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2023年7月31日月曜日

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●日本の水田に散布されたダイオキシンの量はベトナム戦争時の8倍にもなる

●日本の水田に散布されたダイオキシンの量はベトナム戦争時の8倍にもなる そこで、日本の水田に散布されたダイオキシンの量は、アメリカ軍がベトナム戦争で散布した枯葉剤の中のダイオキシンと比べてどちらが多いのかという計算をしてみた。その結果、二度びっくりすることになった。 計算によると、日本の全土に散布されたダイオキシンは平成 9年(1997年)で1万平方キロメートルに1年間で0.21キログラム(相当)という量だった。ダイオキシンの量を示す単位は面倒で、普通「TEQ」というが、ダイオキシン自体が多くの化合物の総称なので、毒性で換算した重さをいうことになっている。それが相当キログラムというわけである。 日本全土に1万平方キロメートル当たり1年間で0.21キログラムのダイオキシンが散布されたことはわかったが、ベトナムのように空から爆撃されたのではなく、水田にだけダイオキシンを含む農薬を散布していたので、水田だけを考えれば良い。そこでもう一度、計算すると、日本の水田に散布されたダイオキシンの量は、1万平方キロメートルに1年間で3.7キログラムだった。 一方、ベトナム戦争では除草剤の一種である枯葉剤の中にダイオキシンが入っており、それが米軍によって爆弾と一緒に投下された。その量は、ベトナムの国土の1万平方キロメートルに1年間に0.46キログラムであったという。日本の水田に散布したダイオキシンの量は、あのベトナム戦争の時にアメリカ軍がベトナムに散布したダイオキシンの約8倍だったのである。 環境問題のウソを調べると実に7~8倍ぐらいの値が多い。ペットボトルリサイクルではごみが7倍に増えていた。家電リサイクルでは費用が7倍。ダイオキシン散布量では日本の水田はベトナムの8倍にもなる。 さらに、日本の水田へのダイオキシンの散布量が一番多かった1970年では、1年間で実に27キログラムにも上る。 つまり、お米をつくる日本の水田に、ベトナム戦争の時に枯葉剤で散布されたダイオキシンの約60倍というダイオキシンが散布されたのである。それも一時的ではなく20年間も毎年ダイオキシンを含む除草剤が散布され、それを多少なりとも吸収しただろうお米を日本人は食べていた。 しかし、このことはほとんど報道されなかった。日本でのダイオキシンの観測は1983年に愛媛大学の立川涼先生によるものが初だから、この段階で確実なデータがなかったのも確かだが、データが揃ってからもマスコミは報道しなかった。なぜなら、報道すると大変な騒ぎになり、みんなが日本製のお米に不安や不信感を持つことが心配されたからではないか。 ただし、お米というのはお米を販売するのが目的ではなく、一般の人々が生きていくために食べるものである。 だから、もしもダイオキシンが猛毒で、しかもそれがお米をつくる田んぼの中に入っているなら、そしてその量がベトナム戦争時の枯葉剤よりも多い、という事実があれば、まずはその事実を国民に知らせなければならなかったであろう。 そして仮に、ダイオキシンが「史上最強」の猛毒なら日本人は全滅していたかもしれない。 ダイオキシンの被害者としてつくり上げられたと考えられるベトちゃんとドクちゃんが本当にダイオキシンの犠牲者なら、 その60倍もの量を撒いた日本の水田からとれるお米を食べた日本人にはなぜ犠牲者が出なかったのだろうかc 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230731  74

2023年7月30日日曜日

●かつて撒かれた農薬によって日本の水田のダイオキシン濃度は非常に高かった

●かつて撒かれた農薬によって日本の水田のダイオキシン濃度は非常に高かった ダイオキシンについて、次に驚いたことは横浜国立大学の益永茂樹先生の研究室が発表した日本におけるダイオキシン濃度の変遷だった。 筆者はマスコミを信じていたのでアメリカ軍がベトナム戦争の時に枯葉剤を散布し、それにダイオキシンが含まれていたために、ベトナムにはダイオキシンの被害が数多くあり、ベトちゃんドクちゃんに代表されるような奇形児も生まれた、だから非常に気を付けなければならないと信じていた。 ところが、横浜国立大学の発表したダイオキシン汚染の状態というのは大変に驚くべき結果であった。その結果を図表2-1にまとめてみた。

このデータによると、日本ではお米をつくる時にダイオキシンを含む農薬を長い間散布してきたため、かつて日本の水田のダイオキシンの濃度は大変に高かったというのである。 日本の国民が「ダイオキシン」という化合物を知り、焼却炉を換えたりしたのは1995年以後だったが、このデータでは、日本でダイオキシンの濃度が一番高かったのはそれより25年も前で、しかもあろうことかそのほとんどが水田に散布された農薬(CNP:水田除草剤)に含まれていたというのである。 水田? 水田にダイオキシン? ダイオキシンの大部分は焼却炉起源ではなく、むしろ農薬(水田除草剤)起源であったのだ。 どうも、我々日本人はダイオキシンが含まれていた可能性の高いお米を長い期間食べていたらしい。由々しき事態である。なんといってもお米は日本人の主食だから、本来なら新聞やテレビが大騒ぎするほど大変なことである。しかし、当時のお米にどのぐらいのダイオキシンが入っていたかを調べるのは難しい。国民の誰もが知りたいデータなのにないのである。 ダイオキシンは油に溶けるので、土に撒けばダイオキシンはより油の多いものに移っていく。生物はやや油分が多いのでダイオキシンが自然界から生物に移る。これを「生物濃縮」と言っている。日本のお米にどのぐらいのダイオキシンが入っていたのか、我々はお米からどのぐらいのダイオキシンを食べていたのか、知りたいものである。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230730  70

ピアノでライブ♪ 16:00

ピアノでライブ♪

ピアノでライブ♪ 本日のメニュー 1 精霊流し 2 クイズ 3 祈り 4 あなたへ 5 本日のスイーツ 6 ずっと愛してる

【緊急あさ9サンデー】出雲大社から "木原問題"まで大激論!

