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2024年10月31日木曜日

世界を力によって二分した、ポルトガルとスペイン

世界を力によって二分した、ポルトガルとスペイン 大航海時代を牽引したのは当時の2大大国 、ポルトガルとスペインの開拓競争でした。実際にはアメリカ大陸だったわけですが、アジア大陸だと思われる大陸にコロンブスが到達したことでポルトガルとスペインの関係が緊張します。コロンブスは事業家として支援を受けるために、ポルトガル王室とスペイン王室を両天秤にかけていたのです。 1494年、「トルデシリャス条約」が両国間で結ばれます。西アフリカのセネガル沖、ベルデ岬諸島の西370レグア(約200キロメートル)の海上において子午線に沿った線(西経46度37分)の東側はポルト ガルに、西側はスペインに属することが定められました。 つまり、この世界についてはポルトガルとスペインで二分して支配することにした、というのがトルデシリャス条約でした。 当時、ヨーロッパはカトリック教会の伝統を廃して新体制を求める宗教改革の機運に満ちていました。ポルトガルとスペインはカトリック教国です。ポルトガルとスペインの世界開拓事業は、宗教改革で揺らぎ始めたカトリック教会の権威を保つための布教事業でもありました。 カトリックの宣教師は日本にもやってきました。学校教科書などではフランシスコ・ザビエルがよく知られています。 1549年に来日したザビエルは「イエズス会」という布教組織の創始者でもありました。ポルトガル王の要請でまずインドヘ赴き、マラッカで日本について知ったのです。 大航海時代の出来事としてとても有名なものに、1533年のスペインによるインカ帝国の征服があります。 スペイン軍の提督ピサロはインカ皇帝アタワルパと会見して聖書を差し出し、キリスト教への改宗を迫りました。 拙い通訳など意思疎通の不十分があったとされていますが、インカ皇帝は明確な意思を示さず、業を煮やしたスペイン軍は皇帝の側近者たちに発砲 、皇帝を人質に捉え、インカ帝国を滅亡へと追い込みました。 インカ帝国には13世紀からの歴史がありましたが、当時は年若い皇帝の下、すでに内乱状態にありました。 中央アメリカから伝播した天然痘も社会不安を呼んでおり、インカ帝国があっけなくスペインに征服されたのにはこうした背景があったとされていますが、一方、スペイン軍が当時最強の軍事力を保持していたことも確かです。 ピサロが率いてインカ帝国を滅亡に追い込んだ軍隊はわずか168名でしたが、そ の手には最新式の鉄砲がありました。携帯した大砲は一門だけでしたが、これも当時最先端の殺裁兵器でした。 『かけがえのない国――誇り高き日本文明』 武田邦彦 ((株)MND令和5年発行)より R060128 117  R061031

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陰謀論と名付け、近づく人たちを不勉強だとレッテル張りする。実は、陰謀論などではなく、実体のある戦略が裏にあるのだ。

陰謀論と名付け、近づく人たちを不勉強だとレッテル張りする。実は、陰謀論などではなく、実体のある戦略が裏にあるのだ。 川添恵子氏の動画講座へのプロモーションビデオですが、この中に実際に世の中で起こっているだろうと思われる事象が、肝要にまとめられています。私自身は、実際にこれらのことがあると様々な事象から推論しています。 ただ、どうすれば、このような大規模な世界戦略が張られる中で、日本がいこ残るのか、考えあぐねてしまいます。 それらに気づいた、故安倍晋三元総理大臣や現役のトランプ氏、悪者のレッテルが張られているプーチン氏などが、その黒幕と戦おうとして、実は基地外扱いされ、貶められているのが、理解されるのです。

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