何だかんだ言っても、やはりみんな幸福な生活を望んでいるのではないでしょうか。そのために、日々生活し、活動し、出逢いなどなど行っています。日常の生活で感じた事、実際に経験したことなど、徒然のままに、記録してみます。
このブログを検索
2023年6月9日金曜日
食と病気と日本人 癌が増えた理由とは
食と病気と日本人 癌が増えた理由とは
「がんは遺伝病である」と言われるが、実際には遺伝が関係しているがんは少なく、原因は解明されていない。国も60年間にわたって有効な対策を立てられていないのが実情だ。日本の未来を憂いて政界に出奔した吉野医師が警告する。日本でがんが増えた本当の原因とは?
人の体をつくるのは、空気、水、食べたもの
まず、最初にこれだけは言わせてください。それは「人の体は、吸った空気、飲んだ水、食べた物によってつくられている」ということです。
今の日本は空気がとてもきれいで、水はというと世界に10カ国しかない「水道の水が飲める国」に数えられるほど美味しい。そうなるとあとは食べ物ですね。ほとんどの成人病 や感染症は、我々が食べているものに関係しています。端的に言うなら、「ほとんどの病気は食べ物が原因で引き起こされる」ということです。しかしだからと言って、「小麦は
がんの罹患と関係があるかどうか」といった議論をする場合は、小麦そのもののことだけでなく、小麦とがんにどんな歴史があるのかを客観的に捉えておく必要があります。この事実が、日本の医療界では”ないこと”になっているのが問題なのです。
よしの・としあき/歯学博士、医病問題アナリスト
神奈川県横浜市出身。遠江国(現在の静岡県西部)の鍼灸漢方医の家系11代目。岡山大学卒業後、東京医科歯科大学で再生治掠およびレーザー治療の研究をしながら、臨床にも携わる。全身と口腔および東洋医学と西洋医学を包括した治癒を行うクリニックの会長に就任し(現在は退任)、現代西洋医学では治療が困難な患者さんを治すことを使命に、日々の臨床に挑む。参政党外部アドバイザー、銀座エルディアクリニック院長。
『Renaisance Vol.13』ダイレクト出版 「食と病気と日本人 癌が増えた理由とは」 吉野敏明氏より
R050609
「世界四大文明」という大嘘|小名木善行
「世界四大文明」という大嘘|小名木善行
歴史を捏造し、日本を貶めるような教育を施して、日本を解体しようとしている勢力があります。事実は自ずから明らかになると思います。
日本の文明は、ユニバーサル。一方、それを飲み込もうとするのは、グローバリズム。どちらがより大きな集合でしょうか。自明です。
2023年6月8日木曜日
海に異変が起きている
海に異変が起きている
一方、魚の消費もさることながら、生産の源である海と魚にここ数十年で起こっている変化についても考えないわけにはいかない。
「人間も自然界の一部である」とよく言われる通り、私たち人間も他の生物と同様、”食う”という一点で自然界と結ばれている。しかし人間は自由意志を持ってしまったが故に、自分はほかの生物を食うくせに、”食われる”側に 回ることは極端に避けるという、実に目分勝手な生物だ。となると、「どのように自然界のバランスを保ちながら食っていくのか」が生存のカギとなるわけだが、そこはなかなか難しく、いまだに手 探り状態である。
たとえば質源学者や、それをかつぐマスコミの中には、魚が減れば漁師と行政を悪者にして、「捕り過ぎをやめろ」「野放しにするな」と主張・流言し」「魚を守ることこそが使命だ」と言わんばかりの者も見受ける。しかしここ最近の海水産生物の動何をみると、とてもそれだけで解決できるような状態ではないことが次々と明らかとなってきた。
陸地の見えない広大な大海原でマグロ漁場を探索し釣り針を仕掛ける遠洋マグロ船の船頭たちが、「過去40年で積み上げたデータが役に立たなくなってきた」と無線でぽやき始めたのが、今から20年ほど前のこと。
マグロは、高速で回遊しながら適した水温を功みに泳ぎ分け、いかに合理的に餌をとれるかを体得している、世界の海を股にかけた高度回遊性の魚である。それだけに、海の些細な変化にとても敏感で、自分が成長・繁殖するために少しでも合わない環境からは、さっさと離脱する正直者だ。そんな魚が、過去何十年という経験則では予測しがたい動きに転じていたのである。
その頃(20年ほど前)、日本の沿岸では、戦争によって海の営みの停止を余儀なくされた戦後明けに比べれば魚は捕れなくなったとはいえ、今の現状から比べればはるかに大量の資源にあふれており、統計上も潤沢に横ばい安定状態が続いていたが、海と魚の変化は既に大海では人知れず進行しつつあったわけだ。たとえて言うならば、途方もない大きな津波が来るときに、その速度が極めて遅いと人は津波と気づかないということに重なる。
