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2025年8月29日金曜日

駐日アメリカ大使のタウンゼント・ハリスの日本観 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より

駐日アメリカ大使のタウンゼント・ハリスの日本観 後に日本の開国に大きな影響を与えた駐日アメリカ大使のタウンゼント・ハリスは、次のように書き残しています。 「彼らはみんなよく肥え、身なりも良く、幸福そうである。一見したところ、富者も貧者もいない。---------これがおそらく国民の本当の幸福の姿と言うものだろう。私はときとして、日本を開国して外国の影響を受けさせることが、果たしてこの人々の幸福をもたらすことになるかどうか疑わしくなる。 私は質素と正直の輝ける社会を日本に見出した。生命と財産の安全、人々の質素と満足とは日本の顕著な姿である」 そんな感想をハリスが持ったのもうなずけます。 ハリスやヨーロッパの人たちの時代の労働者は、ほぼ同じ時期にイギリスのフリードリヒ・エンゲルスが描写したようにまったく違ったのです。 「貧民には湿っぽい住宅、床から水があがってくる地下室か、天井から雨水が漏ってくる屋根裏部屋が与えられる。貧民は粗悪で、ぼろぼろになった衣服と、粗悪で混ぜものをした酷い食料が与えられる。 貧民は野獣のように追い立てられ、休息も、安らかな人生の楽しみも与えられない。 貧民は性的享楽と飲酒の他の楽しみは奪われ、酷使される」これはちょうど日本が開国した頃のイギリスの状態をエンゲルスが描いたものですが、労働者や農民のような社会の多くの人たちがこのような悲惨な生活をしていたヨーロッパや、さらには人間として扱われなかったアメリカの黒人奴隷と比較すると、日本の農 村、漁村、そして職人は幸福で豊かに見えたのは間違いありません。

『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016) 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より R0720250829

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2025年8月28日木曜日

欧米人が感動した、日本社会の平等さ 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より

欧米人が感動した、日本社会の平等さ 日本は、いわゆる大航海時代が始まる頃から、.「鎖国」という政策をとりました。この政策は世界でもまれに見るほど素晴らしいもので、この鎖国政策と日本がアジアの中でも極東に位置していたために、多くの国が未発達のままアーリア人の植民地になったのに対して、日本だけはなかなか侵略することが難しかったのです。 ロシアなどは江戸中期からかなり日本に接近していましたが、それでも鎖国政策が厳密に守られていたので、日本の海岸に迫ってもつけいる隙を見つけることができないままに幕末を迎えました。 やがて日本がアメリカのマシュー・ペリーによる「黒船来航(軍事的な江戸急襲)」で鎖国政策を維持できなくなると、一斉にアーリア人国家(ヨーロッパとアメリカ)が入ってきましたが、その人たちが見た日本という国は、それまで見てきたアジアの諸国とまったく違う驚愕(きょうがく)すべき国だったのです。 まず日本の指導層の生活について、オランダの技師で日本の造船や操舵(そうだ)を指導したホイセン・ファン・カッテンディーケが、「日本人が他の東洋諸民族と異なる特性の一つは、奢修・贅沢(しゃしぜいた<)に執着心を持たないことであって、非常に高貴な人々の館ですら、簡素、単純きわまるものである。すなわち、大広間にも備えつけの椅子、机、書棚などの備品が―つもない」と述べています。 この文章では「東洋諸民族と異なる」という表現をしていますが、さらには「我々の国(ヨーロッパ)とはまったく違う」というニュアンスを含んでいます。 フランスにはヴェルサイユ宮殿などに見られるように、王侯貴族は贅沢の限りを尽くした宮殿に住んでいましたし、アジアでもインド王室、支那の天子なども庶民とは大きく違う豪華な宮殿で贅沢な生活をしていました。 それが当たり前と思っていたヨーロッパの人たちにとっては、東洋の端まで来てみると、そこには「非常に高貴な人々の館(殿様とお城を示す)」ですら「簡素、単純きわまるもの」でまった<贅沢な感じがしない、座敷は畳と板敷きで、奢修なテーブルやシャンデリアもなく、庶民とほぼ同じようなところに、同じように住んでいることにビックリしたのです。贅沢な生活をするのが良いことだと思っていたヨーロッパ人は、日本の 殿様の生活ぶりを見て「なんで殿様になったの?そんな生活なら、いざというときに腹を切らなければならない殿様など辞めたら?」という感じを持ったことでしょう。 その彼らが日本の田舎に行ってみると、今度はまたヨーロッパと逆の風景を見ることになり、二度ビックリしたのです。

『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016) 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より R0720250828

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