このブログを検索

2025年12月22日月曜日

R071222(月)午前9時50分配信開始 【ニッポンジャーナル】2026年の経済を大予想!上念司と安達誠司が最新ニュースを解説!

R071222(月)午前9時50分配信開始 【ニッポンジャーナル】2026年の経済を大予想!上念司と安達誠司が最新ニュースを解説!

R7 12/22(月)午前9時配信開始 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第755回

R7 12/22(月)午前9時配信開始 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第755回

百田尚樹氏著作物販売所

第6項 ハウス野菜、養殖魚は買わない  ◎ そのわけ 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より



第6項 ハウス野菜、養殖魚は買わない  ◎ そのわけ ハウス野菜と養殖魚がテーマなのに、突然、液晶テレビとか、ラジオが出てきてビックリしたと思います。 でも、「環境とは視野が広いこと」ですから、どのように考えなければならないか、じっくりと説明します。環境に興味のある人は、ここで一つ考え方を勉強してください。 明治、大正、昭和と御代(みよ)が変わって、今は平成です。時代はずいぶん変わってきました。かつて、テレビを見ようとしたら街の広場に一つだけ街頭テレビがおいてあって、そこで大相撲を見たものです。電話もほとんどの家には無く、人を訪ねていくと「今、出かけています。3時間ほどたったら帰ってくる予定ですが、お待ちになりますか?」などと言われた方も多いでしょう。 それが、今はテレビはプラウン管でも古くなって液晶テレビが良い、さらには、地デジになると言って、十分に見ることができるテレビを捨てる時代です。自動車もほとんどの家庭が持っていて、携帯電話ですら誰でも持っている時代になりました。 ところが、テレビも自動車も、携帯電話も使っている人が「ハウス野菜は石油を使うから、私はイヤだ」と言うのは、まったく見当外れです。 私たちにとってテレビや携帯電話より食べ物が大切なのは確かですが、その食べ物を作る農業は、昔のままでそのままジッとしていなさいと言っているのと同じことなのです。 その理由を説明します。 日本は農業や漁業がすっかりダメになりました。今や日本の穀類自給率は27%になり、先進国としては「世界で最低」ですし、かつては魚の輸出国だった日本も、今では漁業も自給率が50%になってしまいました。日本の子供たちは外国の物を多く食べています。 その原因は何でしょうか? 日本人は工業に対しては、石油を使っても海を埋め立てても、あまり非難しないのですが、農業や漁業となるととても厳しいのです。 その結果、工業は大きなコンビナート、大工場を造ってテレビや自動車を大量生産しています。そして、そんな大工場で膨大な石油を使っても非難しないのに、農業がハウス農業をすると「石油がもったいない」と糾弾します。 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20251222

武田邦彦先生著作物取り扱い店

2025年12月21日日曜日

◎ これまでと、これから 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

◎ これまでと、これから 少し前、私たちの生活は貧乏だったので、少しでも豊かになろうとしました。 テレビ、冷蔵庫、洗濯機を持ちたいと強く希望した時代も、たった今から40年ほど前で、その時には、家電製品を「三種の神器」とまで呼んで、大最生産を期待したのです。 でも、それが間違っていたのではありません。その時はその時で真剣に考え、ベストな道を探したのです。 それでは、大量生産の時代と、環境の時代で何が違うのでしょうか? 私はある時に中学生向けの副読本を書いたことがあります。その時に、生産の時代と環境の時代の違いを次のように表現したのです。 「‥‥‥外で思い切り暴れて泥だらけになった君が家に帰ってくる。そして、すぐシャワーに入る。 やがてキレイになった君はさっぱりした体でお母さんが作ってくれた夕ご飯をほおばる‥‥‥それが生産の時代だ。 でも、環境の時代は違う。君が泥だらけで帰ってきてシャワーを浴びる。君の体はキレイになったけれど、君の体についていた汚れはシャンプーとともに下水に流れ、やがてそれを魚が食べる……それを考えるのが環境の時代だ。」 この話は石けんと洗剤、そしてエコたわしを選ぶときに役に立ちます。 つまり、石けんは洗剤を使いすぎてしまう人には、良いかも知れません。でもそれは自分の肌だけを考えたことで、さらに、石けんは汚れを落とす力が弱いため、余計に使わなければならないので、下水に流れた石けんは、下水に沈殿し、ドブを汚していきます。石けんシャンプーや石けんリンス、粉石けんなどを使う人は、洗剤よりはるかに多い量を使わなければなりませんから、生き物をそれだけ多く殺すことになりますし、下水はさらに汚れるでしょう。 またエコたわしを使えば、今度は石けんより溶けにくいので、自然には「あなたが汚した油脂」を抱いたものがずっと残ることになります。 「環境の時代」とは、どういう時代でしょうか? それは、「自分のことだけを考えない」、「目に見えるところだけを考えない」ということでもあります。 レジ袋を追放するときに、レジ袋だけを考えて、その代わりに使うバッグやゴミ袋のことは考えない、ペットボトルをリサイクルするときに、ペットボトルの回収に使うトラックの燃料や人件費などのことは何も考えない‥‥‥それはまさにこれまで私たちが環境を汚してきた考え方そのものなのです。 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20251221

