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2024年1月6日土曜日

「○○のために」という利他の精神と「わたしがやらないで誰がやるの」という矜持 それが日本



写真:時事通信 元日に発生した大地震の救援物資を運ぶ海上保安庁の輸送機と日本航空の旅客機が羽田空港で衝突するという事故が発生しました。これは着陸態勢にはいった日航機の前に海保機が離陸のために割り込んだことで起きた事故で、379人の乗員乗客が乗った日航機から火が上がり機体は丸焼けになってしまいました。 テレビでは着陸後すぐにエンジンから出火し炎に包まれながら滑走路をすべる様子が映し出されていましたが、なんとこの機にのっていた379人すべてが助かったと聞いて驚きました。機内には着陸後すぐに煙が入ってきたそうで、パニック状態になる人もいたようです。それを客室乗務員は落ち着かせ、自身のすぐ後ろに迫り来る煙をものともせず1人ずつ避難用スライドに誘導したのですから天晴れです。 CAさんの中には若い女性もいたことでしょう。彼女らは逃げ遅れたら命が危ないことを誰よりも分かっていたでしょうに、それをおくびにも出さずいつものサービス業務での笑顔を封印し保安業務をやり遂げたのです。警察官、消防団員、自衛隊隊員、そして日航機の乗務員、彼らに共通しているのは、それが「仕事だから」だけやっているのではないことです。そこには「○○のために」という利他の精神と「わたしがやらないで誰がやるの」という矜持がみえます。 羽田空港は滑走路が使えなくなったため数百便が欠航となりました。お正月のUターン客の中には帰りの足がなくなり途方に暮れている人もいたようですが、航空会社や鉄道会社はそんな人たちを救おうと代替便や増発などできる限りの手を尽くしています。また被災地では積荷の食品を被災者に提供するトラックドライバーもいます。そうです。表の目立つ部分だけでなく、どんな職業にも両方を持ち合わせている人はいるのです。その割合が大きいか小さいかが国力、民度の差となります。そして普段はわからないそれが非常時にはあぶりだされるものです。 百田尚樹のニュースに一言 令和6年1月5日号より 「○○のために」という利他の精神と「わたしがやらないで誰がやるの」という矜持

2024年1月5日金曜日

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もう脱帽するしか表現する方法がありません 大谷翔平がドジャースと能登半島地震へ1億4000万円の寄付

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G-1.0 観てきました  涙が出ました

ネタバレになるので、詳しくは書けませんが、涙が出てきました。私の父、母、叔父叔母に当たる世代より上の年代の方々が、どのような思いで戦争時代を生き抜いてきたか、それを思うと、涙が止まりませんでした。特攻や戦死した私たちのご先祖は、同じような気持ちで、敵と戦ったのだと思います。 現代を写すかのような問も上手に取り入れて、観る人にとても大きな示唆を与えてくれているようです。米粒写経の居島一平氏がどこかで話していたように、戦争中を生き抜いてきた駆逐艦ゆきかぜや幻の迎撃戦闘機 震雷など、待ってましたとばかりに登場。 ゴジラは、現在ある敵にも見えるし、見えざる敵にも見えます。 国に対する信頼なども、現実と被ってみれば、、、。ゴジラのこの映画の最期の場面で、皆敬礼していました。これが、記憶に残ります。 よくわからないですよね、是非、映画館で、対決してください。

尾崎豊の『15の夜』

尾崎豊の『15の夜』 尾崎豊という、1992年に26歳で亡くなったシンガーソングライターがおられました。有名なヒット曲の一つに『15の夜』という曲があります。 『15の夜』の歌詞は、15歳を迎えた男子の、将来に向けた不安に満ちています。「落書きの教科書と外ばかり見てる俺」 ……現実に向き合えず、目標を持てないでいる。「自分の存在が何なのかさえ解らず震えている」……不安定な自分をどうすることもできないでいるのです。 「盗んだバイクで走り出す」……衝動を爆発させる以外になく、「自分は何をすればいいのか?」と問い続けます。 『15の夜』は、現代の男性の状況を実によく表している曲であるように感じます。 生んでくれた母親に感謝し、自分を育ててくれた家庭と社会に感謝し、それらを守るために戦っていたのが古来の男というものでした。 誤解を恐れずに申せば、現代の日本には戦争がなく、命を懸けて国を守るという状況がありません。 非婚化が進んでいるということは、守るべき家族というものを持たない人が増えているということでもあります。 比喩としての、言葉の上での戦いということはあっても、実際に倒し倒されるということは稀です。現代は、自分は何のために生きているのかということを男性が掴みづらい時代であることは確かでしょう。 『かけがえのない国――誇り高き日本文明』 武田邦彦 ((株)MND令和5年発行)より R060105 52