そうしているうちにさまざまな変化の頻度が増し、更にこの5~6年で加速している。プリ、サワラ、マグロ、サケ、サンマ、トラフグなどの回遊魚を中心として魚の北上が始 まり、漁場が変わってきたのに加え、本来は南方にいるはずの稚魚類が北の海で見られるようになり、最初は低水温で死滅していたものが生き残り成長し定着するようになった。
最近、低利用や未利用と呼ばれている魚たちのほとんどは、実は南のほうでは普通に流通されている魚である場合が多く、これが北上し見たこともない魚が捕れ始めたため、そう呼ぶに過ぎない。また定着性の、たとえばイセエピなども、往年の名産地から姿を消しつつあり、より北の産地が生まれたりしている。これらの現象は、水温、海流、餌の消長、などの海洋環境の変化によって起こるわけだが、更に最近は、陸上環境が海の酸性化や生物生態系の変遷にも影響を及ほしているというレポートもあり、要因の複合化が進み、どう対処をすればどのように改善するかといったかつての単純さは、ますます混迷しつつある。津波は速度を速めたのだった。
環境を壊さず乱獲をしないという対処法は、資源維持の基本であるが、ここ数年は特に漁業や水産に関係のない生物たちが大きく棲み方を変えているところをみると、この変化は、人間ごときが多少反省して湿暖化防止などに取り組んだ程度では、とうてい巻き戻すことのできない状態であるということが、いよいよ理解されてくるのである。
ということであれば、島国ニッポンの根幹たる魚食はどうなっていくのか。その答えは、「変わりゆく自然に寄り添う」という一言に尽きる。人間の文明と経済優先の所業は、自然界の観察と学びから人間を遠ざけ、結果として今がある。これまで人間が、ほしいものだけを捕り、いらないものは捨ててきた経済を見直し、日本古来の「まんべんなく、余すことなく今あるものをいただく」という精神に立ち返り、経済システムを再構築するところに、魚離れからの脱却、ひいてはわが国水産業の生き残りの意義が見いだされるのだと思う。
今般のコロナ禍では、飲食店が感染症予防対策のあおりを受けた規制によって休業や時短営業をよぎなくされ、その受け皿として家庭で食事ないし調理をする「内食」が復活した。すると、売り上げが減少傾向で普段は売れないはずの魚が売れるようになり、前年対比 100%を超えた鮮魚部門が続出することになった。このことは、ネ ット動画で場所や ジャンルを問わず学べる今の時代において 、「自宅で過ごせる時間と質の良い魚を買うことができる環境さえあれば、家庭で魚料理をする伸びしろがあるのだ 」という事実を浮き彫りにした 。これは想定外の朗報であった。
このように、大きなピンチの中にはいつも複数の小さなチャンスが必ず隠れているものだ。”魚離れ” が叫ばれて久しいが、ただ悲嘆に暮れているだけでは明るい未来はやってこない。逆境にあっても常に注視・ 観察する姿勢をもって、日本の食を守っていかねばならないのである。

(出典)マルハニチロ(株)調べ(2017年9月9日~9月11日実施、 インターネットによるアンケート調査、配偶者がいる人(410人)が対象) 男女間の印象における、こんな興味深い調査も。恋愛において「魚を自分でさばける人はカッコイイ」と回答した女性の割合は、なんと約8割に上った。また、魚を週に2日以上食べる人は週に1日以下しか食ぺない人よりも、「夫婦仲がいいと思う」と回答する割合が高くなっている。これらの結果を見るに、男性に対して魚食の意義を訴えることも魚食普及につながるかもしれない 『Renaisance Vol.13』ダイレクト出版 「魚離れの実相」事実の理解とその対策・展望を考える 上田勝彦氏より R050608

(出典)マルハニチロ(株)調べ(2017年9月9日~9月11日実施、 インターネットによるアンケート調査、配偶者がいる人(410人)が対象) 男女間の印象における、こんな興味深い調査も。恋愛において「魚を自分でさばける人はカッコイイ」と回答した女性の割合は、なんと約8割に上った。また、魚を週に2日以上食べる人は週に1日以下しか食ぺない人よりも、「夫婦仲がいいと思う」と回答する割合が高くなっている。これらの結果を見るに、男性に対して魚食の意義を訴えることも魚食普及につながるかもしれない 『Renaisance Vol.13』ダイレクト出版 「魚離れの実相」事実の理解とその対策・展望を考える 上田勝彦氏より R050608
