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2023年7月26日水曜日

WBC・WBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥

WBC・WBO 世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブン・フルトン VS 井上尚弥 この番組は、8月7日までの賞味期限まで有効です。 井上VSフルトンは、5時間目あたりからです。井上選手と言い、大谷選手と言い、素晴らしいファイターが日本から出てきて、うれしい限りです。

2023年7月25日火曜日

●ごみ袋を特定する必要はまったくない

●ごみ袋を特定する必要はまったくない おまけに市区町村で「ごみ袋を指定する」ということもやった。リサイクルが始まる前のごみ袋はスーパーからもらった袋を有効に使っていた。ところが、ある時から自治体がごみ袋を特定するようになった。ごみ袋はどうせ燃やすのだから何でも良いのだが。 筆者はプラスチックの燃焼の研究を長くしているが、別段、ごみ袋を制限する必要はまったくない。ごみ袋を特定するために自治体はいろいろな理屈をこねている。例えば、ポリ袋をそのまま燃やすとカロリーが高いから焼却炉を破壊すると言っているが、これなどは素人でもわかるほど荒唐無稽な話である。 ごみ袋のカロリーがいくら高くても、ごみ袋の中には台所から出された湿ったごみが入っているのだからカロリーは全体としては不足する。だから、普通に考えるならば、自治体がごみ袋をつくる特定の業者に便宜を図っているとしか考えられない。 業者と自治体が癒着している証拠を示せと言われると困るが、こんなに変な決まりをつくるのだから、自治体の方が業者と癒消していないということを証明する必要があるだろう。科学的にまったく意味のないことをするのだから、その理由をはっきりさせるのは実施側であって国民ではない。 情報公開(ディスクロージャー)の精神は、情報公開を要求された時だけ公開するのではなく、新しいことをやる場合やどうしても不合理なことをやらざるを得ない時には納税者にしつかりとその理由を示すことを言うのである。主人は国民であって、お役所ではない。 ごみを捨てられなくなるのは、生活ができないのと同等である。昔のように裏庭があればそこに捨てることもできるが、マンションに住んでいて自治体がごみを持って行かないということになると死活問題である。 「排出者責任」と言ってごみを捨てにくくしているが、人間が快適に生活をしようとするとごみが出る。もともと自治体が市民に提供するサービスの一つに社会の活動に伴って発生する不要物を共同で処理する役割もあることを思い出していただきたぃ。自治体がごみ処理のサービスをしてくれないのなら、自治体は解散して、福祉、教育などその機能ごとに分割して、国民は必要なサービスだけを選択できるようにしてほしいものだ。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230725

2023年7月24日月曜日

●ごみ分別の無分別

●ごみ分別の無分別 リサイクルの法律の目的は、 ① ごみを減らす、 ② 資源を再利用する、 ③ 生活環境を保全する、そして ④ 国民経済を健全に発展させる、ことだろう。 現在のペットボトルのリサイクルやその他の容器包装プラスチックのリサイクルは結果的にごみを増やし、資源を多く使い、それに税金を使っているので法律の目的を達成していなぃ。だから、明確に違法である。 「不法投棄」が間題になっている。しかし、お役所にしても「リサイクルするから分別してください」と言っておきながら、集めたごみを焼却炉や溶鉱炉に入れるという「不法投棄」をしているではないか。 法律は「やるふり」ではダメで、その目的を達成しなければ意味がない。自治体は法律に規定されたリサイクルをする必要があるが、リサイクルの方法は法律の目的を達成するために行われる。 当たり前のことである。 しかし、実際には一部の人にお金を渡し、法律の目的に反した方法を採っている。 リサイクルでごみが増え、資源が利用されていないことだけではない。リサイクルを進めることで「生活環境」は大きく悪化した。リサイクルが始まる前は、ごみは分別せずに自治体が集めたので、毎日か隔日でごみを出すことができた。リサイクルが始まってから、「今日は00ごみ」というように規制された。特に夏場などはごみが腐るので堪らない。 この世の中には、お父さんが会社にお勤めに出て、お母さんは家で家事をして、二人の子供は学校へ行っているといった標準的な家庭ばかりではない。お母さんもお父さんも共稼ぎをしていたり、また単身赴任だったり、多様な生活環境を持った人たちが住んでいるのが今の日本の社会である。 その中で、分別する日が決まっていたらとても不便なのは目に見えている。また、分別収集するので街の中に分別して一時的に置くごみ置き場が増えた。例えば、名古屋では一般廃棄物貯蔵所の約10%が街の中のごみ捨て場になった。つまり、分別することによってごみの置き場は10%も増えたのである。 集中的な廃棄物貯蔵所は本来、一括管理ができるし、一定の場所にきちんとまとめておくことができるが、名古屋市の街の中にあるごみ収集所はそうなっているとは言いがたく大変に汚い。それも毎日、違うごみが置いてあるのでごみの中の街になった。ごみに群がるカラスもいるし、猫もいる。夏になると細菌も増えて臭い。 とんでもないことになっている。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230724