【緊急あさ9サンデー】出雲大社から "木原問題"まで大激論!

『スイカとミントのスープ』想像以上ののどごしにシェフ止まらない!|シェフ三國の簡単レシピ

『スイカとミントのスープ』想像以上ののどごしにシェフ止まらない!|シェフ三國の簡単レシピ スイカとミントのスープ Soupe de pastèque à la menthe 【材料】4人前 スイカ 1/8カット レモン 1個 ミント 少々 グルナディンシロップ 少々 水(調整用) 適宜 今の時機にぴったりのデザートです。少しおしゃれな、、、 スイカとミントのスープ Soupe de pastèque à la menthe 【材料】4人前 スイカ 1/8カット レモン 1個 ミント 少々 グルナディンシロップ 少々 水(調整用) 適宜 【準備】 ・スイカは種をとり、ざく切りにして、冷凍庫に1時間ほど入れておく。 ・レモンは果汁をとる。 ・ミントは飾り用に少しとっておく。 【手順】 1.ミキサーで、スイカ、レモン汁、ミント、グルナティンシロップを撹拌する。 2.器に注ぎ、ミントを飾る。 アブソリュート ウォッカ ABSOLUT VODKA スウェーデン ★スノースタイルでグラスに塩をつけてどうぞ! アブソリュート ウォッカ ABSOLUT VODKA スウェーデン ★スノースタイルでグラスに塩をつけてどうぞ!

本日7/30日曜16:00から崎島じゅんチャンネル「ピアノライブ」

本日7/30日曜16:00から崎島じゅんチャンネル「ピアノライブ」 暑い日が続いてますね🔥 本日7/30日曜16:00から崎島じゅんチャンネル「ピアノライブ」です。 お時間ご都合合いましたらお部屋で一服のひと時 お喋りメッセージ交換しながら 過ごしましょう❣️ パパシェフは 夏でもとっても美味しいケーキをご紹介します。 Ami画伯⁈クイズは 可愛い歌から色っぽい⁈歌まで!皆さんに当てて貰おうと思ってます! どうぞ宜しくお願い致します🌺🌺🌺

2023年7月29日土曜日

●つくられたダイオキシン騒動

●つくられたダイオキシン騒動 それからというもの、筆者はダイオキシンの毒性について一つずつ丹念に調査を重ねていった。その結果、この物質にはほとんど毒性がないという確信を得たのは3年後ぐらいだった。その時、和田先生が書かれていた言葉を再び思い出した。 「ダイオキシン騒動というのはつくられたものであって、社会がダイオキシンの幻想をつくり上げる時に我々専門家があまり力を持っていなかったことを証明した。科学の敗北である」 大体このような意味だったと覚えている。 時の為政者や利益団体が事実と異なるうわさを流し、それでずいぶん儲ける、もしくは多くの人が死ぬというケースは歴史上も数多く見られる。例えば、中世のヨーロッパでは「魔女狩り」が行われた。 様々な形態があったようだが、天変地異や飢饉などの社会不安が訪れると、街の中を見渡して魔女らしき人を探し出す。仮にある女性が魔女と判定されると糾弾され、拷問を受け火あぶりになるという残虐行為が行われていた。 これと同じような非道は中世のヨーロッパのように古い時代に限って起きていることでもない。 20世紀、ソ連にルイシェンコという人がいた。この人は共産主義のためならば科学は事実を曲げてもいいのだという考え方を持っていたために色々な偽装に手を染めた。例えば、遺伝子の研究で有名なメンデルについてルイシェンコは、「メンデルの思想は反動的であり、ソ連の敵である」と演説し、科学は国家に奉仕するものだから共産主義の思想に沿った遺伝の研究しか認められない、遺伝子などというような研究者はシベリア送りにすると言って、自分の学説に反対する人たちを実際にシベリア送りにしたりした。 第二次世界大戦前夜のドイツも同じようにヒトラーが「ユダヤ人は劣等民族だ」と決め付けて、ユダヤ人を次々にガス室に送り大量に殺裁したホロコーストという先例もある。そうした意味でダイオキシンが猛毒であるという大規模な虚偽の報道も人間の社会にとっては実は初めてのことではない。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230729  69

【漫画】おブスと一年同棲したら1000万円もらえるというとんでもないゲームにエントリーしたら見事合格。現れたのは超絶美人だった。〈完全版〉【胸キュン漫画ナナクマ】【恋愛マンガ】

【漫画】おブスと一年同棲したら1000万円もらえるというとんでもないゲームにエントリーしたら見事合格。現れたのは超絶美人だった。〈完全版〉【胸キュン漫画ナナクマ】【恋愛マンガ】 恋愛漫画なんて、興味ないって思ってました。見ているうちにほのぼのしてきて、ハッピーエンドに感激しています。

