスカレーターはすでに分岐点を越えました。シーバーガーが一所懸命になってエスカレーターを考えたことは、別に 問題はありませんでした。しかし、すでに、現在のわたしたちはエスカレーターで脚を使うエネルギーを倹約するのが適切ではなく、分岐点を越えているので、それを使わない方がよい、という領域に入っていると考えられます。そうなると、「エスカレーターの陰謀」で、環境を汚し、お金を使い、体を盗まれるようになります。もし、駅のエスカレーター を全廃し、ビルもエレベーターを使わずに四階までは階段を使うようにすると、脚は丈夫になり、成人病にはかかりにくくなり、寿命がのび、電気の使用量が減って発電所が少なくなり、運買が 安くなるので懐もあたたかくなります。 スマートで健康になり、長生きし、おまけにお金も貯まるのですから、こんなによいことはありません。重たいものを上にあげるということは「苦痛」のように感じられます。しかし、現在はすでに機械化が進み、ものを上にあげること自体はそれほどの問題ではありません。 それより、階段を上がるよりエスカレーターを使う方が楽、という「そのときだけは正しい」ことが「わたしたちの人生全体」としてみれば「苦痛」になる時代です。なお、社会には脚の弱いお年寄り、脚の自由が利かない方がおられます。その人たちのために不自由なく移動できるシステムは考えなければなりませんが、現在のようにほとんどの人がエスカレーターを利用するシステムは不要です。 しかし、これも「お酒の原理」と同じように、エスカレーターの製造会社が後に控えています。その会社はある程度の売り上げが必要ですし、それも毎年毎年、売り上げが増加することが必要です。だから、その会社に悪気がなくても、発展のために日本人の脚を奪おうとするでしょう。 これを防ぐには、私たち自身が「今までは階段を上がるのは苦痛だったけれど、最近は階段の方が楽だ。お金も貯まるし、健康にもなる」とこころの底から思うこと以外には解決しないでしょう。時代の変化がそうさせているのだ、と改めて言い聞かせるしかないのです。 わたしたちの子供がもっと悲惨な目にあいそうな気配です。それは、次のようなシナリオで進むでしょう。 ……建設産業が不調だからビルを建てたい。そうするとビルの残骸がでる。その残骸を埋め立てたりすると消費者がうるさい、そこで、「路盤材」としてリサイクルをしようとする。 その結果、日本の平野の土は一〇年でコンクリートで固められる。土のない生活は快適かもしれない。しかし、その頃、エネルギーがなくなり、食糧も輸入できなくなる。 食糧が輸入できないので畑を作らなければならないが、エスカレーターを使っていた脚はそのときすでに弱く筋肉も使えない。今さら、親がコンクリートで固めた大地を掘り返す力もない。 ……かくして、日本人は全滅する。 わたしたちは、少しは子供のことを考えなければならないのではないでしょうか? 著者は工学が専門なので、最近、心苦しく感じることが多くなりました。 今から三〇〇年ほど前、「真空の力」が発見され、それがきっかけになって蒸気機関が誕生しました。蒸気機関は、それまで人間や家畜の力にたよっていた活動を担うようになり、人間は辛い重労働から解放されたのです。それは人類に大きなメリットを与えましたし、その後、電動機やアクチュエーターが発達して、ますます人間は楽ができるようになったのです。エレベーターやエスカレーターばかりではなく、自動車、ヒコーキという直接的な輸送手段、そしてインターネットなどのITまでが、人間がより楽に生活ができるために作られてきました。 このような工学の発達は、人間から辛い筋肉労働を解放するかのように見えたのです。しかし、今やそれらが人間の機能と活動という意味での分岐点を越えていることは明らかです。すでに、屈強な若者にとってみれば、上腕の筋肉は電動機のためにほとんど使わなくなりました。かつて獲物を追った俊敏な脚力は自動車やエスカレーターに取ってかわられました。最近では、頭脳すらもコンビューターで置き換わり、ワープロが漢字を奪い、卓上計算機が九九を思い出しにくくしでいるのです。 さらに、机の上の小さなノートパソコンの前に立つと、旅行の計画でも、友達とのメールのやりとりも、すべてのことはすんでしまいます。このようにして工学の産物は一心に人間を廃人にしようとしているように感じられるのです。 著者はこれを「廃人工学」と呼んで、警鐘を鳴らしていますが、一度、弾みのついた勢いはなかなか止まることは難しいのです。 もちろん、人間を廃人にしてはいけないことについて誰も異論を唱えません。「人間らしい生活」や「自然とともに生きる」ことをめざします。その一方で、工学がエスカレーターをつくり、クーラーを生産し、一所懸命、「廃人工学」を進めることについても誰も異論を述 べないのです。 「楽になるのだからいいじゃないか」という部分的な正しさが優先するからです。 しかし、すでに、わたしたちはほとんどの体の機能を使うことなく毎日を過ごし、それが大きなストレスになっています。工学からいえば、廃人工学を一刻も早く止めなければなりませんし、それが期待できないのであれば、自分自身が、自分を守るしかありません。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231118 157

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大谷選手のこと

大谷選手のこと 春先のWBCにはじまり、公式戦では投げては10勝、打っては44本の本塁打で日本人初のホームラン王に輝いたアメリカ大リーグの大谷翔平選手が、どの球団とも契約できるフリーエージェント(FA)となりました。人気と実力を兼ね備えた当代一のスーパースターを全球団が狙っており、その契約金は一説によると750億円以上とも言われています。 ひとくちに750億円といいますが、これは2・5億円とされる日本の平均的サラリーマンの生涯年収の300倍です。大谷選手を平均的サラリーマンと比べるわけにはいかないとして、平均の倍を稼ぐ超エリートの5億円と比べても150倍です。すなわち超エリートサラリーマンが先祖代々150代続かなければ生み出せない金額を大谷選手はたった1人で稼ぐのです。 徳川・江戸時代は15代で260年ですから単純にそれに当てはめると2600年かかることになります。2600年の間に子孫150人が全員超エリートサラリーマンであり続けなければならないなんて、ああ、もうわけがわかりません。さらにそんなに1人の選手に大金を支払っても十分に元が取れるアメリカのスポーツビジネスにも驚きです。 とにかくすごいとしか言いようのない大谷選手が日本の子供たちのために日本国内にある約20000校の小学校に各3つのジュニア用グローブ合計60000個を寄贈するというニュースがありました。スタジアムの大谷選手は野球が好きでたまらないといった風情でいつも楽しそうです。そんな彼が「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」とグローブをくれるのですから子供たちは大喜びでしょう。いや、子供たちだけでなく校長先生をはじめ学校職員の方たちもさぞかし嬉しいことだと思います。 そこでお願いしたいのは“貴重な”グローブだからといってガラスケースにしまいこんで見るだけにするのは絶対にやめてもらいたいものです。子供のことですから汚したり壊したりすることもあるでしょう。しかし、それも含めて子供たちが思う存分野球をすることこそが大谷選手への感謝になるのではと思います。それにしても大谷さん、あなたの放つホームラン同様スケールが大きすぎます。そんなにカッコいい姿を見せられたのではあこがれることをやめられません。 百田尚樹のニュースに一言(R051117号より)

2023年11月17日金曜日

エスカレーターと環境

まず、エスカレーターと環境という面から考えてみます。 エスカレーターを据えつけて運転するのに膨大な材料とエネルギーがいります。もともとエスカレーターのように、「高度な工業製品」はそれに使われている材料より、それを作るときに、それより多い材料を使用するものです。このことは、すでに、省エネ製品や太陽電池のところで説明をした通りです。この「生産工学の原理」とも言える特徴は、高度工業社会に顕著です。 つまり、原始的な時代には、例えば簡単な土器を造るとき、土を練ったり、せいぜい、轆轤(ろくろ)や窯(かま)があればよいのですが、エスカレーターともなると、原料を受け入れる自動倉庫、様々な加工機械、設計部隊、制御に使う電子機器の製作と組み込み、安全装置とその確認、そして最終的な出荷まで、多くの装置、建物、そして人手がかかります。さらにエスカレーターを販売したり、メインテナンスやサービスなどがいるので、全体として膨大な資源を使うのです。 日本は「環境の時代」と言い、リサイクルなどを進めていますが、同時に、日本の駅では毎年計画的にエレベーターとエスカレーターを備えつける計画が進んでいます。すでに七〇〇〇ほどの駅のうち、一五〇〇程度のエスカレーターが設置されていますが、さらに毎年、一五〇程度を設置する予算が、JRや他の鉄道会社、そして自治体で組まれているのです。 もし、エスカレーターの計画をやめ、少なくしていけば、それを製造する膨大な資源とエネルギーが節約でき、運転の時の電力や保守の残用も要らなくなります。そうなれば、日本に輸入する石油、石炭、鉄鉱石などの原料は減少し、その分だけ廃棄物も減ります。環境の時代を考えると、エスカレーターの設置を制限することは大切なことのように思われます。 次に、わたしたちの「財布」という点で考えます。 エスカレーターやエレベーターの購入費用や運転費用は、当然、電車の運賃に含まれます。もし、駅のエスカレーターを減らせば、運賃はそれだけ安くなり、その分、わたしたちの財布も潤います。公共の施設に取り付けられたエスカレーターなどはその設置費、運転費が結局のところわたしたちに税金などの形で支払いを求めてくるからです。あんなに立派なエレベーターやエスカレーターを自分の家に設置したら、買うだけでかなり高いものになり、電気代もバカにならないことは容易に想像がつきます。 環境を悪化させ、財布を軽くする、この二つのことだけで、エスカレーターをこれ以上、増やすのは考えものであることが判りますが、それより、この乗り物は「全体としての正しさ」を持っていないのです。 それは人間の体の仕組みとは相容れないということです。 人間の脚力や階段を転ばずに上り下りする能力は大したもので、それは人間の大切な機能の一つです。わたしはあまり駅のエスカレーターを利用しませんが、時々、やむを得ず利用することがあります。そんなとき、自分の脚をふと見て「この脚は何のためについているのだろう?」と不思議に思います。 すでに、人間が環境への素晴らしい適応能力を持っていることは、兵士と骨の話などで示しました。「座る」ということだけで、わたしたちの骨のカルシウムは無くなっていくのです。まして毎日、階段を上がらずにエスカレーターを利用していて脚が弱くならないはずはありません。著者の若い頃はまだエスカレーターはほとんどありませんでしたので、大いに脚を使いましたが、現代のように子供の頃からエスカレーターを使っていると、日本人の脚は徐々に弱くなり、歳をとったときにとても苦労するでしょう。そのことを、今の子供は何も知りません。大人がエスカレーターを設置すれば、それを利用するでしょう。そして、多分、子供たちが大きくなり、骨が弱いことに気づいた頃、石油の枯渇が予想されています。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231117 153

