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2026年1月26日月曜日

第14項 牛乳パックのリサイクル ◎ そのわけ 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

第14項 牛乳パックのリサイクル ◎ そのわけ

私は心が痛みます。というのは牛乳パックのリサイクルをしている人は、ほとんどの人が善意で、環境を少しでも良くするために自分でできることをコッコツやっているのです。 でも、冷たいようですが、それは「大人としては」ダメなのです。 かつて、日本が戦争に巻き込まれたときも、かんぜんと平和のために立ち上がった人もいるのです。先ほどあげた与謝野晶子もそうですし、小説「二十四の瞳」の小学校の先生もそうです。 社会全体が戦争に向かっているときでも、一人一人の大人の判断が子供の将来を決めます。 戦争は大人が始めたのですが、広島に落とされた原子爆弾で広島第二中学校の12歳から15歳の子供たちはほぼ全滅しました。直接的に子供を殺したのはアメリカですが、戦争に反対しなかった大人もその責任があります。でも、死んでしまった子供たちはその夢を果たすことなく無念の死を遂げたのです。 牛乳パックのリサイクルなど決してやってはいけません。このぐらい、わかりやすいものになると、もし人に勧められるままにリサイクルしたら、それは大人としての責任を果たしてないと言えるでしょう。 この項の私の話は、おそらく皆さんがこれまで努力してきたことを否定しているかも知れません。でも、勇気を持って事実を知り、それによって日本の環境を守り、良い日本を子孫に残す方向に進んでください。 牛乳パックは紙でできています。 紙は太陽の光という自然のエネルギー、持続性のエネルギーで森林が育ち、それを使って作られます。紙に使う森林は製紙業によって完璧に保護されていますから、森林を守るという面でも紙を使わなければなりません。 かつて、牛乳はガラスビンに入れられて各戸に配達されていました。家の前には決まって小さな木の箱がおいてあり、そこに朝になると牛乳屋さんが新鮮な牛乳を入れていったのです。 でも、それは大変な作業です。その日に飲む牛乳を配達するとなると、まだ太陽が昇らない時間に起きて、眠い目をこすり、寒い冬には震えながら牛乳を詰め、そして自転車で配るのです。もちろん、日本には坂道もありますし、それは辛い重労働だったのです。 今日は、太陽の光で育つ樹木から紙を作り、それに酪農業でとれた牛乳を詰めてスーパーで売ることができるのですから、本当に自然に良い、素晴らしいシステムなのです。さらに、この素晴らしいシステムに使う資源は少ないのです。 少し数字を挙げます。 日本人が一年に使う紙は実に3000万トンです。それに対して牛乳パックに使う紙は、わずかにその100分の1にしかすぎません。 人間には限られた時間しか与えられていません。 だから、本当に、環境を守るなら効果の大きいことをしないと効果が上がらないのです。 私は、「牛乳パックをリサイクルしよう」と呼びかけること自体、自然の利用を妨げていると感じるのです。 専門家も本当のことを言うのを遠慮していますが、子供のため、日本の未来のために知った方がよいと思います。 次に、牛乳パックをリサイクルするとどうなるでしょうか? 牛乳パックを開いて水道水で洗います。もちろん、水道水は自然に流れてくるのではなく、石油から電気を作り、その電気で大きなポンプを回して各家庭まで届けます。 水は、紙と同じように自然の利用ですが、電気は石油から作りますので、輸入しなければなりません。せっかく、自然から採った紙を、わざわざ石油を使ってリサイクルしているのです。 さらに、トラックで運び、さらに印刷のインキなどを取り除き、それを他の原料と一緒にして、紙を作ります。インキを取り除いたりするのにも多くの石油を使います。 このような紙のリサイクルの中身を知ったら、「また紙ができたからいいじゃないか」と思う人はいないでしょう。 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20260126 src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/0954dbc1fdde114ea9fccd7f7446ae8bfeac4b10.16.9.9.3.jpeg" border=0 name="insertImg" />

武田邦彦先生著作物取り扱い店

R080126(月)午前9時50分配信開始 【ニッポンジャーナル】小泉悠×岩田清文 最新ニュースを解説!

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2026年1月25日日曜日

ちょっと待てコイツ何なの!?この人先頭切って、日本潰しに走っている売国政治家の一人。

この人先頭切って、日本潰しに走っている売国政治家の一人。ちょっと待てコイツ何なの!?

◎ どうしたらいいの? 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

◎ どうしたらいいの? 学生: 紙のリサイクルがあまり良いことではないのはわかりました。じゃあ、どうしらよいのですか? 先生: 今までの日本人は「自分たちはお金持ちだから、世界の森林はどこでも使ってよい」と考えていたんだ。 学生: そんなことはないですよ。僕たちは森林はとても大切だと思っています。 先生: 君が森林を守ろうとしている気持ちはわかる。でも、日本は先進国でベスト3に入る「森林王国」だが、日本の紙の自給率は10%にしかすぎない。 学生: 山分の1しか使っていないのですか……。 先生: そう。だから日本人は自分たちの森林はそのままにして、外国の森林を切っているのだ。 学生: 恥ずかしいですね。 先生:だからまず日本人は日本の森林で紙を作るようにしなければ。 学生: :そうしたらどのぐらい紙を使えるのですか? 先生: 今から50年前は自給率が100%で、その時に500万トンだったから、今の技術なら800万トンぐらいできるだろうね。 学生: そうすると、今と比べて不便になりませんか? 先生: そうね。4分の1になってしまう。 学生: それは困りますよ。 先生: :そんなこと言ったって、日本にはそれしか無いのだから。 学生: 輸入したら良いじゃないですか。 先生: 輸入するって、それは外国の自然を破壊することだよ。 学生: じゃ、リサイクル。 先生: リサイクルすると他国にある石油を2 倍も使うよ。 学生: 先生が「日本人はお金持ちだから」と言うのはこのことですね。 先生: 「お金があれば何でもできる」、「力のあるものは自然を破壊してもよい」という時代が続いてきたが、それは違うのではないかと私は思う。 学生: 自分の国のもので我慢しようと言われるのですね。 先生: そうなんだ。まずは自分の国のものでやって、どうしてもできなければ外国に助けを借りる。でも、技術を開発して自国のものでやっていけるようにする。 それが「環境の技術」だろうね。 学生: 環境技術と言えばリサイクルじゃないんですか? 先生: リサイクルを始めて、紙は自給率ががた減り、ペットボトルは大量生産になったんだ。邪悪な技術はダメだね。 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20260125 src="https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/0954dbc1fdde114ea9fccd7f7446ae8bfeac4b10.16.9.9.3.jpeg" border=0 name="insertImg" />

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2026年1月24日土曜日

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1/22 竹田恒泰の「日本のソボクなギモン」第667回|中道改革連合|高市解散|グリーンランド※後半⇒https://youtube.com/live/D2Feqfw24h4

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