2023年7月28日金曜日

第2章 ダイオキシンは如何にして猛毒に仕立て上げられたか ●ダイオキシンは本当に猛毒なのか

第2章 ダイオキシンは如何にして猛毒に仕立て上げられたか ●ダイオキシンは本当に猛毒なのか 最近の世の中でダイオキシンほど騒がれた化合物はない。僅か30年ほど前には、日本の社会でダイオキシンという化合物の名称を知っているのはごく一部の人に限られていた。それが今では「ダイオキシン」と言えばほとんどの日本人が「猛毒だ」と反応するまでになった。 なぜ1億人もいる日本人がそんな状態になったのかというと、ダイオキシンというのは「人類史上、もっとも強い毒性を持つ化合物」と報道されたからだ。それも、たき火をしたり、魚を焼いたりするだけで発生するというのだから驚く。 新聞やテレビは毎日のように繰り返しダイオキシンのニュースを流し、1999年には「埼玉県所沢産の野菜から高濃度のダイオキシンが検出された」とする「ニュースステーション」(テレビ朝日)の報道をきっかけにして、所沢産野菜の価格は暴落し、スーパーなども販売を中止する騒動が起こった。 当時1束70~80円で取引きされていたが、翌日には半値に、 3日目は3分の1にまで暴落、全国展開の大手スーパーからも、所沢市産の野菜は出荷しないでほしい、販売も見合わせるといった不売が続出し、さらには埼玉県野菜の全品取扱い中止を行った量販店もあったという。もちろん生産農家は甚大な被害を蒙った。 あまりにも世論が沸騰するので、日本政府も「ダイオキシン対策」を進めてきた。ダイオキシンが発生すると言われていた日本の焼却炉を全部入れ替えたり、環境運動団体に「あそこはダイオキシンが多いのではないか!」と指摘されると1箇所の分析だけで50万円もするような費用をポンと出して測定会社に依頼したのである。 実は筆者も平成12年(2000年)まではダイオキシンは猛毒で、こんなものを人間がつくったのは大変なことだと思っていた。そして、科学者の一人として、今後はダイオキシンを発生させないような物質をつくっていかなければならない、科学にはそういう使命がある、などと思っていたのだ。 ところが、平成13年(2001年)の1月のことだった。「学士会報」という雑誌に、当時、東京大学の医学部教授だった和田攻先生が「ダイオキシンはヒトの猛毒で最強の発癌物質か」という題名の論文を発表されているのを目にした。 この論文を読んだ時の驚きを筆者は今でも覚えている。なぜなら、和田先生といえば東京大学医学部の教授というだけでもご高名であるが、人体への毒物に関しては日本で最高の知識と経験を持った人だったからである。しかし、あまりにも論文の内容がショッキングだったので、筆者は大学の図書室に行って和田先生が執筆された著作を読んでみた。予想通り和田先生には膨大な著作があり、そこには人間に対する毒物とその影響が書かれていた。大変に多くの見識を持つ専門家であるというのが、その時の筆者の印象だった。 和田先生のこの論文には、「ダイオキシンが人に対して毒性を持つということははっきりしていない、おそらく:まそれほど強い発ガン性を持っているとも思われないし、また急性毒性という点では非常に弱いものではないか」という主旨だった。 筆者は科学者でありながら、それまでダイオキシンについてはマスコミから報道されることをそのまま鵜呑みに信じていた。後になってずいぶん反省したが、当時は、マスコミがダイオキシンは猛毒だと報道しているのだからと、それをそのまま受け止めていて、自分で調べることをしていなかったのだ。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230728  68

【Live配信中】「木原事件」を巡り実名告発 警視庁捜査一課殺人捜査第一係 元警部補・佐藤誠氏 記者会見

【Live配信中】「木原事件」を巡り実名告発 警視庁捜査一課殺人捜査第一係 元警部補・佐藤誠氏 記者会見

2023年7月27日木曜日

●リサイクルした方が良いものと悪いもの

●リサイクルした方が良いものと悪いもの 資源は有限だから一度使った資源をもう一度、使うことができればそれに越したことはない。昔から、古着、古新聞、鉄くず、貴金属などは業者が住宅を回って回収し、商売をしていた。リサイクルすべてが非効率なのではなく、資源として役に立つものは経済活動の中で立派に「リサイクル」できる。 ファッション的な意味での古着はビンテージ物として、逆に高い価値を生んだりするし、個人で使わなくなった服はフリーマーケットやネットオークションで売買されたりしている。また、古紙は現在でも規制をなくして昔と同じにすればチリ紙交換という商売が復活するだろう。 しかし、「チリ紙交換」と容器包装リサイクル法などによって守られた「現代風官製リサイクル」は決定的に異なっている。それは「自分で集めて、それで商売すること」と「他人が集め、それで商売すること」との差である。環境ということを考えると「自分で集め、自分で商売にする」ということが第一義である。リサイクルの目的は日本全国で発生するごみを減らし、資源を節約することだから、お役所だけが節約できても仕方がない。 使用済みペットボトルの引き取りに関し、これまで自治体は処理業者に費用を支払ってきたが、最近では、処理業者がペットボトルを有価・有償で引き取るケースも増えてきたという。これは、中国でリサイクル資源としてペットボトルを含む廃プラスチックの需要が高まっているこ とを受け、日本からの輸出が増加している事情が背景にある。 しかし、国際的に環境問題が浮上してから、常に議論されてきたのは「先進国のごみ(廃棄物)を発展途上国に押し付けない」という原則をいかに守るかということだった。 有害物を含む廃棄物を国境を越えて移動させることを規制した「バーゼル条約」もその一つで、国単位で「資源を使う国、ゴミを回収する国」に分けるという考え方は「環境」という概念にそぐわないと考えられたのである。 だから、たとえ有償でもペットボトルを外国に出すのは日本の国際的信用を落とすだけである。さらにこの問題は、「人が集めてくれれば、商売になる」という構造を具現化している。つまり、ペットボトルは膨大な税金を使って集められている。それをいわば低価格で横取りする。さらに国際的な約束に反して外国に出すのだから二重の倫理違反である。 海外からもその誠実さをもって知られてきたはずの日本人、環境という理想— それらが二重に裏切られるのはなぜだろうか。 それこそ著者がこの本で言いたいこととも関連する。国民が望んでいる環境の改善という問題を私物化し、それによって収益を得ようとする日本社会の構造こそが問題であり、これを放置しておいてはいけないということだ。私たちは「環境」問題を根底から見直さなければならないだろう。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230727

2023年7月26日水曜日

●リサイクルの強要は憲法違反

●リサイクルの強要は憲法違反 意法には国民に3つの義務を課している。すなわち納税の義務、勤労の義務、そして教育を受ける義務である。それ以外には義務はない。 例えば、選挙に行くのは国民の義務ではなく権利である。国民が選挙に行きたいならば行けるようにしなければならないが、選挙に行かないからといって罰せられるということはない。 また、「国にとって必要だから」という理由で国民に勝手に義務を負わせることも憲法違反である。例えば北朝鮮がミサイルを撃つ。それは大変だ、日本の国を守らなければならないということになったとしても徴兵することはさすがにできない。 もし徴兵するなら憲法を改正しなければいけない。 分別回収もそれと同様である。誰の目から見ても環境を守ることは大切だと言っても、それだけで直ちに分別しなければごみが出せないなどというのは明らかにおかしい。 環境を守るために分別したい人がいるなら分別してごみを出す権利を確保するのは構わない。しかし、これを義務化するのは横暴である。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230726