武田邦彦の「ホントの話。」第148回 2023年11月17日放送 人工石油についての見解 ハマスに攻撃させた? 女性の仕事は「未来づくり」

武田邦彦の「ホントの話。」第148回 2023年11月17日放送 人工石油についての見解 ハマスに攻撃させた? 女性の仕事は「未来づくり」 <今回の話題> 原油先物は下落 中国需要めぐる懸念で アメリカ潜水艦が中東へ 地域の敵対勢力に「警告」 ガザ地区の戦闘めぐり安保理で初の採択 「イスラエルとハマス戦争の裏読み」 NY外為市場 1ドル151円台に再び上昇 年内の衆院解散見送りの意向 支持率低下おさまらず 防衛大臣、国会事務所に教育勅語を飾っていた 「偏った指導で同性愛に誘導」発言の区議謝罪、一部撤回 都道府県版「ジェンダー・ギャップ指数」 少年野球の給水係 「地位が低いのに長寿」は疑問? 空腹でカレーパン盗んだ 月3万円の年金底をつき 特殊詐欺グループ日本人25人 カンボジアで拘束 全銀システム障害「事前の試験不十分だった」 網走港にサンマの群れ 水温低下で岸寄りか 石西礁湖のサンゴ礁、白化から大幅回復 森林破壊について 「水と空気中のCO2から作る」石油 NHK、ジャニーズ事務所との過去の関係「調査行わない」 テレビ番組制作会社の倒産が高水準 「プール熱」が過去最多を更新 企業に解決してほしいこと「科学技術力の低下」が2位 若年層中心、働き方改善を上回る 科学題材にしたアニメ 主題歌MV玉敷神社で撮影

分かっちゃいるけど、どうしても見てしまう、水戸黄門。

水戸黄門(1978)[公式] 分かっちゃいるけど、どうしても見てしまう、水戸黄門。現在の騙し騙しの政治にうんざりすると同時に、半分あきらめの気分になるのですが、日本人なので、心のどこかに、勧善懲悪が巣食っています。きっと、現在のウソに塗り固められた自民党政治も、近いうちに清算の時機が来ると信じて、攻めてそれまで、黄門様の活躍で溜飲を下げておきますか。

【大谷翔平】史上初2度目の満票MVP獲得に称賛の嵐!「故障離脱も文句なし」NY記者も認めざるを得ない歴史的快挙に拍手喝采

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R5 11/17【ゲスト:森下 つよし】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第249回

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風沢中孚 4爻を得る

61 風沢中孚 4爻を得る

キーワード:誠実

中孚。豚魚吉。利渉大川。利貞。

中孚は、豚魚吉。大川を渉るに利し、貞しきに利し。

 

 

〔大意〕この卦は吉の卦です。本文には「中孚は、豚魚にして吉なり」とあります。中学(ちゅうふ)とは心の中に誠のあること。誠は他人に対してだけでありません。自分に対しての忠実ということも他人同様、ときにはそれ以上に大切です。

「正しい人には何の害悪もおよばない」とマーフィー博士はいいます。これは潜在意識がもっとも良く機能する状態だからです。この卦の出たときは、自分の楽しみごとやの利益を考える前に、家族や周囲の人間のことを考えるべきです。

そうすることによって心の平安が得られ、それが結果的にあなた自身に吉をもたらすことになるからです。あなたは自分の計画や自分の願望を放棄する必要はありません。それは確実に前進するでしょう。しかし、あなたの目には遅々として進んでいないように見えるかも知れません。

そういうときにアセリが出る。多くの人が陥るのは、自分が良くなってから人に・・・という考え方です。こういう考え方は確かに理屈の上ではもっともらしいが、そのためにたとえ一時的であれ、不誠実を働いたのでは何もなりません。そのような態度で得た成功実は見せかけのもので、結局は失敗の結果になりかねない。いまは自分の心を静かに落ち着けて他人のために考えるべきです。

潜在意識はごまかしがききません。自己を偽ることでごまかせるのは顕在意識です。れを自己欺朧といいます。自己欺睛は多くの人が陥っているわなです。あなたはもう自分の心を点検してみる必要があります。

他人の幸福を本当に願っているかを自分の聞いてみてください。そこでイエスの答が得られれば、あなたは自分の人生が順調にことを確信していいでしょう。

 

◎運勢 表面のみよくて内実の伴わないときであるから物欲を持って事に当たりやすい。また、内に秘密を蔵しやすく、異性間の間違いも起こりやすい。しかし何事にも至誠をもって行動すれば、やがて実質を生み好調を得ることができる。

◎願望 孚の通らないことはないので、真実を貫けば必ず通達を得る。

◎事業 実質の少ない時であり、手形・証書の間違いも起こりやすいから無理は禁物である。旧体の中で小利に甘んじ誠意をもって努力を続ければ、やがて好機が訪れてくる。

◎結婚 上下和合の意から良占とみる。

◎交渉事 誠意をもってすれば成功するが、必要以上の物欲をもってすれば破れる。

◎家出人 異性関係が原因だが安否はそれほど心配することはなくやがて居所も判明する。

◎待ち人 兌口、向かい合う象で希望通りになる。

◎病気 呼吸器系・心臓病が多く、急に大熱を発するとみることもある。なお重病人には危険な占でもある。

 

◎初9:目に見える財産とか証書を信用してはいけない。

初九。虞吉。有它不燕

初九。虞れば吉。它有れば燕からず。

人・物・事すべてに学誠をもって疑わず、真実一路で貫けば、信頼を得て発展していくという占である。

 

◎二9:あなたが楽しいとき、幸運はあなたに引きつけられている。

九二。鳴鶴在陰。其子和之。我有好爵。吾興爾靡之。

九二。鳴鶴陰に在り。其の子之に和す。吾に好爵有り、吾、爾と之を靡にせん。

人の協力を得て平穏無事を保つ時だが、内面が空虚なので物質的にはやや不足の嫌いがある。人と至誠をもって親しんでいけばさらに発展して幸を得る。

 

◎三6:何もかもほしがってはならない。

六三。得敵。或鼓或罷。或泣或歌。

六三。敵を得て、或いは鼓し、或いは罷め、或いは泣き、或いは歌う。

この交を得た時は、兌の「毀折」という点を第一眼目とし、その原因は不正で内卦の過におり、そして不正同志で上九と応じているためであるから、環境の悪さと分不相応に過ぎることが災すると判断していけばよい。

 

◎四6:心を静かに保ちなさい。

象曰。馬匹亡。絶類上也。

象に曰く、馬匹亡うと、類を絶ちて上るなり。

開運の時で思い通りに事が運ぶとみるが、何ごとにも小を捨てて大に生きるように心がければ、さらに吉兆を増大させていく。

 

◎五9:自分がしてもらいたいと思うことを人にしなさい。

九五。有学攣如。无咎。

九五。学有りて攣如たり。咎无し。

運気など順調で周囲から大いに信頼を得る時である。ただし中孚という卦は物質的にそれほど恵まれる卦ではないので精神的に安定を得る程度と見るべきである。

 

◎上9:不平、不満は一言も口にしてはいけない。

 

上九。翰音登于天。貞凶。

上九。翰音天に登る。貞しけれども凶。

実質が伴わないために失敗を招きやすい。分相応に節度(伏卦水沢節)を守って自らを控え目にすれば、災い転じて福となす可能性もある。

 

「マーフィの易い」J.マーフィ(昭和61年、産能大学出版部)を参照しています。

2023年11月16日木曜日

第四章 自己満足でない「感動のある環境」で生活する エレベーターが「楽」から「苦」へと変わった分岐点

第四章 自己満足でない「感動のある環境」で生活する エレベーターが「楽」から「苦」へと変わった分岐点 時代は大きく変わろうとしています。 そのなかで幸福を見いだすことは、社会が変わるだけに難しくなってきています。豊かだけれども何か空虚な生活から逃れようと、「原始にもどれ」「貧乏暮らしが良い」では解決はしません。 「森の生活」や「環境にやさしい行動」は、それが「部分的な正しさ」や「自己満足」の世界であることに気づき、これも長い間、自分をだましておくことはできないのです。もちろん、「一人だけの閉じこもった生活」や、「ゴミをみんなで監視する生活」でもありません。 わたしたちの希望は、あくまで「豊かで」「明るく」「自由で」そして「悠々たる時間を楽しむ」、そういう生活です。 時代はあまりにも急激に、あまりにも大きく変化していますので、今までの発想を完全にひっくり返すくらいの覚悟は必要です。それで、やっと何とか一息つくことができるくらいにまではなるようです。 求められている発想の転換、明日の活力の源泉をさぐります。 最初に、人間が「辛い」と思う典型的なものとして「高いところへ昇る」という行動について「苦」と「楽」の関係を考えてみます。時代の変化が、これまで「苦痛」と思っていたことを、「楽しみ」へと変身させるからです。 紀元前二三六年にギリシャの科学者アルキメデスは、荷物の揚げ降ろしを行うのに、滑車付きの荷揚げ装置を考案したと記録されています。これが人類がエレベーターを使った最初です。それから長い月日が経ち、様々な荷物の揚げ降ろしのための機械が考案されましたが、いずれも人の力や家畜などの力を利用したものでした。そして産業革命後の、一九世紀前半、イギリスで蒸気機関を利用したエレベーターが考案されました。それでも当初はロープが切れたりする事故があとをたたず、「エレベーター使い」は勇気のある人しかできなかったと記録されています。 それを覆(くつがえ)したのが、一八五三年に開かれたニューヨークの万国博覧会に出品された「ロープが切れても落下しないエレベーター」、つまり安全装置のついたエレベーターでした。考案者は、後のエレベーター・メーカー「オーチス」の創始者になったエリシャ・グレーブス・オーチス。かれは自らエレベーターに乗りました。死ぬなら自分が死ぬ、という決死の実験です。 幸い、この公開実験は成功し、その後のエレベーターの発展へとつながりました。 一方、エレベーターと親戚関係のエスカレーターは「高いところに楽に行く」機械として登場、オーチスの公開実験の七年後に、アメリカのシーバーガーが考案しました。エスカレーターとはラテン語の「スカラ」(階段という意味)と、「エレベーター」を組み合わせて作った考案者の造語で、いわば「階段式の昇降設備 」といってよいでしょう。 日本では大正三年に「自動階段」という名前で東京・上野での「大正博覧会」に展示され、続いて日本で最初のエスカレーターが東京三越デパートに設置されました。当時大勢の人がこのエスカレーターに乗るために三越デパートを訪れ、長蛇の列をつくったと記録されています。現在では全国で約五万台が使われていて、高いビルばかりではなく、駅の階段や二階建てのスーパーでもエスカレーターが設置されるまでになりました。 このようなエレベーターとエスカレーターの開発の歴史を振り返ってみると、一つ一つの進歩は夢があり、社会としても技術としても何の問題もなかったように見えます。むしろ、エレベーターやエスカレーターができたことによって、高層ビルの利用が促進されたばかりではなく、デパートで買い物をして重たいものをもって足を引きずりながら階段をのぽらなくてもよくなったし、足が弱くなったお年寄りも背の高いタワーに昇って、眺望を楽しむことができるようになったと言ってもよいでしょう。 その意味でこの二つの乗り物は「部分的な正しさ」はいいのですが、エスカレーターが増えた状態を一つの「環境」としてとらえるとその意味は別のものになります。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231116 130

バオバブの木の下で

バオバブの木の下で サバンナのバオバブの木をイメージして作った曲です。 進藤いつ子作詞 三原安美子作曲

超ニッチな宣伝です

超ニッチな宣伝です PCの苦手な作曲の先生も、素敵にアレンジできるようになり、喜ばれています。 MacへのLogicのインストールから、編曲、声の録音までご指導いたします。 ご希望の向きは、 三原あみ まで、メールください。 作品リストを参照してください。

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日本が世界で初めて海上射撃を成功した最終兵器に断固反対を表明する中国とロシア!!その理由を解説!!”アメリカでもつくれない”電磁レールガン、遂に始動!!

