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2023年3月21日火曜日

一軒家では屋根が最も危ない

一軒家では屋根が最も危ない 一軒家の場合、1階より2階のほうが放射線量の数値が高いことがある。この場合、瓦と瓦の間などに放射性物質が入りこんでいる可能性が高い。放射線(γ=ガンマ線 )は薄い板ならいとも簡単に貫通してしまうから、 階でも高い数値が出ると考えられている。 『反被爆宣言』武田邦彦著 双葉社刊 2012年 より

2023年3月20日月曜日

エアコンにも放射性物質はついている

エアコンにも放射性物質はついている 放射性物質はエアコンや空気清浄器のフィルクーやファンにも付着しやすい。まめな掃除、取り換えが必要だ。これは、車のエアコンにも同じことが言える。 また、換気扇は低層階では必要最低限以外使わないほうがいいだろう。 『反被爆宣言』武田邦彦著 双葉社刊 2012年 より

出発の詞

『出発の詞 第七期生の諸君 ご卒業をお祝い申し上げます 。諸君は新たに 大学へ、社会へと進まれるわけです。きっと期待と不安が交差していることでしょう。 高校を卒業すると諸君は社会人としてみなされるのです。そこには高校時代と違った自由があり、同時に各人が責任と義務を持つのです。責任と義務、言葉で表現すると簡単ですが実行することは容易なことではないと思います。ところで人間の後世最大の遺物は何か。有名人、実業家として名を残すことか。それは 特定の人には 可能かもしれないが全ての人には不可能である。とすると全ての人が残せる最大遺物は何か。それは各人の人生である。自分の人生を一度も考えない人はいないと思うが、諸君は自分の人生のスタートを切ったのです。人間の一生の勉強が新しく始まったのです。 先にはどんな困難、喜びがあるかは分りません。しかし歩まない訳にはいかないのです。 自分の人生を如何に歩むか。高校時代は心のオアシスであってもよいが過去を振り向かず大きく成長したいものです。自分自身をよく見つめ、小さな殻に閉じこもることなくスケールの大きな人間として一歩一歩をカ強く踏みしめ歩んで下さい 。 昭和四七年弥生 緑和会会長 栗原 稔』 以上の文章は、高校卒業時の文集に寄せられた同窓会の会長の送る言葉で、私の高校の先輩ですが、面識はありません。しかし、私が高校を卒業する際に、まだ20代前半のはつらつとした社会に出たての若者だったに違いありません。 その先輩の言葉が今でも生きています。既に、還暦を過ぎて10年ですが、自分の人生を振り返って、様々なことを考えます。その時、先輩のこの言葉はいつでも、頭をよぎるのです。 そして、自分自身の卒業文集を見ると、若造のくせに、今を懸命に生きる、というようなことを書いています。今でも、心がくじけそうになることが多々ありますが、その心構えは不変です。 きっと、死ぬまでこの気持ちは持ち続けようと誓いを新たにしました。

2023年3月19日日曜日

セシウムは、水や酸に溶けやすい

セシウムは、水や酸に溶けやすい セシウムは水や酸に溶けやすい性質を持っているので、家庭にあるトイレ掃除用の塩酸が役に立つ。薄めてスプレーに入れ、シュッシュッと吹きかけてからこすると、こびりついたセシウムを取り除くことができる。 『反被爆宣言』武田邦彦著 双葉社刊 2012年 より

2023年3月18日土曜日

汚染した可能性のあるカーペットは新しいものと交換すべき

汚染した可能性のあるカーペットは新しいものと交換すべき 飛散した放射性物質は地表に降り積もって埃に交じる。窓を開けていれば、放射性物質は室内に侵入してくる。意外に手ごわいのが、カーペットに付いた場合だ。 普通のカーペットなら、粘着シートでコロコロすればある程度拭き取れる。フカフカのもの、毛の長いものほど、中に入った埃をとるのは難しくなる。 金銭的に余裕があれば、定期的に交換するのも1つの方法である。 床自体がカーペット敷きになっているものは、拭き掃除をすると少しはきれいになるので、諦めないこと。 『反被爆宣言』武田邦彦著 双葉社刊 2012年 より

2023年3月17日金曜日

家の中で埃のたまるところが、徹底して除染を行うべき場所だ

家の中で埃のたまるところが、徹底して除染を行うべき場所だ 目に見えない粒の放射性物質は、壁にも床にも畳にも、家具や家電の上にもついている。こうした箇所はから拭きではなく水拭きをして、放射性物質を効率的に取り除こう。 その際、ビニール製の手袋とマスクを使用し、雑巾は何度か使った ら捨てる。ゴミは高濃度でない限り、一般ごみとして出すしか方法はない。 綿埃がたまりやすいベッドの下などは、埃が舞い上がらないようにペーパーシートなどで静かに拭き取ってから、濡らした雑巾で拭く。小さな子どもがいる家庭では、「子どもの目線」でチェックをし、埃があるところを見渡してみること。 『反被爆宣言』武田邦彦著 双葉社刊 2012年 より

2023年3月16日木曜日

家の周りの除染には、細心の注意が必要

家の周りの除染には、細心の注意が必要 長袖、長ズボンを着て長靴をはき、ビニール製の手袋とマスクを着用してから除染作業を始める。 ベランダ、玄関、雨どいの下、家の前の側溝などは、モップやデッキブラシで水をかけながらゴシゴシこすり、洗い流す。庭の土や植木鉢の表面を1㎝ほど除去し、木や葉にも水をかけて拭く。庭の雑草は徹底的に抜く。除去した土や雑草はレジ袋などに入れて、庭の奥手や、目立たないところに20㎝ほど穴を掘って、埋めておこう。 『反被爆宣言』武田邦彦著 双葉社刊 2012年 より