【2ch馴れ初め】「しれとこ~!」「ダメだ…見事に逆走してる!!」21歳夏、フィンランド人の18歳少女の自転車旅行にお供した結果… #2ch名作 自転車で旅に出たら人生変わった #2ch伝説のスレ

【2ch馴れ初め】「しれとこ~!」「ダメだ…見事に逆走してる!!」21歳夏、フィンランド人の18歳少女の自転車旅行にお供した結果… #2ch名作 自転車で旅に出たら人生変わった #2ch伝説のスレ 2チャンネルの中でも、好きな話の一つです。Youtubeになると、フィンランド人の女性の発声が、なんとなく可愛い。イッチの扱いも、紳士的で礼儀正しく、読み進んでいっても不快感がない。 ネタバレにならないとは思うけれど、終わりはハッピーエンド。ほのぼのとした展開が何とも言えず面白い。

超特大・衝撃的ライブ「(木原事件)文春が凄いネタをぶちこんできた!!」

超特大・衝撃的ライブ「(木原事件)文春が凄いネタをぶちこんできた!!」 明日発売! 超ビッグネタ!   木原事件 妻を取り調べ 捜査一課殺人一係 殺一  18時間の取り調べ内容。 2018年6月 自殺ではなく殺人。上司から止められた。俺が知っていることは全て吐き出すぞ。エース級が勢ぞろい。さとうまこと警部補。バリバリのエース。捜査一課のレジェンド。伝説の落し屋。2022年退職した同記者を追い、警視庁長官の『うそ』発言に怒ったさとう氏は、許せんと立ち上がる。 志半ばで、捜査を中断させられた。当時の30名は涙を飲んだ。   刑事ドラマ。俺は失うものは何もない。筋を通すべき。通すべき筋がある。俺が知っていることを全て吐き出す。冒頭の1頁。

WBC・WBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥

WBC・WBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥 この番組は、8月7日までの賞味期限まで有効です。 井上VSフルトンは、5時間目あたりからです。井上選手と言い、大谷選手と言い、素晴らしいファイターが日本から出てきて、うれしい限りです。

2023年7月25日火曜日

●ごみ袋を特定する必要はまったくない

●ごみ袋を特定する必要はまったくない おまけに市区町村で「ごみ袋を指定する」ということもやった。リサイクルが始まる前のごみ袋はスーパーからもらった袋を有効に使っていた。ところが、ある時から自治体がごみ袋を特定するようになった。ごみ袋はどうせ燃やすのだから何でも良いのだが。 筆者はプラスチックの燃焼の研究を長くしているが、別段、ごみ袋を制限する必要はまったくない。ごみ袋を特定するために自治体はいろいろな理屈をこねている。例えば、ポリ袋をそのまま燃やすとカロリーが高いから焼却炉を破壊すると言っているが、これなどは素人でもわかるほど荒唐無稽な話である。 ごみ袋のカロリーがいくら高くても、ごみ袋の中には台所から出された湿ったごみが入っているのだからカロリーは全体としては不足する。だから、普通に考えるならば、自治体がごみ袋をつくる特定の業者に便宜を図っているとしか考えられない。 業者と自治体が癒着している証拠を示せと言われると困るが、こんなに変な決まりをつくるのだから、自治体の方が業者と癒消していないということを証明する必要があるだろう。科学的にまったく意味のないことをするのだから、その理由をはっきりさせるのは実施側であって国民ではない。 情報公開(ディスクロージャー)の精神は、情報公開を要求された時だけ公開するのではなく、新しいことをやる場合やどうしても不合理なことをやらざるを得ない時には納税者にしつかりとその理由を示すことを言うのである。主人は国民であって、お役所ではない。 ごみを捨てられなくなるのは、生活ができないのと同等である。昔のように裏庭があればそこに捨てることもできるが、マンションに住んでいて自治体がごみを持って行かないということになると死活問題である。 「排出者責任」と言ってごみを捨てにくくしているが、人間が快適に生活をしようとするとごみが出る。もともと自治体が市民に提供するサービスの一つに社会の活動に伴って発生する不要物を共同で処理する役割もあることを思い出していただきたぃ。自治体がごみ処理のサービスをしてくれないのなら、自治体は解散して、福祉、教育などその機能ごとに分割して、国民は必要なサービスだけを選択できるようにしてほしいものだ。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230725

2023年7月24日月曜日

●ごみ分別の無分別

●ごみ分別の無分別 リサイクルの法律の目的は、 ① ごみを減らす、 ② 資源を再利用する、 ③ 生活環境を保全する、そして ④ 国民経済を健全に発展させる、ことだろう。 現在のペットボトルのリサイクルやその他の容器包装プラスチックのリサイクルは結果的にごみを増やし、資源を多く使い、それに税金を使っているので法律の目的を達成していなぃ。だから、明確に違法である。 「不法投棄」が間題になっている。しかし、お役所にしても「リサイクルするから分別してください」と言っておきながら、集めたごみを焼却炉や溶鉱炉に入れるという「不法投棄」をしているではないか。 法律は「やるふり」ではダメで、その目的を達成しなければ意味がない。自治体は法律に規定されたリサイクルをする必要があるが、リサイクルの方法は法律の目的を達成するために行われる。 当たり前のことである。 しかし、実際には一部の人にお金を渡し、法律の目的に反した方法を採っている。 リサイクルでごみが増え、資源が利用されていないことだけではない。リサイクルを進めることで「生活環境」は大きく悪化した。リサイクルが始まる前は、ごみは分別せずに自治体が集めたので、毎日か隔日でごみを出すことができた。リサイクルが始まってから、「今日は00ごみ」というように規制された。特に夏場などはごみが腐るので堪らない。 この世の中には、お父さんが会社にお勤めに出て、お母さんは家で家事をして、二人の子供は学校へ行っているといった標準的な家庭ばかりではない。お母さんもお父さんも共稼ぎをしていたり、また単身赴任だったり、多様な生活環境を持った人たちが住んでいるのが今の日本の社会である。 その中で、分別する日が決まっていたらとても不便なのは目に見えている。また、分別収集するので街の中に分別して一時的に置くごみ置き場が増えた。例えば、名古屋では一般廃棄物貯蔵所の約10%が街の中のごみ捨て場になった。つまり、分別することによってごみの置き場は10%も増えたのである。 集中的な廃棄物貯蔵所は本来、一括管理ができるし、一定の場所にきちんとまとめておくことができるが、名古屋市の街の中にあるごみ収集所はそうなっているとは言いがたく大変に汚い。それも毎日、違うごみが置いてあるのでごみの中の街になった。ごみに群がるカラスもいるし、猫もいる。夏になると細菌も増えて臭い。 とんでもないことになっている。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230724