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実は『TRON』の技術は日本で生きている 国の為を想う技術者が日本の未来の為に|原日本×小名木善行

実は『TRON』の技術は日本で生きている 国の為を想う技術者が日本の未来の為に|原日本×小名木善行 トロンに関しては、陰謀論めくけれど、あながち真実に近いのではと思える事件を思い出します。昭和60(1985)年8月、日本航空123便墜落事故搭乗者の中に、トロンの開発者たちが多数乗り込んでおり、事故により全員の死亡が確認されています。 この10年後、ウインドウズ95が発表されるのですが、現在でも、トロンが世界標準となっていれば、IT世界の様相も相当変わっていただろうと指摘する専門家も少なくありません。 彼の世界は、太古の昔から陰謀と殺戮の繰り返しのような歴史をたどっており、日本が世界で初めて人種の平等を訴えた1919年のパリ講和会議で、全員一致でなければ採決は取らないとした欧米の指導者たちによって反故にされた世界的な見識を思い出します。 最近の研究によって、日本が大東亜戦争から第二次世界大戦に巻き込まれる経緯も、コミンテルンの画策が認められつつあります。 いずれにせよ、トロンの技術は、市場が認知したこれこそ、ユニバーサルスタンダードであり、世界に誇る基本技術だと思います。 注:日本航空123便墜落事故(にほんこうくう123びんついらくじこ)は、1985年(昭和60年)8月12日(月曜日)、日本航空123便(ボーイング747SR-100型機)が群馬県多野郡上野村の山中ヘ墜落した航空事故。単独機での事故、また運航する航空会社の責任による事故では世界最悪の航空事故でもあった。

【生配信】第323回 井上和彦&ケント・ギルバートが最新ニュースを深掘り解説!

【生配信】第323回 井上和彦&ケント・ギルバートが最新ニュースを深掘り解説! #イスラエル #ウクライナ #ハマス

R5 11/16【ゲスト:飯山 陽】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第248回

R5 11/16【ゲスト:飯山 陽】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第248回 00:00:00 準備画面 00:00:33 番組開始 00:45:51 本日のニュース項目一覧 00:47:44 イスラエル軍、ガザ最大シファ病院に突入 ハマスに投降呼びかけ 01:05:45 トルコ大統領「イスラエルはファシズム国家」、独首相「ばかげている」 01:58:43 黒人票を失うバイデン氏、それが大問題な訳 02:20:45 締め挨拶

公式切り抜き「人権侵犯」認定された杉田水脈氏がいなければ日本の汚名は返上出来ていなかった!」

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2023年11月15日水曜日

【生配信】第322回 上念司&中川コージが最新のニュースを独自目線で特別解説!

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R5 11/15 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第247回

R5 11/15 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第247回

正常な精神を取り戻すこと

正常な精神を取り戻すこと このような需要を創生するというタイプの商品のなかでもたしかに生活に役立ち、人生を豊かにしたものもありますが、その反面、本来的には要らないものが多く作られたことも、わたしたちの生活実感として感じることができます。 考えてみると、日本をはじめ東洋の人はあまりお酒を飲まない民族でした。今でも、イスラムの教えを守っている国の人はほとんどお酒を飲みません。また多くの東洋の諸国では外でお酒を飲まない習慣があり、街頭で酔っばらっている人は見かけません。これに対してヨーロッパやアメリカでは昼からアルコールを飲む習慣がありますが、比較的アルコールに強く、公衆道徳がうるさいこともあって、これも、人前で醜態をさらけだすようなことはありません。 その点、最近の日本だけが行き過ぎているとも感じられます。夜の一時頃、山手線に乗りますと電車の車両全体がアルコール臭く、一つの車両にはかなり酩酊している人がいます。もし、人間の生存の制限が取り払われ、「衣食足りて礼節を知る」なら、自由にお酒を飲めるようになったときには、公衆の面前で酩酊しないのが本当かもしれません。 戦後、日本人の収入は格段に良くなり、わたしたちは「自分がやりたいこと」を比較的自由に選択できるようになりました。収入が少ないことは決して悪いことではありませんが、やはり選択する余地が少ないと言えます。 今や、わたしたちは十分な食事をとることもできますし、健康のために腹八分目で押さえることもできます。お酒を浴びるように飲むこともできますし、五勺の酒を楽しむ自由も認められているはずです。 家具や調度品もある程度のものは買うことができ、居間を広々と使うことも、ところ狭しとソフアを並べることも可能です。と思いますが、本当はそれほどの自由を持っていないのではないでしょうか? お酒の例で判るように、わたしたちは自分の意志で動いているようで、実は社会全体のプレッシャーで生活をしています。厳しく言うと、どれもこれも自由にはなっていないとも言えるのです。せっかく、収入が増え、それほど一所懸命に働かなくても良いはずなのに時間は少なくなっていきます。いつもせかせかと忙しくしていなければならず、食事と言えば、腹八分目が良いのに目の前には溢れるばかりの料理が並びます。 「電車に乗ると車内がプーンとアルコール臭い」、「車でしか帰れない場所に居酒屋がある」という「環境」はわたしたちに影響を与えます。つまり、環境は一度、破壊されると、破壊された環境からのメッセージで社会がゆがみ、さらに矛盾した環境が形成され、それがまた判断を誤らせるという結果をもたらします。 この「スパイラル現象」は人間の感性を意外なところまで連れて行き、普通ならすぐにでも気がつくおかしなことも判らなくなってきていると思われます。わたしたちの環境を正常に戻し、そして正常な精神を取り戻すことから始めなければならないでしょう。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231115   145

【ゲスト: 広沢一郎】【第193回】有本 香Channel生放送

【ゲスト: 広沢一郎】【第193回】有本 香Channel生放送

2023年11月14日火曜日

今回は、参政党の現在の党首の闇につてい、その疑いが深まる内容

R5 11/14 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第246回 今回は、参政党の現在の党首の闇につてい、その疑いが深まる内容でした。 前回の選挙では、私は同党に入れました。それは、武田邦彦先生が出馬するからでした。 ところが、裏側の情報を聞くと、 ① 武田邦彦先生は、参政党の党員登録がされていなかった、とのことです。 ② 同党党首は、女系天皇を否定しません。これは、竹田恒泰氏の公開質問状に対して、逃げ を決め込み、結局、竹田氏の公開討論にも一切出演せず、少しおかしいな、と感じていました。 どうも、参政党も裏には、闇の力が働いているような気がします。 結局、日本人には、日本保守党しか残されていないようです。 日本人の重要な資質として、人が好い、というところがあります。 今日の番組で、百田氏、川村氏、武田氏三人に共通する点が、人に騙されやすい、という事だそうです。 これを聞いて、心当たりがある方が多いのではないでしょうか。 そうです、たぶんこのブログを読んでいるあなたも、たくさん人に騙されてきたのではないでしょうか。 かくいう、私も相当騙されてきました。詐欺師にも山のように遭っています。今の日本人は、確かに疑いの目を持つべきでしょう。 自民党に 学校に マスコミに 司法に 政治に 自治体に ……… 疑う対象は、無数にあります。冷静に考えれば、おかしなことばかりです。 例を挙げます。 旧虎ノ門ニュースの終わる一年前、突然、武田邦彦先生の降板が知らされました。視聴者は、何故だろうと訝しがっていました。それはそうです、武田邦彦先生のニュースの切り口は新鮮で、目からうろこの解説だったし、虎ノ門サイエンスは、珠玉の番組でした。 今日、その降板の理由が明らかになりました。 あの 禿Pの独断、だったそうです。 あの番組を見ていて、後半禿Pの存在がうざかったのは、私だけではないでしょうか。それに続く、闇鍋ジャーナル、日本ジャーナルも、そのうさん臭さを引きずっており、それが、視聴率が低い要因の一つではないでしょうか。

大祓詞

大祓詞

ついに日本が動く!海上自衛隊の「次期潜水艦」にはアレがない!?米中も驚愕の日本の潜水艦技術!

ついに日本が動く!海上自衛隊の「次期潜水艦」にはアレがない!?米中も驚愕の日本の潜水艦技術!

「個別の正しさ」に基づく「増産の原理」

「個別の正しさ」に基づく「増産の原理」 この「個別の正しさ」に基づく「増産の原理」は日本の産業界全体をおおっています。この原理から逃れられる会社の社長さんがいたら、その人こそ、日本人のことを本当に考え、日本の将来を語れる指導者と言えるでしょう。多くの社長さんは、なんとかして環境にも貢献したい、それでも会社が潰れたら従業員や株主に申し訳ない、どうしようもないという狭間にいて、苦しんでいるのです。国民はそのとばっちりを受けて毎年、お酒を余計飲むようになります。 お酒は必ずしも体に悪いわけではありません。アルコールを飲めば気分が陽気になるし、血行も良くなりますし「酒は百薬の長」と言われるくらいですから健康に良いとも言えます。全くお酒を飲まない人を基準にすると、一日一合(約一八〇CCのお酒(ビールなら一本弱)を飲む人の死亡確率は 〇.八七とお酒を飲まない人より低くなっています。つまりお酒は健康に良く、飲むことで寿命が長くなるようです。 でも、「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、二合以上飲むと死亡確率が高くなり、一日四合も飲む人は飲まない人に比べて三割も死ぬ確率が高くなるという結果が得られています。また、適量の一合飲む人と四合以上飲む人では実に五割も死亡確率が変わるのですから、お互いに注意しましょう。 一方、もし日本の酒造メーカーが計画通りアルコールを年率四パーセントで増産することに成功したとします。そうすると酒造会社は業績が安定して潰れませんが、そのお酒を飲むのは口本人ですからわたしたちは一八年で二倍のアルコールを摂取しなければなりません。また、会社は十年で潰れてよいというわけにもいきませんので、会社が三〇年間安定であるとすると、わたしたちは現在の三倍以上のアルコールを飲むことになり、会社が潰れなければこちらが潰れると、いうことになります。この関係を(下の図)一四三頁に示しました。

