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2025年11月20日木曜日

11/20 竹田恒泰の「日本のソボクなギモン」第659回|中共は一線を超えてきた・中国渡航自粛をチャンスに!

11/20 竹田恒泰の「日本のソボクなギモン」第659回|中共は一線を超えてきた・中国渡航自粛をチャンスに!

あとがきー論理的で誠実な歴史観を! 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より

あとがきー論理的で誠実な歴史観を! 先入観は恐ろしいと言います。それは人間が「先に頭に入ったものを正しいと思う」という欠陥があるからですが、それに加えて人間には二つの錯覚のもとがあります。 ―つは「自分が有利になるものを正しいと思う」という利己的なものと、もう―つは「正しいことを正しいと思うのではなく、益E得できることを正しいと思うこという論理回路が働くものです。 つまり、 ①最初に聞いたことで、 ②自分に有利なもの、 を人間は正しいものとして頭に入れていますから、次からはそれをもとに正しいことを決めようとします。 たとえば、日本は大東亜戦争で「東南アジアの国を侵略した」と学校で習うと、それが「最初に聞いたこと」になりますし、「自分の利害とはあまり関係がない」ので、教わったとおりに理解します。 でも、当時、「東南アジアの国々」はほとんどすべて植民地でしたから、もともと「東南アジアには独立国がなかった」という状態でした。だから、日本は東南アジアの「国」と戦ったのではなく、植民地を治めていたイギリス、オランダなどの不当に統治している国と戦ったのです。 もし植民地を「占領していた国の名前」で呼ぶとすると、インドネシアはオランダ、フィリピンはアメリカと呼ぶ必要があります。インドネシアなどは政治の指導者(たとえば後に大統領になるスカルノなど)は政治犯として獄中に入っていたし、インドネシア軍は日本軍とともに独立のために戦ったので、敵ではありませんでした。 でも、こんな簡単なことでも日本人の多くは「そんなことはないだろう」と言います。 この地球上に現れた生物の中で人間は「初めて頭脳で判断して生きる生物」として登場したので、まだ多くの頭脳の欠陥を持っています。やがて人間が絶滅し、代わって次の生物が生まれるときには「最初に聞いたことを正しいとする」という欠陥は解消しているでしょう。 ところで、日本は島国で、焼け死ぬほど暑くもなく、凍え死ぬほど寒くもなく、四季があり、山紫水明の素晴らしい国土を持っています。四面を海で囲まれ外敵もほとんどなかったので、のんびりと天皇陛下のもと、国民は厳しい身分差別もなく、「誠意、礼儀、恩」などのもとで生きることができました。 だから、日本社会は「自分の身を守るために必死になる」ということがなく、「純情で、自らを卑下し、相手を尊重する」という世界でも珍しい文化を持っていました。しかしそれは、明治の初めに日本が開国してから、外国との付き合いの中で連続して間違いを犯した―つの原因ともなったのです。 「相手に謝れば、相手も自分の非を認めるだろう」「相手に譲れば、相手は恩を感じてくれるだろう」などがその典型です。贈り物をするときに「つまらないものですが」と言い、お白洲(しらす)では「私が悪うございました」というのが人の道だというのは日本特有の文化です。 世界標準の受け止め方は、「つまらないと思うなら持ってくるな」であり、「自分が悪いと思うなら金を払え」ということになるからです。 明治維新から大東亜戦争の終わりまで、さらには最近の国際関係の中でもまだ日本文化はほぼそのままで残っています。

『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016) 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より R0720251120

R7 11/20【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第714回

R7 11/20【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第714回

R071120(木)午前9時50分配信開始 【ニッポンジャーナル】田北真樹子×中川コージ 最新ニュースを徹底解説!

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2025年11月19日水曜日

東京裁判と東條英機の国家弁護の姿勢 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より

東京裁判と東條英機の国家弁護の姿勢 敗戦後、東條は自殺を図る。 短銃で心臓を撃ったのだが、自決を予想していたアメリカ軍は、銃声を聞いて一斉に突入、救急処置の後、あらかじめ準備していたアメリカ人軍医ジョンソン大尉が救命した(アメリカ軍は東條をどうしても処刑したかった)。 ところが日本の新聞は、政府高官が次々と自決するなか、自決に失敗した東條の記事を大きく掲載。その結果、多くの日本人から顰蹙(ひんしゅく)をかった。入院中はアメリカ軍のロバート・アイケルバーガー中将などが見舞いに訪れたが、日本人の見舞客は家族以外ほとんどなく、東條は日本人の豹変(ひょうへん)振りに大きく落胆したとされる。 東京裁判になっても彼は自己弁護は一切行わず、「大東亜戦争は侵略戦争ではなく自衛戦争であり国際法には違反しない」という論理展開で「国家弁護」を貫いたが、自分は「敗戦の責任」(戦争ではなく負けたことの責任)は負うと宣誓口述書で明言している。 リンチ風の裁判だったが、東條の国家弁護は理路整然とし、アメリカ側の対日戦争準備を緻密な資料にもとづいて指摘し、「こうしたアメリカの軍事力の増大に脅威を感じた日本側が自衛を決意した」と主張した。 また「開戦の責任は自分のみにあって、昭和天皇は自分たち内閣・統帥部(とうすいぶ)に説得されて嫌々ながら開戦に同意しただけである」と明確に証言し、天皇の免訴を最終的に確定することになった。 他の被告と違い、東條が一切の自己弁護をせず国家弁護と天皇擁護に徹する姿勢であったことが次第に明らかになり、評価も持ち直した。ただ、田中隆吉をはじめ戦犯リストに名前がある人が、裏切り行為を行ったことも東條には不利だった。 残念ながら敗戦から「東京リンチ」の結末が出るまで、日本人の中には武士(軍人)であっても「卑怯者、小物」が多くいたことは確かだった。日本は戦後70年を経て、まだ独立を果たしていない(アメリカ軍が進駐している)が、それもこの「東京リンチ」のときの指導部の一部の裏切り行為が尾を引いていると考えられる。 戦後70年を経て、世界史のうえでもっとも功績のあった東條英機を、まずは日本の中でよく整理し、できれば国民の合意のうえで高い評価をしたいものと思います。

『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016) 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より R07202511019

R7 11/19【ゲスト:小野寺 まさる】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第713回

R7 11/19【ゲスト:小野寺 まさる】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第713回

R071119(水)午前9時50分配信開始 【ニッポンジャーナル】上念司×KAZUYA 最新ニュースを徹底解説!

R071119(水)午前9時50分配信開始 【ニッポンジャーナル】上念司×KAZUYA 最新ニュースを徹底解説!