2023年7月23日日曜日

●リサイクルをはやく止めなければいけない理由

●リサイクルをはやく止めなければいけない理由 1996年時点で比較すると、ドイツは日本よりはるかに資源利用効率の劣る国だが、それを少し長い目で整理してみた。今から30年ほど前からの先進国の資源消費効率を図表1-9に示す。

このグラフは筆者の研究室の学生が整理したものであるが、整理した学生本人がびっくりしていた。その学生も環境問題についてはかなり詳しく知っていたが、これまで「リサイクルする方が資源の消費効率が良くなる」「日本よりドイツやヨーロッパの国の方が優れている」と思っていた。 ところが、事実は明々白々だ。グラフに1975年からの各国の資源消費量を示したが、日本がまった<リサイクルしていない頃の1980年代の半ばを見ると、ドイツが20、アメリカが45で、日本はダントツに低く8である。図の縦軸は少しややこしいが、簡単に言えば「その国がどのくらい環境にやさしいか」ということを示しており、数字が小さい方が「環境にやさしい」。ここで言う「環境にやさしい」というのは、生産される製品の量に対して消費する資源が少なく、ごみが少ないことを示している。 日本がダントツで資源消費効率がいい。なにもドイツに視察に行かなくていいし、リサイクルをしている国ほど悪いのだから、リサイクルもしない方が良い。 もちろん、当時の日本の政府や専門家はこのぐらいのことはよく知っていた。おそらくはマスコミも情報については専門家だから、日本よりドイツの方が環境に悪い状態になっていることを知っていたに違いない。 世界的にも「リサイクルをしていない日本が一番、環境にやさしい国づくりに成功している」ことがすでに証明されていたのである。 資源消費効率はリサイクルだけで変わるわけではないが、もし社会のシステムとしてのリサイクルが、本当に循環型社会に結びつき、資源消費効率を高めるならば、リサイクルをしていなかった日本が諸外国よりもダントツにいいなどということがあり得るはずがない。 そして、恐ろしいことに日本がリサイクルを始めた1990年から、少しずつ日本と他の国の線が近づいている。リサイクルがいかに日本の力をそぎ落とし、せっかく世界一環境にやさしい国だったのをダメにしていっているかがわかる。 リサイクルはここで示したペットボトルのリサイクルや容器包装リサイクル、また家電リサイクルの他にも、建築のリサイクルや食品のリサイクル、自動車のリサイクルといった多くのリサイクルが法制化されているが、それぞれ大きな欠陥を含んでいるから、できるだけ早くそういったリサイクルを止めることが日本の環境を良くするためには欠かせない。 特に日本は資源が少ないので資源を有効に使わなければならない。「資源を有効に使う」ためには「リサイクルを早く止める」ということである。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230723

2023年7月22日土曜日

●ドイツが環境先進国であるとは必ずしも言えない

●ドイツが環境先進国であるとは必ずしも言えない 三番目のトリックは手が込んでいる。 日本人は外国人、特にヨーロッパ人やアメリカ人に弱い。ペットボトルのリサイクルを推進しようとした時に日本人の外国人コンプレックスが巧妙に利用された。「ドイツはリサイクルをしている」とか、「リサイクルをしているから素晴らしい社会だ」というようなプロパガンダである。 当時、政府の政策に関係していた多くの人が公費を使ってヨーロッパに視察に行った。私も個人的にはずいぶん話を聞かされた。事実を公開したら実に面白いスキャンダルになるだろう。 リサイクルの視察でドイツに行って工場を見学し、夕方にはワインやビールを飲んで、そして報告書を書いて帰ってくるということが何回も何回も行われた。そしていつも報告書の内容は判を押したように決まっていた。 「ドイツは素晴らしい。日本もドイツのようにならなければいけない」という結論である。 しかし、それは事実と違う。 例えば「一人当たりの資源使用量」で整理すると、アメリカは資源の大量消費国で有名で、日本の約4倍も使っている。アメリカは資源使用の効率で日本よりずっと劣った国だから参考にならない。それでは皆がこぞって視察に行ったドイツはどうかというと、驚くべきことにドイツは日本の2倍も資源を使っている。「環境先進国」のはずのドイツが日本よりも資源を多く使っているのである。 データがないと落ち着かない方々のために国民総生産を基準にして1996年における国民一人当たりの資源使用量を重量で示した図表1-8を作成した。

アメリカ、日本、ドイツの3カ国では日本がダントツに資源の使用効率が高い。リサイクルが進み、資源の利用効率が高いはずのドイツが、なぜ日本より多くの資源を使っているのか。日本がドイツを真似るというのはどういうことか。どこが「ドイツが優れている」のか。 冗談もいい加減にしてほしいものである。 当然のことながら資源を多く使うため廃棄物も多く出る。世界の中で製品の量を基準にして廃棄物の量を調べると、もっとも少ないのは日本で、リサイクルをして廃棄物を減らしているはずのドイツは日本よりも廃棄物量が多い。 日本がリサイクルを始めた頃の1996年、国内総生産量当たり(ドル当たり)の行政統計によると、廃棄物発生量は日本が97グラムであり、ドイツは160グラムである。ドイツの方が廃棄物は67%も多い。 実はドイツが日本よりも廃棄物が多い原因の一つは「ドイツがリサイクルをしているから」なのである。 このことは、「リサイクルが環境に良い」とか「ごみを減らす」という固定観念を持っている人には理解できないが、事実である。この事実だけでもリサイクルの無意味さがわかる。そしてドイツに視察に行った人は一体何を見てきたのかということだ。 視察旅行のお金を返して貰いたい。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230722