2023年6月7日水曜日
魚食を支える5本の柱とその育成
魚食を支える5本の柱とその育成
ここまで、魚離れへの対策の核は家庭の魚食復輿にあるという話をしてきたわけだが、しかし実際にはそれだけではおさまらない現実がある。
たとえば、料理講習で学んだ魚料理を家で作るためにスーパーに行ったところ、鮮度の悪い臭い魚しか手に入らないという都会のケース。客の購買価格に合わせると品質はこのレベルになるというのがスーパーの言い分だとすれば、遡って、仕入れ元である市場の問題もあるのではないかということになり、ひいては流通業者や生産者の魚の扱い方にも疑問が及ぶ。また、料理店は、料理を提供する場であると同時に、魚のおいしさや可能性を伝える公性も同時に担っているが、この役割の意識は薄いように思う。
つまり、日本の魚離れを解決するためには、魚食を支える「生産」「流通」「小売」「飲食」「家庭の食卓」の5本の柱に関わる「人」に同時多発的な意識の成長が促されるような手当てが必要となってくる。そして実際に、そのような横断的な人的関係の構築、あるいはそれぞれの立場にいる人々に対して、それぞれが理解できる言語に翻訳して伝えることのできる存在が、どうしても必要となる。
これこそ私が提唱する”魚の伝え人”というもので、この育成を急がねばならない。そのためにも、これまでの歴史の中で経済的には利害関係が対立してきた5本の柱に従事する者たちが、つながり、集まり、合議の上で伝えるための役割分担をし直すということを始めなければならない。魚と人をつなぎなおすことができるのは、両者のことを理解できる、やはり「人」なのだ。
『Renaisance Vol.13』ダイレクト出版 「魚離れの実相」事実の理解とその対策・展望を考える 上田勝彦氏より
R050607
2023年6月6日火曜日
魚料理を構築し直す
魚料理を構築し直す
今、日本で起こっていることを要約すると、「魚と消費者、魚と家庭の距離が急速に離れつつある」ということになる。このまま魚を食べる回数が減り、また魚の種類が減少するという事態が続けば、ひいては食に関する知識に影響を及ほすに違いない。そうなればやがては魚を「知らない」という段階に入ってしまい日本の国を支える魚食は限りなく消滅に近づくことが予測される。「知らない・買わない・食わない」という法則は、すべての業界に通ずる普遍的な原理だからである。
つまり日本の今の状況は、時代と共に魚というものが、肉やパン、米や野菜といった他の食材に比べて身近ではなくなりつつあるということである。この状況がさらに進み、魚を「知らない」という深刻な事態に陥らないようにするには、今のうちに魚を「知っている」、さらに言うならば昔のように「身近」な存在に戻しておく必要がある。
そのためには、どのような取り組みが効果的なのであろうか。水産庁の国民アンケー(白書)によると、「魚料理の何が苦手か?」という趣旨の問いに対して、
① 生臭い
② ゴミが出る
③ 手間がかかる
④ 骨がある
⑤ 料理の種類が少ない
⑥ 肉に比べて割高
といった回答が十数年にわたって定着している。また、「家庭の主婦が調理に対して望むこと」については、
① 手短に
② おいしく
③ 栄養バランスよく
④ 財布に優しい
の4点が定着している。
となると「6重苦を乗り越え4つの願望を叶えなければ魚は食卓に戻ってこないのではないか」と思いきや、逆説的に言えば容易に解決できることでもあるのだ。なぜなら、対面による聞き取り調査や料理講習でつぶさに観察してみると、こうしたアンケートの結果はほとんどが先入観(バイアス)であり、4つの願望から「魚だからこそ実現しやすいこと」が見えてくるからである。
とは言え、すでに世間に浸透してしまっているバイアスを払拭するためには、ただ魚のさばき方やおいしい食べ方を伝えるだけでは、非日常のイベントの域を出ることは難しい。しかし、まずは伝える側が視点を変え、“自分の習恨“から焦点をはずし(=既存の調理や技術をいったん白紙に戻し)、魚という食材の特徴を再度見直し、初心者と魚の素材としての成り立ちに照準を当てて魚料理そのものを構築し直すことにより、それは実現する。なぜなら魚は本質的には水中に棲む肉であり、他の畜肉に比べても切るだけでおいしく食べられて、消化も良く、陸からは得られない栄養分を豊富に含む‥‥と利点を沢山持っているからである。
『Renaisance Vol.13』ダイレクト出版 「魚離れの実相」事実の理解とその対策・展望を考える 上田勝彦氏より
R050606
登録:
投稿 (Atom)
