何だかんだ言っても、やはりみんな幸福な生活を望んでいるのではないでしょうか。そのために、日々生活し、活動し、出逢いなどなど行っています。日常の生活で感じた事、実際に経験したことなど、徒然のままに、記録してみます。
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2024年12月30日月曜日
◎時代に先駆けすぎると、世の中からは理解されない
◎時代に先駆けすぎると、世の中からは理解されない
武田: 私はいつも技術者にこう言っているんです。
「新しいことをやったら不遇になるよ。これは社会システムがそうだから仕方がない。他の人が少しずつやって、認識が高まってきた頃にのって、ちょうど爆発するくらいのときに、四十歳くらいになるといい」
ところが、人間にはいろいろいますから、新しいことを苦労しながらやった方が、毎日の生活に充実感が味わえる、そういう人生の方がいいという人もいるし、人の尻馬に乗るのが良いと言う人もいる。
人の尻馬に乗るためには少し自分の真を屈してやらなければならないから、その分だけは心理的に損はする。
タイミングとして、出来上がったときに担当すれば、ほとんど何の苦労もなく、尻馬だけに乗っていける。しかし、この場合は心理的に非常に苦しい思いをするから。つまり、自分の魂を屈しなければならないから、その分だけ鬱屈(うっくつ)するから夜は飲み屋に行って飲んで、ストレス解消しなければならなくなる。
国すこし違う話で恐縮ですが、私は、学生に松下村塾の人たちを例に出すんです。たとえば、久坂玄瑞や高杉晋作など、第一列で出てくるのは、死なない例というのはまずない。
一番、功績は大きいし、立派な人物が多いけれど、全滅してしまう。ところが、第二列になると、ちょうど爆発するときに出てくる。たとえば伊藤博文や山縣有朋などのように、生き残って大きな実績が残せる。さらに、第三列では、名前はあまり知られない首相になったり、政府の要職に入る。そういうふうになるから、それをよく考えて、「計画を立てて、人生を送れよ」と言うのです。
宇井さんの論文を読んでも、彼のような第一列にいる人物に穏やかな発言を求めても無駄で、もし宇井さんが穏やかな発言をしていたら、ああいう革新はできなかったでしょうね。宇井さんの場合、維新の志士のように殺されはしなかったわけですが、社会的には長い間、ずっと東大の助手という不遇な立場に置かれていた。それはそれで、先駆的なこと
をやる人は不遇な立場に置かれるのは、世の中の対処としては仕方ないのかなと思います。
ですから、人生はそれはそれでもいいのではないか、自分のポジションをきちんと考えて、その人がそれなりの報われ方をすればそれでいいのではないか。
日下: まあ、たしかに時代に先駆けすぎると、世の中からは理解されにくい。
ブログ作者閑想 前日お話しした故牧正仁史先生が、まったく同じことを仰っていました。人よりも、自分は500年早く生まれすぎたと、実際、先生が仰った内容が、量子物理学者によって、論文化されているようにも見えます。
不肖わたくしも、連れ合いからは、ろくでもない人の影響を受けて、頭がおかしい、としきりに罵倒されています。いわんや、国家を案ずる人材が、その先見性を当時の『普通』の人間が判断できるはずもなく、理解されず、夭折していくのだと思うのです。でも、その屍があって、先人たちが切り開いた道の上を、普通の私たちが歩いていけるのではないでしょうか。
『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より
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東京府中市にTSD KIDS 自習室 令和7(2025)年1月よりオープン
東京府中市にTSD KIDS 自習室 令和7(2025)年1月よりオープン
ここには、決まった授業をする先生はいません。
代わりに、子どもたちのことが大好きで、
勉強のお手伝いしたいおとなたちが集まっています。
おとながついているところで,
学校や塾の宿題、授業でわからなかったところ、
自分で調べてみたいこと、など、自由に勉強できます。
わからないところは、おとなたちが相談に乗ります。
みんなで考えてもわからないところは、
わかる人に連絡をとったりして一緒に調べていきましょう。
1日3時間まで利用できます。
ただし、ゲームと動画視聴はできません。
長期の休みには、八ヶ岳での野外イベントも
計画しています。
TSD KIDS自習室 毎週月〜金 13:00〜21:00
【利用料】
小学生
1年生〜3年生 100円/1時間
4年生〜6年生 300円/1時間
中学生 500円/1時間
1000円/3時間
夢の、発進地へ。
好きなことを、
好きなだけ
お勉強してみよう。
まずはそこから。
TSD KIDS自習室
月曜日〜金曜日 13:00.〜21:00
府中市府中町2-10-10
Tel: 042-362-8447
お問い合わせは、こちら
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【ニッポンジャーナル】上念司とKAZUYAがオールドメディアをブッた斬る!2024年不適切メディア大総括SP!
