何だかんだ言っても、やはりみんな幸福な生活を望んでいるのではないでしょうか。そのために、日々生活し、活動し、出逢いなどなど行っています。日常の生活で感じた事、実際に経験したことなど、徒然のままに、記録してみます。
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2022年12月13日火曜日
豊かな暮らしは炭素(化石資源)の恵み
豊かな暮らしは炭素(化石資源)の恵み
近ごろ流行の脱炭素は、人間活動の出すCO2をゼロにしようという話。
CO2の根元は化石資源です。エネルギー源に使った化石資源は、たちまちCO2に変わる。石池化学製品に変身させてもいずれ燃やされ、CO2に変わります。それなら真の脱炭素とは、化石資源の使用量をゼロにすることです。正気の沙汰とは思えません。
化石資源のない暮らしを想像しましょう。電気がないから、電灯も電化製品もなく、むろん電車もありません。燃料がないのでクルマも船も飛行機もない。プラスチックもないため、コンビニの食品やお菓子は、むき出しのままか、せいぜい紙に包むくらい。衣料は綿製品、薬は生薬だけ。建物も、木と土、石、藁などでつくる。要するに江戸時代の暮らしです。
環境原理主義者(環境を何よりも優先させる人々)をたしなめる本『環境危機をあおってはいけない』(山形浩生訳、文藝春秋社、二〇〇三年)の著者、デンマークの統計学者ロンボルグが、こういう意味のことを言っています。
『気候変動の危機を煽る人たちは言う。人間は破滅の瀬戸際にいるのだと。だが過去を振り返ってみよう。いまの暮らしは、人類史上ベストな状態にある。平均寿命も、ひとりあたりのGDPも、大気も、耕地面積あたりの収量も、どんどんよくなってきた。それはひとえに、安くて使い勝手のいい化石資源のおかげなのだ。』
まったくのところ同感です。快適な暮らしも、いろいろな技術の進歩も化石資源の恵み、つまり石炭や石油を燃やすからこそ手に入ったわけなので。
気候変動・脱炭素」14のウソ』渡辺正著(丸善出版株式会社)
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