2023年7月21日金曜日

●有意義にペットボトルを使って焼却するのが環境に一番良い

●有意義にペットボトルを使って焼却するのが環境に一番良い 石油という資源を節約するためには、ペットボトルリサイクルよりも燃料を節約する方がはるかに得策だ。なにも1000分の1しか使っていないものに目を付ける必要はない。 ペットボトルは飲み物を入れるのに大変便利だし、醤油や油の容器にも使える。ペットボトルは軽く丈夫で、使い終われば簡単に燃やすことができる。環境対策としてはすでに優等生なのである。そんな便利なものを社会の一部の人にお金をあげるために、リサイクルするなどあまりにお人好し過ぎはしないだろうか。 際限なく使うのは問題だが、有意義にペットボトルを使って焼却するのが環境にも一番良いのは当然である。 ただ、一旦手に入れた利権の力は恐ろしい。おそらく、近いうちに「リサイクル」という名前のもとにペットボトルは全部、焼却されることになるだろう。お金だけはリサイクル費用を取られるのだが……。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230721

2023年7月8日土曜日

故安倍晋三元総理大臣一周忌

故安倍晋三元総理大臣一周忌



自民党を含む邪悪な勢力(?!)によって、暗殺された稀代の総理大臣、故安倍晋三元総理大臣の一周忌に行ってまいりました。 暗殺が行われたことを、マスコミも含めて覆い隠そうとする姿が見え隠れします。元米国大統領トランプ氏が悪者というプロパガンダも、ネットの民は見抜いており、以前からドラマなどで、そんなことはないだろうと思われていた、CIAもFBIも実は、それらの勢力に半分のみ込まれていること。かなり以前からハリウッドが、邪悪な者たちの勢力下におかれており、著名な俳優たちも汚染がひどいこと。それでも、米国の30%ほどは、トランプ氏が正しいことを言っており、行動しようとしていたことを指示していることは、一つの安心材料です。 引き換え、日本の現状はどうでしょう。NHKはいまだに嘘を垂れ流し、民放も乗っ取られ、自民党も、警察も、官僚も、四面楚歌状態です。ネット民が目を覚まし、それらのいい加減な勢力のこれ以上の増長を押さえるように動かねば、日本は危ういと思います。 安倍さんのご霊前の前で、市井の一人として、邪悪な勢力と戦うことを誓った一日でした。

2023年7月6日木曜日

R5 07/06 【ゲスト:飯山 陽 / 奥富 精一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第154回

R5 07/06 【ゲスト:飯山 陽 / 奥富 精一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第154回 日本でも深刻な移民に関する問題が発生しています。マスコミは、どのような意図をもってかわかりませんが、本来の事実を報道しません。 既に、このブログをご覧の皆様は、マスコミが、既にその機能を果たしていないことをご承知かと思いますが、人は事実に基づいて行動しなければ、正しい判断が出来ません。 マスコミは、基本的には、国民の敵、という視点から、常に報道内容を疑い、真実は何かを求める姿勢が私たちになければ、日本の国を危うくすることになると思います。 そのような観点で、旧虎ノ門ニュースの流れを歩む、あさ8を、みんなで応援してください。 また、同様に、闇鍋ジャーナルに関しても、同様で、このような事実をしっかりと見据えて、広く報道する本来のマスコミを、皆で応援していただきたいと思います。

2023年7月5日水曜日

第186回闇鍋ジャーナリズム「結党102年 中国共産党の組織を分かりやすく解説」

第186回闇鍋ジャーナリズム「結党102年 中国共産党の組織を分かりやすく解説」 【闇鍋ジャーナリズム】 須田さん、居島さん、中川さんの3人が 持込みネタ(具材)をトークする「闇鍋ジャーナリズム」 今回の闇鍋ジャーナリズムは ① 中川さんの持ち込みネタ・キーワードは「9800万人」 ■出演者  須田慎一郎  居島一平  中川コージ

2023年7月4日火曜日

●分別した方がごみが増える?

●分別した方がごみが増える? 次に、ごみはどうなったのだろうか。 黒丸の線がペットボトルの消費量で、白丸の線が分別回収量なので、その差が家庭や事務所から「ペットボトルの形をしたまま捨てられたごみ」である。そのごみはリサイクルが始まった当初、平成5年は消費量12万トンだったが、平成16年はペットボトルの消費量が51万トンで、分別回収量が24万トンだ。差し引き27万トンがごみとして捨てられている。 分別回収するとごみが倍になった!

なんということだろうか。平成5年まではごみの分別などしなくて良かった。それを「分別すると大量消費が止まり、ごみも減る」というから苦労してごみを分別して出すようになった。それなのに、大量消費をさらに拡大し、ごみも増えるというならば分別はなんのためにやっているのか。 実は、ペットボトルの分別回収が始まろうとしていた頃、日本の環境団体はペットボトルのリサイクルに反対していたのである。今では環境を守るためのトップバッターのように言われているリサイクルだが、最初は「環境に悪い」と信じられていた。 「あいちごみ仲間ネットワーク会議」というごみ問題の団体がある。その代表である岩月宏子さんが、次のように発言している。 「(小さなペットボトルが販売されると)小さくて気軽に飲むようになり、量が増えると、それだけ回収しにくくなる。空き缶みたいな感覚で、道路に捨ててしまう人もいるだろう。大量投棄に拍車をかける」 実に的確な予想だった。さすが環境に関心のある人だけに正しい見方をしていた。 また、「ペットボトルをやめさせる会」という会もあり、その事務局は「ペットボトルの回収が始まると、自治体が負担する年間の回収費が清涼飲料関係だけで563億円になる」と試算して反対していた。これも正しい。 ペットボトルの分別回収をすると、逆に大量消費を進めることになるし、おまけにお金も余計にかかると予想していたのである。さすがは環境団体である。普通の人がまだ環境のことを真剣に考えていない時に鋭い指摘をしている。そして、事実もその通りになった。 もちろん、ペットボトルを製造したり販売したりする方は商売に関わるから、反撃に出た。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230704