2023年7月23日日曜日

●リサイクルをはやく止めなければいけない理由

●リサイクルをはやく止めなければいけない理由 1996年時点で比較すると、ドイツは日本よりはるかに資源利用効率の劣る国だが、それを少し長い目で整理してみた。今から30年ほど前からの先進国の資源消費効率を図表1-9に示す。

このグラフは筆者の研究室の学生が整理したものであるが、整理した学生本人がびっくりしていた。その学生も環境問題についてはかなり詳しく知っていたが、これまで「リサイクルする方が資源の消費効率が良くなる」「日本よりドイツやヨーロッパの国の方が優れている」と思っていた。 ところが、事実は明々白々だ。グラフに1975年からの各国の資源消費量を示したが、日本がまった<リサイクルしていない頃の1980年代の半ばを見ると、ドイツが20、アメリカが45で、日本はダントツに低く8である。図の縦軸は少しややこしいが、簡単に言えば「その国がどのくらい環境にやさしいか」ということを示しており、数字が小さい方が「環境にやさしい」。ここで言う「環境にやさしい」というのは、生産される製品の量に対して消費する資源が少なく、ごみが少ないことを示している。 日本がダントツで資源消費効率がいい。なにもドイツに視察に行かなくていいし、リサイクルをしている国ほど悪いのだから、リサイクルもしない方が良い。 もちろん、当時の日本の政府や専門家はこのぐらいのことはよく知っていた。おそらくはマスコミも情報については専門家だから、日本よりドイツの方が環境に悪い状態になっていることを知っていたに違いない。 世界的にも「リサイクルをしていない日本が一番、環境にやさしい国づくりに成功している」ことがすでに証明されていたのである。 資源消費効率はリサイクルだけで変わるわけではないが、もし社会のシステムとしてのリサイクルが、本当に循環型社会に結びつき、資源消費効率を高めるならば、リサイクルをしていなかった日本が諸外国よりもダントツにいいなどということがあり得るはずがない。 そして、恐ろしいことに日本がリサイクルを始めた1990年から、少しずつ日本と他の国の線が近づいている。リサイクルがいかに日本の力をそぎ落とし、せっかく世界一環境にやさしい国だったのをダメにしていっているかがわかる。 リサイクルはここで示したペットボトルのリサイクルや容器包装リサイクル、また家電リサイクルの他にも、建築のリサイクルや食品のリサイクル、自動車のリサイクルといった多くのリサイクルが法制化されているが、それぞれ大きな欠陥を含んでいるから、できるだけ早くそういったリサイクルを止めることが日本の環境を良くするためには欠かせない。 特に日本は資源が少ないので資源を有効に使わなければならない。「資源を有効に使う」ためには「リサイクルを早く止める」ということである。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230723

2023年7月22日土曜日

●ドイツが環境先進国であるとは必ずしも言えない

●ドイツが環境先進国であるとは必ずしも言えない 三番目のトリックは手が込んでいる。 日本人は外国人、特にヨーロッパ人やアメリカ人に弱い。ペットボトルのリサイクルを推進しようとした時に日本人の外国人コンプレックスが巧妙に利用された。「ドイツはリサイクルをしている」とか、「リサイクルをしているから素晴らしい社会だ」というようなプロパガンダである。 当時、政府の政策に関係していた多くの人が公費を使ってヨーロッパに視察に行った。私も個人的にはずいぶん話を聞かされた。事実を公開したら実に面白いスキャンダルになるだろう。 リサイクルの視察でドイツに行って工場を見学し、夕方にはワインやビールを飲んで、そして報告書を書いて帰ってくるということが何回も何回も行われた。そしていつも報告書の内容は判を押したように決まっていた。 「ドイツは素晴らしい。日本もドイツのようにならなければいけない」という結論である。 しかし、それは事実と違う。 例えば「一人当たりの資源使用量」で整理すると、アメリカは資源の大量消費国で有名で、日本の約4倍も使っている。アメリカは資源使用の効率で日本よりずっと劣った国だから参考にならない。それでは皆がこぞって視察に行ったドイツはどうかというと、驚くべきことにドイツは日本の2倍も資源を使っている。「環境先進国」のはずのドイツが日本よりも資源を多く使っているのである。 データがないと落ち着かない方々のために国民総生産を基準にして1996年における国民一人当たりの資源使用量を重量で示した図表1-8を作成した。