人間の体は限界がありますが、企業は限りない成長を求めます。それはやがて限界点を越えることになります。限界点を越えると、欲望としてはお酒が飲みたいのですが、生物としての体は、アルコールを増やしてもらうのは迷惑になっています。それでも、会社は日本人の肝臓の強さによって原理原則が変わるものではありませんから、相変わらず一年に四パーセントずつ販売量を増やし、一八年に二倍のお酒を造ることを計画していくのです。 個別の会社の発展は「個別の正しさ」ですが、日本全体で酒造会社がもつ責任は「お酒で国民を肝臓病にしない」ということです。酒造会社の組合や連合会などの全体のための組織が全体としての正しさに向かって動くことを望みます。 製造と消費のこの矛盾した関係をバートランド・ラッセルは近代社会と道徳の本質的なものとしてとらえ、次のように言っています。 「ある時点に、ある数の人間がピンの製造に従事しているとしよう。彼らは世界の人間が必要とするだけのピンを(たとえば)一日八時間の労働でつくっているとする。同じ数の人間が以前の二倍のピンをつくることのできるような発明がなされたとする。しかし、世界は二倍の数のピンを必要としない。ピンはすでに非常に安いので、より安い値段でそれ以上購入されることはほとんどないであろう。賢明な世界ではピンの製造に携わる人がすべて八時間のかわりに四時間の作業をするようになり、他のすべては以前のとおりに進むであろう。しかし現実の世界ではこれは不道徳的であると考えられるであろう。彼らは依然として八時間働き、あまりにも多くのビンがつくられ、幾人かの雇用主は破産し、以前ビンの製造に従事していた人の半数は失業してしまう。」(Bertrand Russell, In Praise of Idleness and Other Essays (London: Allen and Unwin, 1935)) もともとみんなが欲しくないか、あるいは欲しいものに気がついてないものを作り、それを全カで売り込む方法が知られています。これを「需要を喚起する」「内需を拡大する」あるいは「需要を創生する」と表現します。 このうちでも特に「需要を創生する」というのは「ものの時代」の典型的な道徳です。この言葉は、もともと社会が必要と考えていなかったものを創造し、それを製造して売り込むというものです。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231114   142

2023年11月13日月曜日

【生配信】第320回 伊藤俊幸&阿比留瑠比&居島一平が最新ニュースを深掘り解説!

【生配信】第320回 伊藤俊幸&阿比留瑠比&居島一平が最新ニュースを深掘り解説!

R5 11/13 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第245回

R5 11/13 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第245回

“効率”が環境を破壊する

“効率”が環境を破壊する 人間、そして生物は、もともと、どのようにできているか、章を終わるにあたって、二〇世紀の社会、効率を第一にする社会が、どのように環境に影響を与え、わたしたちの体にどのような攻撃をしてくるのかを「お酒の生産」と「飲酒癖」を中心として整理をしたいと思います。 この節で説明したいことは、お酒の販売競争のことや経済活動ではありません。人間の社会は「発展」「成長」そして「競争」をもとにして組み立てられています。それに対して自然は「進化」「持続」そして「共存」で成立しています。つまり、人工的な社会環境と自然の環境を形作っているものの違いを明らかにすることです。 二〇〇〇年のある日の新聞にビール会社の決算が発表されました。それによるとそのビール会社の年初の計画では、アルコールの販売撮を前年度比七パーセント増に設定してあったのですが、現実には販売量がそれほど伸びず、二パーセント程度になったこと、それによって約 一〇〇億円ほどの赤字になったことが報じられていました。 もともと製造会社はその会社の持つ技術や伝統をもとにして、製品を作り、その製品に適正な利益をのせて販売します。「適正は利益」というのは、社会に対してその会社が貢献している分だけいただく、という意味です。個人でも苦労して仕事をしてもらったときにはそれなりの謝礼が必要で、それと同じと考えたらよいでしょう。そして、それによって会社は収益をあげ次の仕事の資金にします。 ところが、現代の会社のシステムでは、毎年、同じ金額を売り上げていては赤字になるので、「売上高」を増加させなければならないのです。例にあげたビール会社が去年の販売量に対して七パーセントも多く売ろうとするのがその例です。 どうしてこのような変なことになるのでしょうか? 日本ではメーカー同士が激しい技術革新をしています。去年より今年、今年より来年というふうに毎年、新製品を開発し、少しでも安く効率的に生産する方法を開発します。さらに作った製品の移動・管理の方法や販売ルートも毎年、改善されていきます。このことは消費者にとってはとても良いことで、少しでも安く良いものを買うことができます。 しかし、会社にとっては辛いことになります。製造したり販売したりするものは少しずつ安くなりますが、一方では従業員は毎年一歳ずつ歳をとりますし、生活水準も向上していきますので、給与は高くなっていきます。しかも、日本のような終身雇用制度の場合には解雇も自由にはできません。 もし、製造方法が改善されて、去年は一〇人でやっていたものを今年は八人でできるようになっても二人を解雇することはできません。売上高を維持するには二割余計に作って売ることになります。まして日本にビール会社は数社あり、激しい競争を展開しています。このような販売競争のなかで販売価格を高くすることができず、もし、値段が一割も下 がりますと、また製品を一割多く売らなければなりません。 このように、どんなに経営力のある社長がいても、この原則の前ではほとんど無力。ただ販売量の増加に邁進するしかないのです。 例にあげたビール会社の場合でも「おいしいビールを作ってお客さんに喜んでもらう」ということだけでは会社が持たず、毎年七パーセントも販売鼠を増大させていかなければならないということになります。この事情は他のビール会社やお酒を扱っているメーカー・販売会社も同じですから、結局、日本全体の酒類の生産凪は増大する結果を招きます。日本人は常に「アルコールをもっと飲め」というプレッシャーのなかで生活をすることになるのです。 実際には、販売量が落ちる会社もあって、日本の純アルコールの摂取鍼は毎年、おおよそ四パーセント増えています。毎年、四パーセントの増加ということは、一八年に二倍という量です。 つまり、一八年前と比べるとお酒を二倍飲んでいることになります。 平均的な飲酒の量が増えると、大量にお酒を飲む人も増えて来ます。それが日本人の健康や社会に良いかどうかという「全体としての正しさ」は問題にされません。お酒の会社が個別に生き残れるかだけが問題になります。その点で「個別の正しさ」が強調されているのです。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231113   140

2023年11月12日日曜日

免疫力を低下させる「抗菌剤」

免疫力を低下させる「抗菌剤」 同じような例に「抗菌剤」があります。 人間は四五〇万年前に誕生して以来、他の生物と共存してきました。「他の生物」はウマやウシ、ヤギなどの家畜はもちろん、鳥や獣、魚との共存も大切でした。そればかりではありません。人間の腸のなかには多くの細菌が生きていて消化を助けたりしています。 また、人間の環境は「良いもの」だけに囲まれて生活をしているわけではありません。多くの細菌は人間の命をも奪いかねませんが、そのような危険な細菌も人間にとって何らかの役割を果たしていると考えるべきなのです。 現代の社会は「現実を喪失」しているところがありますから、目に見えない細茜を怖がり、「抗菌剤」を使った商品が誕生してきました。もちろん衛生状態は良くなければなりませんが、それは普通の生活をしていれば体の防御反応が有効に働くのであり、もし、そうでなければ人間はとうの昔に死に絶えています。 ところが現代は架空の環境のなかで、頭脳だけが異常な反応をします。そして「どんなものでも細菌があっては困る」という極端な潔癖症が生まれ、抗菌剤で囲まれた生活を送ります。人間にとって細菌が要らないと言っているようです。 もともと土のなかには何億という細菌や微生物がいて、その土を裸足で踏んでいるから人間は健康という側面があるくらいですから、日本のように土足で家のなかに入らない国民は十分に綺麓な環境に住んでいるのです。 さらに抗菌剤を使うので免疫力が低下し、それを狙って細菌が繁殖します。例えば、腸球菌という細菌は、二〇年ほど前に病院で見られるようになった耐性菌で、免疫力の下がった人を狙って、尿感染症、創傷感染を起こし、治療が不能であると言われました。つづいて、一〇年ほど前にはアシネトバクター属といわれるものが出現、免疫力の下がった患者が敗血症になる例が見られるようになったのです。 もともと人間を含めた生物は他の生物との共存によって生きていること、他の生物は細菌や微生物も含まれることを忘れかけているのです。 このような仕組みで、より複雑な例を示します。 それは、なぜ人間が老化するのかという研究です。最近では、人間が老化するのは、人間のDNA内の端の部分が年齢とともに徐々に短くなり、それが死ぬ準備をしているということが判ってきました。このことをより本質的に表現すると、体のなかのDNAが体細胞を捨てたいと考えるからだと言われています。 生物の体のなかの追伝子、つまりDNAは「からだ」自体ではありません。 DNAにとっては体は「自分の宿主」にしかすぎませんので、生物としての体が弱ってくるとDNAも住み心地が悪いので、新しい体に変えようとします。これが生殖活動であり、子供という新しく新鮮な体の生命に「DNA」が移動するのです。 ウェステンドルフ博士はごく最近、一七柑紀から一九世紀のイギリス貴族の家系データを調べ、死亡年齢別の子供数を集計しました。それによると六〇歳までは長生きする貴族ほど子供数が多かったのですが、七〇歳、八〇歳と当時としてはかなり長生きする人の場合には子供数が減っていることが判ったのです。つまり、この結果は、「早く死ぬ体質の人は体の抵抗力が低く、DNAの補修能力も低いのですが、その場合は子供をたくさん作り、反対にDNAの補修能力が高い人はそれだけDNAにとっては安全なので、子供を産む能力が弱いことを示している」と解釈されて、ショウジョウバエなどの実験動物でも観測されています。 この事実は自然が常に全体の調和をよく考えていて、全体のためには「部分的な正しさ」を犠牲にしていることが判ります。また、人間の集団である社会にも深い意味を持っています。もし、長寿によって子供の面倒をより長い期間にわたって見ることができるようになると、DNAは生き残こるチャンスが増えるので子供をより少なく作るようになると考えることもできます。そのために、現代の日本で一人の女性が出産する子供の数が減るのは、女性の教育水準の向上や女性の自立能力が高くなるなどに帰する考えもありますが、DNAの指令とも言えるのです。さらに、うがった見方をすると、内分泌撹乱化学物質によって男性の精子の数が減少していると言われていますが、もう少し視野を広くして見ると、DNAが男性の精子の数を減らしつつあるともとれます。 生存環境の悪い社会ではそれほど多くの生命を維持できません。そのために、DNAは様々な方法で出生率を低下させ、全体としての調和をはかっているのでしょう。 一日でも寝ていると骨のカルシウムが失われるように、体の順応力は、いらないと判断するとすぐその機能を捨てようとしますし、反対に危機と感じたらそれに敏感に応じるだけの用意もされています。ウエステンドルフ博士の研究のように、一つ一つのことを取り上げるといかにも正しいように見えても、全体として考えるなら不都合だというときに、「部分的な正しさ」を重んじるか、それとも全体の調和を考えるかというときになると、生物はとたんにその態度を変えているのが判るのです。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231112   137

日本保守党 おおさか街宣を終えて、、

日本保守党 おおさか街宣を終えて、、

大阪で言いたかったこと。夜ふかしライブ配信中!