R5 07/04 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第152回

R5 07/04 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第152回

2023年7月3日月曜日

第一章 資源7倍 ごみ7倍になるリサイクル…… ●ペットボトルのリサイクルで環境を汚している

第一章 資源7倍 ごみ7倍になるリサイクル…… ●ペットボトルのリサイクルで環境を汚している 環境問題にまつわるさまざまなウソを取りあげていくが、まずはペットボトルのリサイクルから話を進めよう。 読者の多くはペットボトルを毎日のように分別しているだろうし、分別するのは面倒だからしていないという人も「環境が大切だから、本当はペットボトルを分別しなければならない」と後ろめたく思っていることが多い。 しかし、本当は逆なのである。事実から示していきたい。 ペットボトルのリサイクルを始めた平成5年(1993年)から平成16年(2004年)までのペットボトルの消費量、回収量、再利用量を図表1-1に示した。黒丸を結んだ一番上の線は「ペットボトルがどのぐらい売れたか」という販売量の実績である。ペットボトルの消費量と言ってもいい。 ペットボトルの販売量を示す線と、ペットボトルの分別回収量を示す線は平行になっており、両方とも増え続けている。これが意味するところは次のようなことだ。 平成5年にペットボトルは12万トン販売された。当時はほとんど分別回収が行われていなかったので、この12万トンはそのままごみになっていた。そして分別回収が進んできた平成8年になると、販売量は18万トンで回収量は0.5万トンとなった。しかし、回収されたペットボトルはまだ利用されていなかったので、ごみは6万トン増えた。

それから、「分別回収量が増える」につれて「販売量もウナギ登りに増える」結果となった。図表1-1からも、ペットボトルの分別回収が進むと販売量、つまり消費量が増えたことがわかる。これが「平行線」の意味である。 確か、リサイクルをしようということになったのは、「大量消費はもう止めよう!」ということからではなかったか。 それなのに、ペットボトルの分別回収が進むと消費量も上がり、その上がり方も半端ではない。1年間に販売されるペットボトルは12万トンから50万トンを越えるまでになった。国民一人当たりで言えば、500mlペットボトル換算で8日に1本の割合で使っていたペットボトルを2日に1本の割合で使うようになったのだ。 分別回収は大量生産、大量消費を加速している。どうしてこんなことになったのだろう。 ペットボトルは大変に便利だが、同時にものすごく「かさばる」。分別して10本もごみ袋に入れたらもう一杯になる。だから、ペットボトルを廃棄物貯蔵所に持ち込んだらたちまち貯蔵所は満杯になって、捨てる場所がなくなり、日本の環境は破壊されるとみんなが思った。だから分別回収してもう一度、使おうということになったはずである。 つまり、リサイクルすればペットボトルの販売量は減るはずだった。それなのに逆に販売量は4倍に増えている。予想や常識とは異なっているが、あなたがペットボトルを分別すればするほど、日本の大量消費を後押ししていることになる。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230703

2023年7月2日日曜日

『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 目次

第一章 資源7倍 ごみ7倍になるリサイクル…… ●ペットボトルのリサイクルで壊境を汚している分別回収した方がごみが増える? ●大新聞が変えたリサイクルヘの流れリサイクルするにも資源を使う ●ペットボトルをリサイクルすることで資源を7倍使っている欧米人と日本人で大きく異なる衛生感覚 ●ペットポトルを原料に戻すためにも石油を使う日本はリサイクルの優等生だというウソ ●リサイクルとお金の流れはどういう関係にあるか ●我々はリサイクルのためにどのくらいのお金を取られているのかリサイクルにまつわる国民への裏切り ●リサイクルで儲けているのは誰か ●国民的運動のように行っている分別回収の虚しさ ●約1兆円のお金がリサイクルのために使われ、直接的間接的に我々が支払っている ●実際にリサイクルされているのかどうかを調査してみる本当はごみを分けても資源にはならない ●スーパーの袋だけが目の敵にされるのは間違い ●ペットボトルのリサイクルより、自動車の量を減らす方が格段に環境にやさしく本質的 ●有意義にペットボトルを使って焼却するのが環境に一番良い ●ドイツが環境先進国であるとは必すしも言えない ●リサイクルをはやく止めなければいけない理由ごみ分別の無分別 ●ごみ袋を特定する必要はまったくないリサイクルの強要は憲法違反 ●リサイクルした方が良いものと悪いもの 第二章 ダイオキシンはいかにして猛毒に仕立て上げられたか ●ダイオキシンは本当に猛毒なのか ●ダイオキシンはいかにして猛毒に仕立て上げられたか ●つくられたダイオキシン騒動 ●かつて撒かれた農薬によって日本の水田のダイオキシン濃度は非常に高かった ●日本の水田に散布されたダイオキシンの量はベトナム戦争時の8倍にもなる ●ダイオキシンは自然界に普通にあるものであり、数億年前から地上にあった ●モルモットと人間ではダイオキシンヘの毒耐性が違う ●ダイオキシンが生成される条件とは ●大昔から人間はダイオキシンに接しながら生きてきた ●焼き鳥屋のオヤジさんはダイオキシンを浴び続けているはすなのに健康である ●かつてダイオキシン報道に科学は敗れてしまった ●専門家の間ではダイオキシンの毒性が弱いことは周知の事実 ●ダイオキシン対策のために使われた費用の莫大さ ●多くの人を不安に陥れたダイオキシン報道の罪 ●ダイオキシン危険説への反駁 ●「あなたの子供には奇形児が生まれる」という脅迫 ●情報操作のケーススタディとしてのダイオキシン問題 ●環境ホルモンという恐怖物質の登場 ●タバコは税金を取るからダイオキシンは発生しない? ●毒性の強いPCBを強引にダイオキシン類に入れた理由 ●毒物で死なずに報遵で殺される人たち 第三章 地球温暖化で頻発する故意の誤報 ●地球温暖化騒ぎの元になったそもそもの仮想記事とは南極大陸の気温はむしろ低下していた ●北極の氷が溶けて海水面が上がるなどという言説がなぜまかり通るのか ●南極の周りの気温が高くなると僅かだが海水面は下がる ●環境白書や新聞は地球温暖化問題をどう報じたか ●「故憲の誤報」が起きる原因とは何か ●誰も環境を良くすることには反対できないために生じる運動 ●地球温暖化問題で一体、我々はどうすれば良いのか ●地球温暖化防止キャンペーンの誤り ●節電すると石油の消費量が増える? ●森林が二酸化炭素を吸収してくれるという請理の破綻 ●形だけの環境改善を我々は望んでいるわけではない ●科学的知見に反する現代のおとぎ話 ●新幹線を使えば飛行機よりも二酸化炭素の発生量が10分の1になる? ●二酸化炭素の発生量は水素自動車の方が大きいと発言する人はむしろ良心的だ ●地球温暖化はどの程度危険なのか ●地球が暖かくなると冷やし、冷えてきたら暖かくする? ●京都議定書ぐらいでは地球温暖化を防げない ●日本はロシアから二酸化炭素の排出権を2兆円で買うのか地球温暖化よりも大切なこと 第四章 チリ紙交換屋は街からなぜいなくなったのか ●紙のリサイクルに対する先入観と誤解 ●森林資源破壊の元凶にされてしまった紙 ●姿を消したチリ紙交換のおじさんはどこに行ったか ●東京湾の漁民は職を失い、一部は清掃業に流れた ●チリ紙交換屋さんの仕事が奪われるまで ●民から官への逆転現象が起きた紙のリサイクル ●国民より業界優先の伝統的体質 ●庶民を痛めつける環境問題―――ごみは冷蔵庫に庫 ●分別せずにごみを処理する方法を模索している市 ●環境運動が日本の火災を増加させた? ●故意の誤報と間接的な殺人 ●自分だけの健康が守られれば良いのか―――環境問題の学む矛盾 第五章 環境問題を弄ぶ人たち ●「国境トラウマ」に陥った日本人 ●本当の環境問題の一つは石油の枯渇 ●現代農業は石油に依存しきっている ●石油がなくなれば地球を温暖化する手段を失う ●石油を前提とした日本人の生活システム ●石油がなくなれば農業の生産性も著しく落ち、食糧危機へと発展する ●農業の衰退と自国で生産されたものを食べないことによる弊害 ●身土不二的な暮らしの大切さ ●工業収益の一部を農業や漁業に還流すべき ●石油が枯渇すれば地球温暖化は自動的に解消する ●人間から運動能力や感性を奪っていく「廃人工学」 ●根源的な意味での現代の環境破壊とは何か ●安全神話の崩壊と体感治安の悪化 ●失われつつある日本人の美点 ●おわりに 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230702

