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2024年12月19日木曜日

『ユナイテッドヘルスのCEOが「大胆な標的攻撃」で射殺された後、犯人は逃走中と警察が発表』 *出所:CNN US

『ユナイテッドヘルスのCEOが「大胆な標的攻撃」で射殺された後、犯人は逃走中と警察が発表』 *出所:CNN US 殺害容疑で起訴された26歳のルイジ・マンジョーネについてここ数日で明らかになったことは、信じられないことだったのです。 彼はメリーランド州ボルチモアのカントリークラブを2つ所有していることで知られる裕福な家庭で育ちました。 彼は名門ギルマン・スクールに通い、卒業生代表も務めていたのです。 その後、ペンシルバニア大学でコンピューターサイエンスと数学を専攻し、工学の学士号と修士号を取得していました。 誰の証言から見ても、この若者は非常に恵まれた環境で育った人物だと言えるでしょう。 なぜ、そのような人物が事件を起こしたのか? 警察はトンプソン氏を殺害した動機を解明しようとしています。 今後さらに多くのことが分かるでしょう。 しかし、逮捕時に彼から3ページの手書きの文書が発見されました。 その内容から、彼が他の多くの一流大学卒業生と同様に、強い反企業的な考えを持っていたことが明らかになったのです。 文書では「アメリカ企業に対する悪意」が書かれており、「アメリカ国民が許しているため、莫大な利益のために我が国を悪用し続けている」。 そんなことが書かれ、医療関連企業を批判していました。 ただ、彼は素晴らしい学歴にもかかわらず、企業が社会に多大な利益をもたらすことを理解していないと言えるでしょう。 これまで大きくなってきた企業は、他の方法では不可能であった革新、コラボレーション、進歩を可能にしています。 具体的にどのようなものがあるのか?をお伝えしましょう。 企業がもたらす13個の価値 1:リソースのプール 企業は個人が資本、スキル、リソースを利用することを可能にし、一人では実行できないようなことをなし得ることができます。 2:集団での利益のシェア 企業は株式を通じて所有権を多くの人々に分配し、経済成長への幅広い参加を奨励します。 3:有限責任 株主は投資した資金に対してのみ責任を負い、企業の負債や債務に対しては責任を負いません。 これは個人による投資を促し、イノベーションと成長が促進されます。 4:リスクの軽減 財務リスクを多くの投資家に分散することで、企業はインフラの構築や新技術の研究など、大規模で長期にわたるプロジェクトに資金を提供できます。 5:研究開発への資金提供 企業は利益を再投資したり、研究開発に資金を提供するための資本を調達したりすることができます。 それにより医療、エネルギー、輸送などの分野で画期的な技術を生み出すことができるのです。 6:起業家によるイノベーション 起業家は、投資と買収の支援を受けてスタートアップ企業を立ち上げ、継続的なイノベーションのサイクルを促進することができます。 7:雇用の創出 企業は主要な雇用源であり、国内および世界中で何百万もの雇用を提供しています。 8:経済全体へのインパクト 企業活動はサプライチェーン、納税、消費者支出を通じて、株主だけでなく社会全体に富を生み出します。 9:国境を越えた貿易 多国籍企業は経済を結びつけ、世界中で商品、サービス、アイデアの交換を促進します。 これは平和的な関係の維持にも役立ちます。 10:文化交流 企業はさまざまな地域での事業活動を通じて、文化の共有と統合に貢献します。 11:資本市場 企業は資本市場に不可欠な存在であり、個人や機関が株式投資を通じて富を増やすことを可能にします。 12:インフラ開発 企業は高速道路、エネルギー、通信ネットワークなどの重要なインフラに資金を提供することがよくあります。 13:永続的な存在 所有者が死亡または退去すると解散する個人事業主やパートナーシップとは異なり、法人は永久に存在できます。 この永続性により、長期的な計画と安定性が促進されます。 企業は私たちに無限の商品やサービスを提供し、雇用や職業訓練を提供し、毎年数十億ドルの税金を支払い、私たちの生活や退職後の資金を調達するための投資機会を提供しているのです。 私は企業に欠陥がないと言っているのではありません。 ビジネスは人間によって運営されているからです。 時には間違いを犯したり、契約に違反したり、判断を誤ったり、個人に危害を加えたり、環境を破壊したりすることもあるでしょう。 そうなれば、違反者は罰せられるべきです。 しかし、純粋に見ると企業の社会への貢献は圧倒的にプラスです。 これは大規模なコラボレーション、イノベーション、投資を可能にし、平和と進歩を推進する上で極めて重要な役割を果たします。 そして、私たちの生活の質を劇的に向上させるのです。 しかし、これを理解していなかったのはマンジョーネ氏だけではない。 それはロイターが発表した次の記事からも分かることです。 ========= ルイジ・マンジョーネがトップの医療保険会社幹部を射殺した罪で起訴されてから数日が経ち、彼の弁護のためのオンライン募金活動には1,000件を超える寄付が寄せられ、彼を支持するメッセージや犯罪を称賛するメッセージまで寄せられている。 ニューヨークでは、CEOたちの顔を描いた「指名手配」のポスターが壁に貼られている。 ウェブサイトでは、的の中心に「CEOハンター」とプリントされた帽子など、マンジョーネ氏のグッズが販売されている。 ソーシャルメディアのユーザーの中には、彼の笑顔と6つに割れた腹筋に夢中になっている人もいる。 ========= この人たちは道徳的に混乱していると言えるでしょうが、無実の人を冷酷に背後から撃つほど邪悪ではないと信じたいです。 しかし、一つだけはっきりしていることは、彼らは世界が実際にどのように機能しているかについて容疑者と同じく無知だということです。 アレクサンダー・グリーン