大阪で言いたかったこと。夜ふかしライブ配信中! 私は、PCで仕事をしながら、音声だけ聞いていましたが、救急車は来るは、消防車は来る、パトカーも来るということで、騒然とした雰囲気が伝わってきました。想像したのは、反日本保守党の工作部隊が、偽の情報を流して、現場を混乱させようとして、結果的に日本保守党の不備を喧伝しようとしたのでは、と疑いました。おそらく、その線は間違いないように思います。もしかすると、それが現与党が絡んでいる可能性だって、あるかもです。 それだけ、日本保守党に対する関心や同行が気になる人たちがいるということでしょう。また、自民党の変節と反日的な政策を推し進める現政権に対する大きな批判だと考えるのは、私だけでしょうか。 いずれにせよ、今まだ議員を擁しているわけではないのですが、それだけ、国民が期待している証左だと思います。 おそらく、反日マスコミは、NHKをはじめ、ガン無視を決め込むかな? 外れれば、これに越したことはないのですが、、、。

【続・虎ノ門サイエンス】医療用大麻"解禁"へ!?武田邦彦が語る日本人と大麻の歴史・科学的見地から見た大麻の安全性とは?

【続・虎ノ門サイエンス】医療用大麻"解禁"へ!?武田邦彦が語る日本人と大麻の歴史・科学的見地から見た大麻の安全性とは?

有本香さん、曽根崎警察に逮捕される?

有本香さん、曽根崎警察に逮捕される?

2023年11月11日土曜日

日本保守党 大阪ライブ 街頭集会

日本保守党 大阪ライブ 街頭集会

初来日のフランス人大学生が日本人の態度に驚く!そしてまさかの行動に出ました

初来日のフランス人大学生が日本人の態度に驚く!そしてまさかの行動に出ました

危機に瀕すると強くなる

危機に瀕すると強くなる しかし、現在の日本の大人ははたして、そのように子供を叱るほど自分自身がしっかりしているかどうか怪しいものです。著者の大学から山手線の田町の駅まで行くのに信号が一つあります。 東京の中心に近いこともあってかなりの交通量があります。その交差点の角には芝浦小学校、そして東京工業大学付属工業高等学校が並んでいます。 著者はいつもその信号をわたって帰路につくのですが、最近では車が来ないと判ると、ほとんどの大人が信号を見ないで横断します。その後を「信号を守りなさい」と先生から言われている生徒がおそるおそる大人の後をついて、赤信号を渡っているのを目幣するのです。あるところで規則を破り、あるところで成人式の若者の態度を非難する、こうした「使い分け」は子供には判りにくいでしょう。 ところで、ルソーの言っている「我慢」が必要だという正体は何でしょうか? 何で、子供に欲しがるものを与えると、最後には星を求めてくるということは何を意味しているのでしょうか? この問いは、わたしたちの体とこころの奥に潜んでいるものを取りださなければなりませんので、再び動物に登場してもらいます。 ゾウリムシという簡単な構造を持つ原生動物がいます。楕円形で体の周りにひげのような鞭毛があり、餌を探して泳ぐ原生動物です。このゾウリムシも自由食より制限食の方が平均寿命で二倍、一番長く生きるものは三倍から四倍の寿命であることが判っています。 ゾウリムシは単性生殖といってオスメスの区別もなく、繁殖をするときには自分自身が分裂して複製を作り増えていきます。その点では「ばい菌」の繁殖と似たところもあります。 ところがゾウリムシに餌をあまりやらないようにすると、体の内部で変化が起こり、「性」を持つようになります。そして、いよいよ生存が危なくなるとオスとメスに分化し生殖活動を行って新しいゾウリムシを作るのです。 このことは、「生物が生命と子孫を守ることに危機を感じたときには、ある種の力を発揮する」ということを示していると考えられています。多くの生物はオスとメスの両性を持ちますが、それは生存競争を勝ち抜くのに武器になるからです。もし、性の区別がなく、自分が自分と全く同じ子供を作るとすると、その子供は自分より能力が高くはなりません。「トンビが鷹を生む」というようなことはあり得ないのです。ところが性が二つに分かれていて、オスとメスがそれぞれの遺伝子を半分ずつ出して子供を作る、とその子供は両親の良いところだけを受け継ぐこともできますし、場合によっては両親のなかにあっても隠れていた才能が芽吹くこともあります。 このようなことは人間のように複雑で高度な動物でも起こるのですから、小さな原始的な動物ではより激しく起こっても不思議ではありません。ゾウリムシでも危機に瀕してその作戦を採用しているのです。 生物はかなり高等なものでも、平穏無事のときにはそれなりに「サボる」ことを知っているようです。例えば、サルの集団では、その集団のサルの全部に行き渡らない程度の餌を早朝に与えると、サルは餌にありつくために一斉に朝早く起きてきます。反対に、サルが食べきれないほどの餌を与えると、すぐ寝坊して一時頃、ノソノソと起きてくるようになります。生物はサボることができると判ればサボるというのが正常な姿のようです。 余談ですが、大学生は朝の講義に出席を採らないと出席率が悪くなりますが、出席を採り始めると判るとその情報は一斉に学生に流れ、教室はにぎやかになります。学生は実に単刀直入でわかりやすいと言えますが、先生にとっては「学生もなんといっても動物だな」と思う瞬間でもあります。ところで、栄養を制限すると平均寿命がのびたり、ボケが防止されたり、また免疫力の低下が緩やかだったりするのは、生物が危機を感じて、「のんびりしていたらダメだ。体の機能を総動員して危機に対して準備をしておかなければ」と考える一種の危機管理と考えられます。体は自動的に反応して、抵抗力や活動力を高め、それが結果的には平均寿命を延ばすこととして現れるのです。 著者はあるとき動物の体のなかにできる「ガン壊死因子」の研究をしたことがあります。ガン壊死因子とは生物の体のなかで合成される制ガン剤で、その役割は自分自身の体にできるガンを自分自身で殺すことです。このガン壊死因子は動物がガンにかかると血中の濃度が高くなる特徴があります。つまり、生物は自分の体のなかに発生したガンや病原菌を自ら駆除する機能が備わっていますが、普段はあまりその機能を発揮せず、いざ危機になると武器となる化学物質の濃度を高めて対抗するのです。常に「いざ鎌倉」というときのための準備だけをしておいて、その時がくると「火事場のバカ力」を発揮する方式です。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231111   133

【武田邦彦】最新!重大なお知らせです。「忙しく、楽しい2年間でした・・

【武田邦彦】最新!重大なお知らせです。「忙しく、楽しい2年間でした・・」

大谷がグローブ寄贈の裏で語った少年たちへの”本当の思い”に米感動「夢を与えるとかじゃない…本当に伝えたいのは…」

大谷がグローブ寄贈の裏で語った少年たちへの”本当の思い”に米感動「夢を与えるとかじゃない…本当に伝えたいのは…」

2023年11月10日金曜日

満たされればダメになる

満たされればダメになる 現代ほど科学技術が進歩していないときにも、人間は何らかの制限の中で生きていかなければならないということに気づいた人は多いのです。宗教家の多くはそうでしたし、日本では良寛などに代表されるように自らを制限の下におこうとした人もいます。 近代教育の父とも言われるルソーは、その著書『エミール』の冒頭で本の趣旨について次のように書いています。 「よい教育がたいせつであることについて、あまり多くは語るまい。現在行なわれている教育が悪いということを、ながながと証明することもするまい。そんなことは、たくさんの人たちが、わたしよりも前にしてしまっているし、わたしは、いまさら、みんなの知っている事柄で、一冊の本をいっぱいにしたいとは思わない。」(中央公論社世界の名著36から) ルソーは一七一二年六月二八日、スイスのジュネーブに生まれました。もともとルソーの両親はフランス人でしたが、宗教革命を避けてスイスに亡命した新教徒の一家族でもあったのです。 フランス革命が起こる前の二〇〇年ほどの間、フランスを中心としたヨーロッパはマルチン・ルターの起こした宗教革命とその後に続いた新教徒とカソリックの争いに明け暮れていました。日本に生活していると同じキリスト教徒同士が、どうして血で血を洗う争いをするのか理解できないと思いますが、近親憎悪と利害関係の絡みは人間にとんでもない行為をさせるのです。 ともあれ、ルソーはそんな古い時代に生きた人だということを頭に入れて、彼の書籍を読むとその慧眼(けいがん)に驚かされます。トルストイが言っているように、また多くの歴史家が感じていたように、時代もまた環境の一つを作り出し、その時代に生きる人を束縛します。それは、人間が時代を作ってきたのではなく、時代が人間を作ったのだ、ということもでき、時代と感受性の高い人の間の相互の交換が見られます。 ルソーは波瀾に富む青年時代を送り、四一歳のとき『人間不平等起源論』を世に出しました。 それまで人間には貴賤があり、身分が違ったり不平等であるのは当然であると思われていたのですが、当時は「本当に人間は不平等でよいのか?」が真剣に問われ始めた時期だったのです。 本当に人間は平等か、もし平等としたらそれはどういう原理原則によっているのか? 彼は「自然状態、自然人」というところから出発してこの大きな課題に取り組みました。ルソーは、人間の根元を探求する過程でその興味を「教育」に向けたのです。そして、彼が五〇歳のとき、『エミールーまたは教育について』を出版しました。人間を人間として観察し、子供を子供として本当に真っ正面から見つめ、そして導き出した教育の考え方は、それまでのように子供を不完全な人間として子供の人権を軽視した古い教育観ではなく、子供の人格と自由を尊重し、子供の側にたった教育を主張したのです。ルソーが「子供の発見者」といわれるのは彼のこのような考え方によるのです。 それでも、当時、子供に人格を認め、子供の自由を尊重するなどとんでもないことだったのです。「エミール』が発売されるとすぐ、官憲は発売を禁止、ルソーは高等法院から有罪判決を受け、逃亡するハメとなりました。そして、発売から僅か一四日の六月九日、『エミール』はパリで焚書にあうのです。 その『エミール』には次のように書かれています。 「あなた方は、子供を不幸にするいちばん確実な方法は何であるかご存じだろうか。それは、何でも手に入れるという習慎を子供につけることだ。子供の欲望は、簡単に満たされることによって大きくなってゆく一方であるから、おそかれ早かれ、あなた方は力が及ばなくなって、いやでも、拒絶しなければならないことになる。この前例のない拒否は、子供にとって、望んでいるものが手にはいらないこと自体よりも、もっとつらいこととなる。」 つまり、子供に何でも欲しがるものを与えていると、ついに子供の要求がエスカレートし、どうしようもなくなるが、そのとき子供は「欲しいもの」がもらえないのでそれが手に入らないということより、「もらえない」ということ自体の方が辛くなるということです。 「はじめは、あなたの持っているステッキをほしがる。(中略)その次には飛んでいる鳥をほしがる。輝いている星を見てほしがる。」 とルソーは続けています。 だから、子供は甘やかせてはいけないと言ったじゃないの、という声が聞こえそうです。たしかに毎年のように繰り返される成人の日の騒ぎを見ますと、心が沈みます。多少、荒れた成人式のときには、「あれは、成人のせいではない。子供をそのように育てたのは大人だ」という意見も出ますが、子供といっても成人です。あまりに酷い状態になると、成人になれば自分は自分の行為に責任を持つべきだ、と多くの人が感じるようになります。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231110   130

【海外の反応】ノルウェー市長が暴露!EV大国全てウソだった!電気代13万でトヨタ車がバカ売れ!【EV】【BEV】

【海外の反応】ノルウェー市長が暴露!EV大国全てウソだった!電気代13万でトヨタ車がバカ売れ!【EV】【BEV】

【生配信】第319回 グレンコ・アンドリー&ケント・ギルバートが話題のニュースを深掘り解説!

