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2023年9月7日木曜日

R5 09/07【ゲスト:飯山 陽】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第198回

R5 09/07【ゲスト:飯山 陽】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第198回

2023年9月6日水曜日

『ついに出た!】スマホ版 公式ChatGPT!これは凄い!【偽物に騙されるな】

『ついに出た!】スマホ版 公式ChatGPT!これは凄い!【偽物に騙されるな】

● 地球温暖化よりも大切なこと

● 地球温暖化よりも大切なこと 進化論で有名なチャールズ・ダーウィンは「勇気を持たなければ真実は見えない」と言った。近代科学の思想をつくったフランシス・ベーコンは「人は真実を信じるのではなく、そうなりたいと思うことを信じる」とした。 確かに最近の気候はおかしい。それを何か別の責任に転嫁してしまうことで、自分の活動に制限がかけられたり、被害が及ばないようにしたい。そのためには情報を操作するぐらいはやっても良いだろう、そんな思いが地球温暖化というとても大事な環境問題を混乱させた原因の一つだろうと考える。 地球が寒くなったり暖かくなったりするのは仕方がない。太陽の活動が変わるし、地軸の傾きも変化する。また、海水面は地殻変動や膨脹などでこれまでも大きく変動してきた。生物たちはそんな地球活動のダイナミズムの中で、絶滅や繁栄を繰り返してきたのだ。 だから、今後も人類がこの地上に生きていく限り、氷河期も来れば温暖化もするだろう。しかし、それはたとえ自然の変化であっても現状からの変化は忌避したい現象として映るだろうし、まして人間の活動によって起こる気象変化ならなおさら腹が立とうというものだ。 地球温暖化を防ぐのは、間違っても「(二酸化炭素の)排出権取引」や「水素自動車で売り上げを増やそう」ということではないはずだ。それは純粋に「私たちの活動を減らす」こと以外にはありえない。それを受け入れるのは我々の決意だろう。 地球の気候が急変すれば気象災害も起こるし、南の国ではマラリアも増える。

(高潮の影響で水浸しになった「水の都」イタリアのペネチア。ペネチアは干潟の上につくられた人工の島であり、近年は地盤沈下に加え地球温暖化による影響か、年平均40回も冠水に見舞われている。冠水したサンマルコ広場では、観光客らは高さ50センチの渡し板の上を歩いている。) 水位の低いところやツバルあるいはベネチア、バングラディッシュのようにもともと地盤が沈下しがちで水面ギリギリの所は水浸しになる。もちろん、悪いこともあれば良いこともあり、作物の北限はさらに北になるから寒い地方に住んでいる人にとって温暖化は良い影響をもたらす可能性が高い。 地球温暖化の本質は我々の活動があまりに激しく、地球の気温を左右するまでになったということであり、その変化が急激だというところに問題がある。 原因は日本やアメリカを中心とする先進国の人たちの無制限なエネルギーの使用だ。自分たちが思う存分に二酸化炭素を出しておいてツバルが沈没するのを気にしても意味がない。 少しでも得しよう、お金を儲けようとしたりせず、人生にもっと大切なこと一家族、友達、ゆったりした時間―――そんなことを大切にしていれば、地球温暖化は自然消滅する。「二酸化炭素の排出量の目標」などをつくってしかめっ面をしていると、この問題は解決しない。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230906  166

中国では、人前でパンツを脱がない!!

【生配信】第241回 山田吉彦が話題のニュースを解説! 中国では、人前でパンツを脱がない!!

ライブ now  R5 09/06【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第197回

R5 09/06【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第197回

2023年9月5日火曜日

● 日本はロシアから二酸化炭素の排出権を2兆円で買うのか

● 日本はロシアから二酸化炭素の排出権を2兆円で買うのか 京都議定書を守っても守らなくても環境は全く変わらないのだから、京都議定書は実質的には何の意味もないだろう。 しかし、今までのメンツもあるため「実効力はないかもしれないが、世界の人が心を一つにして環境を守ろうとしたところに意義がある」と言って頑張る人もいる。しかし、これも事実に反する。 なぜなら驚くべきことに、日本は京都議定書の締結国の中で約束を守れそうにない国のトップだからだ。 日本は1990年の二酸化炭素の排出量を基準にして、2010年には6%削減すると約束したのに、自動車を生産したり、エアコンを使ったりして6%削減どころか、14%も上がる予測である。6%下げるところを14%上がるのだから、約束との差は実に20%に達する。 京都譲定書は地球温暖化の抑止力はないが、心の問題だと言っている人間が、実はまった<二酸化炭素を削減する気がなく、むしろ大幅に増やしているという現実を見ると情けなくなってしまう。 しかし、奥の手がある。、一つは、ロシアから二酸化炭素の排出権というものを買う方法である。京都議定書というのは政治的な取引が多く、地球環境を守るという国際条約としては問題の多い条約である。