【ニッポンジャーナル】上念司(経済評論家)&グレンコ・アンドリー(国際政治学者)&久野潤(日本経済大学准教授)が最新ニュースを解説!

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R6 12/19【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第523回

R6 12/19【ゲスト:島田 洋一】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第523回

2024年12月18日水曜日

◎南極は温暖化などしていない

◎南極は温暖化などしていない 日下: しかしマスコミはどこから吹き込まれたのか、南極の氷が融けているとかを温暖化の証拠として盛んに報道しています。 武田: たしかに、環境問題でよく言われているのが、地球温暖化の影響で南極の氷が融けていることですね。 しかし、今日も講演で言ってきたんですが、南極の気温は変わっていない。 このことは私だけが言っているわけではなく、NASA(アメリカ航空宇宙局)とIPCCI参考・「気候変動に関する政府間パネル」世界気象機関(WMo)と国連環境計画(UNEP)との協力の下で、気象変化についての科学的な判断基準の提供などを目的として、一九八八(昭和六十三)年設立された]も‘「南極点は寒冷化していて、大陸全体では温度が一定している」というデータを出しています。 つまり、現在地球全体は温暖化しているものの、逆に南極点の温度はやや下がっているわけです。 実際に南極が温暖化しているというデータが世界のどこにもないにもかかわらず、日本人はほとんど全員が南極が温暖化していると思っています。なぜ南極が温暖化していると思ってしまっているかと言えば、―つはNHKの報道、もう―つは現実に日本が温暖化しているからです。もっと言えば東京が温暖化しているからです。 人間というのは面白いもので、自分がいるところが温暖化していると、他の地域も温暖化していると思い込む。本来、南極が温暖化しているかどうかは、南極に住んでいる人に聞いてみないとわからない。また私たち日本人が南極の氷が溶けている映像を繰り返し見せられていることもあります。 たしかに、南極の周辺部の氷は融けていますが、南極の周辺部ではいつも融けているのです。二〇〇七年十一月三日に濯基文(パン・ギムン)国連事務総長が南極を視察して、「南極は破局寸前。氷は、私たちが考えているよりもはるかに速く融けている。いますぐ行動しないと、そう遠くない将来に南極から氷がなくなってしまうかもしれない」と発言しました。国連事務総長が視察したのは、周辺部の海に面している場所で、地球が温暖化しようが寒冷化しようが関係なく、つねに氷が融けている場所です。 南極大陸の氷は、周辺の海からの水蒸気が南極の中央部に雪になって降り注いでできたものです。こうして南極の氷はつねに中央部で増加し、周辺部の海に面した場所では融けるに決まっているのです。IPCCもさすがにそこは否定できないので、「温暖化すると南極の氷が増える」と言っています。 いま、現在は南極大陸は気温が変わっていないのですから、そこの氷は減っても増えてもいません。気温が変わっていないのに、氷だけ変わったらそちらの方が大変です。 ここで私はNHKを攻撃するわけです。NHKの報道はIPCCに準拠していると言っています。それでいて、「温暖化して南極の氷が減っている」と言うわけです。いまお話ししたように、南極が温暖化していることはウソですし、温暖化によって南極の氷が減るというのもウソです。ここで「誤報」と言わずに「ウソ」と言ったのは、NHKは当然、IPCCの報告書を知っているので、故意に異なる報道をしたという意味です。 南極大陸は、部分的には温暖化しているところもありますが、南極点は寒冷化しているのです。NHKは南極大陸全体の気温が変わっていないとIPCCが報告しているのを知っているにもかかわらず、「温暖化によって南極の氷が融けている」と思わせる映像を流しています。それは誠実な報道ではありません。 放送するときには、たぶんNHKの中でもかなりの議論があったと思います。それはIPCCの報告を読めば書いてあるのですから。このことをあるテレビ番組で言いましたら、これまでテレビは何を放送していたタレントの一人が、「武田先生の話が本当だったんだ!」と叫んでいました。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061218 P91