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R5 11/10【ゲスト:髙橋 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第244回

R5 11/10【ゲスト:髙橋 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第244回

今が売り時、と思い、易を立て水雷屯 三爻を得た

今が売り時、と思い、易を立て水雷屯 三爻を得た。 曰く 以下引用 ●三6;夜明けは必ず訪れる。いまいるところにじっとしていよ。 即鹿无虞。惟入于林中。君子幾不如舎。往吝。(ろくにつきてぐなし。ただりんちゅうにいる。くんしほとんどすつるにしかず。ゆけばりん。) 「虞」とは案内人のこと。「鹿狩に行ったが、案内人がいない。林の中に迷い込んだ。君子たるもの、こんなことはやめたほうが良い。これ以上進んだら恥をかくことになる」。何事も深追いしないが一番の時です。 ◎あなたの考え方、進み方に問題点があります。よく反省し、改めましょう。 以上引用終わり 正に、その通り。不純な動機で、動いても、神様は見ていてくださる。待ちましょう。 今が売り時、と思い、易を立て水雷屯 三爻を得た

2023年11月9日木曜日

シリーズ完結 「脱炭素の正体をトコトン語る」⑤日本のエネルギー政策

シリーズ完結 「脱炭素の正体をトコトン語る」⑤日本のエネルギー政策    シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」⑤日本のエネルギー政策  シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」①地球温暖化の科学  シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」 ②新冷戦の勢力図  シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」③脱炭素の現実  シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」④米国共和党と脱炭素  シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」⑤日本のエネルギー政策

【燃料高の救世主】日本人が開発成功!リッター14円の人工石油とは!?開発者にインタビュー

【燃料高の救世主】日本人が開発成功!リッター14円の人工石油とは!?開発者にインタビュー

シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」③脱炭素の現実

シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」③脱炭素の現実 シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」①地球温暖化の科学 シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」 ②新冷戦の勢力図 シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」④米国共和党と脱炭素

【生配信】第318回 上念司&山田吉彦が最新ニュースを深掘り解説!

【生配信】第318回 上念司&山田吉彦が最新ニュースを深掘り解説!

R5 11/09【ゲスト:飯山 陽】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第243回

R5 11/09【ゲスト:飯山 陽】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第243回

飢餓状態が生命の生存本能の起源

飢餓状態が生命の生存本能の起源 栄養と動物の平均寿命、免疫力などの実験結果は生物というものの本質を教えてくれます。もともと栄養学がない動物には「満腹感」によって必要な食糧を採れるようになっています。 その点からは満腹になることが動物の命を保つのに一番良いと予想されるのです。ところがこの節で説明をしましたように、満腹になることはあまり動物の体に良いことではないのです。 地球上の自然と動物の有り様をじっくりと観察してみると、一番、住みやすい緑豊かな地上や海のなかばかりではなく、土のなかにも砂漠にも北極海の氷の下にも多くの生物が棲んでいます。鳥や昆虫は空間を棲処にして、生物は地上のあらゆるところで繁殖していることが判ります。 一方、生物は太陽の光だけを頼りにその生命を保っていますが、太陽の光は一定で生物が増えても変わることがありません。ところが生物の方は旺盛な繁殖力を持つのでできるだけ、その数を増やそうとします。そのようなバランスの上に成り立っているので、生物は常に「太陽の光で生きることができる最大限の命を保つ」という秩序を形成します。 太陽の光が食糧の限界を決めますから、その範囲で繁殖すると、どの生物も限界までお腹をすかせた生活を送ることになるのです。つまり、生命とは「常に食糧が不足し、それを充足するように頑張る」という宿命を負っているとも言えます。 動物としての一員である人間もこの原理に当然のように支配されます。人間も常に食糧不足の状態にあって、それを求めていくのが正常な姿のようです。もし、現在の日本のように四〇パーセントも食べ残している状態は正常な生物の生活ではないのは明らかでしょう。 自然、環境、食糧と様々な面を考えますと、現代の環境問題は互いに深いところでつながっていることを知ることができます。 二〇世紀に人間は巨大な科学を駆使して、欲しいものを何でも手に入れることができるようなりました。遠くに行こうと思えば自分の脚を使わずに自動車や飛行機が運んでくれます。暑い日に汗をかきたくなければクーラーのスイッチを入れればたちまちに涼しい高原です。遠い、南アフリカの珍しい食べ物も自宅からほんの少し歩いてデパートまで行けば手に入れることができます。 そのようにして、人間は「欲しいものは何時でも」という環境を作ったのです。それは「部分的には正しい」ことのように感じられます。遠いところに行くのに自分の脚を使うのと自動車とどっちが良いか?と聞くと、誰しもが自動車と答えるでしょう。暑くて苦しい日に涼しい高原に行こうと言ったら反対する人はいないでしょう。 そして、毎日の食事に飽きたので、美味しいものを食べに行こうということに抵抗できる人も少ないと思います。「どうせ、人生は一回だ。それなら美味しい物を食べよう」と言う人もいます。それぞれが、すべて正しく、問題がないように 感じられるのです。 ところが、生物は「常時、不足状態」を前提にあらゆる感覚が作られているので、現代のように「欲しいだけ作り、したいだけする」というような社会を作りだすと、動物としての人間はなじむことができなくなると考えられます。 それが正常な感性を失わせ、破滅につながる発展をめざすという変なことになり、際限ない科学技術の進歩を追うようになったのでしょう。 際限もないものを追うこと、それは人間に何を与えるでしょうか? 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231109   127

2023年11月8日水曜日

飽食と腹八分目の科学

飽食と腹八分目の科学 さらに哺乳動物のラットの場合では、栄養を特に制限しない「自由食」のときの平均寿命が二三カ月なのに対して、「制限食」のもとで飼育した場合には、平均寿命は三三カ月のび、その中でも一番長く生きたラットは実に二倍と報告されています。

左図下にはマウスの栄養と生存曲線を示しましたが、栄養を普通に与えているマウスに対して、カロリーを制限したマウスの生存率は明らかに長いことがよく判ります。人間でいえば普通の人が八〇歳の寿命なら一二〇歳も生きることができるということになるのですから、本当にすごい差があるものだと駕きます。 実は、栄養を制限するとマ ウスの寿命がのびることが発見されたのはかなり前のことで、アメリカ人のマッケイ博士が今から六五年前に見いだしました。その後、多くの実験が行われて、今では様々な動物に対する「制限食」の効果がはっきりと認められています。ところで、一口に「制限食」といっても餌のやり方は難しいようです。人間と違ってマウスやラットは口をききませんし、体が小さく活動が活発、代謝も盛んであることもあって、あまり食事を制限すると弱ってしまいます。毎食、キチンと食事の量を制限するのはとても大変です。そこで、制限食の実験のなかでは単に餌をやる頻度を減らしたりするような相当、乱暴な実験も目につきます。 そのような難しさはありますが、かなり精密な制限食の実験では、自由食の約八〇パーセント程度の食事を与えているときが一番良い成績を収めています。まさに、「腹八分目」ということでしょうか。 この研究では平均寿命の他に重要な研究テーマがあります。それは、制限食の動物が単に平均寿命がのびるだけなのか、体の機能や頭も老化しないのかということです。単に平均寿命がのびるだけで、後半生は体の機能が衰えて生きているだけ、というのでは制限食の持つ意味が薄れるからです。そこで、研究の中から、二、三の例を示します。 まず、自由食と制限食のラットに「記憶力試験」をした結果を示します。

■::3月齢ラット(若い) □:11月齢ラット  ▲:25月齢ラット(老い) 左図は少しややこしいグラフですが、何を示しているかというと、自由食のラットは歳をとり、二五月齢になると頭がボケてきて覚えられなくなり、間違いが多くなることを示しています。上のグラフで黒三角の上の線が他の線と離れて上にあるのがそれを示しています。ラットの二五月齢というと人間では七〇歳程度ですので、すこし頭がボケて、間違いが増えるのも当然かもしれません。それに対して制限食のラットは二五月齢になっても記憶力は若い頃とほとんど同じです。

■::3月齢ラット(若い) □:11月齢ラット  ▲:25月齢ラット(老い)

このように、食事を制限すると頭の衰えも少なくなるとともに、体の抵抗力も衰えないようです。その実験として免疫力を測定した例を一二五頁に示しました。自由食ラットでは三月齢が免疫力のピークですぐに低下し、一四月齢ではすでに免疫力はピーク時の半分になっています。人間でいえば四〇歳にあたります。このように自由食ラットが早く免疫力が低下する のに対して、制限食ラットは免疫力の低下が少なく、ピークを打つのも一〇月齢と約三倍、免疫力が半分になるのは三〇月齢以上と延びることが判ります。免疫力が高いということは普通の感染性の病気も抑えますが、ガンなどのように異物を見つけ、それを除去する能力も高いことを意味しています。 このように、制限食のラットが長生きをするのは体は衰えているのに寿命だけ長いというのではなく、頭もはっきりしているし、免疫力なども若々しく体の機能が低下していないことに起因しているのです。これらの結果を総合的に考えると、あまりに栄養が少なければ寿命が低下しますが、ある程度栄養が獲得できると平均寿命が延び、さらに行き過ぎて「食べたいだけ食べる」ような状態になると逆に平均寿命が短くなることが判ります(松尾光芳編著『老化と環境因子』(学界出版センター)を参考にさせていただきました)。



『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231108   123

2023年11月7日火曜日

【生配信】第316回 伊藤俊幸&中川コージが最新のニュースを解特別説!

