
それからしばらく経つと、今度は不幸にして新型コロナにかかった人を「予防措置を怠ったからだ」とみんなが寄ってたかって叩きはじめるという現象まで起こるようになりました。 伝統的な日本の文化からすれば、病気になった人をみんなで労わるという感性があったはずですが、新型コロナにおいてはかかった人をみんなで責めて、小学校4年生ぐらいの女の子を抱えた30代のお母さんが「自分が感染したせいで娘がいじめられるのではないか」という恐怖心に耐えかねて自殺してしまうというようなことまで起こりました。 2021年になると、今度は「ワクチンを打たなければ非国民である」という雰囲気が広がりました。正しい情報がないままに「非国民である」というレッテルを貼るような状態が戦後日本で起こることになろうとは、私は夢にも思っていませんでした。 『「新型コロナ」「EV脱炭素」「SDGs」の大ウソ』武田邦彦著 ビジネス社刊 20240429 P186
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