2023年7月1日土曜日

環境問題が人をだます時

環境問題が人をだます時 「地球環境をこれ以上悪化させたくない、子孫のために改善していきたい」という願いは今や地球全体で誰にとっても疑いなく共有されうる前提として話が進んでいる。これに反対したり、異説を唱えたりすることは変わり者だと思われたり、白い目で見られたりするため、非常に難しい状況になっている。 しかし、こうした地球にやさしいはずの環境活動が錦の御旗と化し、科学的な議論を斥け、合理的な判断を妨げているとしたらどうだろうか。環境活動という大義名分の下に、人々を欺き、むしろ環境を悪化させているとしたら―。 ある企業は、プリンターの使用済みインクカートリッジの回収率を向上させることで環境活動をより一層推進するという。そして、そのことで資源を有効活用し、廃棄物を減少させ、地球環境の保全を図ることができるという。 しかし、この企業は使用済みインクカートリッジにインクを詰め替えて販売する再生品メーカーを相手取り、訴訟を起こしている。 わざわざ使用済みカートリッジを回収して壊し、新品をつくり直す必要があるのだろうか。その際に使われる資源コストは環境活動に逆行するものではないのか、これがリサイクルの実態なのか、という素朴な疑問は一般の人々にも今急速に湧き起こっている。 しかし、こうした疑問が表面化する問題はまだいい。もっと巧妙に隠されている偽装が世間にはあるからだ。 * 2005年末から2006年にかけてマンションやホテルの耐震強度偽装が大きな社会問題になった。この事件からわかったのは、ー級建築士ともあろう者がお金のために仕事の生命線である設計を偽装したということ、それを見抜くべき指定確認検査機関の評価も機能していなかったこと、それを信じた庶民は泣き寝入りしなければならないずさんな法律だったことである。 ー級建築士が積極的偽装なら、国土交通省は消極的偽装なのだろう。どちらにしても庶民だけが被害を蒙る。 しかし、現在の日本では白昼堂々、いくらでもこうした偽装や世論操作が行われている。それも政府や専門家、メディア関係者のような「事実を誠実に伝えるべき人たち」が加担している。 それをこの本では、「故意の誤報」と呼んだ。つまり、当人たちは本当のことを知っているのに「お金(補助金)を貰うため」 「自分が有利な立場を維持するため」に事実と異なることを語る。こうした傾向は環境問題で特に顕著に見られる。 「そんなことをわざわざ指摘しなくてもいいじゃないですか、先生も損をしますよ」とよく言われるが、日本は本来もっと誠実な国だった。そして、これからも持続的な繁栄をするためにも国としての誠実さこそが日本を救う。だから、まず私自身が誠実でなければならないのだ。 そんな思いでこの本を執筆した。読者の方にとっては驚く内容が多いと思うが、事実を知ることはいつの世でも大切である。 あなたが今、協力しているごみの分別や電気をこまめに消すなどという環境にやさしいはずの活動が、日本の環境を逆に汚しているとしたら、どうだろうか。良かれと思ってやっていることが実は反対になり、その犠牲になるのは我々の子供たちだとしたら。 こうした様々な環境運動のウソに取り込まれ、だまされてしまうのは「故意の誤報」が私たちの身の回りにあまりにも多く溢れているからだ。 「事実を知る」、それがまず第一歩だ。 武田邦彦 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年