【生配信】第316回 伊藤俊幸&中川コージが最新のニュースを解特別説!

R5 11/07 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第241回

R5 11/07 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第241回

少し足りないくらいの環境が理想

少し足りないくらいの環境が理想 満ち足りた生活は、昔の面影を残している環境と、わたしたちの体の奥の方からの叫びが呼応することであるとおぽろげに判ってきたように思えます。現代の架空の環境を「不安」に思うのは、わたしたちの体のなかのDNAの叫びであり、わたしたちのなかの動物の感覚からのきしみでもあるのでしょう。そのことをこの節では「食べること」に焦点を当てて、わたしたちの体のなかに潜む生きものとしての性質について考えてみることにします。 日本の食料自給率は昭和三五年に、カロリーを基準とすれば八二パーセント、重量を基準にすると七九パーセントと高い値を誇っていました。国土が狭いのに農業に携わっていた人たちが頑張っていたおかげです。それが、平成一〇年にはカロリー基準で四〇パーセント、重量で計算すると実に二七パーセントに下がったのです。それも日本人の主食の米の自給率が九五パーセントであることを考えると、米以外の食料の自給率が低いことが判ります。このような国は世界ではもちろん日本だけです。 狭い国に住み人口密度が高いのに、世界でも珍しいほど低い食料自給率。まるで「外国から食糧が入ってこなかったら死んでもよい」と言っているようです。日本人の人の良いところ、楽天的なところがよくあらわれていますが、それは現代のように不安定な国際関係ではかなり危険なことです。食糧が少なくなって餓死するのが大人だけならよいのですが、子供も犠牲になることを考えると、食糧自給率の問題はもう少し真剣な議論がいるでしょう。 日本の食料自給率が低いのは人口密度が小さく、山が多いことが原因しているようにも思われますが、そうではないようです。江戸時代の人口は約三〇〇〇万人と現在の日本の人口の四分の一で、自給自足の生活をしていました。その当時から見ると農地は増えており、一ヘクタールあたりの生産高も大きくなっているので、多くの作物の自給は可能と考えられています。それでも、このように低い食料自給率になるには二つの原因があります。 第一には現在の日本人は栄養過多の状態にあること、 第二に輸入した食料の約半分を捨てているからです。 日本人が栄養をとりすぎていることはいろいろな書物や報道で繰り返し警告されていますので、そこは栄養学の書物に任せることにしますが、日本肥満学会が定義した「肥満」の人は、糖尿病や高血圧が普通の人と比べて四倍、脂肪肝が七倍、ガンが二倍、そして腰痛やひざの痛みなどは二〇倍というのですから驚きます。どうも人間というのは「食べるのに困らない」という状態になると我慢ができずに食べすぎになり、その結果、肥満となり、ひいては病気にまでなってしまうことが判りますが、もともと「お腹が一杯になる」という感覚は動物的なもので、生存に必要だから「満腹感」があるとも考えられます。そのところを動物の実験で調べてみます。

「ミジンコ」という生物がいます。池や沼など主に淡水に棲んでいて見かけは原生生物のように下等な生物に見えますが、実際にはかなり高級な動物でエビやカニの仲間です。 一二一頁の上の写真は体が透き通っていてエビの仲間であることが判りやすいものを選んで載せていますが、魚類の餌として犠牲になってくれるので、生物界の栄養ピラミッドでは重要な役割を果たします。 小さい割には寿命の長い生物で、大事に育て、栄養もキチンとやると平均寿命は三〇日程度です。 ところが、ミジンコを飼育するときに少し栄養を制限すると、平均寿命は五〇日程度にのび、そのなかでも一番長く生きるミジンコは、実に平均寿命の約二倍の六〇日も生きます。 このような例はミジンコだけに見られる特殊な現象ではありません。動物のなかでは一番高級な脊椎動物の栄養と平均寿命の研究を二つほど示します。小さく可愛い魚の「グッピー」は栄養を普通に与えて飼うと平均寿命は三三カ月程度。つまり、約三年か、それより少し短い程度です。このグッピーも栄養を制限して飼育すると、平均寿命は四六カ月にのび、一番長く生きたグッビーはミジンコの場合と同じように約二倍の六〇カ月程度の寿命となります(雑誌「サイエンス」に 掲載された記事などを参考にしました)。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231107   119

【ゲスト:北村晴男】有本 香・百田尚樹Ch合同特番

【ゲスト:北村晴男】有本 香・百田尚樹Ch合同特番

2023年11月6日月曜日

寝たきり、座りっぱなしの場合、体中のカルシウムは尿に溶け出す、それがたった一日でも、、、

寝たきり、座りっぱなしの場合、体中のカルシウムは尿に溶け出す、それがたった一日でも、、、 この理由は次のように推定されます。 寝てばかりいる兵士は、足の骨に負担がかからないので体が「カルシウムはいらないのだな」と思って、尿から体の外にカルシウムを出してしまうのだと考えられます。これに対して一日、三時間以上立っている人の場合は足の骨や背骨に負担がかかるので、体が「カルシウムが必要だ」と思い、カルシウムの流出を防ごうとしているのです。通常の食事をとっている場合でも、カルシウムが尿のなかに含まれて流出するのですが、それなら骨は傷みません。人間は活発に活動をしているので、毎日、ある程度のカルシウムを損失し、それを補給しつつ生きているのです。 「補給しながら排泄する」というのは生きている証(あかし)であり、ほかの栄養分と同じです。ところが寝てばかりいると毎日二〇〇ミリグラムもカルシウムが逃げてその分、骨が細くなっているのです。 ゾッとする結果ですが、この実験はさらに興味ある結果を出しています。 博士は「寝る」「座る」「立つ」の三つの姿勢について調べていますが、「座る」という姿勢は「寝る」場合とほとんど同じ結果が得られています。つまり、一日中、座っている人の尿中のカルシウム濃度は一日中寝ている兵士とほとんど同じだったのです。おそらく、「座る」という姿勢では脚の骨には負担がかからないので、わたしたちの体は寝ているときと同じように「骨はあまりいらないのだな」と思うのでしょう。 さらに、左図下に示したように人間は一日三時間以上立っていると、体が「骨が必要だ」と思うのですが、一日でも寝てばかりいると「もう骨はいらない」と判断することが判ります。人生八〇年も生きるのですから、もう少しゅっくり判断してほしいのですが、現実にはたった一日で決めてしまうのです。 いつも運動することに心がけている人でも日曜日にはなかなか布団からでられず、やっと昼頃起きだしてきても、結局、一日中、ソフアに座ってテレビを見ていたという経験があるでしょう。今週はずいぶん働いたし運動したのだから日曜ぐらいゆっくりしようかという気分ですが、そうすると日曜日の晩にもなると、尿中のカルシウム濃度は少しずつ上がってくることになります。 週休二日になって土曜日から休み、月曜日に勤務に出ても、その日は会議、次の火曜日も書類作りに忙しくて一日パソコンを打っていたということになると、火曜日にはかなりのカルシウムを損失していることでしょう。 人間の体は「即断即決」なのです。 宇宙飛行士のときには体は変わらないという例を示し、ここでは体は毎日変わるという例を示しました。一見、矛盾したように見えますが、決して矛盾してはいません。人間の体は変わりませんし、体にとって、何が良いことか、何が悪いことかということも人間の一生の時間のような短い時間では変わらないのです。 一方、人間の体は「変わらないものを保っための努力」を求めます。そしてその努力を怠るとたちまち、人間のこれまでの経験でDNAのなかに書き込まれたものが崩壊するということなのです。それは毎日、栄養のバランスを取って食事をしなければならないとか、毎日適度な運動が必要だといったことと同じです。 つまり、人間の体は次のように考えられるのでしょう。 太古の昔、約一万年前までの人間の経験が現在のわたしたちの体と感覚、感情を作り上げていること、それに反する生活や行動はわたしたちを不安にし、不快にすること、そして、毎日の生活は約一万年前までの人間の生活を取り入れないと、崩壊してしまう。 そこで、もう一度、バークヘッド博士の実験結果を整理しますと、 ① 一日三時間以上立っていればカルシウムが体外に出る贔は少ない、 ② 寝ていたら骨のカルシウムは体から流れ出る、 ③ 立っている時間が三時間以内なら立っている時間に応じて流れ出る、そして ④ カルシウムの損失いう点から見ると「座る」のと「寝る」のは同じ、 ということです。 これが一万年前にできたわたしたちの体が要求していることでもあり、その当時の生活のパターンでもありました。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231106  115

トップスのチョコレートケーキが恋しくなって、自宅にある材料で、挑戦

生チョコレートクリーム(クレームシャンティショコラ)の作り方・本格プロレシピ☆失敗しないための扱い方のポイント トップスのチョコレートケーキが恋しくなって、自宅にある材料で、挑戦しました。 何回か、チョコレートクリームは作っていますが、結構むずいです。 今回も、作る部屋が暖かく、すぐに、崩れていきます。冷蔵庫で冷やして、パテのようにナイフで整えようとしても、表面がざらざらで、上手くいきません。

それでも、味はほぼ完ぺきに「トップス」で、見た目は悪いが、まあまあ、70点の出来です。

税込み548円のネギトロ丼定食。府中市場です。

府中市場 税込み548円のネギトロ丼定食。府中市場です。 地図はこちら おいしいネギトロ丼をいただきました。これで、548円ですよ。おいしい、魚の段呉汁、おから、海鮮サラダがついています。 普段は、人が店前に並んで、食べることができませんが、今日はラッキーでした。 私が今日、頂いたのは、上の段の左から二番目のメニューです。 ここは、どれをいただいても、間違いありません。 府中の市場には駐車場がありますので、車でいらしても、おそらく問題ないです。 お店は二人で切り盛りしています。時間がかかるのは、ご愛敬です。それが、嫌なら、持ち帰りのネギトロ丼もあります。 店の前は、「開治屋」さんです。開治屋さんには、お菓子(お煎餅など、割れているけれど、おいしく安い)などもありますので、楽しい昼食後のお買い物にも良いです。

岩田温本人よりこれまでの経緯と今後の展望について語り、そしてニュースを斬る!(23/11.5)

岩田温本人よりこれまでの経緯と今後の展望について語り、そしてニュースを斬る!(23/11.5)

【生配信】第315回 内藤陽介&井上和彦&居島一平&ナザレンコが最新ニュースを深掘り解説!

【生配信】第315回 内藤陽介&井上和彦&居島一平&ナザレンコが最新ニュースを深掘り解説!