アメリカ、日本、ドイツの3カ国では日本がダントツに資源の使用効率が高い。リサイクルが進み、資源の利用効率が高いはずのドイツが、なぜ日本より多くの資源を使っているのか。日本がドイツを真似るというのはどういうことか。どこが「ドイツが優れている」のか。 冗談もいい加減にしてほしいものである。 当然のことながら資源を多く使うため廃棄物も多く出る。世界の中で製品の量を基準にして廃棄物の量を調べると、もっとも少ないのは日本で、リサイクルをして廃棄物を減らしているはずのドイツは日本よりも廃棄物量が多い。 日本がリサイクルを始めた頃の1996年、国内総生産量当たり(ドル当たり)の行政統計によると、廃棄物発生量は日本が97グラムであり、ドイツは160グラムである。ドイツの方が廃棄物は67%も多い。 実はドイツが日本よりも廃棄物が多い原因の一つは「ドイツがリサイクルをしているから」なのである。 このことは、「リサイクルが環境に良い」とか「ごみを減らす」という固定観念を持っている人には理解できないが、事実である。この事実だけでもリサイクルの無意味さがわかる。そしてドイツに視察に行った人は一体何を見てきたのかということだ。 視察旅行のお金を返して貰いたい。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230722

2023年7月21日金曜日

●有意義にペットボトルを使って焼却するのが環境に一番良い

●有意義にペットボトルを使って焼却するのが環境に一番良い 石油という資源を節約するためには、ペットボトルリサイクルよりも燃料を節約する方がはるかに得策だ。なにも1000分の1しか使っていないものに目を付ける必要はない。 ペットボトルは飲み物を入れるのに大変便利だし、醤油や油の容器にも使える。ペットボトルは軽く丈夫で、使い終われば簡単に燃やすことができる。環境対策としてはすでに優等生なのである。そんな便利なものを社会の一部の人にお金をあげるために、リサイクルするなどあまりにお人好し過ぎはしないだろうか。 際限なく使うのは問題だが、有意義にペットボトルを使って焼却するのが環境にも一番良いのは当然である。 ただ、一旦手に入れた利権の力は恐ろしい。おそらく、近いうちに「リサイクル」という名前のもとにペットボトルは全部、焼却されることになるだろう。お金だけはリサイクル費用を取られるのだが……。 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』武田邦彦 洋泉社刊 2007年 20230721

2023年7月8日土曜日

故安倍晋三元総理大臣一周忌

故安倍晋三元総理大臣一周忌



自民党を含む邪悪な勢力(?!)によって、暗殺された稀代の総理大臣、故安倍晋三元総理大臣の一周忌に行ってまいりました。 暗殺が行われたことを、マスコミも含めて覆い隠そうとする姿が見え隠れします。元米国大統領トランプ氏が悪者というプロパガンダも、ネットの民は見抜いており、以前からドラマなどで、そんなことはないだろうと思われていた、CIAもFBIも実は、それらの勢力に半分のみ込まれていること。かなり以前からハリウッドが、邪悪な者たちの勢力下におかれており、著名な俳優たちも汚染がひどいこと。それでも、米国の30%ほどは、トランプ氏が正しいことを言っており、行動しようとしていたことを指示していることは、一つの安心材料です。 引き換え、日本の現状はどうでしょう。NHKはいまだに嘘を垂れ流し、民放も乗っ取られ、自民党も、警察も、官僚も、四面楚歌状態です。ネット民が目を覚まし、それらのいい加減な勢力のこれ以上の増長を押さえるように動かねば、日本は危ういと思います。 安倍さんのご霊前の前で、市井の一人として、邪悪な勢力と戦うことを誓った一日でした。