つまり、ある国が二酸化炭素を削減する約束をしておきながら、実際には二酸化炭素を削減することができない時には、ニ酸化炭素を削減する余裕のある国から削減枠をお金で買いとり、それを約束に充てることができると いう方式が認められている。 お金を持っていれば、お金で間題を解決できるというのなら地球の環境保護に向けた「心の間題」である京都議定書はその存在価値を失う。 それでもなりふり構わず、日本はロシアから二酸化炭素の排出権を2兆円で買うと見られている。 実に情けない。 地球温暖化を防ぐための条約なのに、自分で京都議定書の精神を破り、二酸化炭素をどんどん出して、「お金で買えばいいのだろう」という理屈は酷いではないか。 その一方で「アメリカは京都議定書を批准もしないで何を考えているのだ!」と非難する。もし京都議定書を守る気がないのなら批准しない方が余程スッキリしている。 京都議定書で日本がやっていることをもし個人レベルで行えばすっかり世間の信用をなくすだろう。 「みんなで心を合わせて町を綺麗にしよう」と呼びかけ、掃除に出てこない人を非難し、それでいて当の本人が出てこずにお金で雇った人を出すということと同じだからだ。それも掃除するところのピントが外れていて町はほとんど綺麗にならないという有様だ。 昔の日本人ならこんなに誠意のないことはしなかったはずだ。しかし、森林、水素、そして新幹線と二酸化炭素に関わるウソばかりついてきて、当の本人も何がなんだかわからなくなったというのが地球温暖化をめぐる問題の実情ではないだろうか。 つまり、ある国が二酸化炭素を削減する約束をしておきながら、実際には二酸化炭素を削減することができない時には、二酸化炭素を削減する余裕のある国から削減枠をお金で買いとり、それを約束に充てることができるという方式が認められている。 お金を持っていれば、お金で間題を解決できるというのなら地球の環境保護に向けた「心の間題」である京都議定書はその存在価値を失う。 それでもなりふり構わず、日本はロシアから二酸化炭素の排出権を2兆円で買うと見られている。 実に情けない。 地球温暖化を防ぐための条約なのに、自分で京都議定書の精神を破り、二酸化炭素をどんどん出して、「お金で買えばいいのだろう」という理屈は酷いではないか。 その一方で「アメリカは京都議定書を批准もしないで何を考えているのだ!」と非難する。もし京都議定書を守る気がないのなら批准しない方が余程スッキリしている。 京都議定書で日本がやっていることをもし個人レベルで行えばすっかり世間の信用をなくすだろう。 「みんなで心を合わせて町を綺麗にしよう」と呼びかけ、掃除に出てこない人を非難し、それでいて当の本人が出てこずにお金で雇った人を出すということと同じだからだ。それも掃除するところのピントが外れていて町はほとんど綺麗にならないという有様だ。 昔の日本人ならこんなに誠意のないことはしなかったはずだ。しかし、森林、水素、そして新幹線と二酸化炭素に関わるウソばかりついてきて、当の本人も何がなんだかわからなくなったというのが地球温暖化をめぐる問題の実情ではないだろうか。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230905  163