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個人的に、この二人は何となく宇胡散臭いけれど、虎ノ門ニュース空の流れで、アップします。
2024年12月29日日曜日
「飛行機が苦手...」帰国を不安に思う母に日本の航空会社の裏側を見てもらった結果・・・【ANA/全日空】
「飛行機が苦手...」帰国を不安に思う母に日本の航空会社の裏側を見てもらった結果・・・【ANA/全日空】
◎公害問題の先頭を走っていた宇井純さん
◎公害問題の先頭を走っていた宇井純さん
武田: まさに日下さんは公害問題の草分けですね。
日下: しかし、同じ公害問題でも、先頭を切った人は左遷されて飛ばされてしまった。有名なのは、東大の助手だった宇井純(注13) さん。
武田: 宇井さんは、そのあと沖縄大学に移りましたね。この前、沖縄大学の宇井さんの研究室に行って、晩年の宇井さんの業績をちょっと読んできました。
日下: 人より早くよいことをすると飛ばされるんですね。
武田: やっぱり、時代を先駆けてすぎていた。三十年くらい早かったということが第一ですね。また、宇井さんの書いた論文を読むと、ちょっと激しすぎるところがありますね。
とくに、沖縄大学で彼の晩年の論文などを読むと、ちょっと他の人がついてこられないかなと思うくらいです。書いてある真髄、彼が言おうとしていることはきわめて正しくて、時代の先端を行っていて、指摘していることの重要性や新しさから言えばノーベル賞級レベルです。しかし、書いてあることをきちんと読んで理解してくれる人はあまりいないから(笑)。官僚の玉虫色の文章の極意を少しくらい学んでいれば、ずいぶんよかったなっていう気はしました。そういう意味で、きちんと評価してくれる人はもちろんいるけれど、官僚など権力側からは煙たい存在ということで、不遇だったのは仕方なかったのかな、とも思いましたが。
日下: 私は、宇井さんを見て、同情していました。自分は、ほどほどにしか出来なかったが、しかし、急速に世の中全体がこの問題に立ち上がってくれました。
公害の仕事は、銀行の融資係としては、絶対にやらなければいけない仕事ではない。ほどほどとは、銀行の融資係として、お客さまにも銀行にも双方にとっていいレベルで、「そんな垂れ流しのようなことはやめたほうがいいですよ」という線。聞かれれば、そういうふうに言うけれど、書くときは「それはアメリカでは……、イギリスでは……」など、外国の状況で、にぎやかに飾って、読み物にしてしまうから(笑)。
すると、あまり非難、攻撃がこない。無名の銀行員だからやっつけてもしようがないんだね。ところで、宇井さんとは別に、あの頃、もう一人尊敬している人がいました。厚生省の橋本道夫(注14) さんです。環境庁へ移って、最終的には大気保全局長になった人で、懐かしいですね。辞めてからは筑波大の教授をなさった。この人も正しいことをやるで、
「コーガイ」とか「ミナマタ病」とかの日本語を世界に広めた。そして東京の空気をきれいにした大功労者です。マンション業者は、橋本さんの銅像を立てねばいけません。
いま、武田さんは、宇井さんのことを「三十年、早すぎた」と言ったでしょう。しかし、考えてみれば、誰かが先頭に飛び出さなければ、時代は変わらない。その意味では、トップランナーは左遷されてもしようがない(笑)。そして、三十年か三年か何年早すぎたかは、後輩の問題なんです。
(注13)宇井純(うい・じゅん一九三ニ~ニ〇〇六年)
環境学者、公害問題研究家、沖縄大学名誉教授。一九五六(昭和三十一)年東京大学工学部応用化学科卒業後、一時日本ゼオンに勤務。この時代に塩化ビニール工場の製造過程で使用した水銀廃棄にかかわる。このことが後に水俣病問題にかかわるきっかけとなった。
一九五九年東京大学大学院工学系研究科。応用化学科、土木工学科で学ぶ。一九六五年都市工学科(衛生工学コース)助手。大学院時代から水俣に足を運び、ペンネームで記事を書き、水俣病問題を社会に知らせるきっかけをつくる。助手時代、実名で水俣病告発を行なったために、東大で「万年助手」に置かれた。一九八六(昭和六十一)年、東大助手(二十一年間)を辞めて、沖縄大学法経学部教授に就任。公害論の授業などを担当。
(注14) 橋本道夫(はしもと•みちお一九二四~二〇〇八年)
厚生省(現厚生労働省)の初代公害課長や環境庁(現環境省)の大気保全局長として、高度経済成長期の産業公害対策に最前線で取り組み「ミスター公害」と呼ばれた。
大阪大学医学部卒業、米国ハーバード大公衆衛生学部大学院修了。一九五七年に厚生省に入り、一九六四年に新設された公害課の初代公害課長に就任。在任六年の間に、公害対策基本法、大気汚染防止法、騒音規制法の制定に中心的役割を果たした。また、イタイイタイ病とカドミウム、水俣病と有機水銀の因果関係をそれぞれ認める「厚生省見解」を執筆、被害者補償への契機をつくった。
一九七二年から環境庁(現環境省)に移り、同庁損害賠償保障制度準備室長として公害被害者の救済制度を確立。環境保健部長、大気保全局長を歴任。産業界からの批判により二酸化窒素の環境基準が緩和され、責任をとるとして、一九七八年に退官。その後一九八五年まで筑波大学大学院社会医学系教授として環境政策を教えた。
『作られた環境問題』NHKの環境報道に騙されるな! 武田邦彦・日下公人 (WAC 文庫 平成21年発行)より
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