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2025年8月20日水曜日

「対仏大同盟」というナポレオン包囲網 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より

「対仏大同盟」というナポレオン包囲網 ルジェ大尉が「ラ・マルセイエーズ」を作曲した時期、まだナポレオンはマルセーユで不遇な時を過ごしていました。コルシカ島出身で親仏家の家族だったナポレオンは親英派からにらまれて、マルセーユでいわば亡命生活を送っていたのです。ですが、すでに陸軍士官学校の砲兵科を卒業していたナポレオンは、手薄なフランス革命後の軍の中で功績を上げ始め、翌年には旅団少将、さらに翌々年には師団中将に昇進しました。ナポレオン、若干26歳のときです。 その後のナポレオンの活躍は本著ではあまり触れません。ナポレオンの伝記は非常に多いですし、また波瀾万丈(はらんばんじょう)の人生はそれを記録するだけで大変な文量になってしまうからです。 ともかく、いろいろあって、28歳頃のナポレオンは連戦連勝、革命後のフランスに大きな力を与えるとともに、ナポレオンが台頭する前にフランス革命を失敗に終わらせるべくイギリスを中心として結成された第一次対仏大同盟を消滅させるまでになりました。

さらに、ナポレオンの出現で脅威が増したフランスを封じ込めようと、ヨーロッパ諸国はイギリスやオーストリアを中心に、ロシア、オスマン帝国など多くの国が参加して、次々と「対仏大同盟」を結成するようになります。結局、1793年からナポレオンが失脚する1815年までに、七回の同盟が結ばれました。

しかし、ナポレオンが天才だったのか、あるいは歴史がナポレオンを天才にしたのかは判然としませんが、ナポレオンの勢いは衰えず、歴史的に名高いアウステルリッツの「三帝会戦」(皇帝ナポレオン、オーストリア皇帝、ロシア皇帝の三帝が相まみえたことからこの名がついている)など大きな戦いにすべて勝利を収めて、一時はイギリスやロシアを除いてすべてのヨーロッパ諸国を征服するに至ったのです。 歴史家はナポレオンのすごさ、フランス革命後のフランスとヨーロッパ、それにその後のヨーロッパや南アメリカなどの変化があまりに劇的なので、ナポレオン戦争の―つひとつ、ナポレオンが皇帝に上り、権力を得、ロシア遠征で破滅するまでを詳細に研究し、著述しています。 でも、それらは人類の大きな歴史の流れを理解するという点ではあまり重要なことではありません。 文学的には、ナポレオンというある意味での魅力的な人生を知ることは楽しいことです。ですが、一つひとつの詳細より重要なのは、「人はみんな平等だ」という新しい思想と「共和制」という政治形態が出現し、旧守派がつぶしにかかったのに対して、歴史はナポレオンを台頭させ、その中で彼は輝き、しかしやり過ぎ、破壊され、敗北したということです。 それはナポレオン個人の生い立ち、能力、運命などとはそれほど強く関係せず、むしろ作家トルストイが表現したように、「歴史がナポレオンを生んだ」と言うべきか、あるいは歴史的必然でもあったということです。

『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016) 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より R0720250820

R070820(水)午前9時50分配信開始 【ニッポンジャーナル】井上和彦&石戸諭 番組初登場!吉木りさの素朴な疑問に独自目線で解説!

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R070820(水)午前9時15分配信開始 【大谷翔平出場】【ドジャース】ドジャース対ロッキーズ 【ラジオ調実況】

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2025年8月19日火曜日

捏造情報垂れ流し機関TBSを訴える。日本のために覚悟を決めて暴露します。加藤登紀子の加害国発言の裏にはこの人物がいました。【北村晴男】

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「人権宣言」は日本人にとっては当然のこと? 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より

「人権宣言」は日本人にとっては当然のこと? フランス革命が成功すると、フランスの周辺国はフランス革命の直接的な影響と、さらにその思想(人間はみな生まれながらに平等という思想)が自分の国に蔓延(まんえん)するのを恐れて、フランスに「干渉」をするようになりました。 王政の国々が、フランス革命を怖がったのは当然です。それはそれまでの秩序、つまり「王様の秩序」が崩されるからです。 この感覚が世界と日本では少し違うようです。もともと人間には王様も庶民もなく、長い歴史の中で社会が歪み、身分制度が発生し、それは時に酋長(しゅうちょう)だったり、王様や皇帝であったりしたのですが(日本では殿様など)、特に日本では身分制がハッキリしていなかったので、日本人は心の中では「どうせ、人間はみんな同じ」という感覚も強かったのです。 江戸時代、参勤交代の行列を作って殿様が江戸に向かうとき、街道筋に土下座して殿様の行列が通り過ぎるのを見送るのが庶民でした。駕籠に乗った殿様が周囲を武士や侍従に守られて土下座する庶民の前を行くのですから、これほどハッキリした身分制度はありません。 しかし、実際はそれほどでもなかったようです。土下座している庶民たちは「とりあえず土下座しているが、あの若殿様も小さなころは俺たちと同じじやんちゃ坊主で、ただの人間だ」と思っていたと記録に残されています。 人間は表面を繕(つくろ)うことができても、誰もが生まれて死に、好き嫌いがあり、セックスをしてトイレにも行きます。当時から日本の庶民は、「偉い人は人間的なことを他人に見せないだけで、同じことをしている」ということもよく知っていたのです。 ですから、ひとたびフランス革命の「人権宣言」のような「ごくごく当たり前のこと」がおおっびらに宣言されても、日本人はかえって当惑してしまいます。人間社会はアンデルセンの描いた「裸の王様」のようなもので、真実がわかってはいても、とりあえずは社会のしきたりに沿っているというだけ。そんなことは、「建前」と「本音」の国、日本社会では常識でした。

『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016) 『ナポレオンと東条英機』武田邦彦 ベスト新書(2016)より R0720250819

R7 08/19 百田尚樹・有本香のニュース生放送 あさ8時! 第676回

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【ロッキーズがサヨナラ勝利で4連勝!ドジャースは山本が7回3失点、大谷は2安打1打点】ドジャースvsロッキーズ 試合ハイライト

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