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2023年7月30日日曜日

●かつて撒かれた農薬によって日本の水田のダイオキシン濃度は非常に高かった

●かつて撒かれた農薬によって日本の水田のダイオキシン濃度は非常に高かった ダイオキシンについて、次に驚いたことは横浜国立大学の益永茂樹先生の研究室が発表した日本におけるダイオキシン濃度の変遷だった。 筆者はマスコミを信じていたのでアメリカ軍がベトナム戦争の時に枯葉剤を散布し、それにダイオキシンが含まれていたために、ベトナムにはダイオキシンの被害が数多くあり、ベトちゃんドクちゃんに代表されるような奇形児も生まれた、だから非常に気を付けなければならないと信じていた。 ところが、横浜国立大学の発表したダイオキシン汚染の状態というのは大変に驚くべき結果であった。その結果を図表2-1にまとめてみた。

このデータによると、日本ではお米をつくる時にダイオキシンを含む農薬を長い間散布してきたため、かつて日本の水田のダイオキシンの濃度は大変に高かったというのである。 日本の国民が「ダイオキシン」という化合物を知り、焼却炉を換えたりしたのは1995年以後だったが、このデータでは、日本でダイオキシンの濃度が一番高かったのはそれより25年も前で、しかもあろうことかそのほとんどが水田に散布された農薬(CNP:水田除草剤)に含まれていたというのである。 水田? 水田にダイオキシン? ダイオキシンの大部分は焼却炉起源ではなく、むしろ農薬(水田除草剤)起源であったのだ。 どうも、我々日本人はダイオキシンが含まれていた可能性の高いお米を長い期間食べていたらしい。由々しき事態である。なんといってもお米は日本人の主食だから、本来なら新聞やテレビが大騒ぎするほど大変なことである。しかし、当時のお米にどのぐらいのダイオキシンが入っていたかを調べるのは難しい。国民の誰もが知りたいデータなのにないのである。 ダイオキシンは油に溶けるので、土に撒けばダイオキシンはより油の多いものに移っていく。生物はやや油分が多いのでダイオキシンが自然界から生物に移る。これを「生物濃縮」と言っている。日本のお米にどのぐらいのダイオキシンが入っていたのか、我々はお米からどのぐらいのダイオキシンを食べていたのか、知りたいものである。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230730  70

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ピアノでライブ♪ 本日のメニュー 1 精霊流し 2 クイズ 3 祈り 4 あなたへ 5 本日のスイーツ 6 ずっと愛してる

【緊急あさ9サンデー】出雲大社から "木原問題"まで大激論!

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『スイカとミントのスープ』想像以上ののどごしにシェフ止まらない!|シェフ三國の簡単レシピ

『スイカとミントのスープ』想像以上ののどごしにシェフ止まらない!|シェフ三國の簡単レシピ スイカとミントのスープ Soupe de pastèque à la menthe 【材料】4人前 スイカ 1/8カット レモン 1個 ミント 少々 グルナディンシロップ 少々 水(調整用) 適宜 今の時機にぴったりのデザートです。少しおしゃれな、、、 スイカとミントのスープ Soupe de pastèque à la menthe 【材料】4人前 スイカ 1/8カット レモン 1個 ミント 少々 グルナディンシロップ 少々 水(調整用) 適宜 【準備】 ・スイカは種をとり、ざく切りにして、冷凍庫に1時間ほど入れておく。 ・レモンは果汁をとる。 ・ミントは飾り用に少しとっておく。 【手順】 1.ミキサーで、スイカ、レモン汁、ミント、グルナティンシロップを撹拌する。 2.器に注ぎ、ミントを飾る。 アブソリュート ウォッカ ABSOLUT VODKA スウェーデン ★スノースタイルでグラスに塩をつけてどうぞ! アブソリュート ウォッカ ABSOLUT VODKA スウェーデン ★スノースタイルでグラスに塩をつけてどうぞ!

本日7/30日曜16:00から崎島じゅんチャンネル「ピアノライブ」

本日7/30日曜16:00から崎島じゅんチャンネル「ピアノライブ」 暑い日が続いてますね🔥 本日7/30日曜16:00から崎島じゅんチャンネル「ピアノライブ」です。 お時間ご都合合いましたらお部屋で一服のひと時 お喋りメッセージ交換しながら 過ごしましょう❣️ パパシェフは 夏でもとっても美味しいケーキをご紹介します。 Ami画伯⁈クイズは 可愛い歌から色っぽい⁈歌まで!皆さんに当てて貰おうと思ってます! どうぞ宜しくお願い致します🌺🌺🌺

2023年7月29日土曜日

●つくられたダイオキシン騒動

●つくられたダイオキシン騒動 それからというもの、筆者はダイオキシンの毒性について一つずつ丹念に調査を重ねていった。その結果、この物質にはほとんど毒性がないという確信を得たのは3年後ぐらいだった。その時、和田先生が書かれていた言葉を再び思い出した。 「ダイオキシン騒動というのはつくられたものであって、社会がダイオキシンの幻想をつくり上げる時に我々専門家があまり力を持っていなかったことを証明した。科学の敗北である」 大体このような意味だったと覚えている。 時の為政者や利益団体が事実と異なるうわさを流し、それでずいぶん儲ける、もしくは多くの人が死ぬというケースは歴史上も数多く見られる。例えば、中世のヨーロッパでは「魔女狩り」が行われた。 様々な形態があったようだが、天変地異や飢饉などの社会不安が訪れると、街の中を見渡して魔女らしき人を探し出す。仮にある女性が魔女と判定されると糾弾され、拷問を受け火あぶりになるという残虐行為が行われていた。 これと同じような非道は中世のヨーロッパのように古い時代に限って起きていることでもない。 20世紀、ソ連にルイシェンコという人がいた。この人は共産主義のためならば科学は事実を曲げてもいいのだという考え方を持っていたために色々な偽装に手を染めた。例えば、遺伝子の研究で有名なメンデルについてルイシェンコは、「メンデルの思想は反動的であり、ソ連の敵である」と演説し、科学は国家に奉仕するものだから共産主義の思想に沿った遺伝の研究しか認められない、遺伝子などというような研究者はシベリア送りにすると言って、自分の学説に反対する人たちを実際にシベリア送りにしたりした。 第二次世界大戦前夜のドイツも同じようにヒトラーが「ユダヤ人は劣等民族だ」と決め付けて、ユダヤ人を次々にガス室に送り大量に殺裁したホロコーストという先例もある。そうした意味でダイオキシンが猛毒であるという大規模な虚偽の報道も人間の社会にとっては実は初めてのことではない。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230729  69