2023年9月4日月曜日

● 京都議定書ぐらいでは地球温暖化を防げない

● 京都議定書ぐらいでは地球温暖化を防げない 海水面の上昇と共に「地球温暖化」というと日本人が思い浮かべるものは「京都議定書」の存在だろう。 京都議定書は数ある国際条約の中でも日本人にとってはもっとも馴染みが深いものかもしれない。日本人は律義な民族なので「京都議定書を締結した限りは、議定書を守らなければならない」と考える。しかし、日本以外の国は「京都議定書を守らなければならない」という前に「どうして京都議定書を守るべきか」をまず考える。 その典型的な国がアメリカである。アメリカは京都議定書を作成する会議に参加して調印したが、批准はしなかった。これについて、日本のマスコミや専門家は一斉にアメリカを非難したが、アメリカにはアメリカの理屈がある。日本が正しいか、アメリカが正しいかは、それほど簡単には決められない。 京都議定書の主旨は「このまま二酸化炭素を出し続けていると地球温暖化がさらに進んでしまうので、先進国で歩調を合わせて二酸化炭素を出さないようにしよう」という内容だった。詳しい内容は別にして、ざっと言うと、京都議定書に参加し た国の中から先進国が「1990年に出していた二酸化炭素の量を基準に平均として6%を削減する」というものである。日本も先進国だから当然、6%削減する。達成しなければならない期限は2010年前後。あと少しである。

京都議定書を守れば地球温暖化を防ぐことができると信じ込んでいる人が思いのほか多い。それでは本当に防ぐことができるかを計算してみよう。 まず、地球の気温が変わる原因は、太陽の活動、地軸の傾き、それに人間が出す温暖化ガスなど複合的である。アメリカの研究所には太陽活動説を支持するところもあり、周期的な気温の変化の範囲かもしれないし、空気中の湿気が多くなったからという考えもある。 だから、地球温暖化が人間の出す温暖化ガスの影響にすべて帰結するとは言えない。そこでまず地球温暖化に対する温暖化ガスの寄与率を60%と仮定する。 二番目に、温暖化ガスは二酸化炭素以外にメタン、天然ガス、水蒸気、フルオロカーボンなどがあり、天然ガス輸送ラインから出るメタンなどは主要な原因とも言われている。温暖化ガスのうち、二酸化炭素の寄与率は約60%だという。 三番目に、世界の国のうち、先進国が出している二酸化炭素の量は全世界の約60%である。 四番目に、国際条約は調印した国が全部、批准するとは限らない。国際条約の調印は各国の政府が行うが、その国が参加するかどうかはその国の国民(多くは国会)が決める。 マスコミなどは「アメリカは条約に調印しておきながら批准しないのは何事か」と言っているが、日本は政府がお上で国民が下なので政府が決めたことを国民が反対することなどなかなか考えられない。一方、アメリカは政府が調印はしたが、国民はノーと言っているだけのことである。 京都議定書は国際条約なので、締結した国の60%以上が批准すれば効力を持つことにしている。2005年2月に京都議定書は発効した。 そして五番目に、数値目標は1990年に出している二酸化炭素量の6%削減である。 すべて数字は6。それが5回出てくる。 地球温暖化の寄与率は温暖化ガスが60%、温暖化ガスのうち二酸化炭素が60%、全世界のうち先進国が排出している割合が60%、そして議定書を締結した国のうち60%が批准すれば成立し、そして最後に平均目標が6%削減である。不思議なことに全部「6」という数字が付く。

60%は0.6だから、0.6×0.6 × 0.6 ×0.6× 0.06=0.00777という数字になる。 つまり、地球温暖化という点ではまったく効果が薄いことがわかる。 なぜかというと、概念的には京都議定書がなければ1度上がるところを、0.7%だけ抑制されるので、0.993度の上昇に留まるというわけだ。 日本国民の多くは京都議定書を守ることで地球温暖化が改善されると信じているが、それも程度問題である。1度上がるところを0.993度上がるというのではどうにもならないではないか。

(主要議題で先進国と途上国の主張がかみ合わないまま最後までもつれた京都議定書第二回締約国会議の全体会合(ケニアのナイロビで 2006年11月) つまり、残念ながら京都議定書というのは地球温暖化にはほとんど何の影響もない。京都議定書を守るのが大切だ、環境を守るのは大切だという話はまさに「環境を守るふりをしていれば良い」と言っているようなものである。 私は環境というのはもっと大切な問題だと思っている。地球温暖化が大きな環境問題ならば、対策を打たない場合に気温が 1度上がるというところを、せめて半分ぐらいの上昇に留めないと抜本的な対策にはなっていないと考える。 だから、この際はっきり「京都議定書は無意味である」と言おう。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230904  160