武田邦彦先生著作物取り扱い店

フランス人シェフに日本食を代表する「お寿司」を食べてもらった結果...

フランス人シェフに日本食を代表する「お寿司」を食べてもらった結果...

2025年12月20日土曜日

日本の文学史上最初の一文!古事記の驚くべき事実!?【竹田学校】

日本の文学史上最初の一文!古事記の驚くべき事実!?【竹田学校】

竹田恒泰先生著作物取り扱い店

◎ エコたわし 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より

◎ エコたわし 洗剤や石けんでなぜ「油脂」が落ちるかというと、洗剤や石けんの分子で「油脂を包み込む」からです。その一つに、”工コたわし”があります。エコたわしを売っている業者で良心的なところは成分を表示していますが、業者によってはただ「洗剤が不要で油脂が落ちる」とだけ書いてあります。 もちろん、エコたわしというものが魔法を使うわけではありません。台所や風呂場で「油脂を水に流す」のですから、洗剤と同じように「油脂を何かに包み込む」脂を抱いた後は目に見えないほどの小さな粒子になって下水に流れます。 現在、販売されている「エコたわし」というのを調べてみましたが、エコ(環境)に良いかどうかは不明です。なぜなら、洗剤なら液体ですから水に溶けて流れますが、ェコたわしは「固体のプラスチック」でできていて、小さくちぎれて下水に流れても、溶けません。油脂を抱いて目に見えない粒子となって下水に流れたエコたわしは、下水や自然界にたまっていくでしょう。 現在、エコたわしの中には有毒な物質を含むものもあり、それが油脂を抱いて、下水にたまったときに、その影響がどうなるか慎重に調べなければなりません。 問題なのは、エコたわしを推薦している人が書いているものを見ますと、ェコたわしの原理も成分も説明せずに、「何もなくても油脂が落ちる」というようなこととか、「自分で作ることができる」などと書いてありますが、「何もなくても油脂が落ちる」というのは全くのウソです。油脂を落とすのは石けんでも、洗剤でも、エコたわしでも油を包み込むものが必要です。また、「自分で作ることができる」ということと環境を汚すということもまた違います。メーカーが作るものは、環境についてもある程度考え、作るときに分析などをしますけれど、素人が作って使うときにはそんなことはできません。 さらに、二つを指摘しておきます。 一つは環境を汚染するかどうかわからないのに、「エコ」と呼んでいることです。 「洗剤が少なくてすみますが、その代わり、固体の粒子が下水に流れます。それでもで手が荒れる人には役に立ちます」 と言えば間違っていません。つまり、環境より自分の手が大切な人はエコたわしを使い、環境が心配なら洗剤を使うことです。このように、あまり環境のことを考えもしないで、無責任に「エコ」という名前を使い、それをまた子供に教えることを許してはいけません。 もし子供に教えるなら、キチンとした環境の試験をしなければならないと思います。 工コ製品を勧めているネットの中には「私には原理がわかりませんが、これはエコなので‥‥‥」などというのがありますが、そんなことを将来が大切な子供にはゼッタイに言わないでください。 『家庭で行う正しいエコ生活』武田邦彦 平成21(2009)年 講談社刊より 20251220

武田邦彦先生著作物取り扱い店