R5 11/06 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第240回

R5 11/06 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第240回

2023年11月5日日曜日

カルシウムが逃げだす人的環境の怖さ

カルシウムが逃げだす人的環境の怖さ 宇宙飛行士の体の変化とDNAの“感性”について知ることができましたので、次に、もう少し日常的なことに目を向けてみたいと思います。 カルシウムがわたしたちの体の骨を作る大切な元素であることはよく知られています。子供の頃は「カルシウムをとりなさい!」と言われて、牛乳や小魚を食べさせられます。また、たくさん子供を産んだ女性は子供にカルシウムをもっていかれるので、晩年に「骨粗鬆症」などのカルシウムの不足が原因する病気にかかることも知られています。もちろん、人間の体は複雑ですから、骨粗鬆症も女性ホルモンの分泌との関係もあり、単にカルシウムの摂取ということで整理できるほど単純ではありませんが、体にとって、カルシウムが大切であることは間違いありません。 東ヨーロッパの旧ユーゴスラビアには地方によってカルシウムを多くとるところと、ほとんどカルシウム分をとらない地方があります。そこで、ユーゴスラビアの人たちの調査でカルシウムの影靱を調べた例があります。一一五頁の上図はマトコヴィッチ博士が女性の大腿骨頸部骨折、つまり「足の付け根の骨が骨折する」頻度を調べた結果をまとめたものです。

それによると、「低カルシウム地方」の七〇歳以上の女性に大腿骨頸部骨折が多いことという結果が得られ、カルシウムを多くとる地方と比較しますと、七〇歳で約三倍、七五歳で五倍も骨折の危険性が高まっています。今さらながらカルシウムが人間にとって大切であることが判ります。 アメリカ・フィラデルフィアでバークヘッド博士が、兵士を実験台にしてある研究を行ってます。まず、兵士を三つの班に分けて、第一のグループは一日中何にもしないで寝ているばかりのグループ。第二のグループは一日中、座ったままの兵士。そして第三のグループは一日三時間以上、立っている兵士としました。そして、ずっと一つのグループに所属している兵士と、時々、グループをかえる、つまり、それまで「寝るグループ」にいた兵士を「立つグループ」に編入させたのです。実験の期間は全部で六三日。生活する上での環境、例えば食事、気温、そしてストレスなどはできるだけそれぞれのグループで差のでないように配慮したのは当然のことです。 実験に参加している兵士の尿を毎日、採取し、尿中の「窒素」と「カルシウム」を測定しました。尿酸や尿素という「尿」のつく名前を持っている化合物は主に窒素でできています。つまり尿中の窒素の量を測定することによって腎臓の機能や実験台になった人の全身状態がおかしくなっていないか見当をつけることができるからです。そして、それを参考にしながら尿中のカルシウムの量を見る計画を組んだのです。

さて、実験結果によりますと、まず、「一日中、寝てばかりいるグループ」も「三時間以上、立っているグループ」も、兵士の尿に含まれる窒素の量には変化がありませんでした。ところが、尿中のカルシウムの量の方はこの二つのグループの兵士で大きく違っていました。一日三時間以上立っているグループに属する兵士の尿のなかにはカルシウムが少なく、一日中、寝てばかりいる兵士の尿中のカルシウムはちょうど二倍の値を示したのです。 つまり、一日中寝ていると尿からかなりのカルシウムが逃げているという結果です。もちろん、立っているグループと寝てばかりいるグループのどちらも食事は同じですから、体に入るカルシウムは同じ。結局、出る方だけ違うのですから、これはゆゆしいことです。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231105   113

【新常識】稲作は弥生時代ではなく縄文時代に始まっていた|小名木善行

【新常識】稲作は弥生時代ではなく縄文時代に始まっていた|小名木善行

2023年11月4日土曜日

【続・虎ノ門サイエンス】医療用大麻"解禁"へ!?武田邦彦が語る日本人と大麻の歴史・科学的見地から見た大麻の安全性とは?

【続・虎ノ門サイエンス】医療用大麻"解禁"へ!?武田邦彦が語る日本人と大麻の歴史・科学的見地から見た大麻の安全性とは?

一万年前のDNAが覚えている「人にやさしい環境」

一万年前のDNAが覚えている「人にやさしい環境」 そのような環境のなかでできたDNAがわたしたちの体のなかにあるのに、現在のわたしたちの生活は全く違います。本著で最初に示した「冷凍食品」「空中で寝ているわたしたち」は違いを象徴しています。 冷暖房でもこのズレがよく感じられます。 「暖炉」「ペチカ」そして「炉端」という言葉からわたしたちは何を思うでしょうか? 赤くゆらゆらと燃える火、その火の熱で火照ってくる頬、そして炉端での団らん、すべてはこころあたたまる情景です。 「エアコン」の暖房はそれとは感覚が違います。温度だけは高いけれど、何か寒々とした風。乾燥した空気。部屋の中に舞い散る細菌。そこには心地よさも人の交流も感じられません。 クーラーを使うと奇妙なことが起こります 。 夏のクーラーは冷やしすぎると「冷房病」になります。そのときの室内の気混はおおよそ二〇℃で、外に出ると三〇℃です。温度差は一〇℃。 「冷やしすぎると体に良くない」ということになります。 一方、暖房では、部屋のなかを二五℃に暖房し、外に出ると五℃というのは普通です。温度差は二〇℃。それでも「暖房をしすぎると体に良くない」という人はいませんし、「暖房病」というのも聞いたことがありません。 「外と内」は「夏と冬」でちょうど反対になっているだけなのに、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。人間の長い歴史が冬は暖を求め、夏は暑くてもじっとして我慢をするようにしてきた、そのために私たちのDNAにそう書いてあるからと考えられます。 暖房はなぜか心地よいものです。特に、暖炉の前に体をおき、手を火にかざすとこころまでもがあたたまります。 「火」というものは人間が誕生してまもなく生活のなかに入り込み、それ以来、何万年も人類の生存に欠かせないものになっていたからでしょう。 DNAのなかには夏のクーラーは書き込まれていませんが、暖炉の火は記録されているからです。 それから見ると、宇宙で血は頭に上がるのは当然でしょう。 DNAは突然、宇宙飛行士になって宇宙に行っても、情報を書き直さないからです。 また、コンクリートで固められた人工的空間からの語りかけもDNAには居心地が悪いのも理解できます。 DNAは化学物質でできていますので、すぐに書き換えることができず、結果的に伝統を守ることになりますが、脳は電気で記憶をしますので、生まれてからの情報、つまり「後天的な情報」をつぎつぎと書き込むことができます。それだけ脳の方が優秀といえば優秀なのですが、その反面、すぐ情報を書き換える性質があります。脳の方が「早とちり」や「おっちょこちょい」な記憶も書き込まれるのが注意点でしょう。 そして、脳は「良い」と思ったらすぐ情報を書き換えますが、DNAがそれを拒否します。わたしたちの頭は脳が変われば変わりますが、体はDNAに支配されているので、環境から遠い昔とは違うメッセージが届くと、それを不快に思い、何となく不満に思い、不安に感じる原因の一つになっていると思われます。 『日本社会を不幸にするエコロジー幻想』 武田邦彦著 (青春出版社 平成13(2001)年刊) 20231104  110

坤為地→地出師

坤為地 → 地出師 売却を一か月伸ばすことにしました。

8(10)年前(2012年11月18日)に気球で飛ばしたビデオカメラが2020年11月7日に発見されました

8(10)年前(2012年11月18日)に気球で飛ばしたビデオカメラが2020年11月7日に発見されました。横向きカメラ(飯田工業高校 機械科 課題研究)ノーカット 平成24年、飯田工業高校の課題研究にて、機械科8名で気象観測用の風船にスマートフォンやビデオカメラ2台等を載せた発泡スチロール容器を吊り下げ、成層圏からの撮影を試みました。  基本的には気象観測用気球のラジオゾンデの構造を参考にしました。当時はラジオゾンデ飛行予測が前日に発表されていたため、それをもとに放球場所を決め、同時刻に放球すれば飛行方向や飛行距離をトレースできると考えました。  確実にパラシュートが開くようにするための機構もラジオゾンデの文献を参考に試行錯誤し、落下速度の調整とともに、屋上からの落下実験を繰返しました。  飛行空域を管轄する空港事務所への自由気球通報を行いました。この通報により、自由気球近くを飛行する航空機に対して、安全運航のために運行情報官が周辺航空機に気球がいる情報を伝えてくれるそうです。事前の提出でしたが、放球当日の風向きが分からないため、数パターン用意し、中部空港事務所と小松空港事務所に提出しました。また、基地周辺への飛行も考えられたため、百里基地から飛行許可もいただきました。当日は放球前に実行場所の報告も行いました。    風船は直径1.8mの天然ゴム製で、上空に行くにつれ気圧が低くなり膨張し、上空約30kmで直径約7mになり破裂するものを使用しました。  ビデオカメラは防水型フルHDウェアラブルアクションカメラ2台を横向きと下向きにして、上空で低温になることや、落下時の安全を考えて発泡スチロール製容器に入れ、水没した際に水が入らないよう目張りして、学校の連絡先を貼り付けました。  平成24年11月18日、北関東の人口密集地でない場所に落下させるため、当日の風向き等を考えて福井県永平寺町から放球し、スマートフォンのGPS追跡アプリで位置を確認していました。高度が高いところは通信圏外となり通信できませんでした。バルーンが割れてパラシュートにて落下し、高度が8600m位でまた位置を捕捉することができ、 着地直前までの軌跡はわかりましたが、埼玉県比企郡ときがわ町上空で携帯電話の通信圏外エリアに入ってしまい、着地地点が特定できませんでした。スマホから送られてきた位置情報から、GoogleEarthにて、おおよその落下位置を予想しました。   • 高高度気球による撮影にチャレンジしました 20121118 課題研究 飯田... KMLデータ KMZデータ 注:kmlデータの読み込み方 Googleマップにアクセスしてログインする。 左上のメニューアイコンから「マイプレイス」を選択、「マイマップ」最下段の「地図を作成」を選択、「インポート」を選択して用意したKMLファイル、KMZファイル、またはGPXファイルを読み込めば完了。  放球の1週間後に行き、1日かけて探しましたが、見つけることができませんでした。連絡先を貼付していたので誰かに発見され連絡があることを期待していましたが、年月は過ぎ連絡もなく、毎年、秋の空を見上げると、その時のことを思い出していました。  約8年が経ち、忘れかけていたとき、先日11月7日に森林の管理や手入れしている埼玉県秩父郡小鹿野町の業者の方から、連絡先が書かれているものをときがわ町椚平の山中で発見したという電話連絡があり、機材を学校へ送っていただきました。  コロナ禍であり、越県が憂慮されていたこともあり、全員は集まれませんでしたが、当時のメンバーで回収できたビデオ映像を確認したところ、狙い通り成層圏からの地球の形状や、見下ろした動画が撮れていました。  GPSのデータはまだ確認できていませんが、下向きカメラから諏訪湖上空で位置が安定し、上昇速度と時間から、高度32000m付近で風船が破裂したと予想できます。  後からわかったことですが、手元を離れた携帯電話の空中使用は電波法違反だということを知りました。深く反省しております。 以上は、Youtubeチャンネルの説明から抜きました。