【ニッポンジャーナル】「6度目の103万円の壁引き上げ協議 “打ち切り”」内藤陽介(国際情勢アナリスト)&西岡力(韓国・北朝鮮研究者)が最新ニュースを解説!

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R6 12/18【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第522回

R6 12/18【ゲスト:武田 邦彦】百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第522回

2024年12月17日火曜日

◎地球温暖化とC02の本当の関係

◎地球温暖化とC02の本当の関係 日下: 残念ながら、SFのようには、二酸化炭素が増えても、植物は動かないわけですね。しかし動かなくても大繁殖することはあるでしょう。空中浮遊の植物性プランクトンが太陽に照らされた雨雲の中で大発生すると緑色の雲ができて、それが雨粒になって落ちてくれば野菜のように食べられるとか。まあ、そんなことより武田先生は、二酸化炭素の 増加と地球温暖化の関係について、疑義をはさんでおられますね。 武田: 温暖化とC02の関係については、C02が増えると温暖化する。だからC02を減らそうという運動になるわけです。 この話はちょっと専門的になってしまうんですが、簡単に触れておけば、人間が出したCO2が温暖化の原因になると考えられたのは、温室効果ガスが多くなると、地球から宇宙へと移動する熱を途中で止めて逃さない。そこで、C02が増えると、地球から宇宙に逃げる熱が少なくなって、地球が暖められるという理屈になります。だから、Co2を出さないようにしようというわけです。 しかし、私はそれに対して反証を示しています。ひとつは水の影響です。太陽から地球に届く光は、大気中の水蒸気によってかなり吸収されます。そこで大気を暖めます。つまり、大気を暖めるのは、温室効果ガスだけではなく、もともと太陽の光で暖められる。しかも、研究が進むと、地表からの熱で大気が暖められる温室効果より、太陽の熱で暖められたり、反射する影響のほうが大きいこともわかってきました。太陽の黒点と太陽風の強さ、それによる宇宙線の変化と雲のでき方などが地表の気温を決めるもう―つの大きな要因になるのです。 また海との関係も重要です。まず、キーリングという気象学者らによって海水温とC02の変化を年ごとにみると、最初に海水温が変化して、そのあとでC02が変化しているという整理がなされました。つまり、海水温が上がるとそのあとを追ってCo2が増え、海水温が下がると直後にC02が減っているのです。 つまり、これによると、C02が発生して気温が上がったのではなく、気温が上がったからC02が増えていたわけです。これは水温が高くなるほどC02が溶けなくなるという良く知られた現象です。つまり、Co2の多くは海水に溶けていて、海水温が上がると空気中に出ます。ですから、「気温が上がると大気中のC02が増える」ということにな ります。 また、地表の三分の二は海ですから、海水温の影響が大きい。 海というのはだいたい四千メートルの深さがあるわけですが、その内の表層の五百メートルだけは十五℃から二℃くらいで、それより深い三千五百メートルは全部二℃なわけですね。 大気は、体積が海洋の三倍です。数字が出てきてややこしいんですが、もともと、水は空気に較べて同じ体積で三千五百倍の熱を抱きます。これに体積の比率を加えると大気に対して海洋は熱を抱く力が一千倍なんです。ですから一千倍の熱を持つものがほとんどが二℃という低温であるということになるんです。 ですから、地球は寒冷化する可能性はとても強いのですが、急速に温暖化する可能性というのは、少ないと考えられます。生物の六億年の歴史を観ても、氷河期には大量絶滅していますが、温暖期に絶滅の記録はありません。 だから、温暖化して生物にとって危機的な状態になることは考えにくいのです。おまけに恐竜時代などは少なくとも現在のC02の濃度の五倍はあるのですから。 『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より R061217 P87