
現在の「レジ袋廃止」「プラスチックストロー廃止」というようなプラスチックの排斥騒動もそうです。 後述しますが、プラスチックが環境を汚したというようなことはほとんどないのですが、プラスチック排斥運動というものが人工的につくられて、それがかなりの影響力を持つようになっています。 私たちに直接影響のあるレジ袋有料化をはじめる時に、当時の小泉進次郎環境大臣は「レジ袋自体は環境悪化に大きな影響を及ぼすものではない」「日本人の環境に対する意識を向上させるためにレジ袋を有料化し、これを使う時には必ずお金を払うようにすれば環境の大切さがわかるだろう」と説明しました。 レジ袋と環境の関係がはっきりしない、実際にはほとんど関係がないにもかかわらず、そのような環境大臣の稚拙な言葉が日本社会においてはまかり通ってしまう。 そうした思想の端緒となったのが1970年初頭に起こった「オイルショック」、そこから派生した「石油がなくなる」という恐怖であり、それがさらに高じてトイレットペーパーの買い占め騒動といったことも起こりました。 『「新型コロナ」「EV脱炭素」「SDGs」の大ウソ』武田邦彦著 ビジネス社刊 20240228 P21
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