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2026年1月1日木曜日

◎ ちょっと本格的に 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

◎ ちょっと本格的に 人間は1年に約300キロの穀類を食べます。穀類とは小麦、お米、トウモロコシのようなもので、生きていくうえでどうしても必要なカロリーを供給します。 今、世界の穀類の生産量は1年で20低トンで、人口は65億人です。割り算をすると、一人あたり308キロになります。つまり世界の人口はどんどん増えていますが、それでも穀類の生産も増えているので、何とかなっているという状態です。 でも、奇妙なことがあります。今から50年前、世界の穀類を育てる田畑の面積は7億ヘクタールでした。その時に穀類生産は8億トン。もし8億トンのままでしたら、つまり世界の人口はどんどん増えていますが、それでも 穀類の生産も増えているので、何とかなっているという状態です。一人120キログラムとなり、多くの人が栄養失調になったり、餓死したりしたでしょう。 生産量が20億トンに増えたからよいのですが、田畑の面積は7億ヘクタールでほとんど変わっていないのです。それでは田畑の面積が変わらないのに、生産量だけが2倍以上になったのはどうしてでしょうか? それは石油をふんだんに使う農業になったからです。 ところで、もし原油が足りなくなったら食べ物はどうなるでしょうか? 世界の農業は、「値段の高い石油を使ってでも、食糧を生産する」か、「石油が使えなければ生産量を減らす」かの選択になります。田畑を増やすのはなかなかできません。 もう一つは、バイオエタノールの登場です。アメリカのトウモロコシ畑はその面積が3900万ヘクタールで日本全土(3700万ヘクタール)より少し大きいのですが、バイオエタノールヘの転換が行われるようになって2年も経たないのに、もう30%ぐらいが燃料用に転換しました。その結果、日本ではブタなどの飼料の値段が商騰しましたし、2008年の暮れにはアフリカ向けの食糧援助の一部が中断されたようです。 世界の穀類生産高と燃料の必要量とはほぼ同じなので、いったん「人間の食べる食糧を、自動車の燃料にしてよい」ということになると、食糧の獲得合戦はかなり厳しくなります。 今、世界の食糧は、まずお金持ちの先進国が取り、次にブタなどの家畜が取ります。なぜ家畜が取るかというと家畜の肉を買って食べるのはお金持ちだからです。ブタが食べた残りが貧乏な国の人に行くという悲しい状態なのです。 それでもまだ、食糧(トウモロコシ) が燃料(ガソリン)になっていないだけ助かっています。なぜなら、ブタは無制限には食べません。先進国の人が食べるブタしかいらないからです。 でも、自動車が食べるようになると制限がありませんから、食糧はまず先進国の人間、その次にブタと自動車が取り合い、それで無くなるでしょう。 すごい世界になったものです。 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20260101

武田邦彦先生著作物取り扱い店

あけましておめでとうございます。

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昨年も当方のつたないブログにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。 本年も「日本のためになる」という信念のもと、既存マスコミの偏向した情報に抗い、それらに対抗しうる有益なメディアを積極的に紹介して参ります。 また、武田邦彦先生をはじめとする保守論客の方々の著作から一部を抜粋し、日常的な読み物としてもお楽しみいただける内容を掲載する予定です。 浅学非才の身ゆえ、至らぬ点や間違いもあるかと存じますが、何卒ご容赦ください。 本年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

2025年12月31日水曜日

【武田邦彦 12月31日】大晦日ですが緊急に動画を回しました!どうしても言いたいことがあったのです・・ 日本人は全員、心して聞いて下さい!

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【縦長】今年もやりますカウントダウンLIVE!行く年来る年 📱

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2026年最大のテーマはやはり「これ」です。

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◎ バイオエタノールが招く食糧危機 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

◎ バイオエタノールが招く食糧危機 パイオエタノールは食糧危機を招きます。理由は非常に簡単です。 「まだ、人間が食べるものしかパイオエタノールにならない」ということです。だから、バイオエタノールの原料というと、ブラジルならサトウキビ、アメリカならトウモロコシが登場するのです。 人間が食べることができない「樹木や草、稲わら」からもバイオエタノールを作ることができますが、1キログラムのパイオエタノールを作るのに、約9倍の石油を使うのが実状ですから、まったく意味がないのです。 それはトウモロコシでも似たようなもので、1キログラムのバイオエタノールを作るのに、ほぼそれと同じ石油を使います。現代の農業をよく知らない人(日本政府も同じ)が、「トウモロコシは太陽の光でできて、その時にC0を吸収し、バイオエタノールで自動車が走るときに同じ批のCOが出るから、カーボン・ニュートラルだ」と言います。 それは原始時代の農業の話です。現在の農業はトラクターを使い、農薬と肥料を施して収穫するので、普通は、食糧を1キログラム収穫するには、石油を1キログラム以上必要とされます。 だからもともと、エネルギーとしてもバイオエタノールは理屈に合わないのですが、さらに「自動車が貴重な食糧を奪う」という問題があります。 つまり、バイオエタノールを食物から作って、自動車が走るというのは、「小麦から作ったパンを暖炉にくべる」というのと同じだからです。 現在の世界は、約8億人の人が飢えていて、多くの人が餓死しています。でも、アメリ力などの先進国は十分に食糧がとれますし、日本はお金で外国から食糧を買っています。 でも、貧乏な国は先進国がお金で食糧を持って行ってしまうので、餓死者が出るという状態です。 「石油が無くなってきたから、代わりにバイオエタノールを使いたい」と考える人もいれば、「食糧が足りないのだから、自動車の燃料になどせずに、飢えている人に分けたい」と考える人もいます。 どちらもその人の考えですから、悪いとか良いとかは言えませんが、私は「食べ物は大切なものだから、それを燃料にするのは反対」という立場です。 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20251231

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絶対に後悔しない、今年買って良かったもの10アイテム全部紹介します

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